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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
10月5日火曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日も30度近くまで気温が上がるということで、
なんか体がおかしくなりそうですが、頑張っていきたいと思います。
連日こんな話題で申し訳ないんですけど、
今流行りのNFTなんですけど、
別にそんなにドハマリしてるってほどではないけど、
なんか見てると面白いし、
ウォレットと呼ばれるお財布みたいなのに、
ある程度お金を入れたので、
ある分は使っちゃったんですけど、
話してみたいことというか、思ったことがあって、
自分の頭をまとめる意味も含めて話してみたいと思うんですけど、
それが何かというと、価格の付き方というのはですね、
なんとなく疑似体験じゃないけど、
NFTみたいなすごく小さなマーケット、今のところですけど、
物事の価格の付き方みたいなのがですね、
理解できたみたいな気がするっていう話なんですけど、
世の中の商品、売り物にはですね、
価格が付いているわけですけど、
その価格って、大体コンビニでもお店でも売っているものの価格にですね、
そんなに違和感を覚えることって少ないと思うんですけど、
でもそれは大量生産の、買う人も作っている人も作られているものも、
数がたくさんあるから、大体価格が落ち着いてくるっていうもので、
でもその成り立ちというか、
1本が百何十円というのはですね、別に当たり前じゃないというか、
めぐりめぐってそれは常識になるわけですけど、
その最初の方の派生というか、
取っ掛かりみたいなのはですね、あんまり考えたことがなかったなと思ってですね。
ただそれで、別にこれはNFTである必要はないんですけど、
たまたまそういう体験をしたので、それを共有してみると、
昨日僕は、1つのNFTと呼ばれる画像を買ったんですよ。
これは画像というか、画像に紐づいたトークンなわけですけど、
画像自体はですね、別にコピーできるんですよ。
JPEGなのかPNGなのかよくわからないですけど、
いくらでもコピーできるけど、その画像と紐づいた
1点ものっていう、1点じゃない場合もあるのがそこがややこしいんですけど、
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それは作る人のさじ加減で何でもできるんですけど、
もちろん1点ものの方が高くなりやすいわけですよね。
それはとして、シリーズというかコレクションで、
例えば10点とか50点とかそういう1つの画像というか
アートのコレクションがあったときに、
初めに売り出したときって別に値段は何もついてないわけですね。
それで欲しいと思った人がいたら、そこにですね、
例えば1000円なら1000円、1万円なら1万円っていう値段をですね、
それはいいねで買える場合もあるし、オファーといって
この値段で売ってくださいって頼んで、
それがしばらくリストに載せられて、
最終的に作った側、売り手側が決定するっていう場合とか色々あるんですけど、
それで最初の1点が例えば1万円で売れたとしますよね。
そうすると、そのシリーズのアート、NFTの画像のアートの
フロアープライスっていうふうに書いてあるんですけど、
定価みたいなものが一旦その1万円に決まるわけですね。
そうすると、次からその同じコレクションを買いたい人はですね、
その最初に買っついた1万円っていう価格を基準に考えるわけですね。
そのまま別の作品を同じ1万円で買ってもいいし、
もう少し高かったり安かったりする値段でも買っていいんですけど、
その時に値段の上げ下げを決めるのは人気というか、
同じような作品を買いたがっている人がどのくらいいるかということですよね。
例えば最初の1点が売れて残りが9点になった時に、
その9点に20人くらいの人がオファーというか、
1万円でオファーを出していた時に、
高い値段で買い落とされるのは普通なわけですから、
例えば1万5千円の値段をつけていたら、
そんな値段で売れるわけですよね。
逆にその残り9点なのに商品に1人しか、
もしくは5人くらいしかオファーをつけていなかったら、
その商品は今のところ売れ残っているわけですから、
例えば5千円くらいでも買えるかもしれないということですよね。
それで人気のある商品だと、
1回全部売れ切った後に、
それが転売されることが起こるわけですよね。
最初に1万円で買った人に向かって、
その人は別に作った人じゃないんですけど、
売る意思があれば別の人が、
例えば2万円で売ってくれって言ったら、
もし売っていいと思ったら2万円で売れば、
最初に買った人は1万円の儲けが出るという、
そういう仕組みでもあるわけですけど、
つまりその価格を決めるものというのは、
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買いたい人の人数と、
その人たちがどのくらいの価値を見出しているというか、
どのくらいの価格で買っているかという、
ただそこだけなんですよね。
だからこれはアートというか、
直接的な実用品じゃないから、
割と幅があるもので、
ジュースだとか、例えばお弁当とか、
そういうものは味とか、
いろんなものに影響されますけど、
それにしても価格をつけているというのは、
前例の積み重ねというか、
今までこういう値段で買われていたから、
だんだん変わってくるということで、
こうやって言ってみると、
それはそうだよなって思うんですけど、
それを普通に目の前で怒っていたりとか、
自分のつけた価格が後の価格に影響したりというのを見ていると、
なるほどなって思うことが結構あったという話でした。
だからこれは別にNFTを買ったりとか、
そういう世界に飛び込むことは別に、
誰にも勧められるものではないですけど、
なんとなくこういう小さな経済の仕組みみたいのを
体験しておくというのは、
別のビジネスと全然関係ないビジネスをやる上でも、
いいのかなって思ったりしますよね。
自分がやろうとしている何か商品なりサービスなり、
作ろうとしている商品があって、
それと似たようなものが市場でどのくらいの価格で取引されていて、
どのくらいそれに需要があるのかというのを知るのは、
これはすごく重要というか、
全くマーケットがないところにはいくら安くても売れないし、
今まさにNFTみたいにマーケットが広がっているところは、
すごく歪みがあるというか、
たまにとんでもない値段で売れたりしているものもあったりするので、
こういうのはこれから先に生きていく上でも、
役に立つのかなと思ったりとか、
何より見ているのが面白いというか、
今まさに変化の途上にあるというのは、
見ているだけでも面白いなと思いました。
これ別にオープンシーってNFTのマーケットは、
別に自分のアカウントがなくても一応見れるんですけど、
多分それを見ているだけだとそんなに理解できないというか、
自分の身銭をそこに投じて、
損得みたいなものが発生しないと、
あまり人ってそこに真剣に継続的にウォッチできないと僕は思うので、
僕はそういう意味で、
転売できるかどうかというよりも、
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どういう仕組みなんだろうというのを知るための
勉強料みたいな感じで買っているわけですけど、
ちなみに昨日僕が買ったNFTのやつは、
日本の高校生のクリエイターが作っているシリーズのもので、
いくらで買ったかというと、
0.07イーサーという、これだけじゃ分からないですけど、
現在の日本円に換算すると2万2、3千円なんですけど、
それを妻に言ったら一言、無駄遣いって言われたんですけど、
別に僕は無駄遣いだと思っていないんですけど、
それはいいや。
皆さんはどう思いますかということで、
終わりにしてみたいと思います。
それでは今日も良い一日をお過ごしください。
さよなら。また明日。
また明日じゃないですね。
明日は子供の運動会があるので多分配信しません。
それでは良い一日をお過ごしください。
ありがとうございました。