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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。6月17日、木曜日ですね。いかがお過ごしでしょうか。
雨がザーッと降ったり、今は晴れてますけど、変な天気ですね。梅雨なのか、梅雨入りはしたんでしょうけど、山の天気みたいな気の今日ですが、皆さんのところはいかがでしょうか。
さっき、昼ごはんを食べながらラジオを聞いていたらですね、ジェーン・スーさんの番組で、ちょっと面白い、面白いというか、興味深いですね、ことを言っていたので、忘れないうちに、復唱しておこうかなと思ったというか。
相談コーナーでちょっと途中から聞いたんですけど、陰謀論ってですね、最近話題になっているというか、そういったことに関する相談だったと思うんですけど、そこでですね、言っていたことが面白くて。
人間ってのはですね、基本的に物音をフラットに見ることはできなくて、何かしらのバイアスがかかっているっていうのはあるんですよね。それで、自分がこうなってほしいなって思っていることにつながるような情報をですね、無意識のうちに選び取っているっていう。
これはもう避けられないことで、当たり前なんですけど、これを完全に無くそうとしたらもう、機械になるしかないわけなんですけど、大事なのはそれを、そういった傾向が自分には、人間にはあるんだってことを自覚しておくことっていうですね。
それを知ると知らないとじゃ随分違うって。僕にもすごくですね、身に覚えがあるというか。
なんていうか、自分に都合のいいようにですね、やっぱり物事って結構考えちゃうんですよね。
俺は割とフラットに考えれる方だなって自分では思っていたとしても、全然そんなことはないというか。
やっぱり自分に都合の悪いことっていうのは無意識でスルーして、何かしら自分を肯定してくれるような材料をですね、割と受け入れがちっていうかですね。
さっきも言ったようにそれはある程度仕方がないんですけど、完全にそれに身を任すんじゃなくて、なるべく方向性としてはですね、フラットな目線で見れるようになるために、人にはそういう傾向があるんだってことを知った方がいいっていう、そんな話でした。
この前、スタンドFMのおすすめコーナーというか話題のチャンネルみたいなのを見ていたらですね、演歌歌手3人組のですね、なんかチャンネルが始まっていて。
ヨシイ・イクズオさんと、光財香里さんと、あと誰だったかな。
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名前も顔もよく知っている人のその3人組の、おそらくYouTubeの番組の音声版みたいな感じですけど、スタンドFMにもそういう人が進出してくるようになったのかと思ってですね、ちょっと興味深かったんですけど。
チラッと聞いては見たんですけど、話がどうこう言う前に音があんまり良くないなと思ってですね、これでいいのかなって僕は思っちゃったんですけど。
よっぽど興味がある人だったらですね、その音質でもちゃんと話を聞こうとするんでしょうけど、別にただの興味本位ぐらいの人だとですね、あの音質じゃまず頑張って聞こうとしないなって思うというか。
僕は性格が悪いので、なんかちょっとうぬぼれがあるんじゃないかって思っちゃったりとか、それはちょっとうがった見方かもしれませんけど。
でも思うんですけど、2人ぐらいの対話だったらですね、そのスマホ直でマイク1本でもいいと思うんですけど、やっぱり3人の対話となるとですね、マイク1本だと結構なんかきついというか、流し聞きはできないなっていう感じになるんですよね。
YouTubeとかで画面があったりとか字幕があればちょっといいのかもしれないけど、なんかマイクをパッと置いてですね、3人の雑談というのはですね、結構無理があるなと思った話です。
本当は今日はですね、カラスの話をしたかったんですけど、もう4分ぐらい喋ってますが、大した話ではないので。
興味ない人もいるかもしれませんけど、皆さんカラスってどう思いますかって言ったんですけど、僕割とですね、なんかカラスに興味があるっていうか、カラスに興味を持っている自分に最近気づきつつあるんですけど、きっかけはですね、とある本を読んだんですよね。
どっかの新章で出ているカラスを騙すっていうですね、すごいタイトルの本なんですけど、書いたのは塚原直樹さんっていうカラス研究家の人がいるんですよ。カラスの鳴き声を研究しているのかな。
20年ぐらい研究しているらしくてですね、つい最近カラスを撃退する会社をベンチャーで起業したっていう面白い人なんですけど、確かラジオに出ていて知ったんですけど、この本はですね、すごく面白かったんですよね。
カラスは基本的には鳴き声の研究をしている人なので、こういう声だとカラスはこういう意図があるみたいな、それにしても全然ですね、解明には程遠い状態らしいんですけど、そんなのが面白かったりとか。
僕は今日朝ですね、普通にゴミを捨てたんですよ。今日燃えるゴミの日だったので。うちの集合住宅のゴミ捨て場が最近すごく荒らされているんですよ、カラスに。今まではたまにだったんですけど、ここ最近はですね、月末中2回なんですけど、毎回もうえらいことになっていてですね、毎朝ちょっと気分が悪くなるぐらいの状態なんですけど。
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この間、隣に大屋さんがですね、大屋さん一家の割とでかい家があるんですけど、そこのおそらく娘さんなんでしょうね、僕よりちょっと年下か同じぐらいの女の人がですね、ゴム手袋とマスクをしてですね、ものすごくうんざりしたように掃除してたんですよ。
別に僕はカラスに出されるゴミを出してるわけじゃないけど、何かしらの原因があると思うんですよね。袋の縛りが甘いとか、あまりにも時間早く出しすぎているとか。それでこの本と結びつけて考えたんですけど、カラスは賢いってよく言われますけど、どの程度賢いのかって言われると、割と僕らが過剰に思っているところがあるらしくて。
確かにですね、カラスは人間の顔とか声、姿を見てですね、個体を認識できるらしいんですよ。
普通に上空から見て、例えば僕が覚えられたら普通に家に帰ってきたらあいつ帰ってきたっていうのがわかるぐらいには、その個体の認識能力があるらしいんですよね。
でもそれにしても全個体じゃなくて、カラスにも賢いカラスとそうでないカラスがいるっていうことで、賢いカラスは本当に人間みたいなんですね。
もしかしたらその人間の糸みたいのも認識わかっているんじゃないかっていうカラスもいるぐらいらしいんですけど、
そういうのは割と群れの中でも飛び抜けた賢さを持っているもので、中には別に本当にバカなカラスもいるみたいなことが書いてありました。
よく畑とかにカラスの人形とか、前はCDとかぶら下げているのはありましたけど、
あれが効果があるかないかっていうと、ないことはないけど、
カラスっていうのは、あれを見て別に何か敵だとか、自分の仲間が殺されて吊るされているみたいな、そう思うわけでは全然なくて、
いつもと違うものがあるから、とりあえず今日は近づいておくのをやめとこうっていう、それぐらいのですね。
その辺は人間と同じですよね。
人間も道が2つあって1本の道に何か遺体の知れないカカシみたいなのが立っていたら、ちょっと気持ち悪いから別の道行こうって思うのと、
同じ程度の効果しかないっていうことですね。
それでカラスにはですね、どんなに精巧に作った人形とかを置いても、結構それを本物とは思わないっていう、
だからすごいお金をかけて作られたカラスの白製みたいなものでも、
本当に紙で作ったようなカラスのあれでも、結局効果は同じだっていうことが書いてあって、
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なるほどなって思ったりとか。
黒に対するですね、紫外線の視覚がすごく発達しているらしくて、
カラスには黒が同じ黒に見えていないらしいんですよね。
たまにすごい黒びかりしているカラスがいますけど、
ああいうカラスはカラスの中ではすごくモテるらしいんですよ。
それは栄養状態がしっかりしているとか、こんなに目立つ、
いろんなのに俺生き残ってるぜみたいな異性のアピールとかになったりするらしいんですけど、
それで黒びかりっていうのは油でできているらしいんですけど、
カラスはすごく油ものが好きらしいんですよね。
そのゴミの中でも特に好きなのがマヨネーズだそうなんですよ。
マヨネーズの容器とかがあると喜んでそれを引っ張り出して、中をつっついたりとかするっていう。
だから唐揚げとかマヨネーズとかそういうのがすごく好きで、
今日も僕その本を読んでから荒らされているゴミを見たんですけど、
やっぱり揚げ物っぽいやつを積極的に引っ張り出しているなって思ってですね。
その油を自分の中で分泌して羽根に塗りたくるらしいんですよね。
それでそれが防水効果を発揮して、雨の中でも体温が下がらなかったりとかそういう効果があるとかですね。
割と倫理化になっているなって思いました。
それで僕がゴミ捨て場をうんざりしたように掃除していた奥さんにですね、
この本読んだらいいですよっていうのはちょっと過度が立つし、
別に僕は何をする必要はないと思うんですけど、
多分もう諦めちゃっていると思うんですけど、
一番いいのは住人にあまり早く出さないでくださいとか、
袋をちゃんと縛ってくださいとか、
見えるように油物を入れないでくださいとかあるかもしれませんけど、
結構それってですね、集合住宅とかだと難しいかなって思って、
やっぱりできることで言ったら網をしっかりしたものにしてみたりとか、
その網の色が一瞬変わるだけでもですね、
カラスはちょっと警戒心を持って寄ってこなかったりするとはあるらしいんですよね。
そういうのもいいんじゃないかなと思ったりとか、
あとやっぱりカラスは賢いの逆手にとって、
こっちでじーっとカラスのことを見ていると、
カラスも嫌になって飛んで行っちゃったりとかすることがあるらしいんですよね。
はい、そんな話でした。
今日も良い一日をお過ごしください。
さようなら、また今度。