1. メタ音声配信ラジオ
  2. プラネタリウムと最低賃金
2025-09-08 23:43

プラネタリウムと最低賃金


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5e86845e35414a1b15a1cf7a

サマリー

プラネタリウムの星座の説明を背景に、地動説に関する漫画の内容が面白いと感じられるエピソードです。また、最近の地方の最低賃金の引き上げについても言及し、経済や雇用状況に与える影響を考察しています。プラネタリウムの経済と最低賃金の影響について考察し、地方の物価や賃金の状況に触れながら、事業者の苦境や地域コミュニティの意義を探ります。さらに、最低賃金の上昇が日本全国に及ぼす可能性についても語られています。

00:05
こんにちは、いわみです。
9月8日の月曜日、いかがお過ごしでしょうか。
ずいぶん久しぶりの音声配信になりましたが、ようやくですね、子供の夏休みも明けたので、通常モードに入って、
今まで通りね、頻繁に音声配信をしていきたいなと思っているんですが、
喋り方を忘れてしまっているのもあるし、どこかに最近行ったか書いたかしましたけど、
喋ったりね、書いたりとか、考えていることを表に出さないと、僕の場合だけかもしれませんけど、
思考自体がね、ちょっと考える力自体がだんだん鈍ってくるなっていうのがあって、
これはね、結構危険信号だなと思ったので、とにかく喋っておくと。
とにかく考えたことをアウトプットするのはね、仕事的にも大事だなと思っています。
特に話題を定めずに、バラバラっとですね、10分、20分ぐらい喋ってみようと思っているんですが、
夏休み、子供の夏休みね、結構ね、在宅フリーランスにはすごく働き方に影響が出るんで、
普通に平日どうやって働いてたかなってことですね。思い出しながら今動いている感じなんですけど、
やっぱり喋ったりね、書いたりすることで、自分の体調を整えているみたいなところはあるなと思います。
夏休みのことはね、何回か多分喋りましたよね。
規制したことと、子供が200のキャンプに行ったこととか、映画を見たこととか、
多分結構主要なポイントは喋っていると思うんで、夏休みのことはもう過ぎたことなので、
2つじゃあ今日テーマを喋ってみようかなと思いますが、
1つはプラネタリウムの話と、もう1つは地方の最低賃金の話をしてみようかなと思います。
プラネタリウムと地動説
プラネタリウムなんですけど、
昨日ちょうど高知に科学館みたいなのがあって、
すごいでかい図書館の上に立派な科学館があって、そこにプラネタリウムがあるんですね。
何回か行ったことがあるんですけど、いつもプログラムというか話題が違って、
僕は2回目かなったんですが、
昨日は家族で科学館に行って、
日曜日ですね、プラネタリウムで星座の話をしてたんですよ。
ちょうど行った時に時間がやってたんで、そんなに何の気なしに入ったんですけど、
ちょっとピンポイントで響くポイントがあったので、それだけ喋ってみたいんですけど、
まず何かというと、漫画があるんですよね。
地動説の漫画。
多分最近Amazonプライムとかでも見れるようになって、
カタカナの地で地球の運動についてだったかな、サブタイトルが。
そういう漫画があって、見たことある方もいると思うんですけど、
僕もご多分に漏れずというか、僕は漫画の方で読んでるんですけど、
すごくいい漫画だなと思って、何回か読んでいるんですよ。
最近ね、9月前後ぐらいに何の気なしに読み返して、
休憩があったら1日1冊みたいな感じで、Kindleに入ってるので、
それを読んで、その内容とプラネタリウムの星座の話が割とリンクしてるなと思って、
おーなるほどってね、2倍楽しめたみたいなことがあったんですね。
漫画のね、地っていう漫画の内容は地動説に、
地動説を唱えた人たちの話で、基本はフィクションというか、
登場人物とか、その話っていうのは大まかには史実に基づいているんだろうけど、
基本的には多分フィクションですよね。
でもすごくね、そういうのがどうでもよくなるぐらい僕はいい漫画だなと思って、
だからこそ何回か読んでるんですけど、今まで天動説だった世界が地動説に変わるときに、
すごいね、その迫害とか、主にキリスト教の漫画の中ではね、
神教になってますけど、その教会からの迫害があったっていうことで、
それに関わる人たちの物語なんですね。
一つのポイントとして、惑星が出てくるわけですよね。
星にはその恒星と惑星があって、
今の僕たちからすると当たり前に地球はね、太陽系の惑星で、
火星とかね、水星とか金星とか、同じように太陽の周りを回ってるってことが分かっているわけですけど、
その当時のね、あれは多分15世紀ぐらいの話だと思うんですが、
そう考えるとね、そんなに500年ぐらい前ですよね。
その時の人たちはそう考えてなくて、
地球が全ての中心に、宇宙の中心にあって、その周りをね、惑星とか太陽も回っているっていう、
他の小さい星たちも星座も全部それで地球の周りを回っているっていうね、
そういう考えだったわけですよ。
天童説っていうことですけど、それがその天童説が、
キリスト教の主張とね、すごく密接に結びついていて、
そうじゃない学説みたいのを唱えることは、イコールキリスト教のその教えに歯向かうことだって、
キリスト教の権威を貶めることだって言って迫害されていたわけですけど、
それでその地童説を唱えるきっかけになった一つのきっかけが、
その惑星の動きみたいなところがあるわけですね。
惑星ってあの、惑う星って書いて、多分英語でもプラネットの、
プラネットは多分なんか、惑う人から来ているって話を聞いたことがありますが、
その名の通り、その火星とか金星とかその惑星っていうのは、
地球から見ると、まっすぐ進んでいるように見えて、
途中でね、曲がったりとか戻ったりとか、そのくるっと回ったりするっていうね。
で、これが当時の人たちには意味がわからなかったわけですね。
他の星はずっとその綺麗にね、地球の周りを回っているのに、
あの5つぐらいの星、5つかな、土星と金星とね、
その星だけは、なんであんな変な動きをするんだろうっていうことが、
ずっとそのね、理解できなくて、今の時代の僕たちからすると、
そんなの決まってるじゃないかってね。
そんな変なふうに回る星なんてあるわけないじゃないかって思うわけですけど、
地球が一緒に回っているからだよって思うけど、
まあそれはね、今の知識を知った上でそう思うわけで、
当時の人たちは本当にそれを真剣に悩んでいて、
っていう話がね、出てくるんですよ、その漫画に。
それで、プラネタリウムなんですけど、
プラネタリウムの星座の説明をするときに、
そのね、星空を結構その早巻きでね、回すっていう、
冬の星座と夏の星座を見極めるために、
見るために、1年をその早巻きで回すっていう、
そういう見せ方みたいなのをしてくれたんですけど、
そのときは、まず月がね、めっちゃ早く動いて、
本当に1日を数秒とかで動いていくわけだから、
遠くにある星はだんだんゆっくりね、
その火星とかの金星のね、ぐるっと回るのが
本当にリアルに表現されていて、
なるほど、これだってね、いうのを思ったわけですよ。
昔の人たちはそれをね、毎日道具を使って天体観測をして
ノートに書き留めて、きのうはここにあって、きょうはここにあって、
だんだんそのまま一直線に動いていくけど、
年に1回というか、何ヶ月に1回とかでぐるっと回ったりとか、
一番近い彗星なんかは本当に逆戻りしたりするっていうタイミングがあって、
それが動画として分かったというか、天体の動きとしてね、
初めて見たなということでね、変な感動があったんですよ。
その話が1つと、本当にしゃべり方を忘れてしまってですね、
今の話、たぶん3分、いや1分ぐらいでできた話をね、
何分ぐらいしゃべったんだろうと思って、ちょっと今漠然としていますが、
気を取り直して次の話もですね、なるべくスパッとね、
すっきり話してみたいんですが、でも次の話の方がちょっとややこしいので、
最低賃金の引き上げ
うまく話せる気はしませんが、地方の最低時給という話なんですけど、
最近つい最近、全国の最低時給が上がってね、
つい最近見たニュースですけど、今確か、
全国の最低賃金が出そろったっていうニュースですね。
これいつの時点で決めてるのか、ちょっとあまり詳しく調べないまましゃべってますけど、
話し合いの場があって、それで県ごとの最低賃金を決めるわけですね。
で、それがだんだん値上がりしていって、今今年の全国平均の最低賃金が
1,121円まで上がったっていうことなんですね。
一番高いのが東京で1,226円で、
一番低いのはどこだろう、三重が、三重じゃないな。
もしかしたら高知かもしれないですね。
高知と沖縄が1,023円だから、僕の住んでる高知は
全国でも最低レベルの最低賃金ってことですけど、
それでも去年から比べると結構上がっていると。
引き上げ額が66円だから、
多分高知は去年は1,000円いってなかったってことですよね、沖縄とかも。
一番上げ幅が大きい秋田とかは80円ぐらい一気に上げたっていう、
そういうニュースなんですけど、
これを聞いた時に、皆さんどう思いますかっていうことを最近投げかけてみたいんですけど、
最低賃金、アルバイトでも社員でも、
多分社員ね、月給とかでもそれに換算されてくると思うんですけど、
つまり働く人の労働者の賃金が上がるっていうことですけど、
基本的には良いことだと思うのは僕も同じなんですが、
最近ね、必ずしもそうとばかり言えないなっていう気持ちがあって、
ちょっとこの微妙な気持ちについてですね、
なるべくわかりやすく話してみたいと思うんですが、
まずなぜ良いことばかりとも言えないのかっていうと、
一つはね、その金額を払えない事業者が結構いるなっていうのが、
特にこういう地方に住んでいるとね、見えてきちゃうんですよね。
多分最低賃金っていうのは話し合いで決められて、
この件の事業者、アルバイトでも非正規でも、
特にアルバイトですよね、最低でもこの額以上、
従業員というかアルバイトの人に払ってくださいねっていう、
払わないとそれが違反になるっていうことだと思うんですけど、
高知とかそういう地方だとね、
ぶっちゃけ言うと、たぶんそれ払えない事業者結構いるんじゃないかと思うんですよ。
払えないっていうのは、払うしかないのかもしれないけど、
たぶんね、こんなこと言っちゃいけないのかもしれないけど、
結構うやむやにしている人たちはね、特にその個人事業とか、
個人事業というか小さい商店とかだとですね、
それやっている店は割とありそうな気がしますね。
コンビニとか、全国知恵のところそれやったら問題になっちゃうから、
もちろんそれはやらないけど、例えばね、街の飲食店とか、
個人経営のラーメン屋なのかカフェなのか、
そういうところはですね、たぶん今までやってた人たちはね、
最低時給が1000超えたから、うちも上げますねってね、
その真面目にやっているところもあるだろうけど、
真面目にっていうか、そのタイミングでは上げてない人たちもいるだろうなって思うんですよ。
で、ここで言いたいのは別にそういう人たちが悪いとか言いたいわけじゃなくて、
もう一つ別の角度から僕は見てみたいというか、
見てしまう実情があるので、それについて説明してみたいんですけど、
地方経済の実情
つまり何かというと、従業員を雇って、
商売していながら、最低時給が払えない人たちっていうのは、
決してね、悪い人たちじゃないっていうか、何て言うんだろうな。
むしろね、地方においては結構ね、
消費者の味方になっているような店が結構多いんですよね。
こんだけ喋っただけでも、自分が結構矛盾をしていることを喋っているのが
分かってしまうので、口ごもってしまうんですが、
でもね、それはもちろん、決まったね、法律で決まった金額は払わなきゃいけないし、
それができないのだったら、ビジネスモデルが良くないとかっていうね、
指摘は十分成り立つし、もちろんそれは100%正しいんですけど、
でもね、そういうというか、なかなか経済が回っていない地方にいると、
それを全員に適合するのは、割と酷な場合もあるなっていうのをね、
地方の物価と賃金の状況
この段階だと僕はちょっと、高地の田舎に住んでいて感じているっていう話なんですけど、
これたぶん、たとえうまく喋れたとしても、あまり納得してもらえる話にならないような気がするんで、
主観的な話をしてしまいますけど、つまり何が言いたいのかというと、
僕が住んでいるようなね、街の近くっていうのは、あんまりチェーン店がないし、
個人経営の店が多いんですけど、特に飲食店ですね、レストランとか居酒屋とか、
そういうところはね、すごく安いんですよ。
多分、首都圏から来たらびっくりするが安いと思うんですけど、
例えば定食屋でね、ほんとに小鉢とかいっぱい入って、いろいろついてランチで、
それでね、700円とか800円とか、結構余裕であるんですよ。
一昔前だったらそれぐらいあったかもしれないけど、
多分首都圏とかいったら、余裕で多分1000円超えるだろうなっていうようなメニューが、
この辺だと7,800円っていうね。
これ住んでいる場所にもよるし、もちろんお店にもよるんで、一概には言えないけど、
僕の目に入ってくる感じだと、首都圏より多分2割ぐらい安いなっていう感じがあるんですよ。
これは一言で言うと、物価が安いっていうことなんですけど、
物価っていうのはもちろん賃金に関係しているわけで、賃金も安いわけですよね。
高地は最低受給が60何円上がったのに、まだ1000円を超えたら1023円っていう。
今から流れ的には完全にインフレの物価が上がるフェーズになってきて、
これからもっと物価も受給も上がっていくと思うわけですよ。
上がっていくわけですよ。
だんだんそうすると、やっていけなくなる事業者が増えるなっていうのが目に見えて分かって、
以前までの僕だったら、それはやっていけない商売をやっている方が悪いじゃないかっていうね、
結構クールに思っていたわけですよ。
受給が上がったらその分価格に転化して、それをお客さんに払ってもらって、
それで受給とか価格もどんどん上げていくのが、
そのまっとうな商売というか、経済の在り方じゃないかっていうね。
頭で考えるとそうなんですけど、
でも実際ね、それがギリギリの商売をやっている人たちを身近に眺めていると、
そんなに簡単なことじゃないなとも思うわけですよ。
つまり値上げをしてもね、客が離れるかどうかっていうのはやってみないと分からないし、
僕の第三者的な予想からすると、
50円、100円上げても多分お客さんは減らないだろうなっていう感じはあるんですよ。
なぜかというと色々ありますけど、他にそんなに競合がいないし、
今その他のお店もみんな上げているから値上げすればいいと思うんですけど、
でもそういう地域密着型のお店ほどですね、
なかなか値上げをしないというか、値上げができない事情があって、
そういうのもさっき言ったように、以前までの僕だったらそんな商売をやっている方が悪いって思っちゃったところなんですけど、
実際そういう人たちの商売と、そこに来る、そこに助けられているお客さんというか、
コミュニティみたいなのを見ていると、そんなに簡単じゃないよなと思ってしまうわけです。
最低賃金が50円上がったからアルバイトの時給も50円上げて、
それに添加するために価格も10円なのか何十円なのか上げるっていうね。
それが通常の流れなわけですけど、なかなかそれをできないお店があって、
そういう人たちは自分たちのためというよりも結構お客さんのためを思って、
そういう動けない感じになっているんだなというのを、
間近に見てしまうと、どっちの見方もできてしまうなということなんです。
これ歯切れが悪いのは、舌が回らないというか、頭が回っていないというだけじゃなくて、
何となく自分の中でもまだ落とし込めていない部分があるからだと思うんですけど、
特にその結論というか言いたいことはあまりないんですけど、
何が言いたいのかというと、これからこういう流れが全国で加速していくし、
今までも過疎の人口が減っていくような国とか町では、
こういう現象は今までもいろいろあったんだろうなということを、
その現実を目の前で見せつけられているような気がしたという話なんですね。
地域コミュニティの意義
これは完全に外からの目線で、自分がそういう立場になったらどうかって考えると、
そうはなりたくないなと思っちゃうわけですよね。
つまりお客さんのことを大事にするのはもちろんなんだけど、
それによって値上げができないっていうのはやっぱりちょっと本末転倒だし、
結局それで商売がやっていけなくなってしまうんだったら、
お客さんにとっても不幸なことだと思うから、
そこは心を鬼にして値上げをしていくべきだと思うし、
もともと僕の場合はそんなにウエットな関係を作らないというか、
作れないというかいうところはあるので、
自分の商売に関してはあまり関係がないんですけど、
割と身の回りで見ているとそんな感じに思いました。
例えば僕は髪を切っている床屋さんみたいなのがあるんですけど、
前まで行っていたところがちょっと人が変わって新しいところを探していたら、
すごく安くて上手なお店を見つけたんですよ。
そこで普通にカットで、いまだにそのカットで1000円きっかりなんですけど、
1000円カットって他の地方というか東京とか埼玉にもありましたけど、
そことは全くというかめっちゃ丁寧なんですよね。
一人多分30分以上かけてやるのに、それで1000円とか。
通いながらこういうこと言うのもなんですけど、
それで大丈夫ですかって思ってしまうんですけど、
そういう価格設定の店が結構高地は多いんですよね。
これは経済というか経済学というのか、
そういう視点で見たら例外的な存在というか、
あまり目に留められない事態だと思うんですけど、
症例というか例題というかそういうものだと思うんですけど、
でも現実の世界にはそうやって商売をしていて、
そこに助けられているお客さんとか結構いるわけで、
簡単に時給がみんな日本全国1500円ぐらいになっちゃえばいいじゃないかって、
昔は言ってましたけど、そんなに簡単じゃないんだなってことを
思ったという、そんな話でした。
全国的な影響の可能性
そうやってお客さんとウエットな関係を作っている商売が、
時給がどんどん上がっていくことによって、
最低賃金が上がっていくことによって、
やっていけない事業者が増えると何が起こるのかというと、
簡単に言うと日本全国だから大手チェーン店だけになっちゃうわけですよね。
レストランもファミレスとか全国チェーンの店で、
コンビニとスーパーと飲食店も居酒屋も、
そういうところしか残れなくなる。
働く人、お店をやる人は商売をやりたいのに、
人を雇えなくなってしまって、その結果商売が続けられなくなったりすると、
これは果たして誰のためにとっていいことなんだろうなっていうのを
ちょっと考えてしまうっていう。
そんなことを最低賃金が過去一上昇したニュースを見て思いました。
それでは終わりにします。
お久しぶりでしたがありがとうございました。
良い1日を過ごしてください。さようなら。
23:43

コメント

スクロール