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2024-09-30 22:02

違う生き方を選択するときに、まず認識しておくこと


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こんにちは、いわみです。
9月30日の月曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日で9月が終わりで、明日から10月。
早いなと思いますが、変わらずやっていきますが。
だんだんね、忙しくなってきたなという感じがあり、
フリーランスの仕事をしながらね、だんだん忙しくなってきたなというのは、もしかしたら初めての感覚かもしれないですね。
突発的にいくつか仕事が入ってきて忙しいなって感じたときはありますけど、
もっと中長期的にだんだんじわじわ来てるなというこの感覚はね、
自分としては初めての体験なので、
どういう方向にいくのかわからないけど、
あんまり細かく考えないようにしてますね。
細かくっていうのは、この案件はちょっと安すぎるんじゃないかとか、
ちょっと大変そうで、割に合わなそうだなとか、
そういうのね、数が少ないと一個一個吟味してしまうんだけど、
それを考えている、暇も欲しいみたいな状況だと、
とりあえずできるものはやって、はい次みたいなね。
そういうのは割と健全なサイクルなような気がしますが、
多分それが目を出すのは、もしかしたら1年後とかそういう感じになるのかもしれないけど、
逆に考えると、今こういう状況になっているのも、
僕は今フリーランスとか始めて1年半くらい経つのかな、
1年半前から撒いた目がちょこちょこと出ているような気もするので、
間違っていなかったんじゃないかとか思いますが、
初めて聞いた人はこいつ何言ってるんだと思うかもしれませんけど、
私はフリーランスで最近ライターとかを始めて、
会社員を辞めて埼玉から高知に移住してきた岩見と申します。
よろしくお願いいたします。
時間があるわけではないんだけど、
喋った方がいいという自分の心の声があるので、
考えていることを短くキュッとまとめて喋りたいと思います。
特に仕事とは関係ない話なのか、
さっきの話にちょっと関係あるかもしれませんが、
走りながらふっと思ったことを、
この場で言語化してみるという頃見をしてみます。
何についての話かというと、
まだあまりまとまっていないんですが、
自分の選択肢というか道と言ってもいいんですけど、
歩いている道を変更するときの心構えというか、
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その前ですね、道を変更するときに、
前準備としてやらなきゃいけないことがあるなと、
そういう話をしたいと思うんですが、
結論的なものから先に言ってしまうと、
今いる道から外れるには、
自分が今道を歩いているということを認識しないとダメという話なんですよ。
これだけだと何を言っているか全然わからないと思うので、
ちょっと深掘っていきますと、
まず大前提として、
誰しも生きて何かしらの仕事とか生活を営んでいるわけですけど、
特に何事も起こらないとだんだんパターン化してきて、
同じような日常が続くことになりますよね。
それで時にはというか人によってはというか、
ここから違う道に踏み出したいって思うことがあったりとか、
人によっては実際に違う道に踏み出すことっていうのはありますけど、
そのときに踏み出せる人と踏み出せない人がいて、
ここでは別に踏み出した方がいいとか悪いとかは一旦置いておいて、
今歩いている、
メインストリームなのか、
自分の歩いているAという道があって、
そのAではないBとかCの道に、
平行する道に乗り換えるとか、
路線を変更することができる人とできない人がいると思うんですよ。
それでそのできる人とできない人の違いは何なのかなってことなんですけど、
僕が思うに認識の問題だなと思ったんですよ。
認識の問題っていうのは、
よくあるのは今歩いているのと別の道があるよねっていう、
別の選択肢もあるよねっていうのは、
多分ほとんどの人が分かっていると思うんですよ。
でもそれが分かっていても、だからといって別の道に進んだりとか、
別の路線に移り変わることができない人もいて、
もしかしたら移り方が分からないって思う人もいるかもしれないですよね。
その気持ちはよく分かるし、僕もそういう思いを抱いていたときもあるんですけど、
今はまあ客観的に見れば今まで進んでいた道からですね、
移り変わって入れ変わって別の道を進み始めたっていう、
体験みたいなのがあるわけですよ。
それで、なんでそれができたのかなっていうところでもあるんですが、
別の道があるってことは誰でも知ってるんだけど、
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それ以前の問題がもう一つあると思っていて、
それがですね、自分が今いる場所は、
だいぶ前にした選択の結果にいるんだっていうことをですね、
あんまり多くの人は考えていないんじゃないかなと思ったんですね。
特にですね、何のトラブルもない人はいないかもしれないけど、
でも学校を卒業してから一つの会社とか仕事をずっとしてきた人って、
今でも割といると思うんですけど、
もしくは転職は何回かしたけど、それでも会社員という働き方、
基本的な働き方としては同じ働き方をしている人も多いと思うんですけど、
それで別の働き方もあるよなと思ったときにですね、
その別の働き方があんまりリアリティを持って見えてこないことってあると思っていて、
なんでそれがリアリティがないのかな、リアリティが感じられないのかなって思ったときに、
多分ですけど、今までそれをね、選択を自分がしたことがないからじゃない、
と思っているからじゃないかっていうことです。
ちょっとわかりづらかったのでもう一回言いますけど、
今まで自分はそういう人生の選択をしてきたことがない、
人生の選択というかここで言うと、働き方の選択を今までやったことがないと思っているから、
今ここに来て新しい働き方を選ぶっていうことにすごいハードルを感じてしまうっていうね、
そういうことなのかなと思ったんですよ。
でも実はそうじゃなくて、たとえ一つの会社しか経験したことがない人でも、
何社か経験して、会社員という働き方しか経験したことがない人だとしても、
それはちゃんと選択した結果なんですよね。
高校とか大学を出て、就職活動をして、それで今の働いている場所に働き始めたわけだから、
そのときにいろいろ考えて選択しているはず、いると思うんですよね。
なんとなく流れで言っちゃった人もいるかもしれませんけど、それでもやっぱり選択はしている。
すごい無数の選択肢の中からそこを選んで選んだわけですよね。
でもそれでも10年とか20年とか経ってしまうと、
その選択した結果ってことを結構人は忘れてしまいがちだなっていうことを思うんですよ。
そう考えると、今からこれから自分が何かを選択するということがちょっと怖くなったりとか、
ハードルが高く感じられてしまうことはあるなと思ったんです。
09:00
なんでこんなことを思ったのかというと、
最近僕の身の回りというか耳に入ってくる話で、
割と自分の働き方とか生き方に疑問を感じている人が多いなって感じるんですよ。
直接そういう話、言葉を聞いたわけじゃないけど、聞いたわけじゃないときもあるけど、
でもなんとなくその感覚、感じとして、
この人は今いる自分の場所というか生き方にそんなに満足してなさそうだなって人を、
割と最近よく、その人がもし変われるものだったら変わりたいと思っているかどうかは、
僕にはちょっとわからないですけど、ここはちょっと仮定ですね。
変わりたいと思っているときに、選択肢は探せばあるんだけど、
それを選ぶのが怖いとか、失敗したらどうしようみたいなことは割と誰でも考えるんだけど、
でも今ずっといる場所とかやっている働き方が過去自分がした選択の結果だってことを、
あんまり重要に思っていないんじゃないかなって思ったんですよ。
僕がなんでこんなことを感じたのかというと、
多分割とね、ちょこちょこ変更している人間だからっていうことだと思うんですよね。
最近移住して会社員を辞めたっていうのももちろんあるけど、
それ以前にも割と転職も何回かしているし、
それ以外にも元々僕のキャリアというか社会人のスタートは別に会社員じゃなかったんですよね。
フリーターみたいなところから始まっているから、
それは結構自分の時に自分でもひしひしとこれは俺が選んだ選択肢だってことを思っていて、
それを諦めて、自分が選んだ道を一旦諦めた時もそれも自分で選んだことだなっていうね。
結構だから自分で責任を取らなければいけないポイントが割と僕の人生の中では多かった気がするんですよ。
もちろんもっとたくさんの選択肢をして、たくさんの選択をして道を切り開いている人もたくさんいると思いますけど、
でも普通に地元でずっと育って、地元の会社に就職して、実家も近くにあってみたいな、
そういう生き方と比べるとやっぱりやや不安定な選択をしてきたなっていうのは多分間違いないと思うんですよ。
さっきも言ったようにどっちが良いとか悪いとかじゃなくて、どういう選択をしてきたかっていう分類の話なんですが、
どんな選択肢をしてきたとしても20年ぐらい経つと、疑問とかこのままずっとこれでいいのかなって思わない人多分いないと思うんですよ。
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僕ももちろん思ってきたし、今でも思っているところはありますけど、
でもその時に選択をしたことがある人とない人だと捉え方が違うなって思ったんですよ。
どう違うのかというと最初に言ったみたいに、今いる場所だって1回選択してますよねってことをね、
僕は結構意識的に捉えているんですよ。
それはつい最近も選択をしたからっていうところもあるけど、何回かしてるっていうのはやっぱり大きいですよね。
20代前半ぐらいの時に1回だけ決断をして、あとはそこで頑張っているっていう人も結構いるじゃないですか。
それはもちろん素敵な生き方だと思いますけど、そこに疑問を感じた時に1回破棄して新しい道に進むっていうのは、
20年1回も選択したことがないと結構高いハードルだしね、怖いですよね。
多分それができる人は本当に100人に1人もいないというか、
20代ぐらいで会社辞めて独立したりとかする人はいるかもしれないけど、
40代で初めて独立する人ってやっぱり数としては少ないんだなっていうのを最近感じています。
今、何の選択もしていないように思えることでも何かしらの選択をしているっていうこと。
別の例で言ってみると、例えば、これはよく言うかもしれないけど、
日本円でね、ジャパニーズの円で貯金していることだって、別にそれは他に選択肢がないわけじゃないから、
ドルとかユーロとか別の通貨で持ったりとか投資することもできるわけだから、
それで自分の資産とか財産みたいのを全部日本円で貯金しているって人は、
それはね、大きな広い目で見ると、あなたは日本円で貯金することを選んでますよねっていうね。
でも多分ね、多くの人はね、そういう選択している自覚がないと思うんですよ。
ただ普通にね、お給料もらって銀行に入っているから、
それを定期預金とか、ちょっとその投資信託とか回している人はいるかもしれないけど、
基本的にはその日本の資産で貯蓄しているっていうのは、
以前はね、結構リスキーな選択だって言われたときもありますけど、
それは先がどうなるかわからないし、現状で言うと結構円の価値とかは上がっている面もあるから、
どっちが正しいとかわかんないけど、
でもまあそれはね、選択の結果であって、
その前に自分がね、日本円しか持っていないってことを、
自分がそれを選択しているんだってことを、
自覚的であった方がいいんじゃないですかというね、そういうことです。
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多分ね、その別の選択肢があるってことは、
頭でわかっていても選べないときってのは、
それ以前の別の選択肢があるとかないとか、
どういう選択肢があるとかじゃなくて、
自分が今選択した結果にいるってことをね、
あんまり自覚してないからね、その次に進めないってことは、
往々にしてあるような気がしたので、こんな話をしてみました。
最後にちょっと雑談を挟んで終わろうと思いますが、
このポッドキャストでね、久しぶりに朝日新聞のポッドキャストのメディアトークっていうね、
たくさん朝日新聞の番組があるんですけど、
その中のうちのメディアトークって3人でやっている話を聞いてね、
最近の回でちょっと面白い話題が出てたので、
その話をしてみたいんですが、どんな話かというと、
ちょっとこれもタイトルからね、面白かったんですけど、
森で出会うなら、熊か男性かどっちがいいかっていうね、
そういうなんか究極の選択みたいなもんね。
たぶんネット、ツイッターなのか何なのか知らないけど、
ちょっとバズっていたそうなんですね。
もしくは一部の界隈だけで話題になっていたことかもしれないけど、
どういうことかというと、
女性がね、一人で森の中を歩いていると仮定して、
そこで出会うんだったら、熊に出会うのがいいか、
男性に出会うのがいいか、どっちがいいかっていうね、
そういう究極の二択みたいなのをね、
誰かが考えたそうなんですよ。
すごい選択だなと思いますけど、
でね、ちょっとびっくりしたところがすごいなと思うのが、
多くの女性はね、あのね、熊を選んだそうなんですよ。
つまり森の中で、誰もいない森の中を歩いていて、
一対一で出くわしてしまう、
相手のね、選択が二択あったときに、
熊か人間か、
そこで答えた女性の多くは、
熊の方がまだマシだってね、答えたそうなんですよ。
これは僕はすごい話だなと思ったんですが、
もしかしたら、
まあ僕はその女性のね、立場というか、
普段抱えているね、
気持ちに全然、その自覚的では、
ないから知らないだけなのかもしれないけど、
僕のね、正直な感覚から言うと、
熊の方が絶対危険じゃないかって思うんだけど、
でもそれでも多くの人は、
多数派だったそうなんですよね。
男性よりも熊の出会った方がまだマシだって。
これはすごい話ですよね。
で、この話は、まあネット上で、SNSか何かで、
割とバズって、
まあお決まりのパフォーマンスで、
お決まりのパターンというか、
それを聞いた男性の中では、
自分が攻撃されていると思って、
すごい批判的に噛みついたりとか、
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批判的な意見を飛ばす人が結構現れたそうなんですけど、
これはね、想像できますよね。
どういう文脈で批判したのかは、
ちょっと分からないけど、
でもなんかね、こういうことを言われた時に、
自分が攻撃されたっていうか、
自分が攻撃されたとは言わずに、
そういう人たちは、
ミソジニーというか、
女性を攻撃するようなね、
攻撃的な論法に移ってしまう人って、
ネット上では見かけるんですけど、
僕なんかはそこまで聞くと、
この問いを投げた方がね、
ただそれを炎上させて終わりじゃないかっていうね、
すごい無益な問いだなって思ってしまったんですけど、
話題にはなってるし、
僕もこうやってまんまと話題に出してしまってるわけだから、
そこに加担している一人なのかもしれないですが、
普通に理屈で考えて、
森の中でクマに出会ってしまうのと、
一人の男性と出会うのと、
危険な度合いも違うし、
その確率も違うと思うんだけど、
でもそのね、
総合的に見て、
クマに出会うより、
男性に会った方が危険だと思っている人はね、
これなんか冗談じゃなくて本気らしいんですよね。
ちょっと僕にはね、あんまり理解、正直できなかったんですけど、
もしかしたらそれはね、
お前がその精査みたいなことにね、
鈍感すぎるんだって言われたら、
僕としては返す言葉もありませんが、
これをね、聞いてくださっている方に、
男性も女性もいると思うんですけど、
どうお考えですかね。
コメントとかしなくてもいいんですけど、
なんかね、そういう、
考えるきっかけになればいいのかなと思いました。
これはもしかしたら、都会の方はね、
こういう感覚を持っている人は多いのかもしれないですよね。
それはでも二つの意味合いがあって、
都会にはそういうね、
襲われそうな危険性がいっぱい、
ようなところに住んでいる人がそう思うっていうのと、
都会の人はクマの怖さを知らないというか、
別に僕も田舎に住んでいて、
クマに出会ったことはないですけど、
でもやっぱりね、
確率的に言って、クマの方はね、
ヤバい確率とヤバさ加減が違うなって思うんだけど、
でもこの話はあれですね、確か、
なぜクマを選んだかっていうのを聞いた意見の中に、
もしクマだったら襲われたとしても、
周りの人からお前が何か誘ったんだろうとか、
そういう服装をしていたんじゃないかみたいな、
そういう煩わしいというか、
心ない声をかけられる心配がないからだっていう意見があって、
それを聞いたときはなるほどなって思ったんですけど、
だからクマにもし襲われたんだとしたら、
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みんな同情してくれるじゃないですか。
でも森で男性と出会って、
危険な目に会ったときには、
完全には同情してもらえないっていうことですよね。
もしかしたら中には、
襲われた方にも火があるんじゃないかみたいなことを言われて、
それは結構ね、酷というか残酷な話だよなと思ってしまいました。
ポッドキャストのリンクは特には貼りませんが、
メディアトークっていう朝日新聞のポッドキャストの番組で、
一番新しい回ですね。
今日アップされた森で会うなら、
クマか男かっていうね、
そういう回がありますので、
気になる方は聞いてみてはいかがでしょうか。
はい、それでは今日はこれで終わりにします。
お聞きいただいてありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。
さようなら。
22:02

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