秋冬の夕暮れに増える交通死亡事故
はい、みなさんこんばんは。9月17日、木曜日、夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、
みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。本日は、ベストカーウェブの記事です。
タイトルが、「秋の夕方はマジで危ない。まだ明るいからライトは不要が危険な理由。死亡事故が増える間の時間帯。」というタイトルです。
記事がちょっと長いのでね、一部抜粋しながら紹介しようと思います。 まずは、記事の冒頭部分を読み上げます。
9月に入り、朝晩には秋の気配を感じる日も増えてきました。 秋といえば、降落やドライブに適した季節ですが、車を運転する際は、日没前後の事故に注意が必要。
秋から年末にかけては、夕暮れ時の交通死亡事故が目立って増える傾向があります。
そこからですね、具体的に秋にどのぐらい事故が増えているのか、というのが警察庁の統計のデータをもとに紹介されております。
そして、死亡事故は夕方5時から7時に多発ということで、どのぐらい事故が増えているのか、そして明るさが具体的にどれぐらい変わるのか、といったところがね、
これまたデータとともにね、紹介をされております。 そして、まだ明るいが落とし穴。日没前から周囲は急速に暗くなる。
といったところもね、また明るさのルックスというね、指標を用いた、そんな数字とともに紹介をされております。 その続きから読んでいきます。
早めのライト点灯とオートライト
警察庁の交通安全動画によると、徐々に暗くなる環境では、目が暗さになれたと感じていても、暗い場所で光を感じ取る盲膜の艦体細胞は色を識別できず、細かな形を見分ける能力も高くないとのこと。
人の目は本人が感じている以上に見えにくくなっており、相手を見落としたり、見えていても距離や速度を誤ったりする可能性があるのです。
この動画では、秋冬は暗い色の服装が増えることに加え、疲労による集中力の低下や、薄暮時間帯と帰宅・待機時間が重なることも事故の要因に挙げています。
また、秋冬は太陽の位置が低く、西日を眩しく感じる時間が長い季節、秋の夕暮れは歩行者の発見を遅らせる条件がいくつも重なる時間帯なのです。
車のヘッドライトには、前方を照らしてドライバーの視界を確保するほか、歩行者や自転車、他の車に自社の存在を知らせる役割もあります。
特に、逆光や建物の影、街路樹の多い場所では、無灯火の車が周囲の景色に紛れることがあるため、点灯したヘッドライトが自社の存在を伝える重要な手がかりになります。
JAFは、日没30分前を目安にヘッドライトを点灯するよう呼びかけています。
まだ明るいのに点けると対向車に眩しいのでは?と考え、スモールランプだけを点灯させる人もいるようですが、スモールランプは車幅を示す車幅灯で、ヘッドライトの代わりにはなりません。
現在、普及が進むオートライトは、乗用車などでは2020年4月以降の新型車、2021年10月以降の継続生産車で義務化されました。
新基準のオートライトは、周囲が1000ルクス未満になると2秒以内で自動でロービームが点灯し、走行中に手動で消灯することもできません。
ただし、周囲の照度が点灯基準を上回っていても、雨や霧などで前方が見えにくくなる場合があります。
逆光で対向車や歩行者を確認しにくい場面もあるため、ドライバー自身が意識することが大切です。
夕暮れ時の早期点灯は、自社の存在を知らせ、発見の遅れを防ぐための安全行動です。
少し早いかなと感じる段階での点灯が、取り返しのつかない事故を防ぐ第一歩になります。
そして、もちろん速度を抑えることも重要。
薄暗い夕暮れ時こそ、心とブレーキに余裕を持ち、慎重な運転を心がけましょう。
という記事でございます。一部抜粋しながら紹介させていただきました。
この時期になると、似たような記事を毎年のように、おそらくこのチャンネルでも紹介しているかなと思うんですけどね。
非常に大事なことだと思っておりますので、今年も紹介をさせてください。
この秋冬って、夕暮れ時の死亡事故っていうのが本当に多いんですよ。毎年。
なので、秋冬は早めにライトつけましょうっていう言葉、皆さんも聞いたことあるんじゃないかなと思います。
秋って本当に日が沈む時間が早いんで、まだ明るいだろうと思っていても、人間の目が適応するのに意外と時間かかるんですよね。
まだ大丈夫、まだ大丈夫と思っていても、もう周囲はあっという間に暗くなっていきます。
記事の中でもあったように、まだちょっと早いかなと思った段階で、でもそろそろ日が暮れ始めたよねと思ったら、もう早めにライトつけてほしいなと思います。
これが自分が歩行者、障害物などを発見しやすくなるよというメリットもありますし、
ハイビーム切り替えと安全運転
逆に歩行者側、あるいは他の車から自分の車を早く見つけてもらえるという、そういったメリットにもつながります。
よくこれ私も聞いたことがあるんですけど、まだ明るいのにあまり早い時間にライトつけてると他の人に迷惑になるっていうね、
そんなことをおっしゃるドライバーもね、高齢者講習とかでたまに聞くんですけど、それよりやっぱり事故を起こさないリスクの方が大事ではないかなと思います。
もちろんね、ライトつければいいんでしょうって言ってね、上向きライトでずっと走ったりするとそれは確かに周りの迷惑にもなってしまいますけどね。
日没前後であればね、ロービームで早めにライトをつけ、そしてもう完全に日が暮れて真っ暗になったら前の状況に合わせてね、
上向きと下向きをこまめに切り替えて行っていただきたいなと思います。
ただそういったね、ライトのオンオフも上向き下向きの切り替えもね、こちらも記事であったように今オートライトがもう義務化となっておりますんで、
今ね、新しく買う車に関しては全部ね、もうオートでやってくれます。
上向き下向きに関しては手動で消すこともできるんですけど、もうライトのオンオフっていうところはね、暗くなったらもうオフにはできないような、そんな設定になっていると思います。
ただそれでもね、やっぱりまだ明るいからライトはオートではつかないんだけど、もうちょっと日暮れ始めたよねと思ったらね、是非手動でつけるというのもね、合わせてやっていただきたいなと思います。
また上向き下向きの切り替えもね、もちろんオートにしていてね、切り替えてもいいですし、もちろん手動で切り替えてもらってもいいです。
ただその切り替えをめんどくさがってずっと下向きで走るっていうのはね、やっぱりやめていただきたいなと思います。
あの夕暮れ時、歩行者との接触事故が非常に多いんですけど、歩行者と接触した人ってね、もう大半はライトを切り替えていない人なんですよ。
ずーっと下向きで走っている人、そんな人が歩行者の発見に気づくのがね、遅れ事故を起こしてしまっているというのが、もうこれ統計でもね、はっきりと出ておりますんでね。
はい、ぜひとも危険の発見が遅れることのないように早めにライトを点灯する。そしてね、周囲が完全に暗くなったら上向き下向きの切り替えをこまめに行うということをね、実践していただきたいなと思います。
はい、ということで本日のニュースについては以上でございます。
免許試験を不安に感じる人への応援
ここからコメント返しを本日何件かな、3件ぐらいあったかなと思います。お返事をしようと思います。
まずは、マリンさんよりコメントをいただいております。
ナンバー925、踏み間違いではないのにブレーキが効かない、という回にマリンさんからコメントをいただいております。
ひだかさん、おやじさんの応援、あ違う、ひだかさん、おやじさん応援ありがとうございます。
いわみTVでひだかさんやおやじさんをはじめ、皆さんの励ましがなければもうずっと試験受けるのを延期してたと思います。
ただ、これだけ教官や周りの方からあなたなら大丈夫、落ちたらそっちの方がびっくりするって言われても、
だからこそもしダメだったら恥ずかしすぎるって思ってしまって、試験、私にとってはメンタル面が本当にネックですね、というコメントです。
マリンさんありがとうございます。本当ね、私もずっと応援し続けておりますけど、
ライブなんかでも結構周りの方々からも頑張れという言葉、いろんな人から声かけてもらって非常に心強いんではないかなと思います。
あなたなら大丈夫よ、落ちたらそっちの方がびっくりするっていうのも確かにそうだなとは思うし、
だからこそ落ちるのが恥ずかしいってマリンさんはおっしゃるんですけど、これまでにも何度もお伝えしたんですけど、
落ちたら落ちたで、また受ければいいじゃないですかっていうね、もちろん追加のお金は発生してしまうかもしれないですけどね、
一回落ちたらもう免許取ることができないという、そんな試験じゃありませんからね。
落ちたら落ちたでね、何がいけなかったのかというところ、反省する能力はマリンさん十分持ち合わせているんじゃないかなと思いますんでね。
もし万が一落ちることがあったとしても、その反省点を踏まえた上でもう一度受ければ、いずれは絶対通りますんでね。
ぜひぜひ、なんとか勇気を出して試験を受けるというところまで行ってほしいなと思います。
マリンさん、コメントありがとうございます。
バス・トラックの補助ブレーキ
そして同じ回の配信に、親父さんよりコメントを2件続けていただいております。続けて紹介させてください。
日高さん、こんばんは。
バス、トラックの場合、下り坂の程度に応じてエンジンブレーキ、それでも加速したら排気ブレーキ、最終的にリターダを使います。
ほとんどブレーキペダルは使いません。
バス、トラックのブレーキはディスクではなくドラムなので、放熱性が悪くフェード現象が起こりやすいです。
リターダはブレーキランプと連動しているので、後ろの自動車から見たらランプが付きっぱなしなので、運転下手くそだなと思われてしまうのが欠点です。
ブレーキはフルエア式なので、ブレーキペダルのベタ踏みは空気圧低下になってブレーキ力が弱くなります。
そして2件目。遅くなりました。パタさん、誕生日おめでとうございます。というコメントです。
はい、親父さんありがとうございます。
昨日の配信で、おそらくフェード現象かベーパーロック現象が起きたのではないかという事故を紹介して、それを防ぐための対策ということで、エンジンブレーキを活用しましょうとお伝えしたのですが、
トラックとかバスとか、そういった中型車、大型車となるとエンジンブレーキの他にも様々な補助ブレーキ機能というのが付いております。
そちらを詳しく紹介していただきました。
私も中型の教習はやっているんですけど、実際のところエンジンブレーキと排気ブレーキというのをどういう風に使えばいいかなというのは、
私もはっきりとは、こうがいいよと言える材料はなかったので、ぜひこちらを参考に教習にも役立てさせていただければなと思います。
そしてブレーキの仕組みが違うというのも、親父さんから紹介があったんですけど、
ブレーキって、ディスクブレーキとドラムブレーキという種類があって、トラックというのはドラムブレーキが多いんですよね。
そうなると放熱性が悪い、熱が逃げないので、昨日紹介したフェード現象というのが起こりやすくなるそうです。
だからこそフットブレーキに頼りすぎるのではなく、親父さんから紹介いただいた排気ブレーキとかリターダというのも活用しながらコントロールしてほしいなと思います。
そしてそうだね、もう一つ忘れておりましたね、私。
ブレーキ、エアブレーキがトラック多いんですよね。
このエアブレーキって、あんまり頻繁に使うと空気がどんどんなくなっていって、ブレーキをかける力が弱くなってしまうんですよね。
それも昨日の事故では影響があったかもしれないですね。
ということで、ブレーキの仕組みについて親父さんより解説いただきました。
そして最後、パタさんお誕生日おめでとうございますというお祝いの言葉もいただいております。
親父さん、おそらくライブ配信も全部聞いてくださったのかな。
非常に長尺のライブにもかかわらず、しっかりと聞いていただきましてありがとうございます。
またね、中型のブレーキに関して解説コメントありがとうございました。
連休のお出かけと安全運転
はい、ということで本日は3件かな、お二方へお返事をさせていただきました。
皆さんいつもたくさんのコメントやいいねをありがとうございます。
さあ、もうすぐシルバーウィークですね。
私も一応5連休を予定しております。
言ってもね、子供たちの卓球の試合とか練習だったり、
一応1日ほど自分自身の予定として先輩とゴルフに行く予定は入れてはいるんですけど、
ちょっと雨っぽいんですよね。
この辺でどうなるかわかりませんが、皆さんもお出かけ予定されておられる方多いんじゃないかなと思います。
ぜひ安全運転で事故違反のないように気をつけて楽しいお出かけにしていきましょう。
はい、ということで本日は以上で終わりといたします。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。