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おはようございます、いとまです。中学校の教員、図書館の師匠、子育て情報士、ギュッてのパパブロガーです。
このチャンネルでは、読書×行動が最高の自己投資、一般人が豊かな暮らしをするためのお金、健康、教育なんかについてお話をしていきます。
本日の本のお供はですね、筋トレスイッチ。
筋トレスイッチという本があるんですが、その本をお供にお話ししていこうと思っております。
僕はね、全く筋トレが続かないんですよ。
三日坊主って言葉があるけど、本当に三日続かない。
これがね、どうしてもね、続かないんですよね。ずっと続かないって言ってるけど。
これってね、この間研修があったんですね。
研修っていうのは学校に大学の先生が来て話してくれるんですけど、その先生は行動心理学の先生みたいでですね。
子供に良い行動させて、それを続けさせるためにはどういうアプローチをすればいいかとか、どういう原理なのか、そういう話をしてくれててですね。
その時に自分が筋トレが続かない理由ってこれかと思ったんですよ。
結論、つまんないからですね。
僕にとっては筋トレってマジでつまんない、苦しいだけなんですよ。だから続かない。
この行動心理学で言うとですね、刺激と反応が結びつくと次の行動につながる。
行動をすることで何か報酬が得られるとまた同じ行動を繰り返す。
例えば、蚊に刺されて痒いという刺激に対して嗅ぐという刺激を加える。
そうすると痒みが柔らぐ。
これすぐに反応が得られますよね。痒い、嗅ぐ、痒みが柔らぐ。
すぐに刺激に対して反応が返ってきますよね。
気持ちいいでもいいし気持ち悪いでもいいんですけども。
この刺激と反応がすぐに直結していると行動って強化されるらしいんですね。
強化っていうのはいわゆる続くってことですよ。
筋トレとかダイエットっていうのは筋トレを行う刺激の後に効果が出る。
つまり反応が何ヶ月も後じゃないですか。
それが結局続かない原因だということなんですよね。
チョコを食べると甘い。甘いっていうすごい気持ちいい感覚がすぐに伝わってくる。
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だからまた次食べたくなる。
チョコを食べておいしいって感覚が。
例えば1週間後に来るよとかだったらこれってチョコって食べないんですよ誰も。
大変だけどね。
そういうことで筋トレって辛い。
ダイエットも辛いんだけどすぐにその後ね筋肉がつくとか見た目が変わるとか痩せるとか。
だとすれば辛くても続くんだけど。
実際効果が現れるのは目に見えるのは数ヶ月後。
人間って直前のすぐに得られる報酬の方に目が行ってしまうっていうそういう傾向にあります。
だから何か行動を続けたいときはすぐに何か別の反応報酬があれば続くってことなんですよ。
だから筋トレすれば誰かにねすごい褒めてもらえるとか。
そういうのがあるともしかしたらいいかもしれないですね。
その教授が言うには学校では子供がいい行動をしたらすぐに認める。
すぐにその場で言う。これが次の行動の強化になるということでした。
だから筋トレもダイエットも誰かと一緒にやるとか。
筋トレしたら褒めてもらえる。パートナーに褒めてもらえる。
そういうシステムがあると次やろうという感じになるのかもしれないですね。
子供のいい行いも習慣化してくると周りの大人もそれが当然のことになってきますからあまり褒めないそうですよね。
だからちっちゃい子が家のお手伝いをすると。
自分で靴を並べたりする。皿を片付けたりする。
それはもうやれて当たり前ってことで褒めなくなったりそれについて何も言わなくなったりするとその行動って減っていくんですって。
だから頻度は下げていいけどちゃんと今日も靴並べたねとか食器下げたねとかそういう声掛けって大事らしいんですよね。
ちょっと話が子育ての話とか筋トレの話あっちゃこっちゃ言ってますけども。
要するに何か続けたいのであればいい報酬で行動に対する報酬すぐに得られる報酬があると続くということです。
今すぐ得られるベネフィットこれが人間の最大のベネフィットになるということらしいんですよね。
逆に将来遠い将来の話になると人間は過小評価をしてしまうと。
今日筋トレしないぐらいでも何も変わらないだろうと。
今日勉強しなくても何も点数なんか変わらないよ。そんな風に思うらしいです。
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コツコツやってれば大きな成果があるのに将来のことは軽く見ちゃうと。
今ある快楽の快ね。今ある快の方を優先してしまう。
だから筋トレダイエットを続けたければ何か直接すぐに得られる回報酬を得るシステムを作らなきゃいけないということなんですね。
ただうちの場合筋トレやったから妻に褒めてなんて言うのも嫌なので褒めてくれないだろうしね。
そこはどうしようかということで僕が考えているのは、いろんな本にも書かれていますけれども、やっぱりながら筋トレですね。
日常生活に筋トレの動作を取り入れると。もう完全に習慣になっているものに対して筋トレを取り入れる。
例えば物を拾う時とか布団を畳む時、これは腰をかがめるんじゃなくてスクワットの動きで取るということをしたりとか、歯磨きをする時にスクワットをする、つま先立ちで立つ。
通勤中歩く時もカバンをダンベル代わりにして持ち上げて歩くとか。
寝る時は足を伸ばして踵を浮かせる。これを腹筋代わりにして30秒ぐっと上げて寝るとか。
これも何回やるって決めたらダメなんですよ。30回なんてできない。1回やったらいい。1回2回やったらいい。1秒上げたらそれでいい。
これでいいってことでやると続くのかなというふうに思います。本当は褒めてもらえたら一番嬉しい。
じゃなければ日常生活に筋トレの動きを取り入れる。これでその日筋トレをしたということになるのかなというふうに自分はカウントしています。
足腰は腰とると弱ってくるし、弱ってくるけど絶対そこは健康でいなければいけない部分ではあるので、将来は過小を評価せず、
絶対今の状態で20年後30年後あるわけはないんだから、しっかり筋肉はつけていかなければいけないし、筋トレしなければ日に日に筋力が衰えていきますから、ここは最重要課題として考えていかなきゃいけないですね。
やっぱり歩けなくなったりすると旅行も行けなくなっちゃうし、何もできないですからね。これはダメですよ。筋トレとあと歯ね。話が広がるけど筋肉と歯は大事だから、しっかり毎日ケアしていこうという話をさせてもらいました。
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筋トレが続かない理由はつまらないから、でも続けていかなければいけないので、すぐに得られる報酬を組み込むシステムにするか、日常生活に取り入れていこうという話をさせてもらいました。
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