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スピーカー 1
そう、その一杯目でさ、じゃあノンアルコールビール飲むかっていうとさ、なんか合わせられたら飲むけどさ、そこまでしてビールって飲みたくないって感じもあるよね。
スピーカー 2
そうなんだよね。俺ノンアルコールビールをそこで、じゃあお酒飲みました、じゃあだからノンアルコールビールを飲みたくなりますかって言うと別にそうではないっていうか。
スピーカー 1
やめなきゃいけなくて、徐々に減らさなきゃいけないからちょっとビールっぽいやつみたいな感じだったらまあまあいいし、
まああとはねその乾杯の時にビールっぽいものっていう意味で、なんかねそれでビールっぽいものがいいと言うんだったらそうするかなって感じだよ。
じゃあそもそもじゃあビールの味が美味しいかっていうとさ、好きでもないじゃん。
スピーカー 2
いやーそうそう、本当にそう飲めるけど、元々まあ俺はそんなにね常にずっとビール飲んでる方でもなかったのもあって、それこそなんて言うんだろうな、セレモニー的な存在として扱ってたんだよね自分の中でもね。
わかるわかる。
まあまあそんな感じ。だからまだ、あのちょっとはなんか自分我慢してんなっていう感覚はある。
でもそれを超えるほどの魅力がお酒にあるか?
そのことの魅力がやっぱりもうないっていうか。
スピーカー 1
だってそれこそチャリ乗ったりとかさ、車で来てチャリ乗ったりとかさ、そういうことやってたらさ、やっぱり飲まない方がいいもんね。
スピーカー 2
そう、俺がそれ結構一つ大きな要素で、考えてみれば考えるほど、俺がやりたいこととか俺の割とそのライフスタイルみたいなものと全くお酒が相性が良くない。
スピーカー 1
そうなんだよね。やっぱり車乗ったりバイク乗ったりっていうのが軸になってるような趣味を持ってると、そこにお酒ってどうしても障害でしかないんだよね。
スピーカー 2
そうそうね。
スピーカー 1
例えばじゃあ、じゃあそうしたら誰かに運転してもらわなきゃいけないとか、車を止めて電車で帰らなきゃいけないとかになるわけだもんね。
スピーカー 2
そうなんだよね。だいたいの人が、じゃあ車で行かない、じゃあバイクで行かない、電車で行こう、もしくは歩いて行こうってなると思うんだけど、どっちかって言ったら俺はそれを上回っちゃうんだよね。お酒の魅力より。
車でどっか行く、バイクで行くっていう方が。昔からそうなの。昔から上回っちゃうんだけど、だけどまあでも、まあお酒はある意味まあ習慣だからこそ惰性というか、まあ飲み会だし、今日は電車だよね。
飲み会っていうものがさ、ただ酒飲むわけじゃないじゃん。そこに人がいてさ、久しぶりに来る人がいてとかさ、そういうこともあって、総合的に考えたらそっちの人と話すほうが重要だったりするから、そっちを選んでるっていうわけだもんね。
スピーカー 1
で、そこに必ずお酒が開在してた。まあ今でも開在してるんだけど、じゃあまあ人に会う回数も、俺はもう激減させてる部分もあるんだけど、それでもそこにお酒があって、これを別に自分は飲まないっていう選択肢がないわけじゃないじゃんって気づいて。
スピーカー 2
で、ふと思った時に、あ、もう30年これやってるけど、そこにあんまり主体的に考えたことなかったなと思ったの。自分自身がね。なんかこうぼーっと続けてて。だからなんか、あ、じゃあやめてもいいかなって思って。
それがね、健康診断とか毎年やるじゃない。自分の年齢にも伴って、昔よりやっぱり数値が悪くなってきたものとかもあるわけよ。肝臓、いろんな血液の検査とかさ、やるじゃない。
スピーカー 1
中性脂肪やら何やらね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。で、やっぱり運動を増やしましょうとか、食生活を考えましょうみたいなことを言われたりするたびに、本当にやんなきゃいけなくなる前に、要素を、その、何だろう、そういう風になっちゃうであろう要素を少しずつ取っていこうと思って。
スピーカー 1
鍵取っていこうと。
スピーカー 2
鍵取っていこうと。
そうそうそうそう。
あとは、もっと広い対極的な考え方で言うと、いろんなことをやめていこうと思ってんのね、もう。
スピーカー 1
あ、もう専任になっちゃうの?
スピーカー 2
いやいやいや。そういうパターンで帰ってくることも結構あるんだけど、なんていうのか、感覚的に、やっぱり人間って常に新しいことやっていこう、これもやろう、あれもやろうっていうほうがアクティブに当然なるでしょうし。
まあ、その気持ちは今でもあるんだけど、新しいことはなんか興味もあるしね。だけど、今あるものを捨てていかないと、俺たぶんそんなにキャパがないと思ってんのよ、自分自身。
スピーカー 1
いやでもそれ大事よね。
スピーカー 2
ね、隙間開けないと、まあクロゼットと同じで、クロゼットの隙間開けとかないと、新しいコート買えないじゃない。
スピーカー 1
いいこと言うじゃん。
スピーカー 2
そういう感覚でものを考え始めると、まあ一つ、ちっちゃくても大きくてもいいのね。それは別に自分にとって、すごいちっちゃいことでもいいんだけど、まずはもう酒じゃない?これ完全にと思って。
スピーカー 1
自分なりのね、自分なりの自分が思ってるキャパみたいのがあるもんね、絶対ね。
うん、ある。絶対あるんだよね。
いけるカバンみたいなのを、自分が持てる重さとかを考えて、ところでお酒っていうものは、まあなくてもこのままいけるかとかね。
別にそれをさ、また来年飲んだって別にいいわけじゃん、必要だったら。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
だけど今はちょっとこれ、ちょっといこうかみたいなね、その気持ちでいいと思うんだよね、だからね。
スピーカー 2
もうそれでいこうかなーと思った。
なんかあの、まあ辞めてさ、わりとすぐ2月ぐらいに北海道行ったんだけど、やっぱり北海道行くとさ、あの北海道のビールがあるわけよ、ドラ、オロナンチャラとかあるんだけど、
それはそうですよね。
ジンギスカン、ジンギスカン食べたり、なんか他のおいしいもの食べたり、その都度やっぱりおいしそうなものがあって、そこにはビールとか、
スピーカー 1
あるもんね、想像としておいしいものの中に、
スピーカー 2
あるあるあるある。
スピーカー 1
そこは完璧にさ、もう習慣で頭の中にさ、すり込まれてるじゃん。
スピーカー 2
だから、パートナーは別に辞めてないから、飲むわけよ。
俺もそう思ったり、彼もそうやって言うけど、別に旅行の時だけ飲むようにすれば、みたいなことも言われるわけ。
普段別に、飲み会とかは別に飲まなくてもいいけど、旅行はなんか非日常だから、そういう時だけ解禁するのでいいんじゃない、みたいこと言われたんだけど、
たぶんね、俺ね、それはそんな器用じゃねえなと思ったのね。
スピーカー 1
わかる。全く同じだったけど。
スピーカー 2
そんな器用に切り替えができるんだったら、
今ここで辞めるとか辞めないとか、そんなこと自分でなんか考えたりしないだろうなと思って。
スピーカー 1
宣言とかもしないよね。だってちょっと飲んだっていいんだったら。
スピーカー 2
普段からそうしてるだろって思うわけ、自分も。
スピーカー 1
はいはいはい。言うこともしなずにね。
スピーカー 2
2月の半ばぐらいに北海道行ったから、その時点で1ヶ月半ぐらいもう飲んでないわけよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
で、またこっからゼロ飲んで、また1ヶ月半、もしくはその先もあるけど、1ヶ月半辞めるってきっとならないと思うんだよね。
スピーカー 1
もったいないしね。
スピーカー 2
もったいない、ほんとに。
スピーカー 1
いや、そんなもったいないってすごい重要だよね。
だと思う。
スピーカー 2
酒の話ではないけど、デュオリンゴっていう英語のアプリやってるけど、去年を撮った去年か、すごいハマっててしばらくずーっとやってたんだけど、
スピーカー 1
それってやっぱすげー煽ってくるのよ。何日連続。
スピーカー 2
わかるわかる。俺もやってたから。
スピーカー 1
で、それプチってさ、頑張ってたのがさ、プチって切れたらさ、またやる気全然なくなっちゃってしばらく放置しちゃったんだよね、やっぱ。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
で、それで次やろうって思ったときに、今年?今年かな?今年始めて、また、そうだね今年今。今多分ね、60とか70日連続みたいにやっとなって、ここまで来たらまたやりたいって思うもんね。
スピーカー 2
まあそうそうそうそう、そうなんだね。
スピーカー 1
そういう気持ちっていうことで継続することもあるじゃん。
うん、ある。
日記だってそうだしさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、そこにさ、例えば英語だったら英語の勉強になるとか、俺はなんかさ、英語の問題、簡単な問題やってるからさ、あんま考えないで、ゲームみたいに考えないで解いていくっていうのが集中になるんだよね、他のこと考えずに。
スピーカー 2
だからそれはもう1日何分くらいやってた方がいいなみたいな感じの、瞑想的な感じで使ってるみたいなのもあるんだけど。
スピーカー 1
でもね、それにしたってさ、うんこくんが作業辞めてるってことに関しては健康にいいとかさ、ちゃんとやってけばやってくほど趣味の邪魔をしないとかさ、ちゃんと利益が起きることだからさ。
スピーカー 2
そうなんだよね。だから多分やりやすいし、自分も続けられてるんだろうなって思うが、これ、ほんとそれは思って。
スピーカー 1
そういう気持ちで続けていくのが一番優しくていいよね。
スピーカー 2
そうだね。だから俺の中では、結構人に言うと、「え、そうなの?」って驚かれがちなことの一つ、この避けって特に日本人だとね。
けど俺の中では割と、さっき大きくても小さくてもって言ったけど、割と小さいことではあって、やめたことがそんなに。
どっちかっていうと、さっきも話したけど、俺もさ、バイク辞めるんだとか、車のあるいないんだっていう方が俺にしてみればすごいでかいことにはなると思うんだよ。
スピーカー 1
そうだよね。そりゃ俺はびっくりしちゃうよ、そんなこと言われたら。
スピーカー 2
きっとだからそれが免許返納をしたくない、もうちょっと上の世代の人たちの気持ちにもつながるのかもしれないんだけど。
スピーカー 1
あーそうね。ももえちゃんがマイクを置くぐらいの気持ちなんだよね、きっとね。
スピーカー 2
あーそうね、そうだね。
だってもう、車がさ、自分のさ、趣味でさ、特に金をかけれた時代の人たちなんてさ、それがステータスだったわけじゃん。
スピーカー 1
それなのにそれをやめなきゃいけないってなったらさ、スーパーに行くためぐらいだった方がやめれるよね、逆に。
スピーカー 2
うーん、と思うなー。まだ自分もそこは、いずれってなるわけじゃん、どうしたって。
そういう時のこともちょっと考えてて、やめるっていう感覚を自分の中で育てていきたいんだよね。
スピーカー 1
はいはいはいはい、やめなれね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。だってさ、なかなかさ、やめるってさ、
スピーカー 1
むずいよね。
スピーカー 2
なかなかどんなことでもむずくない?仕事でやめるってさ、簡単っちゃ簡単だけど、いろんな要素が絡んでくるじゃん、大人になると。
だからやっぱり、やめるっていう感覚を自分の中に植え付けさせて、少しずつ大きくさせておくみたいなのは結構大事なんじゃないかなと思って。
スピーカー 1
いやそうだと思う。ほぼルーティンじゃん。例えば仕事行くこととかさ、何かを食べることとかね、特にそういうことってさ、毎日ではなくてもやっていくこと。
例えばラーメンが好きな人だったらさ、何か週1回、2回はラーメン食べたいなって思ってて、それをずっと続けてってるわけじゃん。
それが自分の中でもおいしいっていう成功体験みたいなのが多くてさ、それをちょっとやめなきゃいけないってなったときには、
身体に悪いけどなーって食べちゃうっていう。
まあそうそう。
まあそれだけで済めばいいけどさ、もう損もいかないっても食べちゃうこともあるじゃん。
スピーカー 2
脳はね、この間脳科学者のだれだれさんが言ってたけど、週間、ルーティンを変えるっていうことを一番嫌うんだって。だから不安定になる。
そうだと思う。そうだと思う。
スピーカー 1
だから逆に言うと、習慣化しとくことがいいっていうことを言ってたよ。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
だからすげえ理にかなってると思って、今その話聞いて。
スピーカー 2
いや本当に。そう思うわ。
スピーカー 1
ちっちゃいものからさ、捨ててよかったねって成功体験が起きればさ、いいわけだもんね。
スピーカー 2
うん。そうそうそうそう。
スピーカー 1
捨てた方が自分にとっていいんだっていう気持ちになれれば、結構気軽に捨てれるようになるかもしれないし。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
いやーいいわー。
スピーカー 2
そのちっちゃな自分の中での成功体験みたいなものを増やしていったらいいのかなーと思って。
話してろや。
まあそれに伴って、空いた隙間で新しいこととか、それも別に大きいことじゃなくてもいいし、ちっちゃいことでもいいと思うよ。
今まで自分がしたことなかったこととか、やったことない考え方とかさ、そういうものが入ってくる隙間を開けとかないとなーと思って。
そうだよね。
ただでさえそのキャパって年々ちっちゃくなってくって自覚してんのね、これ。
スピーカー 1
うん、わかる。
なんかもう耐えり込む余地がないっていう気持ちですらいるもんね、なんかこう新しいものが出てきたときにさ。
うんうん。
もちろんそういう考え方もいいと思うんだよね。
スピーカー 2
そうそう、それも一理あるしね。
スピーカー 1
新しいもの好きとして自分はいるから、ある程度はやっぱり感じてたいんだよね、そこに。
スピーカー 2
感じてたい。で、そういうものをキャッチする感性みたいなものもやっぱりどこかで維持していたいって思うと。
前もなんか喋ったけど、東京モード学園系のCMがわかんなくなったら感性終わったなって思ったときがあって。
スピーカー 1
もうシンシーキエーすぎるCMとかになるじゃん、東京モード学園とかって。
でもそこをなんかこういうのもありなのかもしれないなって思ってたいみたいな気持ちやっぱりどこかであるんだよね。
スピーカー 2
うん、そうなんだよね。別にわかんなくてもいいからこういうのもありだなっていう感覚がすごい大事にしていきたいと思ってて。
それはもう、やっぱ音楽にしたってもう自分たちが主体的に楽しんでるかって言ったらちょっともう微妙だなって思うわけ。
自分らしく。
スピーカー 1
なんかどっちかっていうの拾ってるよね。
90年代にあえて自分たちが20代10代の頃に楽しんでた感覚とは、当然もう今はそういうふうには触れられないなって思う。
スピーカー 2
けど、あの頃の音楽が全てなんだとか、今のなんて全然ダメだみたいなことは言いたくないし、そういうふうにはなりたくないなって思うんだよね。
やっぱこれもありじゃんって思う感覚をどっかで持ってたいなとは思うよね。
スピーカー 1
好きなのはこれでいいもんね。
自分が好きなのはこれ。
で、今こういうのもあるよっていうさ。
スピーカー 2
そこに関してなんかこう否定的な意味ではなく捉えたいっていう感じだよね。
スピーカー 1
そこの部分はやっぱ自分のキャパの問題だからねやっぱね。
スピーカー 2
そうそう本当にそう思う。
でもなんか気持ちも安定してるというか。
そうだねー。
余裕なかったらそういうことでできなかったりするから。
お酒に対する感覚みたいなものが、俺らもうすぐ50代になる人間と今の20代では全然違うというのがもう分かっちゃったから、
30年差があればそりゃ感覚が違うのも当然かと思うし、
ただ自分らが20代の時のお酒に対する感覚って50代とあんま変わらなかったと思うのよ。
自分らが20代の時の50代。
もう今や自分たちより30年上だから80近い年齢の方々とは変わらなかったと思う。
スピーカー 1
むしろそういう風な流れを受けてたもんね。
だから年上とのコミュニケーションだったんだよ。
スピーカー 2
まあそう。
でもそこに今回というか今は明らかに違いがあるなっていうのが俺でも分かるぐらいさ。
スピーカー 1
さっき俺がさ、むこくん一杯目カルグアでいいよって言ってたのなんて通じないギャグだよきっと。
スピーカー 2
通じないと思う。
だって笑わそうと思って言ってんだから。
そうだよね。
スピーカー 1
そんなの女が飲むようなものを一杯目で頼むなんてっていう意味の冗談だったじゃん。
昔そういうこと言ってた。
スピーカー 2
うん。
なんかカシスウーロンとか出たじゃない。
ウーロンとかカシス。
スピーカー 1
それを一杯目から飲むなんて、それですら酒だからね一杯目飲んでんだから。
スピーカー 2
そうなんだよ。
そう。
そうなのよ。
スピーカー 1
別に一杯目からスプライトとか飲んでもいいんだよ別に。
スピーカー 2
いやほんとそう。
だってさ、これは辞める前に気づいたことだけど、ダウンタウンのハマちゃんは他の芸人さん4,5人ぐらいで居酒屋で飲んでるCMみたいなの見たことないかな。
スピーカー 1
あるあるある。
スピーカー 2
何飲んでもええねんみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
今吉本の芸人を使ってやってるキャンペーンでしょ。
スピーカー 2
かな?そうそうそうそう。
スピーカー 1
僕ちょっとお酒弱いんでみたいな若手の人が来た時に、何飲んでもええねんみたいな。
スピーカー 2
ハマちゃんがそれ言うんだっていうところもあり。
でこれね、近いことを俺タバコの時にも感じた時があって、
タチヒロシさんが禁煙治療のCMに出たことがあるの。
スピーカー 1
あーはいはいはい。
スピーカー 2
え、あなたが?みたいなのもあったし、実際に多分ご本人ももうとっくに辞められてるんだよねタバコを。
でもさ、タチヒロシさんといえばみたいな部分もあったわけよ俺ら世代の。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
彼に限らずいろんな人がタバコを吸ってたけど、
レコードの危ないレカとかさ、黒いロングコートにサングラスかけて、
それがちょっと港の風ではためきながらのところで、黒手袋した手で風を抑えながら火をつけて、みたいなさ。
スピーカー 1
でその人がちょっと吸ってさ、終わった後ピンって吸ってたよね。
スピーカー 2
あれもダメだからね。
スピーカー 1
それさ、今さ、まだやってるやついるよね?
スピーカー 2
いるよ。きっといる。
スピーカー 1
俺この間見たよ、それを。そういう人。
スピーカー 2
いや俺も見たことあるよ、あの車の窓からペッてする人とか。
スピーカー 1
そう。え、マジかーって思っちゃうよね。え、マジかーって声出るもんね。
スピーカー 2
いや出る出る。だからそれぐらい同じ時間、時代を割と見てきた自分たちだってそこの感覚って変わってるわけじゃん。
スピーカー 1
いやそうなね。
スピーカー 2
マジかーって思うじゃん。
で今はもうやっぱりさ、例えば、まあもうほとんど見ないけど、昔、まあ散々俺らはそこ通ってきたけど、あの一気飲みとかさ。
はいはいはい。
まあ強制的に飲まされるみたいなことを見たら、ちょっと鈍引きじゃない?もう今俺らって。
スピーカー 1
いやいまちせん飲みたら止めるよね。
スピーカー 2
止めるよね、そう。
スピーカー 1
俺らは。
分かんないけど、あのね。
スピーカー 2
俺らですら。
ツボハチとかで飛んでくるときに、ツボハチ行かなきゃいけないとか。
スピーカー 1
そういう風に。
ね、わーってやってるとこがいたら、うるさいとかいうよりも、いや一気飲み止めたほうがいいよって言うよね。
スピーカー 2
いやなる。
で散々それをさやってきた俺らでさえそうなってるわけだから、そんなところを一切通ってきてない世代が、そんなの考えることもないじゃん。
そうだよ。
でなるとそこに感覚のどう考えても大きな壁ができるわけだよね。
スピーカー 1
そうだよね。
常識の部分での壁だから相当な壁だから。
スピーカー 2
そうだ、だからやっぱりそうなってくると、じゃああの惰性で飲んでなくてもいいかなって。
いろんな要素が絡まった結果。
そうそうそうそう。
中ではもうお酒は薬名を得てくださって結構ですみたいな感じになって。
スピーカー 1
うんこくんの人生の中のさまざまなダイナミクスがカチッてはまった時に、あ、今回はお酒でしたっていうね。卒業はお酒でしたってなった時に。
スピーカー 2
そうだね、そうそうそう。ほんとそんな感じだなって思う。
スピーカー 1
で趣味がお酒の人は無理にやめることないもんね。そこはもう体のこととかストレスとか考えてやればいいわけ。
スピーカー 2
安倍でね、やってもらえればいいなとは思うから。
スピーカー 1
いやーいい話。
スピーカー 2
ただやめるとやっぱり想像以上にえーって言われるものなんだなって改めて思った。
そうだよ、俺ずっと言われ続けてきてるから。
そうだよね、そこに関してはりゅうくんの方が先輩だもんね。
いやでもきっと俺も言ったと思う。りゅうくんがやめるんだって言った時にはえーってなると思う。
スピーカー 1
だってイメージがあるわけだから。
スピーカー 2
そうだねー。
隠れてたイメージが。しょっちゅう七時近くになったら目黒で会わないって。
そこに俺も一緒に行かせてもらったこと多々あるから。
だからそういうことやってた人がえーっとは思ったけど。
スピーカー 1
なるよね、やっぱね。
スピーカー 2
なるほど、こういうふうに、こういう世界だったんだなりゅうくんが見てたのかって思った。
スピーカー 1
たぶん今一番なんかその飲み会に行くっていうこととか、そういうことに対してちょっと抵抗があったりするかもしれないよね。だんだん慣れてくるし。
スピーカー 2
あー自分は飲み会に行くときってこと?
スピーカー 1
行ったときのなんかこうちょっと違和感っていうか。
スピーカー 2
ちょっと抵抗まではいかないけど、一杯目何飲むってそのファーストドリンク頼むときにみんなそれぞれ行ってったりするじゃん。
じゃあビールの人っていうときもあるけど、
ウーロン茶でっていうとそこの、そこの瞬間だねきっと。
一番最初のときがなんかちょっとめんどい。
これいちいち説明しなきゃいけないからめんどいなとは思うけど、
スピーカー 1
まあでもまあそれは辞めたんでっていうだけでいいじゃんって思ってるし。
そうそうそれでいいと思うよ。なんか変なこと言わなくていいと思う。