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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
4月29日木曜日いかがお過ごしでしょうか。
今日は昭和の日ということで、もともとは緑の日という名前だったらしいんですけど、
どっちにしろ名前とか由来の意味はわかっていません。
お休みの方も多いのではないでしょうか。僕も今日はのんびりしています。
今日話してみたいことはですね、
音声配信は音量が9割という、そんなテーマで話してみたいと思います。
音声配信を始めようというブログを作っていて、
まずそもそもですね、やったことない人にこれから音声配信を始める人がいたとして、
最初に何を伝えたいかなと考えていたんですよね。
機材のこととか、機材使わなかったらスマホでも撮れるし、
アプリやサービスは何を使うのかとか、スタンドFMなのか、ポッドキャスターなのかとか。
でもそもそもというか、何を使うにせよ、
とりあえず喋っていることが聞こえないと話になりませんよということが一番大事かなって思ったんですよね。
これですね、難しいのは、僕の話をこういう配信を聞いてくださっている方というのは、
今ほぼ音声配信をやっている方が多いと思うので、
結構当たり前だし、見逃しちゃいそうな話なんですけど、僕にとっても。
でもやっぱり何を喋っているのかよくわからない配信って結構やりがちだし、
僕もたまにそういうミスをするんですよね。
男の声が小さいなとか、音が割れちゃっているなみたいなのはあるので。
それで音が割れるというのは防げるとして、音が小さいというのはですね、結構致命的だなと思うんですよね。
どう致命的なのかというと、聞きづらいということなんですけど、
そんなにイヤホンとかで聞いていても、ボリュームを全開にまでして聞こうと思ってくれるのはですね、
よっぽど親身なリスナーに限られると思うんですよね。
パッと聞きでちょっと小さいとすぐに離脱するというのは僕もやりがちなので、
とりあえず最初の観問として、適切な音量というのは大事だし、
実はそこはですね、見逃されがちなんじゃないかと思ったという話なんですけど、
特にスマホで撮る場合はですね、音量って難しいというか、
パソコンでマイクとか使って収録する場合は、ゲージというかインプットのメーターが見れるやつがあるので、
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今これぐらいの音量で撮れているんだなというのが視覚的にわかるんですけど、
スマホの場合は大抵わからないので、
あとで聞いてみると、あれっていうことがあったりすると思うんですよね。
それを防ぐためには何をしたらいいのかというと、
ずっと収録をするのがいいのかなと思って、
よく考えたら僕はこれ毎日やってるんですよね。
スタンドFMの場合は一応目で見れますけど、
ラジオトークの場合はですね、メーターが出ないので、
あとで10分喋ってみて、ちゃんと撮れてなかったということが今まで何回かあったので、
それを防ぐために一応最初に5秒ぐらい適当に喋ってみて、マイクテストをしてみるんですよね。
結構これが癖になってるんですけど、
それによって録音ミスというのが起きなくなるなと思っていて、
全ての人にこれが勧められるかといったら割と面倒くさいかもしれませんけど、
そういう癖にしておくといいんじゃないかなと僕は思っています。
それでスマホのマイクを直で撮る場合は、
電話みたいにして喋るよりもスマホを縦にしてというか、
スマホのマイクの部分を自分の口に当ててですね、
垂直というか水平に当てるとよく撮れると。
それで口を近づけることが、口を近づけた方がいいんですけど、
あまりにも近づけすぎると音が割れたりとか、
リップノイズというですね、これは僕もよく出るんですけど、
口がピチャピチャいう音ですね。
これを防ぐための方法としていくつか挙げられると思うんですけど、
物理的な方法としては水分をよく取るとか、
口をウォーミングアップしておくみたいな方法もあったりとか、
あともう一つですね、簡易ポップフィルターみたいなのを僕は使っているんですけど、
それは何かというとスマホのマイクのところに何か当て物をするんですよ。
ハンカチとかティッシュとか。
それで前はハンカチをちょっとマイクの部分に当ててそのまま喋っていたんですけど、
これのデメリットとしては手が動くとガサガサいったりとかそういうのがあったので、
最近僕が編み出した方法としてティッシュをスマホケースの中に詰め込んでしまうっていう、
これちょっと写真で後でどっかに乗っけておこうかなと思うんですけど、
スマホのケースがあるじゃないですか。
あそこに四角いスマホをパカッと入れるわけですけど、
その入れる時に下の方にティッシュを何枚か折りたたんで入れると、
ちょっとした風防というかポップフィルターになるんですよね。
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ただこれによってリップノイズがどのくらい軽減されているかっていうのは、
ちゃんと調べてみたことはないんですけど、
僕のやった限りはある程度の効果があるんじゃないかなと。
ただスマホのマイクっておそらく元々ポップフィルター的なものが付いているものもあると思うんですよね。
だからあまり当てすぎると音がこもったりとかいうのもあると思うけど、
僕の今のところのやり方としては、
スマホケースに直接ティッシュを入れちゃって、
それでできるだけ口を近づけて喋ると。
今これ、ラジオトークの方はiPhone直でやっていて、
スタンドFMの収録はAndroidの割と古い携帯からピンマイクを使ってやってるんですけど、
このピンマイクの収録の仕方についても、
僕最近ちょっと発見があって、
それが何かというと、
ピンマイクを体に触れる位置に付けた方がいいなということを気づいたということなんですけど、
これはどういうことかというとですね、
僕の使っているピンマイクは単一指向性という、
他の周囲の音をあまり拾いづらいという特性のあるマイクなんですけど、
結構音を大きく拾ってしまったりするので、
あまり口に近づけるとこっちの場合はマイクが割れちゃったりするので、
どの辺に置いたものかなということを考えてたんですけど、
前はピンマイクを目の前の物にクリップで挟み込んで、
それで収録するというのをやってたんですけど、
いろいろ試しているうちにですね、
普通にテレビでピンマイクをつけている人みたいに、
ポケットとか衿の部分につけると音がよくなるなということに気づいて、
これ何でなのかなと思ってみると、
声って体の中でちょっと振動したりするじゃないですか、
その音もちゃんと拾えて低音がちょっと強くなるのかなという気がしています。
自宅で収録するときの一つのポイントとして、
なるべく音が響かないところで録ったほうが聞き取りやすい音になると思うんですけど、
ガランとした部屋で録ると反響音がいいですね。
音楽とかだったらちょっとしたエコーになっていいと思うんですけど、
こういう一人語りとか会話の場合は、
結構その反響というのはあまり良い効果がないというか、
むしろ邪魔になる場合もあるんですけど、
僕もそういう今も自宅で録っているんですけど、
これは今どこで録っているのかというと、
僕は押入れに向かって喋っています。
ここが一番旧音材が何も用意しなくても勝手に音を吸い込んでくれる場所ということですね。
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家具とかいっぱい置いてある部屋でもいいんですけど、
いっぱい空間が広いとちょっと反響してしまうので、
押入れの中に顔を突っ込んで、
そこでスマホを持ちながら今喋っているというですね、
これが一番手軽でいいのかなと僕の場合はやっています。
まとめとしては、音質とか音量というのは、
こだわりすぎる必要もないけど、
ある程度気にしとく必要はあるなと思っていて、
僕はその音にちょっとうるさすぎる面もあるかもしれませんけど、
でも結構音がもったいないなという配信はたまにあるので、
どんな良いことを話していても、やっぱり声が聞こえないと頭に入ってこないし、
だから誰かも言ってましたけど、
音声配信における音質というのは最低条件というか、
音が良くて当たり前というか、音がちゃんと聞こえて当たり前なんですよね。
ちょっと悪かったりするとそれはただの原点要因になってしまうというところなので、
ゼロに持っていくという意味でノイズが少なかったりとか、
ちゃんとした音量で聞こえるというのをですね、
意識してみるといいのかなと思ったというそんな話でした。
そんな感じで終わりにしたいと思います。
最後までお聞きいただいてありがとうございました。
良い祝日をお過ごしください。
それではさようなら。また明日。