1. 10分間の「ととのい」ラジオ
  2. 思い出の品を捨てるときの判断..
2024-10-04 10:01

思い出の品を捨てるときの判断基準とは?


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6225eb8762fdf0d800974c3d
00:01
どうもこんにちは、いとまです。
教員×整理収納アドバイザーということで発信をしています。
この放送が、皆さんの時間、お金、心の余裕を作るヒントになれば幸いです。
本日はですね、思い出の品とお別れするときの手順をお話ししたいと思います。
片付けをしていると必ずぶち当たるのが、思い出の品をどうするかだと思うんですよね。
これがまた捨てにくい。
いざ片付けをしようと思って最初からね、こういう思い出の品のジャンルに行っちゃうと
こんなのもあったなぁとかやっぱりもったいないなぁとか思ったりして結局ねそれをまた
整頓してしまうだけっていう風になっちゃうと思うんですよ。
だからまずは他の簡単なところから、引き出しとかね、机の上とか
そういうところからやっていくのがいいんですけども
それでもいつかは思い出の品をどうするか問題っていうのはね、必ずぶち当たるわけですよ。
ここで大事なのは、別に無理して捨てる必要はないんですよ。ここが大事です。
持っていることが悪いわけじゃないし、それを十分しまっておけるスペースがあったり
綺麗に整ってあるんであれば全然いいと思うんですよ。
ただ僕のお家みたいに2D系で4人住んでいるとなってくるとそもそもの容量がないので
どんどん子供もいるとそういうものは増えていくわけですよ。
学校で作った作品とか持ってくるじゃないですか。
あれをどうしようかということでどんどん貯めておくと
家の中のスペースが圧迫されてしまって
家賃をその面積分、そのものに払ってしまっている。
そういうことにもなるわけですよ。
結局この子供が持ってくる作品とかをどうするか問題っていうのは
これね、結局捨てられないっていうのはどっちの気持ちかっていうと
やっぱり俺なんですよね。
自分の子供の時を思い出すと自分が作って持ってきたものは
作った時点でも満足してますから
それをずっと取っておきたいという気持ちはなかったと思うんですよ。
だしたまに実家に帰ってみると
うちの母はすごい溜め込んでるんですよ。
僕の夏休み中にやっていたワークとかノートとか持ってるんですよね。
家庭学習ノートとか。
いいよ、もう捨てろよ、こんなもんみたいな思うんですよ。
全然、そうやっても僕は悲しみません。
03:01
ってことで持っていたいって思うのは子供本人じゃなくて
やっぱり親なんですよね。
だからまず子供に悪いからっていう考えは無しでいいと思います。
さすがにね、学校から持って帰ってきてすぐにゴミでポイとかね
翌日ポイとか、それはさすがにひどいです。
賞を取ったとかね、絵で賞をもらったとか
修辞で金賞を取ったとかね。
そういうのはやっぱり褒めてあげなきゃいけないし
家に飾るとかしなきゃいけないと思うんですけども
なんとなく作ってきた紙飛行機とかね
折り紙とか図工のやつとかね
一ヶ月置いておいたらもう十分かなと思いますよ。
まず子供にそろそろお家の中整理したいんだけど
ちょっと整理しようよということで
例えば5個そういう作品があったとしたら
2つか3つぐらいは残して
あとは捨ててほしいってことを言って子供に選ばせます。
本当はね、5個いらないってなったら一番いいんですけど。
残ったやつをちょっと置いておけば子供って安心するし
だんだんそれを捨てるんじゃなくて
見えないところに持っていくんですよ。
意外と子供って気づきません。
もう何も言わないなと思ったら
夏とか冬とかそういうタイミングで捨てちゃう。
それでいいのかなっていうふうに思いますね。
写真に撮って保存なんてこともありますけど
写真に撮っても結局見ないんですよね、そういうのって。
写真に撮るほどでもないようなものだって結局ありますよね。
だからそんなに撮っとかなきゃとか
もったいないと思わなくていいかなって僕は思っています。
これもね、踏切がついたきっかけがあって
僕教員やってるので
3、4年に1回卒業生を送り出します。
そうすると卒業アルバムとかもらえるんですけど
長くやってるとその分たまってくるんですけど
ある年の卒業アルバムを捨てました。
というか一番初めの子たちだけ残しておいて
他のは一気に捨てました。
これが結構いいきっかけになって
これいけたらもうだいたいいけるみたいな
そういう空気になったんですよね。
それ以降は結構思い出の品っていうものに
思い出だからってことで躊躇するってことが
かなりなくなりましたね。
06:00
あとは子ども関係じゃなくて思い出の品っていうと
やっぱり趣味ですかね。
ライブとかに行くとライブグッズが
たくさん売られてますよね。
しかも年号とか日付が入ったりしてると
なかなか捨てづらい。
僕も10年前のロックインジャパンのTシャツ
まだありました。
今年の夏まで。
でもそれも結局寄れ寄れで着ないし
家でしか着ないし
家でも1年に1回着るか着ないかぐらいなんですよ。
だったらもういいかってことで
持っててもときめかないもの
こんまりさんも言ってますけども
そのものを見てときめかないとか
あれちょっとこれ捨てなきゃなって思った時点で
もうダメなんですよね。
例えばスマホとかテレビとかテーブルとか
いやこれ捨てようかなどうしようかなとか
思わないですよね。
それはいつも使ってるからですよね。
でもそうじゃないもの
あれこれちょっといらないかもなとか
処分したほうがいいかなとか
思った時点で
もう半分も気持ちが冷めてるんですよね。
いらないかなっていう。
何かきっかけがあればすぐに捨てられるみたいな
そういうものだと思うんですよね。
だからそういうふうに思ったものは
捨てる方向で考えたほうがいいかなって思います。
今一番迷ってるのが
子供のへその尾です。
二人分あるんですよ。
キリの箱に入ってるんですけど
開けると本当に細いスルメみたいなやつが
1本2本入っているんですけど
これちょっとどうしようかなって思ってるんですよね。
どうしようかなって思った時点で
いらないんだろうけど
さすがにこのへその尾ってのはね
なかなか子供の一部だったりするので
捨てられないかなと思ったりしてるんですけども
とりあえず今玄関に飾ってるんで
玄関に置かなくていいかなって
奥の引き出しの方に
しまっておくのでいいかなって思っています。
一回捨てるよりだったら
本当に炙って食べちゃおうかなとか
思ったぐらいですけど
それはないとしても
思い出の品はですね
子供のものは意外と子供は
捨ててもなんとも思わないってことと
捨てようかなどうしようかなと思った時点で
半分気持ちが冷めてるから
捨てる方向で考えた方がいいという話でした。
この話をとってから
偶然ね
手紙を発見したんですよ。
子供、長男の保育園の先生が
卒園の時に長男にくれた手紙がね
ポロッと出てきました。
内容は本当に
09:02
便箋一枚ぐらいの内容なんですけども
やっぱりすごい心がこもっているし
先生の気持ちが入っているような手紙で
また当時のことを思い出したりして
ちょっとキュンとなったんですよね。
その時はその手紙を見て
この手紙処分しなきゃなとか
いつか捨てるのかなとか
全く思わなかったですね。
保存一択ですよ。
そんな感じで
本当に取っておきたいものは
そもそも迷わないんですよ。
迷うってことは
やっぱり捨てたいって気持ちが
いらないって気持ちが
ちょっとやっぱりあるんでしょうね。
ということで
物を捨てるかどうか迷った時は
この感覚を頼りに進めていけば
いいのかなという風に思います。
本日の放送がいいなと思ったら
いいねボタン、コメント、フォローよろしくお願いします。
ではこの辺でお休みいたします。
10:01

コメント

スクロール