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こんにちは、いわみです。
10月24日の木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
久しぶりにあの腰をやってしまって、今日ちょっとね、ほぼ動けない状態なんですけど。
あのね、この腰痛の辛さってのは、なったことがある人にしか分からないですけど、
まあ説明、説明、まあ説明っていうかね、
まあ簡単に言うと、ぎっくり腰ですよね。
僕は腰痛持ちで、たまにっていうか、これで過去何回ですかね、
まあ細かいの入れたら10回以上なってますけど、
だいたいそのね、初動というか、最初にピキッときて、そこからじわじわとね、痛みが広がっていくんですけど、
だいたいそれがその経験的にね、分かるんですよね。
最初ピキッといった時は、1回ちょっとだけ痛いんですけど、
そこからね、痛みのピークが来るまでに、しばらく1,2時間とか、もしかしたら2,3時間ぐらいね、時間が空くんですよ。
でまあ今多分朝からだから、多分6時間ぐらい経ってね、今痛みのピークの中にいるんですけど、
これはね、なかなかね、なったことのない人にはイメージがつきにくいかもしれないんですけど、
なかなかこれはね、きつい状況なわけですよ。
まあ何をしてると痛いのかっていうと、基本的に何にもしてなくても痛いんですけど、
普通に歩くだけとか、あとね、階段の登りより、あとちょっとした身のかがめ方とかね、あるんですけど、
僕はいつも腰痛になるとき、いつも思うのが、人間の体のね、そのなんていうんだろう、
微妙なその筋の使い方みたいなのをね、腰痛になるごとに意識するんですよ。
それなぜかというとですね、基本的に一番痛くない姿勢っていうのがあって、腰痛のときですね。
それは何も、普通に背筋が伸びてて、重心がどこにもかかっていないとき、中心にかかっているときは、
それ一番痛くない姿勢なんですよ。
ちょっとでもその縦とか横にずれると、ずれ方によって痛むポイントがあって、それが本当に微妙なことなんですよ。
例えば、その姿勢は変えてないのに、例えば手を上に上げただけとかね、ちょっと腰をひねっただけとか、
前かがみとかね、体を反らせたときとか、それはなんとなくそのね、腰が痛む、痛みやすいなとは分かるんだけど、
背骨の位置は全く変わらないのに、腕とか回転とか首とか足の開き方とか、そういうのだけでもね、全然その腰に来るダメージが変わってくるっていうのはね、
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これは人間の体っていうのはよくできているというか、よくできているからこそ腰痛が発生するとも言えるし、なかなかね、難しいなというか。
これも経験的に分かるのが、安静にしているのが一番で、だんだんね、痛みが引いてくるっていうね。
引くまでに結構ね、何日間かかるんですけど、この感じで言うとたぶん2,3日すれば回復するかなという感じです。
でもこういう時にやっぱり在宅で仕事できるのはいいなと思いますよね。
こんだけ痛くて歩けなくても一応ね、仕事は何とかできるんですよね。
ただ動かなくていいから。
それにパソコンの前に座っていれば一応仕事は進められるっていうのはね、これはその気分的には楽ではないけど焦りはしないというか、
座っていられれば何とかできるっていうのは一つのこれはね、いいことだなと思います。
前に会社員やったときはこの痛みだと思うので出勤はできなかったですからね。
だから1日か2日はもう休むしかなくて、その間はだからね、有給とかは使いましたけど、しばらく安静にしているしかなかったけど、
この状態でもね、一応その仕事はできるっていうのが、フリーランスで仕事できなかったらやっぱりその分収入下がっちゃいますから、
そこは良かったなと思っていますが、
痛い話だけでしばらく何分も話してしまいましたが、
ちょっと説明についてね、説明することっていうことについて考えたことがあったので、それについて話してみようと思います。
皆さんもね、普通に生活していたり仕事をしていたりすると、誰かに何かを説明する瞬間って多かれ少なかれあると思うんですけど、
僕の場合はその機会が最近多いというか、なぜ多いのかというと、ある意味でそれが仕事みたいになっているからなんですよね。
いろんな記事を書いたり文章を書いたりするんですけど、特にその記事を書くことっていうのは、半分以上説明することなんですよね。
この説明っていうのもいろんなグラデーションというかレベルがあって、全然何も知らない人に向かってそれを大まかに理解できるように説明するのか、
ちょっとは分かっている人に向かってより詳しく理解できるように説明するのかみたいな、いろんなグラデーションがあるわけですよ。
僕が最近というか今思っているのは、この一番最初のゼロからゼロの人を1に持っていく説明っていうのが実は一番難しいんじゃないかって思ったっていう話をしてみます。
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例えば、僕さっき腰痛の話をしましたけど、ぎっくり腰の話をしました。
例えば、僕が誰かに向かって腰痛について説明するとしましょう。
腰痛っていうのはこういうもので、こういう時に発生してこの部分がこういう風に痛いんですよっていうね。
あんまり面白い説明じゃないかもしれないけど、一応例として挙げてみると腰痛を説明するときに、
今僕が言ったことでだいたい事足りそうな気がするじゃないですか。
腰痛っていうのはどこがどのように痛んで、どういう原因で、どんなタイミングで発生するのかってね。
グラデーションでいくと、1から10のグラデーションがあったとして、1が全く知らない人が到達する最初のレベルで、10がエキスパートというかそのレベルだとして、
今僕が腰痛について説明したグラデーションでいうとどのぐらいのグラデーションだと思いますか。
クイズみたいになっちゃいましたけど、腰痛っていうのはどういうものですっていうね。
腰痛とはっていう風に説明してるわけだから、普通に考えたら1とか2のグラデーションの説明に思われそうだけど、これね、実はそうじゃないんですよね。
僕の意見ですけど、これは個人的な。
それぐらいの説明っていうのは、説明全体っていうね、グラデーションで見た時にはね、これもうね、3か4ぐらいのグラデーションなんですよ。
大して違わないかもしれないけど。
例えば腰痛に関して、0から1の説明っていうのはどういう説明をしなきゃいけないかっていうと、
もっと前の段階から説明する必要があるんですよ。
つまりそれは何の説明かっていうと、痛みとは何かっていうね、それぐらいのことになっちゃうんですよ。
痛みとは何かっていうのを説明すると、その痛みがない状態についても説明しなきゃいけなくて、
そうなると、人間の体の構造とか、もしかしたら脊椎動物みたいな、そういうレベルまでね、遡らなきゃいけないことになって、
そうなると説明が途端に難しくなるんですよ。
腰痛とはぐらいのことで言っていると、それはもう最初の土台ができた状態からのスタートだから、
そんなに頭を使わなくても大体できるんですけど、
それすらわからない人に向かって、最初の土台の部分から作っていくとなるとね、
これは膨大な労力が必要になる説明になるんですよ。
それで今の腰痛について説明ということを例に挙げたので、
人間に向かって説明するんだったら、痛みが何かっていうのはわからない人はほとんどいないから、
それは別にそんなことをする必要はないんですけど、
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今のは例えだったので、例えばこれが痛みじゃなくて、もっと概念的というか、もっとお勉強的なこととか、
電化製品とか何でもいいですけど、知識的なことについて説明するときに、
もう同じような土台から説明する必要性っていうのがたまに起こって、
その時に何が土台なのかっていうのを知ることっていうのは結構難しいんですよね。
これは何て言うんだろう、説明の仕方がよくわかんないですけど、
すごいストイックな考え方をしないとここまでたどり着けないんですよね。
痛みぐらい何でもわかるでしょって、何が痛いか痛くないかなんて誰でもわかるでしょっていうのと同じぐらいに、
これこれこういうことぐらいは別に説明する必要ないでしょっていうことも、
実はそれは物によってはわかっていない人も結構世の中にはいるわけだから、
その人に向かって説明を何かをしようとするとなると、そこを掘り下げる必要があって、
これやってみるとわかるんですけど、それを普通に当たり前に理解している人からすると、
それを理解していない人に対して何かを説明するっていうのは結構なストレスというか、
かなり思考力を使わないとこれはそこまでたどり着けないものなんだなってことね。
僕は最近痛感しているんです。
もう一回痛みの例に出していってみると、
腰痛の前段階として痛みとはとか、背骨とはとか腰とはみたいなね、
そういう説明をするっていうのを一回知ると、
じゃあとにかく前提まで遡ればいいんでしょって思いがちなんですけど、
必ずしもそうじゃないというか、もっと言うと別に全然そんなことはなくて、
どこまで遡ればいいかとか、どれをどの順番で何から始めるかっていうのはね、
特定の人の身になってみないとわかんないんですよね。
とにかくね、とにかくその脊椎動物の哺乳類の歴史から遡ればいいやって言ってると、
もうそれはね説明が膨大になっちゃうし、
そこまで聞いてくれる人いないからだから、
その前提条件のところは本当に必要最低限で、
しかも必要な部分はちゃんと抑えていなきゃいけないってね、
このさじ加減みたいなね、かなり難しいし、
あんまりこれネットとかを調べてもそんなにね、
参考にならないってことも結構あるんですよね。
もちろんそういうことをね、そこまで書いてあるようなネットのサイトとか記事とかもあるんだけど、
それをそのままね、真似してもしょうがないし、
やっぱり理解しないと、自分でもそういう同じものは書いたりとか説明することができないんで、
01の段階をね、その理解するというか、
理解させるように説明するっていうのは、
思ったよりもこれはね労力が大きいなっていうことを最近ね、
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やっぱりこういう人に向かって、こういうことを説明しているんだなっていうのをね、
やっぱり理解しないと自分でもそういう同じものは書いたりとか説明することができないんで、
思ったよりもこれは労力が大きいなっていうことを最近知っています。
だからこれはちょっと同業者の批判みたいになっちゃいますけど、
世の中の説明記事というか説明文章みたいな中には、
その前提のところを完全にすっ飛ばして、
その知識のレベルで自分が分かっていることをなるべく分かりやすいように説明するってものが、
結構思ったよりね、そういうものが多いなっていう気がしていて、
僕もね、ちょっと前までそうだったからあんまり偉そうなことは言えないんですけど、
知識レベルのことをね、分かりやすく紹介するとか解説するっていうのは結構ね、
みんなできるんですよ。そんなに難しいことじゃない。
それはそのちょっとした文章レベルとか、ライティングスキルがあればできるんだけど、
それ以前に遡って、しかもそのね、ポイントだけを捉えてなるべく簡潔に、
知識ゼロの人に向かってそれをね、分かりやすく説明するっていうのは本当にね、
ちゃんとできる人はね、ほぼいないですね。多分僕も全然できていないんだけど、
ただそれができていないってことに最近気づいたっていうぐらいのレベルなんで。
だからね、もう一個というか思ったのが、説明が上手いとかね、紹介文が上手いっていうふうに言われている人は、
誰が言ってるかっていうのをちゃんと見たほうがいいなと思っていて、
つまりあの人は説明が上手いよねって言っている人は、その言っている人自体はね、
もともとその前提知識がある人なんですよ。その人に向かって上手いって思われても、
でもそれが必ずしもそのゼロの知識の人を1に持ってこれる説明ができているかどうかって言ったら、
僕はそれはね、あんまり関係ないと思っていて。
だから、もともと知識が持っている人に向かって上手いって思われる説明はですね、
本当にそれをね、必要としている人に事足りる説明になっているかどうかっていうのは、
結構別なことなんじゃないかなと思っていたりします。
しゃべりたいことはしゃべれた気がするので、今日は特にまとめずに終わりにしようかなと思います。
こうやってしゃべっていてもね、ちょっと姿勢を動かしたりすると腰がね、痛いんですよ。
腰っていうかもうあれですね、脊椎みたいなところですけど、なかなかしんどいことだなと思いますが、
これからちょっと仕事をして、あとはね、本当になるべく体に負担をかけないようにね、
安静にして過ごそうかと思いますが、皆さんも腰痛にはお気を付けください。
それでは終わりにします。お聞きいただいてありがとうございました。
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良い一日を過ごしください。さようなら。