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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
2月1日の火曜日いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、読書の好きな人、もしくは学習するのが好きな人の精神分析と銘打ってですね、
ちょっと考えていることを短めに話してみたいと思います。
まずそもそもの話、ちょっとずれたところから入るんですけど、
何回か前の配信で何度か話していることに、
コミュニケーションとか雑談の話の中で、いろんなコミュニケーションの手段はあるけど、
特に男性の場合、情報によってコミュニケーションを成立させるけど、
その実、満たしたいものは感情であるみたいなんですね。
これは言っているのは僕の仮説みたいなものなんですけど、
それで今日はこの仮説をもうちょっと飛躍させてみたいと思っていて、
つまりですね、コミュニケーションは他人と行う行為ですけど、
読書は一人で行うじゃないですか。
もしかしたらその読書によって満たしたいものも、
もしかしたら最終的に感情なんじゃないかっていうことを仮説として立ててみます。
ここから話を広げてみたいんですが、
ここまでは前提として受け入れてもらうと助かります。
それで、最近毎週スタンドFMとかで対談をさせてもらっているタダノブさんとですね、
割と読書の話をしたりするんですけど、
タダノブさんがどっかの配信でおっしゃっていたことに、
僕とタダノブさんが結構似ているんじゃないかって言われたことがあるらしいんですね。
それは声なのか、キャラクターなのか、考え方なのかわからないですけど、
見分けがつかなくなることがあるっていうですね。
もしかしたらそうですね、音質が悪かったりするんで、僕の方の。
だから、男性の声が二つ並んでいるとそんなにキャラクターが見分けつかなくなるっていうのはあるかもしれないけど、
それはともかくとして似ている部分は多分あるんだろうなって思うんですよね。
特にその辺の事情というか、分野にあんまり詳しくない人が聞いたら、
ここではよそ者みたいな感じかもしれませんけど、
その人が聞いたら多分ほとんど同じような人が同じようなことについて話しているふうに見えるかもしれませんけど、
その当事者から見るとですね、全然違うと少なくとも僕は思っているわけですよね。
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どう違うんだろうなっていうのを言語化してみたかったんですけど、
その一個ヒントになるのにですね、僕は外交型と内交型っていうキーワードをちょっと使ってみたいんですけど、
これはちょっといろんなところで言われていて、誰が言い出したことなのかよくわかんないんですけど、
多分ですね、もともとは心理学者のユングだと思うんですけど、
そこからいろんな精神分析とかキャラクターの類型みたいに使われて、外交・内交ってあるんですけど、
これ結構最近内交型の本とか出てて、僕も昔に読んだことがありますけど、
内交って聞くと思わずというか大人しい人とか、逆に外交って聞くと賑やかな人みたいなイメージがあるかもしれませんけど、
本当の内交と外交の意味っていうのはそこじゃなくてですね、もっと精神的なもので、
エネルギーをどこから得るかみたいなそんな話を読んだんですよね。
外交型の人っていうのは他者と交流することによってエネルギーを補充するというかエネルギーになるっていう人ですね。
対して内交型の人は自分の内側からエネルギーを得るっていう人で、
ちなみに僕は内交型なんですよね。
自分でも自覚はありますけど、他者と触れ合っているっていうかコミュニケーションしていると楽しい時もあるけど、
でも割と疲れちゃうこともあって、どちらかというと内静的というか、
自分の心の中で完結してしまうようなところが割とあるんですけど、
でもこれ難しいところは別に100ゼロではないっていう、
グラデーションの問題で、例えば16パーソナリティーズっていう生活性格分類のネットで簡単にできるテストがありますけど、
あれにも外交・内交っていうパラメーターがあって、どういうふうに現れるかというと、
例えば外交型があなたは52%です。内交型が48%です。
どっちかというと外交型が強いですねみたいなそういうあれなんですけど、
これは本当に人によってグラデーションがあるので一概には言えないといえば言えるんですけど、
一応どちらかが傾向が強いっていうふうに言うと、僕は内交が強めのタイプっていうことですね。
それで僕の勝手な心、何というか考えですけど、もしかしたら田中さんはそうじゃないんじゃないかなって思ったんですよね。
つまり外交が強い人なんじゃないかっていうふうに思ったんですけど、これは別に合ってるとか間違ってるとか関係なくですね。
なんでそう思ったのかっていうと、読書の話を田中さんがしてたときに、知識を得ることが楽しいというかそんなような言い方をしていて、
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僕も読書は好きなんですけど、僕の場合ちょっと違うなっていうのを思ったんですよね。
僕の場合は読書について何を得たいかっていうと、知識はもちろん得たいですけど、最優先というか読書の一番の楽しみは何かなと思ったら、
多分考える材料が欲しかったんですよね。
それによって自分が何を考えて、そこから自分の中から何が生まれてくるかっていうそこに優先度というか興味があるんで一番強い。
つまりそれは内向型なんですよね。田中さんがなんで外向型かって思ったかっていうと、
多分ですね、その知識を得て、多分その知識によって多分他者を、他者に何て言うんだろうな、ためになりたいというか、
他者の知識、多分それはコミュニケーションによってみたいなことだと思うんですけど、ちょっとこれうまく言えないですけど、
外向的な楽しみのために、これも接点としては情報という接点で摂取しておいて、その実を満たしたい感情、
ここでは前に使った言葉で心の穴みたいなことを使ってみたいんですけど、
満たしたい心の穴を埋めるのは外向的な穴なんじゃないかっていうですね。
僕はその情報をですね、摂取して、同じようにそこに興味があるんですけど、情報を摂取することに。
それによって僕が癒したい方の心の穴は内向的なものなんじゃないかっていうですね。
これは本当に僕の勝手な個人的なあれだし、考え方だし、他の人が聞いたら絶対分かんないことだと思うんですよね。
だから似てるって言われてもそうなんだろうなって思うけど、その当事者からすると全然違うんだけどなって思ったりですね。
別にそれは似てることは嫌とかそういうことじゃなくて、面白いなって思ったっていう、そういう話でした。
他にも話したいことがあった気がするんですけど、ちょっと疲れたので今日はこれぐらいにします。
終わります。ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。さよなら。