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2024-08-13 10:53

これまでの習慣を壊すスマホゲーム…


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おはようございます。いとまです。整理収納アドバイザーをしたり、中学校教員をしたりしています。
このチャンネルでは、片付けを通して人生を豊かに、そして楽に生きていこうというテーマでお送りしております。
今日のお話は、長年の習慣を一気に崩すゲームという話をしたいと思います。
これはですね、これまでの放送でも僕は、特にスマホゲームを子供にさせることとか、
大人になってもダラダラやっていることに関して、すごく否定的な否定派なんですね、はっきり言うと。
当然、だからうちの子にもスマホゲームをさせることはしないし、それを習慣にしてはいけないと思っています。
だからバスとか電車とか、そういうところで子供にスマホを出しておくと、当然大人しくなりますから、
スマホを預けているような親も東京ではよく見かけるんですが、うちはしないんですね。
僕は中一の担任をしているんですが、夏の面談で、どこの親にもスマホどうしてますかという話をしているんですが、やっぱり悪い話しか聞かないんですね。
依存症まではいかなくても、その一歩手前ぐらいのレベルになっているとか、結局それで学級力が下がっているとかあるので、本当に無くなればいいと思うぐらい僕は嫌なんですね。
で、なんでまたこんな話を今しているかというとですね、僕今帰省中なんですが、父がいます。
父は今年で70歳になるんですが、70歳になっていきなりスイカゲームにハマっちゃったみたいで、ずっとやってるんですよ、スマホで。
で、うちの子がね、孫が帰ってきて、まあね、じいちゃんですから、何か孫に喜ぶことさせたいなんてことで、うちの母、ばあちゃんもなんですが、まあまあ甘やかすんですよね。お菓子食うか、ジュース飲むか、アイス食うか。
普段はアイス食べる時間とか、頻度とか回数とかすごく気にしているので、厳しくは管理していないつもりではあるんですが、今はダメだよとか、今日はダメだよとかいう話をしている中で、ガンガン食わせるわけですよ。
そこらへんは多めに見るとしても、遊んでくれている中でね、スマホゲーム、スイカゲームを渡しちゃって、長男が面白がってそれをずっとやってるっていう、ずっとって言っても30分くらいかな、なんですが、なんかこう自分の中でですね、これまで徹底してきた習慣が、これで崩れたら嫌だなっていう風に思っちゃったんですね。
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父親は言わく、こういう時ぐらいいいんじゃないかって言うんですけど、じいちゃんばあちゃんはね、成長の話だからそれでいいと思うんですよ。
ただこうね、わざわざわかんなくてもいいものを分からしちゃって、これからスマホが欲しいとか、ゲームがしたいとかね、いう気持ちが強くなっちゃったら嫌だなみたいな。
まだまだ持たせる気はないですし、したいと言えばさせるつもりではあるんですね、ちゃんとルールが決めて。
ただ、今別にね、そんなしたいなんて言ってない子に対して、軽々しく与えちゃって、その後にね、今後ね、ゲームゲームっていう風になったら嫌だなっていうのがあるんですよね。
スイカゲームって本当に、僕もね、やったことはあるんですが、気づけば1時間溶けちゃってるんですね。
1回だけと思ってやっても、なんかね、負けた後、次も1回、次も1回、これが最後なんて感じでやってると、特に夜10時くらいになってると気づけば11時になってたりしてて、うわ、すげー時間溶けるなーなんて大人でも思うわけですよ。
ましてや、これまでゲームなんかしてこなかった70の父。仕事をね、今年、去年かな、辞めたんですよ。だからきっと暇になったんでしょうね。スマホでもいじってて、ゲームでもね、やったのかもしれないんですけども、ずっとハマっちゃってるわけですよ。
息抜き程度にね、やるのはいいとしても、この溶けた1時間、溶かした1時間っていうのはものすごくもったいないわけなんですよ。何も残らない1時間。
じいちゃんからすればね、長い1日、長い何もない暇ない1日の1時間、2時間、いっぱい時間が余ってるのかもしれないですけど、働き盛りというか、働いてて、こそわてもしてる僕からすると、1時間っていうのがね、いかに大事な時間か。
休む時間も大事かもしれないけど、有効に使いたいという気持ちがあるので、そんなもので1時間も潰してらんないわけですよ。だから子供にも、そんなことしないでっていう気持ちがね、あるんですよね。
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昨日のお話、子供の決定権を親が無意識に奪ってるかもしれないという話なんですが、ここにも通じるところで、子供がゲームしたいという気持ちも、やらせてあげてもいいような気もするし、長男もゲームする前にやっぱり僕の顔見るんですよ。
やっていいって感じで、見るし、やっちゃいけない、パパはゲームしちゃいけないっていう人なんだって思ってると思うんですね。
ずるずるやってるから、そろそろやめなよとか言うんだけど、結局そこまでじいじい言ってほしいんですよね。やめる時間まで言ってからやらせてほしい。ずるずるやってるから結局僕の方が、そろそろやめたらって言わなきゃいけない。
そうすると余計にね、子供からすれば、パパはやっぱりゲームをさせてくれないって感じで思っちゃうじゃないですか。そうなんですよ。やらせるのはいいとしても、やらせる時間とかタイミングとか、そこまで考えてほしいですよね。
全然、今わざわざそんなことしなくてもいいのに、いいものあるぞとか言ってやらせてほっとくみたいな。遊んでくれるのはいいんですけど、そこまで考えてほしいなって思ったのと、やっぱりゲームいらねえっていう気持ちになったという話ですね。
夏休みっていうのは僕のお家に限らず、これまでの習慣がガタッと崩れる時間かもしれないですよね。今は小学生は学童に行ってますから、何となく普段の学校と同じようなスケジュールで動いてるかもしれませんけど、これが小学校、高学年とか中学生ってなってくると、本当に自分だけの時間、大人がいない時間帯っていうものも出てくるわけですよね。
そういう時にスマホとかゲームとかあると、ずっとやってるんだろうなって。大人みたいに自分で時間管理して自立、自分を立してやるなんてことはできないと思うんですよね。
どうですかね、中学生のお子さんを持っている方で、夏休みはほとんど午前中は子供しかいない時間帯がある。結構これまで頑張って培ってきた習慣なんてものが一気に崩れる気がしますよね。寝る時間とかね、起きる時間とかもですけど。
すごい難しいですよね。
全くゼロにしちゃうってのは絶対に良くないわけで、うまく使うっていう方法で、うまく使わせるためにはやっぱり失敗させることも大事なので、何とも言えないんですけど、正直なところ、なきゃないでいいなって思うんですが。
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大人だってスマホなきゃ生活できませんから、使いながらうまくやっていくというのが、ベターなのかなって思いますね。
だから思ってるのは、まず基本的な習慣をがっちりつけて、自分を利用することができるようになってから、ゲームとかスマホとかを与えなきゃいけないなって思いますね。
自分で考えたり、自分でルールを守るとかね、そんなことができないうちにバッと与えちゃうと、もうズルズルと中毒になっちゃうぐらいになっちゃうと思うので。
まず生活習慣とかルールの基盤作り、ここら辺をしっかりしていかなきゃなというふうに思います。
ちなみに、うちの父、爺はね、生活的に乱れてる感じはあります。毎日酒飲んでるし、酒の誘惑に負けてしまうような人なので、ゲームなんてやっちゃうともうずっとズルズルやっちゃうし。
ゲームとかでスマホをするときにそこまでちゃんとルールを決めなきゃいけないなってことまで思ってないのかもしれませんけどね。
うちの小児ですけども、こういう問題、どんどん年齢が上がってくれて、考えなきゃいけないことかなというふうに思ったりしますね。
ということで今日は、ほぼ僕の好き嫌いな話、スマホゲームほんと勘弁してくれという話でした。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。いいね、コメント、フォローも嬉しいです。ではこの辺でおいとまいたします。
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