00:04
こんにちは、いわみです。
6月10日の月曜日、いかがお過ごしでしょうか。
四国は昨日梅雨入りしたみたいですね。
毎年の現象ですけど、梅雨入りすると急に雨が降らない。
なんかこういうのあるなと思っているんですけど、この感覚は僕だけですかね。
なんでも宣言をすると、一回その現象がやむっていうのは、
梅雨に関わらず起こるなと思っていて、
とはいえ別に、何週間か何日かしたらまた降るんですけど、
宣言のポイントっていうのが、必ずしも現象がいっぱい増えるときとはあまり関係していない。
そういうことだと思いますが、
最近この日々の音声配信がちょっと長めになっているなっていうのを、
時間が長くなっているので、意識して2割ぐらい減らしてみようかなと思っていますが、
本題というか、短く話していきたいことは、
また音声配信についてなんですけど、
スタンドFM、僕が配信しているプラットフォームですが、
そのスタンドFMが声のブログ的だなって話と、
それとこの声のブログっていうのは、
もともとはそのボイシー、別の音声プラットフォームが掲げていたことですけど、
どっちかというと、今となっては、
スタイフの方がボイシーよりも声のブログ的だなって、
その話をしてみたいと思います。
最初に言い訳がましく言っておきたいことがあるんですけど、
今、音声配信の一部界隈でボイシーを下げる流れがあって、
完全に僕の今日の配信もそれに乗っかっている感じで、
ことを言っておきながらなんなんですけど、
僕はあまりボイシーを悪く言いたくないというか、
好きなプラットフォームだし、存続してほしいし、
前の配信でも言ったけど、
いまだに日本の音声プラットフォームのキングだと思っているんですよ。
だからそれを踏まえて、とはいえでも、
僕はそこで配信しているわけではないので、
部外者として勝手なことを言わせてもらうという流れですね。
言わせてもらうと、ボイシーで自分で配信をしておきながら、
それでいてボイシーの悪口的なことを言う人のことは、
僕はあまり人間としてどうなんだろうなって思うところはありますね。
それはお世話になっておきながら、
その陰で悪口を言っているみたいなね。
ちょっと僕はそれはあまり礼儀にかなった行為ではないなというのは思っています。
とはいえ僕は関係ないので遠慮なく言っていこうかなと思いますが、
別に悪口じゃないですね。
03:00
これはただ普通に分析ですね。
それで声のブログというね、もともとボイシーが発足したというか、
多分2017年ぐらい、もっと前か2016年にサービスリリースだったと思いますけど、
人気が出てきたのが2018年ぐらいだったと記憶しています。
声のブログという言葉が出てきて、聞いている人はなるほどなって、
ブログって今まではテキストでね、
ハテナブログとかいろいろありましたよね。
そういうところで発信していた人たちも、
声でこういうことを言えるんだということを気づいてというか、
そういう場が与えられて使い出したという経緯があると思うんですね。
それでその後で後発でいろんなサービスが出てきて、
ラジオトークとかスタンドFMとかいろいろ出てきて、
構造的にというか、ボイシーは審査制だし、
他のプラットフォームは誰でもできるということで、
より多くの人が自分で発信できるプラットフォームだったというところが一番大きいと思うんですけど、
ボイシーは最初に票望した声のブログという感じではなくなってきていますよね。
それは別に奪われたというよりも、
方向を変えてきたというか、別のポジションを取りつつあるということだと思うんですけど、
でもその割にはそのポジションが不鮮明というか、中途半端なところが、
たぶん今ボイシーがパーソナリティにさえ叩かれてしまうというところにつながっているような気がして、
あまり見ていて楽しい状況ではないですよね。
ただ全体的にというか相対的にというか、ポジションを見てみると、
直線上の一番右にオーディオブックが来るとして、一番左側に声のブログが来るとすると、
もっと左にもたぶんラベリとかもっとしょうもない雑談みたいなのがあると思いますけど、
一応そういう軸で捉えるとして、もともとだからボイシーは左寄りのポジションから始まったサービスなのかなと思うんですよ。
つまりオーディオブック的よりも、日々の喋りとか生の声を話す場として始まって、
それでだんだん右に寄ってきたんですよね、オーディオブック的なものに。
それで後発のサービスがラジオトークとか出てきて、それがボイシーよりももうちょっと左側の方にぐっと寄ってきて、
ボイシーはそれに押されてなのか、自らの意思でなのか、だんだん右に寄ってきて、
でもその右にはですね、たぶんオーディオブックと声のブログの中間的なポジションとして、
06:06
ポッドキャストっていうのがあるわけですよね。
ポッドキャストっていうのは、よりオーディオブック的というか、オーディオブックとは違うんだけど、
でも勉強コンテンツとしては、ボイシーよりは多分ポッドキャストの方が専門的なものを扱っているコンテンツは多いですよね。
だから今その対象を4つ出したんですけど、一番右からオーディオブック。
ここでは普通にオーディブルとかそういうサービスを出しちゃってもいいんですけど、
オーディオブックを一番右に置いたときに、次に来るのがポッドキャスト。
それでその次にボイシーが来て、一番左側に声のブログとして来るのがスタンドFMだったりラジオトークといったサービスであるとしたときに、
真ん中だとちょっとあれですよね、目立たないというか半端ですよね。
だから良くも悪くも端にある方が多分目につきやすいし使いやすいっていうね、ポジションが取りやすいっていうことでもあると思うんですけど、
自然な流れとしてこの後ボイシーはどうするべきかみたいな話にしていくべきなんでしょうけど、
別に僕はそれを考えるとあんまり興味がないというか、他の人がいろいろやってるからそれはまあいいかなと思って、
この話は一回ここで流れは止めてしまうんですけど、
それでね、声のブログっていう方のラインでちょっと話を進めてみたいんですけど、
ブログっていうのは何を持ってね、ブログというかっていうのもそれは人それぞれなんですけど、
簡単に僕がここで言いたいのは、インターネット上の自己紹介的なツールとしてね、
いろんな人が使えるんじゃないかというか、使えばいいんじゃないかと思っているんです。
インターネット上の自己紹介っていうのはどういうことかというと、
プロフィールっていろんなところに書いたりとか、SNSでも履歴書的なものでもプロフィールって書くと思うんですけど、
そこに書ける情報っていろいろ限られているじゃないですか、経歴とかね、何に趣味が興味があって、趣味は何でとかね、
文字で書ける情報は書けるんだけど、それ以上の情報って多分テキストだと書き込めなくて、
それ以上の情報っていうのは何かっていうと、多分その人の人柄みたいなことで、
それは音声にして伝えることができるし、音声以上にそれに向いているプラットフォームはないと思うんですよね。
もちろん動画とかでもいいんでしょうけど、それには結構ハードルもあるし、手間もかかるし、
あまり万人向けではないなと思うんですが、でも音声配信は気軽だし、簡単だし、ハードルも低い、顔も出さなくていいし、
09:07
いろいろあることを考えると、インターネット上の自己紹介っていう部分では音声配信っていうのはいいなと思ってるわけですよ。
それでもともとVoicyっていうのはそういう音声の魅力に気づいて、それを推してきたプラットフォームなわけですけど、
いつの間にかその本来のポジションを後発のサービスに場を譲ってなのか取られてなのか分かりませんけど、
それで今チューブラリーのところにあるなっていうのが僕が今見ているところなんですけど、
でも僕はVoicyというサービスは別のポジションを見つけて続いていくというか、うまくいくんじゃないかなという楽観的には捉えていますが、
それで声のブログっていうのをもっと個人的に簡単簡易的なものにしていくと、
SNSみたいなのがあると思うんですよね。
もともとTwitterとかも短文ブログみたいな呼び名で出てきたサービスだったわけですが、
それを音声にして自己紹介というか素の自分が現れる場所として、
それを見て気の合いそうな人と繋がればいいし、合わなそうな人とは別にミュートでもブロックでもすればいいわけですから、
要するにインターネット上で友達を見つけるために僕は使えばいいと思っているわけですよ。
昔はFacebookとかミクシンなんてもありましたけど、そこで繋がっているような友達っていたと思うんですけど、
それってやっぱり現実的な、現実に紐づいた人間関係だったわけで、
スタンドFMとかTwitterでもいいですけど、やっている人はそこで繋がっている人って基本的にはリアルとは全く関係のない人と繋がれるじゃないですか。
それでいてその人のことを割とよくわかっているような気がして、
僕は今のところ経験はないですけど、多分音声を聞いて、その人の音声を聞いて、
この人は気が合いそうだなとか、そこまでいかなくても信頼はできそうな、少なくとも変な人じゃないなって思う人とは、
何か機会があったら別にリアルで会うことに全く抵抗はないですよね。
その直感っていうのはほぼ外れていないというか、間違っていないものだと思います。
これ誰か他の人もこういうこと言っている人いましたね、誰か忘れましたが。
それで逆に今テキストツールの方が、テキストのSNSの方が友達ツールっていうよりもむしろビジネスツールみたいに、
より多くのフォロワーを集めたりとか、アテンションを、インプレッションを増やしたりするっていう方向にいってますけど、
12:03
多分音声だとあんまりそれができなくはないけど、できづらいっていう。
なんとか理論って150人しか人間は認知できないというか、顔と名前が一致するのは150人までだっていうね、
大昔の人間の何か構造によるものっていう理論があったと思うんですけど、
僕は結構人見知りというか、150人でも多いなと思ってしまうんですけど、
それは別に仲良くするっていう意味じゃなくて、顔と名前が一致して知り合いであるっていうそのポジションは一つの村の単位。
150人ぐらいが限度っていう、そういう意味だと捉えているんですが、
そうなると音声のプラットフォームっていうのはビジネスでは使えないのかっていうね、
ニーズがそれほど増えないとなると、ビジネスでは使えないのかっていうと、
それもそんなことはなくて、これも誰か他の人ね、オトナルのヤギさんとか確か言ってましたけど、
音声はその広告のね、広告をつけた時の制約率が全然高いそうなんですよね。
テキストのプラットフォームに比べると、それは何でかっていうと、
さっき言ったように声を聞くことでその人が信頼できる人であるかっていうのが分かるし、
その人が言っているとリアルで友人が進めているようなサービスとか商品を購入しやすくなるというか、
使ってみようかなと思う確率が上がるわけですよね。
それをずっと展開して考えてみると、やっぱり今広告産業が衰退するっていう予想があって、
実際にはまだ衰退してないんですけど、多分衰退するのは確定路線らしいんですね。
もともとテレビの広告がインターネットに抜かれて、
今インターネットの広告がレベルで見ると過去最大なんだけど、
これからどんどん下がっていくっていうと、それで次に何が来るのかって言われてますが、
その時に音声って今は音声の広告っていうのは全然ないけど、
音声を経由して商品とかサービスを買う人が増えてくる。
その時に誰の紹介している製品を買うかっていうと、
インフルエンサー的な人っていうよりもその150人の中にいるマイクロインフルエンサーって言葉がありましたけど、
もっとそれよりあれですよね。
なんか言葉あるんですかね、プチみたいな。
150人ぐらいの知り合いの中でサービスとか商品を回すっていうね。
ただよりその細分化されたというか、細かく部屋で分けられたような世界になっていくっていう、
どんどん話があっちゃこっちゃ言ってますけど、そんなことを考えたわけです。
いつもまとめずに終わってるんですけど、
15:00
今日はさすがにちょっとなぞるぐらいはした方がいいかなと思うんで、
話したことを思い返しながら喋ってみると、
まずボイシーの話をして、ボイシーが声のブログっていうふうに、
もともとボイシーが凶暴したポジションっていうのは、
今の段階ではその後発のサービスのほうが強くなっていて、
ボイシーはちょっとチューブラリーなんじゃないかと思っているということで。
それで、声のブログっていうのは、誰が考えたのか知らないけど、
よくできた構造をすごく的確に表した言葉だなと思うんですよ。
それはだからある意味で、インターネット上の簡単な自己紹介、
インターネット上で友達を作るための自己紹介ツールとして使うっていう新たな役割が、
もともとそうじゃなかったんだろうけど出てきて、
それによってスタンドFMっていうのは今使われて、
誰でも簡単にできるし、そこで繋がれる人がいると、
みんなそれをサービスを使い始めて広まっていくと。
それでそこに広告とかビジネス的な展開を載せようとすると、
もう一つか二つくらいのチェンジが必要だと思うんですけど、
一応大きな流れとしては、より狭い範囲で信頼できる人の宣伝するものとか、
紹介するものを買うっていうね、本題では喋れなかったですけど、
僕もそうやってね、声で知り合いが喋っているものを聞いて、
それで物を買ったりすることは結構ありますね。
音声の機材とかが多いんで、それは自然かもしれませんけど、
でも多分ね、これを聞いている皆さんにも似たような経験がある人はいるんじゃないかなと思っています。
似たような経験っていうのは広告とかね、
インターネットの広告とかテレビとかの広告じゃなくて、
知人の紹介でもなくて、その中間にある、
知ってはいるんだけど別にリアルではあったことがない人が紹介しているものを
使ってみたりとか買ってみた経験っていうのはある人が多いと思うし、
これからそれが増えていくんじゃないかなと思っていて、
それがもっと広がっていくと、一つの大きなね、
広告マーケットになっていくんじゃないかって。
多分これがね、主流になるのは、もし起こるとしても多分何十年も先の話だとは思いますが、
それで喋りながら気づいたんですけど、さっきあの、
4つ出したんですよね、一番右にオーディオブックがあって、
その次にポッドキャストがあって、ボイシーがあって、スタンドAFMがあって、
4つ出したんですけど、もっと一番左に来るものをですね、
喋りながら今思いつきました。
それが何かというとですね、あれです、ボイスチャットです。
僕は使ったことないんですけど、ディスコードとかでね、
18:00
今の若者はゲームをするらしいんですよ。
フォートナイトとかね、僕やったことないんですけど、
それをやってるね、友達の息子を見たことがあって、
ネットに繋いで、スイッチだとか、PSなんとかだとかでやってるわけで、
スマホでもできるんでしょうけど、それでその時にヘッドセットみたいなのを付けて、
普通に喋りながらやってるんですよね。
それで別にそれをゲームをね、しながら、ゲームの話だけをしてるわけじゃなくて、
学校の友達とかとゲームをやるときは全然関係ないね、
雑談をしながら適当にゲームをやったりとか、
もしかしたらテストとか宿題の話をすることもあるかもしれないし、
人によってはもっと恋花みたいなのをする高校生もいるかもしれませんけど、
そういう一番個人的な音声の使い方ですよね。
人によっては、今高校生の話を出しましたけど、
人によっては、別にリアルな人とだけボイスチャットするんじゃなくて、
ネットゲームっていうのは、それこそ世界中の人と繋がれるわけですから、
言語さえ理解できたら、いろんな人と話ができるわけですよね。
シューティングゲームとかで、世界的に人気のあるゲームで、
それでボイスチャットするときは、その場合はゲームの話をボイスチャットするわけですけど、
ゲーム全然顔も知らないし、名前も知らない相手とボイスチャットすることっていうのはあるらしいんですね。
これも聞きかじった情報ですけど、それを聞いたときに僕は結構新しいというか、
似たようなことがこれから起きていきそうだなっていうことを思って、
何かのヒントになる気がしたんですね。
だから強引にまとめてみるとですね、
これからのメタバースとか、そういうインターネットのもっと世界中と繋がれる世界においては、
音声配信で一人喋りとかね、こういう虚空に向かって喋る、
本当は虚空じゃないんだけど、聞いている人がいると想像しているわけですけど、
人に向かってマイクとかデバイスに向かって喋るっていう経験とか、
それじゃなくても言語化みたいなスキルは重要だよっていうね、
いつもの結論に落ち着いたわけですが、結局だいぶ長く喋ってしまいましたが、
終わりにします。
お聞きいただいてありがとうございました。
良い一日を過ごしください。さようなら。