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2021-03-29 10:41

こうすれば仕事なんて舞い込んでくる!?柴田社長の考える新たな織元の可能性とは!?#046

先週に引き続き、京都府の丹後産地から柴田織物の柴田社長をゲストにお迎えしてのトークです!



コロナの影響で暗いニュースが多い中でも、オンラインの積極的な活用などで

常にチャレンジを続けている柴田社長。



海外展開の話なども出てきて常に前向きな姿勢が伺えます!



また、生地の企画から製織に至るまで一貫で手掛けている柴田社長は

全国の産地から設計やデザインのご依頼もあるそうです!



そんな新たな【織元のカタチ】のヒントになるような内容となっております!



是非、お聴きください♪



柴田織物様のホームページはこちら↓

http://www.shibata-orimono.com/?fbclid=IwAR0b9Sii3PbhWYgUNNQ-gkdPx8pj8O-Ficolr6GQLOfzzb5mco7w9TYuH4g



世界の人々に「飾る」楽しみをお届けする

https://www.izumi-kingin.com/


福永均の「繊維の泉」

提供:泉工業株式会社

プロデュース、制作:キラテン

ナビゲーター:順天堂


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福永ひとしの繊維の泉
はい、みなさんこんにちは。ラメ糸王子の吉川です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まりました。
福永社長よろしくお願いします。
お願いします。
はい、先週に続きましてですね、今回も単語の柴田織物の柴田社長にゲストとして来ていただいております。
柴田社長よろしくお願いします。
お願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
前回ですね、始めは柴田社長ご自身の自己紹介とか、あとは柴田織物様の事業紹介と、あとは単語織物、単語ちりめんですね。
そういったものがどういったものかっていうのなどなどをお聞きしたんですが、今回はその用途とか、主に柴田織物様の販売ルートというか、
どういったところに販売されているのか、そういったところとか深掘りしていったりとかできたらなと思っております。
最後なんですけど、こういった昨年からですね、コロナの影響とか等々、弊社も含め受けておりまして、
先ほどチラッとオンラインでの商談とかもできたってことをお聞きしてるんですけど、そういったところをどんな感じで今やられてるような感じですか。
そうですね、やはり昨今インターネットを使って、Zoomとか皆さんお話しされてることが多いかと思うんですけど、
私のところでも、最初は新商品のレクチャーのために、販売店さんの研修をZoomでやりたいというオファーがあって、
Zoomで商品説明の講習会を開くというのがスタートだったんですけど、これから同業者の方々、やはりコロナの影響で行き来ができないので、
ものづくりの打ち合わせ、商品企画打ち合わせもZoomで行うようになってきました。
また組合のほうで、どんどんサンゴ産地も外に出ていくことを念頭において、オンラインでの受注会だったり、商談会という動きに組合ぐるみでなりまして、
先々週くらいに国内向けの商談会という看板を上げて募集を。
その翌日に海外の方向けの商談会をご用意して、
初日はいろんな全国の方々から記事の相談がありまして、こういうカメラで記事を見せたり、
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パーチの請求があり、そういうのがありますね。
商談が進んでいき、海外の方の時は通訳の方に入っていただいて、
いろんな国、フランス、イギリス、私のところはシンガポールの方とお話をさせていただいたんですけども、
シンガポールの方は中国がメインだったので、タイとかマレーシアの方に物が売りたいということをしているところ、
単位が半端ないんですよね。
そういうビッグバイヤーなのかわからないですけど、これ1万メートルできるかい?みたいな話なんですけど。
これは50メートルくらいの勢いで話をしているのに。
ああ、サイズ感が全然。
でも皆さん、日本の野は高いというのをご存知の上での商談だったので、
アーバンの提案ができるのかなと思ったり。
また別件で中東の方に持って行きたいんだということで、日本のシルクを謳って、
アバヤディジャブとか、ああいうものを作ってほしいという由来もあったり。
海外向けには結構いろんなお話が来ております。
皆さん、オンラインを使った商談というのは経験で行っている最中ですね。
その海外向けの記事幅とかは特に何も問題なかったんですか?
問題ありありなんですけれど。
弊社の場合は提案したのは80センチ幅ということで、
通りをして片方は耳を折らずに開いちゃったら80センチできるよみたいな。
提案してたんですけど、それとは全然話が別で、
他産地、いろんな産地の作りを私が受け負うことが多くなってきまして、
有機紡ぎをうちで追っていたりとか、
ドルニエの160幅の食器の作成をうちに依頼されて、
設計機器、デザインも提案していって、
データまで入れて、向こうが受け取ったら折れる状態。
この番手の糸をこの色に染めてやってほしいって言って、
商品企画も全部伝えて。
そういうやり方がちょいちょいあちこちで心に入ってきまして。
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へーすごいですね。
僕のところに関しては、やたらとあれ作れこれ作れと、
当面からもう無理って言うくらいどんどん来てますね。
なので、前に人が並んでるんですけど、
工場に入れないんですね。
へー、なるほど。
いろんな意味でちょっと本当に考えていかないと、
そのデザインのところも誰かに委託してやるとか、
そういうことを仕事全部カバーできない。
なかなかの忙しさですね。
そうですね。ちょっとやばいなと思ってます。
たくさん売上がすごいできてるとか、儲かってるとか言うんではない。
単語散策をすごく減少していってるんですね、生産は。
なので、何かを作って何かを提案するっていう企画デザインのところをできる
堀本さんが少ないんだろうなぁと思って。
なので、私のところはいろんな派手屋さんのいろんな仕様とか糸使いとかを
真似てもらいながら提案していってる格好なんで。
何かみんなこうすれば仕事いっぱい来るよと思ってるんですけど。
俺あの専業界全体に言えることだと思いますけども、
やっぱりその分業家と呼ばれるおる人は、おりてはおるだけ。
というのがその弊害の一つなんでしょうね。
そうですね。本当にジャンルを超えたら誰も何もわからないみたいな感じがする。
非常にそこは問題だなと。
そうですよね。
僕のベクトルというか、大量生産でだんだんダメになってきた産地。
日本もそうなんで、元に戻ればいいかなというところなんですよ。
自分で作って自分で販売するところまでやれば、正直大忙しなんですよ。
小さなキャパ。
なので正直僕が目指しているところは、
小売を目指しているわけではないので、
やっぱり旗を動かしてものを作って卸しをさせてもらうというスタイルなんですけども、
消費者が見えてないとやはり提案もできない。
できるだけ百貨店に呼ばれたら立って、
ちょっと販売に立ち回ったりとか、
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再次に呼ばれたら行ってとかいうふうにして、
経験だけは積ませてもらうことで、
ユーザーのニーズを拾えるだけはしておこうと思っています。
最後にですね、またお知らせ等々本社から何かあればいただきたいんですが。
9月くらいには、
パリコレットかニューヨークコレクションで、
弊社の記事を使った衣装がランクに現れると思うので。
ブランドは広見浅井っていうブランドなんですけど、
またご興味があればそののも見てほしいという。
ありがとうございます。
ということでですね、弊社からも最後にお知らせですね。
SNSで日々のラジオの情報であるとか、
新商品もFacebookとInstagram等で公開しているので、
よかったら皆さんご覧ください。
ということでですね、
織物の柴田社長にゲストとしてお越しいただきました。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする、
泉工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉。
この番組は提供後染ラメイトメーカー
泉工業株式会社 プロデュース・製作 キラテン
ナビゲーター 潤天堂でお送りしました。
10:41

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