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2022-03-21 11:09

【ゲスト第16弾】~桐生整染商事株式会社 川上様③~ #097

今週は先週に引き続き桐生整染商事株式会社の川上様にお越しいただきました!



今回は、川上様が現在力を入れて取り組まれている事業についてお話を聞いていきます!



是非最後までお聴きください♪



【桐生整染商事株式会社】


●Website

https://kiryuseisen.com


●instagram


https://www.instagram.com/kiryu_seisen/


【SILKKI】

●Website

https://www.silkki.jp


●Online shop

https://silkki.shop


●instagram

https://www.instagram.com/silkki_kiryu/


【泉工業株式会社】

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福永均の「繊維の泉」

提供:泉工業株式会社

プロデュース、制作:キラテン

ナビゲーター:順天堂


00:01
福永ひとしの繊維の泉
リスナーのみなさん、こんにちは。ラメ糸王子の市川です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まります。
福永社長、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
社長、今週も脱獄なんですが、
桐生整染商事の川上様にお越しいただいております。
3話目。
3話目ですね。川上様、今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ではでは、前回、桐生整染の事業内容をご紹介いただいたんですが、
今週はさらに、先週お話しいただいた、さらに深掘り、事業の深掘りとかを
お話し聞かせていただければなと思っているんですが。
はい。
はい。
そうですね。
最近の事業で、ちょっと詳しく進んでいるのが、コロナ禍で始まったんですけど、
シルクに活かしたライフスタイルブランドっていうのを、弊社の方で始めてまして、
そのワークの全般は私が行っているんですけども、
シルクの生地作りから、弊社でやって、
縫製とかも全部、キリュウの縫製屋さんにお願いされて、
洋服を作ったりとか、小物とか、生活で使える小物とかを作って販売しています。
キリュウで完結してるってことですね。
そうですね。ほぼキリュウで。
ただ、物によって、たとえばニットとか、
他の産地でお願いしてるものもいくつかあります。
でも、織物と縫製に関してはキリュウの部分でやってるってことです。
なるほど。
キリュウ産地ってやっぱり織りがメインですよね。
そうですね。ただ、両毛地域っていう括りでいうと、
もちろんニット、ウォーターとか鹿がにニットがあるので。
ウォーターは横編みですよね。
そうですね。そう聞きますね。
キリュウ市内でもすごくユニークなニットを、
普通は縦編みの会社さんでやったりとか、
あとリブだけに特化したニット屋さんとかで、
いろいろですね。本当にいろいろありますね、キリュウは。
歴史としては生産地ですからね。
みなさん小規模なんですけど、何かに特化して、
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泉工業さんも本当にそうだと思うんですけど、
それで生き残るぜって腹強さを感じますね。
なるほど、なるほど。
シルクでってことなんですけど、
やっぱりメインはポリエステルナイロンですよね。
あれですよね、普段の生地。
普段の仕事っていうのは。
そうなんです。
どうしてそのブランドを始めるようになったかっていう経緯なんですけど、
私が入社して5年くらい経った時なんですけど、
移住して割とすぐ私アトピーになっちゃって、
かなり悩んでたんですね、肌。
信じられないぐらい荒れた時期があって。
それはキリュウに行ってってこと?
キリュウに行ってですね。
フィンランドでは起こらへんかったんですね。
フィンランドで起こらへん。
で、理由も色々調べたけど、
結局分かんないけど、
グンマってすごい乾燥、やばいよね。
腹風とかすごかったよね。
肌年齢が一番すごい悪いみたいな。
日本の中でも有名なんですけど、
そういうこともあるだろうし、
繊維の会社だったら繊維の原因もあるかもしれないし、
色々多分重なってるんですけど、
それで悩んでた時に、
自分がシルクを使うようになったんですね。
肌に優しいっていうのもあるんですけど、
冷え取りっていうのが世の中にありまして、
それをとあることから知って、
アトピー改善もそうだし、
免疫力を低下している人に
すごいおすすめな健康法だって。
当時、私すごい風邪もひきやすくなってて、
たぶん相当寒いので、
今ばかり寒い時期なんですけど。
あんまり体的には気流に置けへん。
水が合わへんね、気流。
水はね、たぶん大丈夫なんですけどね。
世間ではそういうのを水に合わせる。
あー、そうです。
なんか冷えちゃう。
もともと冷え性で、
本当に寒いし、住んでたとこも
なんか古かったから寒くってとかで。
もう一回言うけど、フィンランドの方が寒くない?
フィンランドは室内めちゃめちゃ暖かい。
北海道と一緒やね。
日本はっておかしいけど、
でもやっぱ日本の住宅ってそうみたいですね。
海外のがやっぱりすごい重厚で、
北海道みたいになってるけど。
すごいヒレインで悩んでて、冷え取りをしたんですよ。
冷え取り健康法っていうのは、
シルクを一番最初に着るっていうのがありまして、
セオリーで。
とにかく下半身を温める。
とにかく体を温める。
もうちょっとこれ長くなるんで走りますけど。
06:02
それにシルクの靴下を履いたりとか、
シルクのリリース履いたりとか、
あとは体を温める食べ物を食べたり、
ちょっとぬるま湯というか、
暑すぎないお湯で長く使いましょうとか、
いろいろあるんですけど、
やってたらもう本当に風邪ひかなくなったし、
アトピーも治ってきた。
すごいびっくりして、
シルクがやっぱ重要なので、
自分が毎日シルクを肌着として使うようになって、
全然洗濯もできるし、
キリュウで作ってるシルクの生地は、
だいたいドレス用というか、
細い企業が多くて、
そのイメージがなかったんですけど、
カジュアルに使えるんだって気づいて、
それでこういう生地作ってみたいみたいなアイディアで、
まず会いたいんですね。
その上司に、
こういう生地作りたいんで売ってみたいんだけど、
相談をしたんですね。
そしたら、
やっぱりすごい今って、
まだコロナの前だったんで、
なんていうか、
やっぱり高い生地とか、
シルクってそんなにたくさん売れるものではないから、
会社としてちょっと抵抗があって、
玄関もめちゃくちゃね、
糸根も高いので、
なんかリスクが大きいなって言っていて、
だけどなんかそういう、
何だろう、機能があるなら面白いかもしれないけど、
そんなにでも生地で売るので利益が出ないなら、
製品にした方がいいかなって言って、
製品ブランドをやってみようかって、
流れになったのがきっかけでしたね。
実際、
こういう生地作りたいって言うてから、
今に至るまではどれくらいかかったんですか。
そうですね。
2019年の秋頃にそういう話をして、
1年後ぐらいですかね、
9月ぐらいにできたので、
8ヶ月ぐらい。
すごい早いじゃないですか。
福になるまでですね。
生地はすぐできますけど。
初期はだけど、
シルク専用機ではなくて。
弊社の初期は、
シルクをもともとたくさん折ってたので、
シルク用で、
県庁もとっても長いんですね。
そんなに高速ではないので、
いわゆるR100、R200とか、
桐生の畑屋さんはだいたいみんなそれなんですけど。
その土壌はもともとあったわけですね。
そうなんですよね。
特に弊社は、
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すごくシルクのノウハウがあって、
でもやっぱり難しいので、
それでも抵抗があったんです。
そういうことでも、意味でも抵抗があったんですけど、
難しいから、
失敗ばっかする生地ばっか折ってらんないっていうイメージがあるんですけど、
いろいろアーカイブを見て、
これなら私なんかでも折れるんじゃないかな、
みたいな技術的にいうのがあって、
試行錯誤して、
今、製品化してます。
なるほど。
お時間です。
すいません。
ブランドの話しかしてない。
次亜の話までいけませんでした。
ちょっとじゃあ、
次回も来ていただければと思います。
次回もない。
最後にまたお知らせをいただければと思います。
今お伝えした、
シルッキっていうブランドの
インスタページも
解説しています。
オンラインショップもありまして、
シルッキ.ショップで検索するとすぐ出てくるので、
もしよければご覧ください。
リンクちゃんと概要欄に貼っています。
みなさん見てください。
あと、平田泉工業のお知らせです。
SNSですね、
インスタグラム、
Facebook、
Twitter、
あとこちらのラジオ番組と
YouTubeでも
新着情報を配信しておりますので、
概要欄からチェックしてみてください。
はい。
ということで、
川上さん、来週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする
泉工業株式会社
福永ひとしの繊維の泉
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泉工業株式会社
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キラテン
ナビゲーター
潤天堂でお送りしました。
11:09

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