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2023-12-14 13:44

AI時代にライティングスキルは不要なのか


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こんにちは、いわみです。12月14日木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日も短く話していきたいと思いますが、
最初にくだらない雑談を1分ぐらいで挟めたら、とか言って大体1分には納められないんですけどね。
うまい人はね、挟めますよね、こういうのね。
えー、寒くなってからが何なのか、食欲がね、止まらないというか、いろんなものを食べてるなと思います。
しかも僕は今、大体その家の食事当番的な、まあ夕食ですけど、可能性が広がっていると、やっぱりいろいろね、作りたくなっちゃうというか、
もともとね、そういう料理とかも好きですし、食べることも好きなんで、
あれなんですけど、ここに一つの何というか、葛藤というか矛盾があって、
食べることは好きだし、楽しいんだけど、あんまりそこに手間暇をかけすぎると、
何のために生きてるのか分かんなくなるってね、
多分これは多くのね、主婦の方が感じているような悩みというか、葛藤なんじゃないかなって思ったことが
ありますけど、まあね、今はそういうのは別に男女関係ないというか、
家にいる人が作るわけですから。
最近ちょっと気になっているのはね、あって、それは調理器具なんですけど、
ダッジオーブンっていうね、ちょっと気になってます。
まあ、わりと知られて、有名というか、流行ったんですかね、一時期。
僕も名前は知ってましたけど、あの、何ていうか蒸し焼きとかいろんなことができる、
バーベキュー用のコンロみたいな、何ていうか、鍋ですけど、
うちは今炭火というか、焚き火ができる、できるのかどうか分からないけど、
まあ、やっちゃってるわけですね、家で。
それを使うといろんな料理ができるようになって思って、
まだ焼き芋ぐらいしかやってないんですけど、
この間ホイル焼きをやってみて、ちょっとうまくいかなかったんで、
なんかうまいやり方はないかなと思って、調べているときに見つけたのが、
ダッジオーブンってね。
ダッジだからオランダ初なんでしょうね。
そういう、ちょっと気になってるっていう。
あれ、キャプテンスタックだったかな。
ありますよね、アウトドアブランドの。
キャプテンスタックのダッジオーブンは、アマゾンで結構ね、
2000円ぐらいで売ってて、でも、わりとちゃんとしてそうだったしね。
コールマンとかになると急に1万いくらとかになるけど、
キャプテンスタックはやっぱ安いなって思いました。
まあいいや、本題というか、考え事をまとめるために、
口に出して喋る練習と考えてみるっていう話ですけど、
今日はですね、書き言葉と話す言葉みたいについてみたいな話をしてみたいんですが、
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なんでこんなことを思ったのかっていうのを最初に簡単に、
今僕はわりとテキストを書く仕事が多くて、日々何かしら書いているんですけど、
テキストを書くライティングスキルとでも言うべきものが、
果たしてどのくらい将来性があるって言ったらあれですけど、
そういう未来にも活かせるスキルなのかなって思って、
それについて考えたんですよ。
言葉には大きく分けて2つあって、話す言葉と書く言葉。
話す言葉っていうのは会話とかコミュニケーションで使いますけど、
書き言葉っていうのは仕事じゃなくても、メールでもそうだし、
どっちかというと仕事的なね、ビジネス的なものとして今使われることが多いような気がしますけど、
僕が思ったことというかここで言いたいことは、
書き言葉っていうのは基本的には廃れていく言葉だと思っているんですね。
なぜかというと、書くのは大変だからってことです。
だいたい人間っていうのは楽な方を楽な方に流れていくと思うので、
やっぱり話す方が早いし手間もかかんないですよね。
ブログから音声配信になっているのはまさにそういうことだと思うんですけど、
だからといって書き言葉、書くスキルが必要ないのかって言われるとですね、
僕は全然そんなことないというか、むしろ今まで以上に文章スキルっていうのは
大事なものだよなってやっぱり思ったんですよね。
それは自分がそういう仕事で使っているからとか、今結構注力しているからっていう
バイアスが入っている可能性はなくはないけど、
でもそれを抜きにして考えても、やっぱり文章を書くっていうのは必要だし、
僕には小学生の子供がいますけど、彼に今どんな勉強というか
学びを得てほしいかなと思ったら、やっぱり本を読んだりとか、
そういって文章で物を考えたりする能力っていうのはやっぱり必要だよなって。
英語とかよりも全然国語のほうが重要だと僕は思っているんですけど、
それがなぜかというとですね、話す言葉が他社だったら書く言葉なんて
必要ないじゃないかって思うかもしれませんけど、
僕もそう思ってたこともあるんですけど、やっぱりそうじゃないやなって思った理由はですね、
それが最初に言ったこととつながるんですけど、書くほうが大変だからなと。
なんで書く言葉のほうが大変なのかっていうと、
無駄が許されないというか、頭を使うわけですよね。
話し言葉だったら勢いとか表情とか、声の大きさとかで乗り越えれる部分が結構あるわけですけど、
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それはそれとして音声というか、
便利な良いところではあるんですけど、それは裏を返すと、
話し言葉だけに頼っていると論理性みたいなのが全く見分かれないよなっていうことですね。
書くことによってその論理的な構築能力というか、
言語化スキルみたいなのが見分かるようになって、
書くことによってその論理的な構築能力というか言語化スキルみたいなのがやっぱり身につくわけだし、
書くことによって身についた言語化能力というのは、
やっぱり話すときにすごい役立つなって僕は自分で思っているわけですよね。
自分の話すのが全然うまくないなっていうのはこれからも課題ですけど、
やっぱりでも文章を書くようになってからですね、
何となく言いたいことを言葉にすることはできるようになってきたし、
少しずつだけどその能力は上がっているような気がするんですよね。
だから文章を書くっていう能力というか練習みたいのは、
別に文章で相手に何かを伝えるためっていうよりも、
喋るための筋トレみたいな、そういうものとして捉えてもいいんじゃないかなって、
そんなことを考えていたらですね、
Twitterで流れてきたブログ記事、ネットの記事にすごい面白いものがあったので、
これを紹介して終わろうと思うんですけど、
サイトはですね、IT批評っていう割と学術的なブログというかサイトのですね、
今ちょうど連載をしている、
言語の到達点としてのLLMとそこから見えないものっていう難しいタイトルで、
ジャーナリストのハットリカツラさんという方にしているインタビューなんですね。
この記事が何を言っているのかっていうと、
チャットGPTをはじめとするAIがですね、
生成型のAIがすごい便利になってきて、
人が言葉をね、人間の仕事を奪うとかいろいろ言われているけど、
ここでこのハットリさんという方はですね、
どっちかというとそれに反対、反対というか、
そうじゃないよっていうことを言いたいんだろうなって僕はね、
読みながら思ったんですけど、
すごく長くて難しいことな記事なので、
要約するのも難しいんですが、
チャットGPTとかネットで言語がですね、
もう完成に近づいてきたというか、
言葉の何ていうんですかね、
記事のタイトルにもあるように、
言語の到達点として、このLLMっていうのは、
ラージランゲージモデル、僕もちゃんと説明できないですけど、
そういう生成型のAIが言語を使って、
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言語を作ることができるようになってきて、
そういう生成型のAIが言語を使う仕組みみたいなものですよね。
ここにも書いてあったけど、
生成型のAIがやっているのはですね、
その言語をプログラムとして扱って、
論理的にその正解を導くというか、
論理的に一番自然なものを、
自然と人間が感じるであろうものを、
すごい無数の組み合わせの中から導き出すという、
アルゴリズムみたいなものですよね。
Googleで検索をすると、
アルゴリズムという計算方式によって、
サイトが選ばれるわけですけど、
ChatGPTがやっている言語の作り方も、
基本的にはこれと同じで、
無数の選択肢の中から決められたアルゴリズムによって、
文章を生成していく。
それによって何が起こったのかというと、
言語の限界が見えてきたということですよね。
それをもっと突き詰めて考えると、
やっぱり言語には限界があって、
そこにはそれだけじゃ足りないものがあるんだよ、
ということですけど、
この記事に面白い比較がしてあったので、
それを紹介してみたいんですが、
人類の歴史から考えると、
言語を使うようになったのは何パーセントか、
みたいな話があったんですね。
最初に言っちゃうと、文字を使うようになったのは、
人類の歴史が300万年前だとすると、
0.1パーセントに過ぎないということで、
これを100倍ずつにしていくと、
もしくは100分の1ずつにしていくと、
一つずつ大きな変化が出てくるというふうに書いてあって、
割と乱暴な、ざっくりとした比較だけど、
面白いなと思ったので、紹介してみます。
300万年前に何が起きたかというと、
人間が猿から分化した旧石器時代に突入したのが、
今から300万年前らしいんですね。
それでそこからまた時が経って、
3万年前。
3万年前には新石器時代で、
ここに何が起こったかというと、
ここになってようやく言語が発明されたという。
この時は多分猿が何か声に出して、
それによってコミュニケーションを取るようになったんでしょうね。
それが3万年前。
それをさらに100分の1にして、
3000年前には何が起こったかというと、
文字が発明されたという。
ここになってようやくアルファベットのような文字が。
それをまた100分の1にして、
300年ほど、
これは10分の1ですね。
まあいいや。
300年前に何が起こったかというと、
活版印刷が起きたという。
これは結構知られている話ですけど、
グーテンベルクの活版印刷というのがなったのが、
諸説あるけど、
ここを300年ちょっと丸めて、
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300年前にすると。
次の100分の1では、
10分の1か。
すると30年前になるんですけど、
30年前に何が起きたかというと、
パソコンとかスマホが普及してきたというか、
発明されたということですね。
これが一番最初の発明ですね。
これが一番最近のスパンということで、
300万年前、
3万年前、
3000年、
330年って、
全部3の10分の1ずつでどんどん、
大きな変化が起きている。
その中でいうと、
人間が文字を使うようになったのは、
本当に全体で、
人類の歴史で考えたら、
0.1%に過ぎない。
言葉を使うようになったのすら1%で、
さらに文字を使うようになったのは、
その中の10分の1っていう。
なんとなく納得感をあえて作るとすると、
やっぱり、
言葉による理解というか、
腹落ちみたいなのは、
そんなに大きなものじゃないというか、
表層的なものに過ぎないよなって、
感じる気持ちは僕にもあるので、
そこに行くと音声というのは、
ここでいうと10倍ぐらいの、
10倍ぐらいの、
10倍ぐらいの、
歴史を持っているわけですから。
声によって何かね、
皮膚感覚で感じられるようなものっていうのは、
人間にとっては大きいと。
そんなことを、
ちょっとそろそろ子供が帰ってきそうな時間なので、
こんな感じで、
ちょうど話も終わったかなと思うので、
終わりにします。
お聞きいただいてありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。
さよなら。
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