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2021-08-09 15:20

【シルク】ってどんな糸? #065

今週は、先週に引き続きゲスト企画第9弾で尾州産地より長谷川商店の

長谷川副社長様と田中様とのゲストトークです!



前回は、簡単な会社概要や尾州産地についてのお話でしたが、

長谷川商店様の専門分野は何と言っても『シルク』ですよね!



ということで、今回は皆様お待ちかねの『シルク』について

たーっぷりお話いただいております!



またシルクの中でも長谷川商店様の特に得意な○○についてさらに

深掘りしてお聞きしていきます!



是非、最後までお楽しみください♪



【長谷川商店様】

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【泉工業株式会社】

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福永均の「繊維の泉」

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ナビゲーター:順天堂


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福永ひとしの繊維の泉
リスナーのみなさん、こんにちは。ラメ糸王子の石川です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まりました。福永社長、よろしくお願いします。
お願いします。
今週はですね、先週に続きまして、ゲスト企画第9弾ですね。
美術産地より株式会社、長谷川商店の長谷川副社長と田中さんにお越しいただいております。
よろしくお願いします。
お願いします。
はい、ではでは、前回はですね、簡単な御社の事業紹介とか、最後は美術産地についてちょっといろいろお聞きしたんですけど、
前回のお話の中で御社はシルクに特化されてるってことをお聞きしたので、
改めてシルクの糸ってどんな糸なのかっていうのを、ちょっと分かりやすくというか、お聞きできればなと思うんですけれども、お願いできますでしょうか。
シルクっていう言葉自体は皆さん聞いたことあると思うんですけれども、
どうやって出てきてるのかっていうのは、知ってる方、結構ね、私ぐらいの年齢の方だったらなんとか可能性知ってるのかなと思うんですけど、
眉から取れます。
鼻毛の側っていうのが肺甲なんですね。
から取るタイプで、そこから直接繊維を引っ張って取るのが筋糸って言われる表現意義ですね。
京都としては和装であるとか、世界中にある民族衣装というところに出ることが多いですね。
それがシルクっていうのは、皆さんのイメージされるシルクは光沢があって、努力があってっていうところですね。
なるほどなるほど。
和装っていう絡みであれば、金銀紙とかもシルクと交渉みたいなところをすることが、結構僕もシルクっていう言葉をよく聞くんですけど。
我々業界は和装からやっぱりスタートしてますから、和装とのやりとりっていうのは未だに続いてますから。
はいはいはい。なるほど。ありがとうございます。
というところで、そんなシルクの糸なんですけども、音者の改めて強みみたいなところをちょっとお聞きできればなぁと思うんですが、どうですか。
はい、シルクをメインに取り扱いしてるんですけども、これはシルクのキートっていう挑戦音をメインに、挑戦音って言うことをお話ししたんですけど、
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当社の方は一番得意にしてるのは、堅防紙って言われる糸。
シルクの中でも、シルクの感染医ですね。
綺麗めの防石紙の糸のことを堅防紙って言うんですけども、光沢があって柔らかくてっていうところで使い勝手も良くてっていうところをメインに販売をしたりとかしています。
でまぁ、弊社の強みはその堅防紙の糸を染色して在庫をして、それをベースにした物作りをしていております。
例えば、基板手の120番工紙、面板で言うと72層紙って言われるタイプですけども、
こちらですと、ボン120というパラファートで124色。
トップメランジで70色展開とかしてますので、
他にボン60と言われる60装飾であるとか、240で言う240番装飾とか、
染めて備蓄されて販売されているという形ですか?
そうですね。染めて在庫を持って販売しています。
染色屋さんのロットはある程度まとめながら、お客さんには1キロからでも販売できるということですね。
もうそれができるところって、世界で長谷川さんだけですか?
なかなかないと思いますね。色展開、装飾にしても品質にしてもなかなかすぐやるというのは難しいと思いますね。
我々もいろんな産地に行かせていただいてますけども、ことしルクに関して、それだけの色展開をリスクを持って販売されているというのは、
長谷川さんしか思いつかないなというような状況ですから。
でも長谷川さん自身がそう言われてるってことは、長谷川さんしかないってことですね。
そうですね。直接的なライバルになるような会社さんってのは少ないですね。
ないですよね。後止めでリチューゴに染めて販売されている方っておられるのかもしれないですけども。
そうですね。
結局してっていうのはもうないでしょうね。
そうですね。こういったご時世になると、先行所さんとの取り組みっていうのも大事になってくるので、
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カラーカードで、弊社としては大変なんですけど、まとめた染色ロットにしていかないと品質も安定しないし、先行所さんも大変だっていうところもあって、
このスタイルに切り替えて、そのまま継続しているって感じですね。
もともとはそういうやり方はされてなかったって感じですか?
そうですね。このやり方を始めたのが多分20年くらい前ですね。
それ以前は染めずにって感じですか?
そうですね。生地糸で在庫をして、この前が私も入ってないのでちょっとはっきりわかんないんですけど、
この前はお客様のオーダーに合わせて染色をしたりとか、
あとは白生地で打ってお客様が先行所さんで染めるっていう形だったみたいですね。
なるほど。
ではちょっとどんどん質問ばかりになってしまうんですけど、
そういった今強みではされているとは思うんですけど、今特にコロナの影響とか、
ナブルとか今いろいろ言われていると思うんですけど、
そういった角度から御社としての今特に取り組んでおられることとかあったりするんですか?
そうですね。
昨年はコロナ禍になってから、
去年はマスクがおかげさまでそれなりに、
シルクのマスクっていうことでホールイベントで作ったマスクを販売させていただけて、
左右製品の販売もある程度好調だったんですけど、
好調じゃないかな?
ある程度。
今年はですね、さすがにマスク事業ってのがないので、
新たに最終製品のヒット商品を作るっていうことに注力をしていってますね。
なるほど。
そうですね。今ちょうどやっているのが、
今度秋から始める
クラウドファンディングですね。幕開けのやつで、
シルクカシニアのインナーシリーズであるとか、
あとスウェットであるとか、
そういったシルクカシニアでの最終製品のものづくりをして、
クラウドファンディングで販売を秋からしたいなと思ってやっています。
なるほど。
最終製品への取り組みは、コロナの影響でさらに加速というか、
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もうちょっと前からされていたという感じですか?
そうですね。4,5年前からやっていて、
コロナの前の時はちょうど東京とか大阪とかの百貨店から声をかけていただいて、
サイズとかポップアップとかっていうのをやり始めたところで、
コロナが来てしまったので、
どうやって販売しようっていうのを悩んだ末に、
自社ショップを、事務所を切り崩して自社ショップにしたりとか、
ネットツアーのほうに人員をちょっと割いてやったりとかしています。
なるほど。
リアルショップは、本社に隣接しているところでされているんですか?
そうですね。隣接というか、本当に商談室を一個潰してしまって、
1階の一番いい場所で来ている感じです。
一度僕らがお伺いさせていただいたところですかね、田中さん。
商談した場所じゃないかな。
そうですね。以前、本当に初期の頃に来ていただくときの場所です。
ですよね。
入ってすぐぐらいちょうど。
入ってすぐのところですね。
そこがじゃあショップになってるってことですね。
なるほど。
結構、ホームページとか見て来られる方とかいらっしゃるんですか?
地元の方とかが多かったりするんですか?
基本的には地元の方が多い。
なるほど。
そうですね。愛知県の方が多いかな。
特に一宮市とかの近隣の方が多いですね。
なるほど。
マスクは完全にやめられてるんですか?
いや、まだやめてはいないです。まだまだ需要があるので。
シルクのマスクなので、肌荒れの方っていうのはやっぱり一定数どうしても合わない方がいらっしゃるので、不織布のマスクが。
はいはいはい。
シルクのマスクを求められる方っていらっしゃるので、販売はまだまだ少なくなってきてますけども、求められる方結構いらっしゃるので。
なるほどなるほど。
シルクは洗えないというイメージが割合定着していると思うんですけど、そのマスクは洗えるんですか?
洗えるマスクで。
おーなるほど。そこ言うとこがなあかんですね。
洗えるマスク。洗えるシルクのマスク。
へー、なるほど。
それはやっぱりちょっと技術的に、ちょっとこだわって作られてるって感じですかね?
そうですね。作って編み上げてからきちんと仕上げ洗いをかけて、
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縮めるだけ縮めて、それ以上にやり方をして販売をさせる。
それはマスクだけで、他のニット製品全般そのような形で洗い表示をつけるような形で販売をしてますね。
なるほど。ありがとうございます。
ということでですね、色々と本社の強みとか色々お聞きしてきまして、
最後に何かまたPRとかお知らせとかをいただければと思うんですが、お願いできますでしょうか?
はい。先ほども福祉社長の方から製品、クラウドファンディングや自社ショップで販売しているとお伝えしたんですけれども、
直販ショップやオンラインショップで製品を販売しておりますし、
あとは東京で開かれるギフトショーという合同展に、
10月13日から15日の合同展に出展して、色々製品を広めていけたらなと思っております。
あとは意図の販売として、自社の展示会を東京でシルクプラスと呼ばれるものを9月28日から10月1日まで開催します。
ぜひお越しいただければと思いますのでお願いします。
ありがとうございます。
あとSNSとか、あと僕ちょっと少し前に始めてみましたが、YouTubeとかもやられてると思うんですけど、
そのあたりのご紹介とかは大丈夫ですか?
こちらもぜひ。
YouTube、Twitterとやっておりますので、よかったら見ていただけると嬉しいです。
フォローもしていただいて、チャンネル登録もしていただけると大変嬉しいです。
ではでは、そういった各種SNSとか、あとは今誰かがいただいた情報等々は、
こちらの番組の概要欄にリンクを貼らせていただきますので、
リスナー様、よかったら覗いていただけたら嬉しいです。
最後に弊社泉工業からもお知らせです。
弊社も今SNS等と力を入れておりまして、
Facebook、Instagram、Twitter、あとこちらのラジオとか、YouTubeも細々とやっておりますので、
こちらも新着情報等々を載せていきますので、よかったら覗いてみてください。
ということで、長谷川商店の長谷川副社長と田中様にお越しいただきました。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする
泉工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉
15:02
この番組は提供 後染ラメイトメーカー 泉工業株式会社
プロデュース・製作 キラテン
ナビゲーター 潤天堂でお送りしました。
15:20

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