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こんにちは、いわみです。6月21日の水曜日、夕方前です。
今日は、あれですね、妻が休みで、今、子供を連れて病院に行ってるんですよね。
あのね、前に、何日か前に、川に蛍を見に行って、帰ってきたら夜ですね。
耳が痛いって言い出して、耳からちょっとね、出血をしてて、何か悪い虫に刺されたかなと思って。
次の日、日曜日だったんですけど、救急をやっている病院に連れて行ったら、特に何ともないっていうことで、
その時は、事なきを得たというか、もうその時にも痛いって言わなくなってたんですけど、ちょっと心配があったので、妻がもう一軒ですね。
今日は平日だったので、別の病院に、地味かに連れて行ったというところです。
何もしてないのに、耳から血が出るって、ちょっとビビりますよね。
結構その夜は痛がってたんで、かなり心配したんですけど、割とずっと収まったというか、でもまだちょっと心配が残るので、確認してもらおうと思います。
音声配信なんですが、前回配信したのは、6月8日になってたので、13日くらいですか、もう2週間くらい空いたことになります。
何かね、喋ることがないっていうのもあるんですけど、気持ちの問題ですよね。
何ていうか、あまり前にも何か話したことがある気がしますけど、あまり自分のことを喋る気分にならないっていう、
これは多分環境が変わったことと、今始めている自分の仕事が忙しくなってきたっていうのが大きいと思うんですけど、
とはいえね、やっぱり自分の話を全くしないっていうのは、長い目で見てあんまり良くないだろうっていうことを思うので、
多少無理をしてるわけじゃないんですけど、自分にムチを打ってでも話しておこうかなという感じでボタンを押しています。
特に話したいことがあるわけじゃないんですけど、話したいことがないことはないんだけどってどっちだって話ですけど、
何日か前に考えたことがあって、これを今度ラジオで喋ろうかなと思って、軽くメモしていたことがあるんですね。
でもそれは何日か過ぎると、何かもう今度はそれを喋りたい気分ではなくなってくるんですけど、
だから今はね、環境の変化もそうですけど、自分の価値観というか考え方の変化するスパンもどんどん速くなってるなという気がして、
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これが何を意味するのか、良いことなのか悪いことなのかもちょっとよくわかりませんけど、
でもそう言ってると話すこともなくなっちゃうので、何日か前に考えたことを喋ってみたいと思います。
ジョギングをしながら考えてたんですよね。運動不足になるっていうのもあるし、よくジョギングをしてます。
コースもね、この話も前にしたことがありますけど、いろんなコースを今、近所のロードというか開発中で、
家の近くに同じようなランナーの知り合いができて、その方からいろんなコースを教えてもらって、一個いいのがあったんですよね。
国道があるんですけど、山沿いを走っている高くなっている立橋みたいなところに歩道も普通についていて、
そこをまっすぐですね、道路を走ると山も見えながら、街も見下ろしながら景色がいいっていうね。
道もまっすぐだし、高知の田舎なのでそれほど日中でも車通りは多くないんで、音もそんなにうるさくないし、空気も悪くないっていう。
もう一つ教えてもらったところで、トンネルを通るルートがあったんですけど、トンネルはさすがにね、空気も悪いしうるさかったんで、
あまり僕はこのルートは好きじゃないなと思ったんですけど、もう一つのそのトンネルを通らない方の道はですね、かなり開放的で、最近何回も走っている道なんですが、
それでその道をずーっと走っていくと川があるんです。すごい大きな新淀川っていう有名な川だと思いますけど、
そこの川の上を渡る大きな橋があって、そこの上を走っていると、よく向こうの方が見えるわけですね。
右側の方を見ると、通用している人がいて、アユツリだと思うんですけど、アユツリって結構深い、ウェーダーってあの胸元ぐらいまである長靴みたいのを着て、
結構深くまで、川の深いところまで進んで、ものすごい長いサオですね。あれカーボンで結構軽いやつなんですけど、何メートルもあるやつを伸ばして、
アユって友釣りって、魚とか餌じゃなくて、釣ったアユをそのまま針にぶっ刺して、それを泳がせると、アユって結構縄張り意識が強いんで、それで噛みついてきて釣るという手法なんですけど、
それを知るアユ釣りをしている漁師の方がいたんですね。それをだから僕は何百メートルか離れた橋の上から見ているわけですけど、
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左側を見ると同じくその新宿川で、ボートを乗っている人がいたんですね。これが趣味なのか仕事なのかよくわかりませんけど、
ボートというかヨットでぷかぷか浮いている人が見えて、うまく言えないんですけど、それを見ているときに僕はですね、この人たちはすごく幸福そうだなって思ったんですね。幸せそうだなっていうことです。
すごく遠くから見たし、顔も名前も知らない人ですから、本当のところがどうかはわからないけど、少なくとも僕が走りながら橋の上から眺めたところだと、幸福そうというか、行ってしまうと完璧な人生に思えたんですよね、そういう人たちが。
なんていうかその自然の中で、その自然を相手に自分の手腕で仕事をしていて、それで食べていけて、多分そんなにめんどくさい上司とかもいないんじゃないかなと勝手な想像ですけど、
そうやって好きにやってられるっていうのは、ある種の僕が理想としている生き方だなっていうのをふと思ったんですね。
もちろんそういう仕事をね、あゆつりとか漁師とかにも、船を操縦する人にもいろんな苦労とか危険もありますしね、楽なことばっかりじゃないっていうのはもちろんわかりますけど、
でも繰り返しますけど、遠目に見たときに彼らの人生がすごく幸せそうに見えたっていうことを走りながらふと思ったんですね。
僕はそういうところから、住んでいる場所はそういう場所に移ってきましたけど、仕事としてはそういうのとは離れたところで勝負をしているっていうところがあって、
別に自分のやり方に疑問を持ったわけではないけど、こういう生き方もありはありだなっていうか、幸せそうだなっていうふうに思ったっていうことです。
個人としてどんな生き方が幸福なのかっていうのを考えたときに、それは誰にもわからないっていうのを前提で言うと、
例えば愛を釣っているあえ釣り漁師の人と企業家のイーロン・マスクとかジャック・ドーシーとかマーク・ザッカーバーグとか、
そういう今の時代のヒーローみたいな人たちとあえ釣りの漁師を比べたときにどっちが幸せなのかなっていうと、
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僕はそれはどっちとも言えないよなっていう、これは別に勝手な解釈ですけど、少なくともどちらかが不幸だとは言えないというか、
でも世の中には不幸な人ももちろんいると思うし、それはそれとして個人としての幸福を求めるんだったら、
方法は結構いろいろあるし、必ずしも経済的な成功みたいなのは全てではないよなっていうことを思ったりしました。
そうは言っても、僕が今目指しているところはそういう経済的な成功もかなり多分に影響するところなので、
ここ数年は一回そっちの方に全力で振ってみようというところで、今僕が話したのと似たようであまり似てないのかもしれないけど、
ちょっと共通するようなことを書いてある本をちょうど読んでいたので、その本の話をしてみたいと思います。
何の本かというと、バカとムチという身も蓋もないタイトルで書いたのは橘明さんという、この方が書く本はですね、
だいたいどれも身も蓋もない、言ってはいけない真実とかそういうので有名な作家さんですけど、
このバカとムチという本を今図書館で借りたんですよね。パラパラっと見てたんですけど、
割と最初の方に面白いことが書いてあって、それがですね、脳のデフォルトモードについてということが書いてあったんですけど、
本当に最初の前書きのところですね。脳の部位の中で最近の研究で分かったことらしいんですけど、
ぼーっとしているときに活性化する部分というのがあるらしいんですよね。脳の部位の中で。
その部位が何をしているのかというと、その情報の整理をしているみたいな、かなりざっくりとした説明ですけど、
そういう状態があると。だからそのぼーっとする状態がないとその情報の整理ができなくて、
どんどん脳がパンクしていくというかパフォーマンスが落ちてくるみたいな、多分そういうことだと僕は解釈したんですが、
睡眠とかも同じですよね。睡眠しながら脳の情報を整頓しているという、だから睡眠は大事ということを言われますけど、
その睡眠だけじゃなくて、ぼーっとしている状態も脳の情報整理を助けてくれる役割があるというのが最近の研究では分かったと。
そのぼーっとしている状態、DMNの状態って、これはデフォルトモードなのかな?
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ニュートラルとかそういうことなのかちょっと分かりませんけど、その状態では私たちは半ば無意識にシミュレーションをしている、
いろんなことをシミュレーションしているそうなんですよね。仕事のこととか家族のこととか恋人のこととか、
そういうのを勝手に頭の中で普段考えていることをシミュレーションしたり、
頭の中を整理しているということが起きている。
本の趣旨としては、このシミュレーションというのは脳にとって大事な機能なんだけど、
それを毎日行うときに軸になるものがないと、それはうまく機能しないということが書いてあったんですね。
その軸というのは私という存在、個人としての存在があることでデータが一貫性を持って、
ストーリーみたいなことだと思いますが、そういうことで人間というのは出来上がっていくという。
この本自体は、前に安倍首相が打たれた事件がありましたけど、
その犯人とかそういうことを例に挙げながら、
馬鹿とムチということについて語っている本だと、まだ読んでないんですけどね。
そういう内容になっていると思います。
それで僕が最初の冒頭で言った、釣りをしている人が幸せに見えたという話ですけど、
結構そういう、釣りをしているときって僕は、
結構頭の中空っぽになっているんですよね。走っているときも同じですね。
何を考えているのかって言っても、別に何も考えていないんですけど、
でもなんかですね、走り終えた後とか、もっと長いスパンで言うと、
走っているその期間があるときと、全然走っている期間がないときだと、
やっぱりそれ以外のパフォーマンスというとちょっとドライですけど、
その考え事の精度とか、頭の働き方みたいなのは、
明らかに変わってくるなというのは僕は感じています。
だから走ったり運動するっていうのは、
その運動不足を補うっていう意味だけじゃなくて、
そういう運動不足を補うという意味だけじゃなくて、
ここでは知的活動というふうに言わせてもらいますけど、
そういうのをする中でも絶対に必要な時間なんですよね。
体を動かすっていうことと、その脳を何て言うんでしょうね。
さっき言っていい?DMNっていう、
ぼーっとする状態に作るっていうことを作るためにも、
そういう何て言うのね、一定の運動不足を補うという、
一定の作業をするみたいなのは大事なことなんだなと思っています。
そうは言ってもね、今日はちょっとまだやり残した作業があるんで、
この後、夕飯前に仕上げてしまわなければいけないことがあるので、
今日のラジオはこの辺にしたいと思います。
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話し出すとね、今15分ぐらい経ちましたけど、
このラジオは15分ぐらい経ちました。
なるべくその声を張ってですね、テキパキ喋るようにはしていますが、
いかがだったでしょうか。
最後までお聞きいただいてありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。さようなら。