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2025-01-21 07:00

音声編集のハナシ。雑談では「間」が大事


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こんにちは、いわみです。
1月21日の火曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は短く、本当にいつも短くって言いながら、20分くらい喋ってることが多いんで、今日は短く喋るっていうことで。
一つテーマというか、一個だけ主張があるんで、それについて喋りきって終わろうかなと思うんですが、何の話かというと、
音声の編集の話なんですけど、これを聞いてる方は、ポッドキャストとかスタンドFMは配信してるけど、
音声編集してる人ってもしかしたら少ないのかなと思いますが、
僕は趣味というか、できる環境が生じあるもので、それなりに編集を最近してるんですよね。
編集って言っても、間を詰めたりとかそういうことですけど、
音声配信の編集っていうのは基本的に、切ったり貼ったりっていうよりも、間を詰めたりとか、
フィラーっていう8とか、あーみたいのを切るっていうのが基本的な編集だと思いますけど、
その程度軽くしてから音を整えてあげてるっていうのをやってるんですね。
作業のパソコンでマイクがあるんで、オーダーシティっていうのを僕は使ってるんですけど、
それでも使い慣れてきたんで、結構サクサクっと間を切れるんでやってるんですけど、
それでちょっと思ったことが、結論から言うと、間をあんまり切りすぎると逆に聞きづらくなるなっていうことを思ったんですよ。
こうやって普通に一人語りで喋ってる時に、考えながら僕の場合は喋るんですけど、
ほぼその喋る内容を決めずにね、テーマぐらいは決めながら、話す細かい内容っていうのは喋りながら喋るんですよ。
喋りながら決めるので、というよりもむしろ考えるために喋るみたいなことをしているわけですけど、
そうすると割と間が空くんですよ。配信する時は切っているんで、間を詰めているんで、
分からないかもしれないけど、何喋ろうかなと思っている時に、一時停止とか押さずに後で編集するからっていうことで、
割と長い時は1分ぐらい考えている時もあるぐらいなことなんですけど、
あと噛んだりとかフィラーとかを切ってから出すようにしているんですけど、
慣れてくるとどんどん隙間を埋めたくなってくるっていうところがあって、
自分で編集して自分で聞き返すぐらいだとあんまりその違いに気づかないかもしれないけど、
他の配信、ポッドキャストとかちゃんと編集している配信と聞き比べてみると、
自分の音声配信は割と間が切られた配信になっているなということを気づいたんですよ。
これなんで間が短くなってしまうのかというと、結構技術的な問題というか雑にやっているからということがあって、
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音声配信の編集ってどうやってやるかというと、
その波形という小軸で時間が流れていって、
喋ったところが黒くなるという波形を見たことがある方が多いと思いますけど、
その波形を見ながら隙間とか、咳払いとかそういうのを切りながらやっていくんですね。
そんなにカッチリ編集するつもりもないので、
ここはいらないなというのを目で見ながらバンバンバンバンバツバツ切っていって、
それで編集終わりという感じになるんですけど、
大体そのマウスでドラッグしてデリートボタンみたいなのを押しているわけですけど、
見た目でちょっと長いなって思うと、
本来切るべき場所よりもちょっと長めに削除するスペースを取っちゃうことがあって、
それをやると隙間がどんどん詰まって、中身は詰まっているんだけど、
喋る内容はキュッとされているんだけど、間が少なくなるっていう。
それで最初いいのかなって思ってたんですけど、
10分で同じ内容を喋るんだったら間を切って9分にした方がリスナー的に優しいんじゃないかっていう、
そういう思いもあって、切れるところは全部切るようにしてたんですけど、
でも他の配信と聞き比べてみて、ちょっとせわしないなって思ったんですね。
間の長さというか、間というのは結構喋りにおいて重要だなと改めて思いまして、
これは文章でいうところの開業みたいなもので、開業がなくてずっとその文章が詰まっていると、
やっぱり文字が真っ黒になって読みづらいっていうのはあると思うんですが、
音声の場合もそれと同じように話題が切り替わったりとか、
ちょっと息をつくときに長めのね、多かったら5秒とか10秒は長いかもしれないけど、
4,5秒の間はあった方がいいなっていう。
5秒の間を例えば3秒とか2秒にしちゃうと、なんかせわしなく感じてですね。
せわしなく感じるし、その話題の切り替えに聞いている人がついていけないみたいなね、
現象がもしかしたら起きているかもしれないなと思って、
これからはね、間をあまり切らずにいこうかなと思った次第です。
それでその時にちょっと難しいのが、
隙間だけを切っているわけじゃなくて、
不要なね、僕はあまり喋りがうまい方じゃないので、
ドモッタリとか、エイト、ウーントっていうフィラーを多用してしまうので、
それをやっぱり切った方が聞きやすく、聞き心地よくなるんですよ。
喋っているよりも体調にもよりますけど、
頭が回転しているときは割とスラッと喋れたりするんだけど、
疲れていたり、口が回らなかったりすると、
無駄な言葉が多かったりするので、
それを切るだけでも出来上がりが間が詰まりすぎた話になっちゃうから、
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だからちょっと専門的な話になりますが、
そういう時は間を切ってですね、ちょっと短いなと思ったら、
人工的に1秒くらいのスペースを埋めてあげるみたいな、
それをするとね、自然な感じになるんじゃないかなと思ったんですね。
今日は短く終わります。
音声配信というのは、いらない部分を切るのも大事だけど、編集でね。
でもその無音部分というか、話の隙間の何も喋っていない部分も、
割と聞き手にとって心地いい場合もあるんだということですね。
だから間を詰めればいいというものじゃなくて、
ちゃんと計算してね、やっていくといいんじゃないかと思ったという、
そんな話でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
終わります。ありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。
さようなら。
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