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こんにちは、いわみです。
10月22日の火曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は前置きは抜きにして、本題というか、今考えていることだけを話してみようかなと思うんですが、
何についての話かというと、世界が狭い人、人は疑り深くなるんじゃないかという仮説を立ててみたので、それについて話します。
何の話かというと、最近、いろいろ仕事とか、こちら住んでいる地域で出会った人を総合して、何となくそうじゃないかなと立ててみた仮説というか、思ったことでもあるんですけど、
これを聞いていらっしゃる皆さんがどこに住んでいるのかはわかりませんし、いろんなところに住んでいると思いますけど、
多分、都市部に住んでいる人が多いんじゃないかなと思うんですよ。都市部というのは東京とか首都圏、もしくは西日本にも首都圏というか都会はありますけど、
その近辺に住んでいる人が多いんじゃないかと、何となく予想ですけど、
日本の人口の半分ぐらいがその辺に行っているっていうのもあるけど、それで今、僕が住んでいるのはそこから外れた場所なんですよ。
つまり、どこからどう見ても都市部ではない。もちろん首都圏でもないし、都市でもない。
簡単に言うと田舎に住んでいるわけですけど、この近辺で会う人は割と疑り深いというか、こっちをすごい警戒しているなという感じが割と感じるんですよ。
別に、四国の人とか高知の人はみんな疑り深いって言ってるわけじゃなくて、多分、向こうの方から見て、僕の見え方がそういうふうに見えるんだと思いますけど、
何となく皆さんに想像しやすいように例えてみると、成人男性が平日の昼間に、スーパーでいいですよ、平日の真昼間にTシャツ短パンでスーパーに行ったと想像してください。
女性だったらあまり想像つかないかもしれないけど、何となく想像つくと思うんですけど、その時の感じに結構近いなというか、要するにその時に周りから見て、その人というか僕というかはどう見えているのかというと、こいつは何者なんだろうなというふうに多分思うと思うんですよ。
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東京とかだとそれはほぼないというか、全然珍しくないと思うんですけど、珍しいものを見ると人は基本的に警戒するわけですよね。
僕は今置かれた状況として嫌をなくというか、割と珍しいタイプの人間になってしまっているんで、そういう状態になっているわけですね。
何が珍しいのかというと、普通に基本的にずっと家にいて仕事をしているから、そういう人いなくはないけど、しかも会社員でもないから、そういう人って多分得体が知れないと思うんですよ、基本的には。
埼玉とかにいるときはあんまりそういうこともなかったというか、埼玉でいるときは基本的にはギリギリまで会社員だったので、ちょっと状況は違いますけど、
でもそれでもね、そういう人も中にはいるから、そういう人もいるよねぐらいの感じで多分見てくれる場合が多いんですけど、それが都市から離れるに従って、つまり田舎の方に行くに従って、
多分そういう人をね、会社にも行ってないし、ずっと家で仕事をしているって人、あんまり見たことがないから、商店とかやってる人は全然別ですけど、何をしているのか分からない人を見ているような目で見られることが結構多いなと思って、
割と僕はそういうの慣れているというか、あんまりマイノリティでいることは結構慣れているというか、そんなに目新しいことではないので、ちょっとだけ体制があるんですけど、
それでね、この地元のね、僕にとって地元の地元というか今住んでいる場所の数少ないこういう関係とか、もしくは仕事でもビデオ会議とかでね、たまにそのやり取りをしたりとか、テキストでもやり取りをすることがあるんですけど、
その中でもこっちのことを疑っている人とそうじゃない人っていうのがいてですね、これは何の違いなんだろうなってことを考えたわけですよ。これはネットじゃない方が分かりやすいですね。そのリアルの人間関係というか付き合いの中でこっちのことをね、そんなに何て言うんだろう、疑り深い目で見ない人っていうのも中には何人かいて、
それはだから基本的には田舎の土地だと割と珍しいタイプの人なんですけど、僕は別にそこにこっちを疑ってくる人を別に責めてるわけじゃなくて、多分それが自然な反応なんですよね。
僕だって同じ地域でずっと住んでいて、突然近くにあんまりよく分からない人が現れたらちょっと警戒する気持ちは分かるんですよ。今僕は多分ね、そういう情報みたいのがあるから、いろんなことをしている人はいるよねっていうのは分かるんだけど、
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でもなんか想像できない感じの人がいると、ちょっとなんか警戒するじゃないですか。だから別にそれを責めてるわけじゃなくて、それが基本的なデフォルトだとして、そうじゃない人も中にいて、この人たちは何が違うんだろうなって思うと、やっぱり先天的な性格みたいのももちろんあるけど、
でもそれと同じぐらいか、もっと大きな割合として、今まで知り合ってきた世界の広さみたいなのが関係してるんじゃないかなと予想というか考えたんですね。
それではどういうことかというと、基本的にずっと地元で暮らしてきて、地元の人しか知らない人だと、よそ者がいると警戒するって、これは自然な流れだと思うんですけど、でも中には仕事なのか、もしくは親戚とか、もしくは親の影響とかで、いろんな人と付き合うっていうか交流がある人っていると思うんですよ。
わかりやすく言うと、転勤が多い仕事をしているとか、いろんな業種の人と関わる仕事をしている人っていうのは、営業なんかも多分それに入ると思うんですけど、そういう人たちはあんまり人を警戒しないというか、それは一つの人間関係のスキルとして警戒しない、見た目をしているっていうのをね、警戒しない。
そういった素振りを見せないっていうのもあるかもしれないけど、でもなんか喋っているとだいたいこの人はそんなに、割と明けっぴろげだなとか、こっちのことを警戒しているなっていうのを話していて、だいたいわかってくるものなんですけど、それで一定程度いろんな人と交流してきただろうなって想像できるような人は、割と警戒心が低いというか、
明けっぴろげっていうのはまた違って、普通に接してくる人が多いなという印象があるんですよ。
それに比べて、あまり地元の人しか知らないような人は、自分が知らない世界の人間に対してやっぱり警戒心を抱くものだなということを感じています。
それで僕自身がどうかっていうと、全然自分の世界が広い人間だとは思っていないですけど、とはいえ今までにいろんな種類の人と出会って、それなりに関わりを持ってきたなと思うんですよ。
埼玉で生まれたわけですけど、地元の交流関係がまずありますよね。その後で音楽とかバンドとかやってたんで、その中でいろんな人と出会ったりとか、今考えるといろんな人がいたんで、これもちょっと大きかったかもしれませんし、
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その後、東京に出て一人暮らしをしたりとか、アルバイトをしたりとか、その後会社員になったりとか、いろいろしてきた中で、結構いろんなタイプの人を見てきましたよね。
あんまり普通の人が出会わないだろうなっていう、人種というと言い方が悪いけど、そこでしか目にできないようなタイプの人たちっていうのもいたんですよ。
あんまりこの辺は深くは触れないですけど、そうなるといろんな人がいるようなことが感覚的にわかってくるんで、あんまり人に対して警戒をしなくなるっていうか、
僕の場合は生存戦略的にあんまりいちいち人を警戒してたら生きていけないみたいなそういうこともあったんで、そんなに目に見えた危険がなければ基本的には普通に接するっていうのがあるんですけど、
それでね、さっき言った僕の今までの知り合ってきた、人生の中で知り合ってきた、出会ってきた人たちのことを聞いて、そんな世界全然広くないじゃんって思う方も結構いると思うんですよ。
私だってそれぐらいの人間関係というか、それぐらいの種類の人は知り合ってきたよっていう人はいっぱいいると思うんですけど、それに関しては僕も全く同意というか、全然自分の世界が広いとは思っていないんですけど、
言い方悪いですけど、田舎に来るとそれでももっと狭い人がたくさんいるんだなってことを知るんですよ。
よく知らない人の接し方っていうのは先天的な性格の問題、人見知りしないとかね、そういうものもある。
子供の時はもしかしたらそれが大きいのかもしれないけど、特に大人になってからは先天的な問題よりも後天的な環境の方が僕は大きく影響するなってことを思ったんですよ。
その後天的な環境というのは今までに出会ってきた人の種類というか、多様性みたいなことですよね。
本当に例えばすごいお金持ちでボンボンみたいな友達もいれば、中に本当に荒んだ家庭環境の子供も知っているみたいなね。
これ僕しゃべりながらのエッセイを思い出しましたけど、それはブレイディー・ミカコさんのエッセイですよね、有名なやつ。
いろんなタイプの人間をとりあえず一通りというか、知り合ったことがある、知り合いレベルで知っている種類が多いと、
ドギモを抜かれることがなくなるから、ドギモというかなんて言うんだろうな。
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簡単に言うと警戒しなくなるということなんですけど、警戒するというのはどういうことかというと本当に想像がつかないとか、
遺体が知れないからあんまり触れないでおこうって思うということですよね、多分。
多分です。僕がそこを見えている、僕のことを警戒しているなって思っている人、
その人自身は多分自分がそんなに疑い深いとか、警戒しているとは思ってないと思うんですよ。
ただなんとなくね、なんだこいつって思って見てるんだけど、
僕から見ると明らかに口数が少ないし、目つきというかこっちの見方で何か警戒してるなっていうのが感じてしまうんで、
こういう人はどう思っているんだろうなってことを想像してみたことを話してみました。
皆さんはいかがでしょうか。自分のことを疑い深い人だと思っているか、逆にそんなことはなくて、
いろんな人と公平にというか、それほど警戒せずにね、付き合っていけるとか関わっていけるというか。
さっきも言ったように別にこれどっちが悪いとかじゃなくて、タイプの問題とその環境の問題について、
いろいろごっちゃ混ぜになった相性みたいのもあるから、なんとなく想像できるタイプの人間とかそういう人がいると好奇心とかもあるだろうから、
警戒しないとか、ちょっと好奇心が湧いて話しかけてみたりみたいなことはあると思うんですけど、
でもここ最近、明らかに僕の周りでは警戒心の強い人と出会うことが多いなっていう気がしたんで、
それについて考えてみました。
何か皆さんも考えるヒントというか、きっかけになればいいなと思って話しました。
それでは終わりにしたいと思います。
お聞きいただいてありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。
さようなら。