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はい、皆さんこんばんは。12月8日日曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、日曜日ですね。ここ最近、日曜日はですね、主に車の運転や道路交通法に関する雑学というのをお届けしていたんですが、ちょっとね今年、残り日曜日があと4回あるのかな、残り日曜日の4回はですね、ちょっとコンセプトを変えて配信をしてみようかなと考えております。
はい、先日ですね、私がフォローしてね、普段聞かせていただいております、若さんという方がいらっしゃるんですが、その方、毎朝ですね、6時半からライブ配信をされておられるんですね。
で、先日ですね、なんかちょっと面白いなと思った放送を聞いたので、真似をしてみようかなと思いました。
はい、このスタンドFMというのはですね、アナリティクスという機能がありまして、この放送を何回聞かれたかとか、どのぐらいのいいねがついたかといったのがね、一覧で表示される画面があります。
で、それをですね、いろんな順番で並び替えることができるんですね。新しい順、古い順、それからいいねの数順、再生回数順といった感じでね、いろんな並び替えができるんですが、
そこでね、若さんがなんとなくね、再生回数が少ない配信って何なんだろうっていうのをね、見られたらしいんですよ。
で、これが一番少ないのかということで、その過去一番少なかった再生回の配信をもう一度改めて配信するというのをやっておられたんですね。
はい、私もね、ちょっと面白いなと思って見てみたんですよ。
過去の配信を遡ってね、初期の頃ってやっぱりフォロワーさん少ないんで、その初期の放送が出てくるかなと思っていたんですけど、そうでもなかったですね。
ライブ配信とかね、URL限定の配信は除いてちょっと探してみたんですが、今現在12月8日時点で私の番組の中で一番ですね、再生回数が少なかった配信が
ナンバー140、これ今年の2月15日に配信をした回です。タイトルが人を乗り降りさせるときに注意すべきことという配信回でございました。
はい、まあこれね、一応あの私も改めて聞いてはみました。で、まあその前にもね、過去に絶対私1回は一応反省というか振り返りで自分の配信も聞いておりますので、
その段階で再生回数が8回だったかな。なんでね、今日私が1つまた再生をして1個増えたと思うんですけど、おそらくそれまでの段階で多くても7回しか再生されてないという配信なんですよ。
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でも改めて聞き直したんですけど、まああの手前味噌ですけど、いいこと喋ってるなと思ってる回ですので、改めて皆さんにもその内容をお届けしていこうかなと考えた次第でございます。
はい、皆さん車を運転していて他の人を乗り降りさせる場面というのがありますでしょうか。
まああの自分の友達であるとか家族であるとかね、人によっては小さいお子さんを乗り降りさせるという場面あると思うんですけど、そういう時に是非とも気をつけていただきたいなぁと思うことがあります。
この回のニュースで紹介したのがですね、自動車学校の教習、教習者じゃないや、送迎者、教習終わって教習生の方を送り届けた後、その方をね駅で降ろす時に駅に着いて送迎者のドアを開けてね、はいお疲れ様でしたと送り出した直後にその送迎者を降りた後にですね、後ろから来た他の車に跳ねられてしまったという大変残念な事故だったんですね。
その時の配信でもですね、やっぱり車を止めて人が降りる時には後ろから車が来てないかとか、そもそもその左側をね車が通ることができるような場所で乗り降りをさせないとか、そういったところを気をつけるようにというのを申し上げたわけなんですが、
これね、再生回数が伸びなかった理由の一つとしてね、ちょっとやっぱり対象が抽象的すぎるかなと、人を乗り降りさせる時に注意しましょうというのではね、なんかあんまり多くの人の心に響かなかったのかなと思いました。
そこで改めてね、ちょっともっと対象をグッと絞ってね、ピンポイントでこういう時気をつけてねっていうのをお伝えしていこうと思うんですけど、やっぱり子どもですね。
子どもが乗り降りする時というのはより一層注意をしていただければなと思います。
子どもっていうのはやっぱりね、これまでの経験が少ない分ですね、そういった危機管理能力というのが一般的に大人に比べたらね、少ないという子が非常に多いんじゃないかなと思います。
そこでね、目的地に着いたら着いた途端ドアを開けてタタッと降りていってしまうということもね、十分考えられるんじゃないかなと思います。
なのでね、具体的な場所としてはね、例えばどっか遊びに行った施設に着いた駐車場に車を停めました、その後とかですね。
子どもがもう早く降りていきたいというようなね、そういう時こそやっぱり降りる場面というのはね、注意をしてあげないといけないなと思いました。
なんでね、子どもがパッと降りて事故に遭うというのを防ぐために有効なこと、いくつかあるかなと思うんですけど、一番有効なのはやっぱりドアロックじゃないかなと思います。
ドアの鍵を閉めておくこと。
これ普通の車であればだいたい運転席でボタン一つでその車内のドア全部を閉めるという機能がおそらくほとんどの車についていると思いますんでね。
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車に乗って目的地へ向かう前に全員が乗ったらまずはそのドアをしっかりとロックすること。
目的地が着いた、着いてもすぐにはそのドアのロックを解除するんではなく、しっかりと運転士の責任で周りの状況というのを確認して、よし今ならドア開けても大丈夫そうだなという状況になって初めてそのドアロックを解除するということをしていただくことによって、そういった事故を防ぐことができるんじゃないかなと思います。
もちろんね子供に限らず他の人が乗り降りする場面というのはね、運転手がより一層注意を払ってそういった一緒に乗ってきた人がね事故に巻き込まれるということのないように注意を払っていただければなと思います。
はい、ということで本日のニュースじゃないか、過去の配信をリメイクと言いますか、車の運転に関する話題に関しては以上といたします。
一応参考までにですね、ナンバー140の回もリンクを貼っておこうかなとは思うんですけど、今回私が話したことと同じようなことを喋っておりますので、参考程度にチェックしていただければなと思います。
ここからはコメント返しなんですが、本日スタンドFMの方に新しく付いたコメントというのはなかったかなと思います。
Xの方でですね、チコリータさんよりこの回の配信に関してという具体的なエピソードではないんですけどね、日常の運転の中であった出来事を私宛にポストしてくださいましたので、そちらのコメントを紹介させていただこうと思います。
以下チコリータさんのコメントです。
おはようございます。買い物に出たら前方に教習車がいて赤信号で後ろについたら検定中の車でした。
40キロ制限の道を30キロで走っててもおばちゃん煽りにならないようにかなり車間距離とってゆっくりゆっくりついていきましたよ。褒めて!というポストをいただきました。
はい、チコリータさんありがとうございます。
皆さんのお住まいの地域ってどうですかね?周りに自動車学校、自動車教習所がありますでしょうか?
教習中、仮面練習中というプレートを掲げた車であるとか、あるいは今回のチコリータさんのように検定中といった札や車の屋根の上にマグネット式の文字が付いているような車を見かけたことがあるという方も少なくないんじゃないかなと思います。
検定中となるとですね、やっぱり道路を運転しているので卒業検定ですね。その車の運転で合格すれば自動車学校卒業できるというね、その方にとっては非常に緊張するシチュエーションじゃないかなと思います。
そうなりますとですね、やっぱりスピード違反をすると大変大きな限定になりますし、状況によってはですね、即ブレーキを踏まれて不合格となりかねない、そういった緊迫した場面ですので、やっぱりその受験者の方もね、どうしてもちょっとスピードがゆっくりめになってしまうという傾向はね、正直あります。結構多くあります。
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チコリータさんが遭遇した車も例外ではなく、40キロ制限の道だったのに30キロでずっと走っていた。こうなるとね、なかなか一般の方からするとね、遅いなぁ、ちょっとイライラするなぁという心情になるところが一般的ではないかなと思いますけど、チコリータさんはそんなところでも煽りにならないようかなり車間距離をとってゆっくりついてきました。
ということでね、ありがとうございます。もうこれはですね、全国の教習所を代表して、あるいはね、受験する受験者を代表してお礼を申し上げます。チコリータさんありがとうございました。
皆さんにとってはね、何気ない日常のワンシーンかもしれませんけどね、その検定中の車のハンドルを握っている受験者の方にとってはね、人生の勝負ごとの場面の一つとも言えると思うんですよ。
実際にはね、そこで仮に不合格になったとしてもですね、また補修受けて、また早ければ次の日に受けて卒業できるという方もいらっしゃるんですけどね、やっぱり不合格にはなりたくないという思いを持っている方がほとんどだと思いますんでね、ぜひとも皆さんそういった車を見かけたらですね、チコリータさんのように車間距離しっかりとって頑張れよと心の中で応援しながら気長についていっていただければなと思います。
もちろんね、危険がない安全なシチュエーションであればですね、ルールに従った上でさっと追い越しをしてもらっても全然問題ないと思います。
ただまぁその追い越しをすることによってですね、例えば急に対抗車が来て慌ててその検定者の前に割り込むような形で戻らざるを得ないということはないようにしていただければなと思います。
ただやっぱりね、免許を取って日が経つにつれてそういった教習中の思いであるとか、検定を受験された時の思いというのはね、だんだん薄れてくると思いますので、この配信を聞いた方はですね、またその時の気持ちを思い返していただいてですね、ぜひともそういった車を見かけた時には温かい心遣いで見守っていただけると嬉しいなと思います。
はい、ということで本日のコメント返しは以上でございます。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。