2023-08-15 28:04

#93 【Do先生編】ロボコン青春 Do先生&くろけん先生~後編~

Do先生編8回目は、前回に引き続きくろけん先生が登場!
くろけん先生といえばといえばのロボットの話に。

幼少期に見た「新造人間キャシャーン」からロボットとの人生が始まったとのこと。

運動部だったDo先生は、ロボコン青春が気になります。

コントローラーの形状でヤバさを測るという。

知識とともに部品や図面を残すことが未来にとって大事。

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皆さん、こんにちは。ITeens Lab Podcastです。ITeens Lab 共同代表の近藤です。
今日はスタッフ同士で、あまり話せないことを話していけたらの回で、コバさんじゃなくてスタッフ同士でやっていくというのをやっていっております。
前回引き続き、ITeens Labの近藤とスタッフのくろけんがお送りしていこうと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回は真面目なお仕事の話というか、ゼミ中のいろんな話をしていったんですけども、後編はITeens Labと離れたことをやっていくっていう。
ITeens LabのPodcastってそういう形式らしいんで、大体そういう形式でお送りされていると聞いておりますので、パーソナルな部分とかをいろいろ話していこうかなと思います。
ITeens Labのことを追いかけてくれている人とかは、それなりにクロケンのこともだいぶ分かってきている方もいらっしゃるのかなとも思うんですけど、
こういう情報はこすってこすってしていった方がいいと思うので、いろいろ話していこうと思います。
今日は何を話そうかなというところで、クロケンといえばの王道のところを話そうかなと思っております。
クロケンといえば、ITeens Labのスタッフ以外のところの一個要素として、ロボット好きというか、ロボコン勝ち勢みたいなところがありまして、
これいろんなところでも少し自己紹介とかでよく話したりしているんですけども、
僕もそんなに惚れていない部分が結構ある気がするので、ちょっといろいろ聞いてみようかなと思っております。
じゃあクロケンのロボット歴というか、ロボット編歴みたいなところをちょっと軽く教えてください。
ロボット編歴でいうと、一番最初、ロボットを始めたところから言いましょうか。
僕が中学生の時に、僕地元宮崎なんですよ。宮崎の地元新聞にロボット教室があるみたいな記事が載ってて、
それを母親が見つけて、その頃から僕は小さい頃からのアニメとかの影響があって、ロボットが大好きだったんですね。
だったので、ロボット興味あるかもしれないから、ちょっとこの教室通わせてみようかなっていったところがきっかけで、
最初はちょっと離れたところにあるロボット教室っていうところに通ってたんですね。
そこでやってたのは、レゴ社の出しているMindstormっていうロボットのチットみたいなやつがあるんですけど、
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それの大会、WRO、ワールドロボットオリンピアっていうものの競技に出るためのロボット政策をその教室で、
中学生の頃にやっていた。
中学生というか小学生から、小6ぐらいから中学生までずっとやったって感じですね。
その頃からそんな教室あったんや。
そうですね、あの頃からあってですね。
宮崎で工業高校の校長先生を長くやってらっしゃったが、自分の最初の恩師です。
その方にすごいお世話になって、中学から高校に上がるっていう風になった時に、
どんな高校に行こうかみたいな考えをし始めるじゃないですか。
どんな高校行こうみたいな。
その時に普通科高校に行こうかなっていう時もあったんですけど、やっぱりロボットを高校からちょっとやってみたいなっていうのがあって、
その恩師にもちょっと尋ねつつ、どういう工業高校がいいですかねみたいな相談をして、
自分の母校である佐渡原高校っていうところなんですけど、そこに入って、そこでロボコン部に所属して、
そこでまた3年間、その時は工業高校のロボットコンテストに出場する、
携わるっていったことをやってきました。
っていうのが大体中学、最初の頃から高校ぐらいまでロボット、僕の関わりですね。
ロボコンはその頃は結構盛り上がってたというか、ロボコン自体昔から知ってた感じ?
ロボコン自体は、それこそめっちゃ小さい頃からロボット自体はすごい好きだったので、
例えば光線ロボコンとかよくNHKでやってるようなやつは見てましたし、
あとロボット映画とか人造人間みたいな感じのやつがすごい大好きだったんですよ。
ちなみにそこをちょっと聞きたい、黒毛は何が好きだったの?
僕が好きだったのは、一番最初好きだったのはおそらくキャシャーンだったような気がするな。
キャシャーンの昔のやつ?新しいやつ?
キャシャーンはそれこそ一回映画が新しいのが出た時があって、
あのキャシャーン見た後、なんか古いキャシャーンも見て、
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あとは、やっぱり戦隊ものですかね。
スーパー戦隊、その頃、名前出していいのかな?
シュリケンジャーっていうやつが大体僕ら世代。
シュリケンジャーって俺どうやって世代あったっけね?
シュシュッと参上するやつ?
そうそう、シュシュッと参上ね。
あの辺りが大好きで、変形ロボって誰しもハマる方が多いじゃないですか。
あれは割と現実的な感じではある。めっちゃスタイリストじゃないのがちょっとおける気がする。
そうですね。ちょっとゴツくて、ちょっと動き鈍いぐらい。
合体しない方が良かったんじゃないかみたいな。
ありますね、はいはい。
なんかああいうのが多分ロボットに興味を持つきっかけになったところで、
けどその時は多分ロボットかっこいい、何なら小さかったからよくロボットのことよく分かってなくて、
ロボットになりたいまで思ってたぐらいの小さい頃ですよね。
ウルトラマンになりたいとか小さい頃の夢で描くじゃないですか、あのレベルですよね。
だったんだけど、ある時なんかそれこそドキュメンタリーというか情熱再力だったかな。
なんかでロボットを作っている人の情熱再力を見て、あ、すげえって思って。
その時に出てたのはすごい小さいやつなんですけど、
エボルタ、電池のCMとかに出てくる青い人形さん、あれを作った方の。
なんかマラソンみたいなのしてて、その電池でマラソンみたいな。
そうですね、ありましたありました。
あれを作った方の情熱再力の回を見て、ロボットを作る人になりたいって思い始めて、
多分それが小学3年生とかそのぐらいの時に思って、そっからずっと思ってはいた。
ロボットを作って、そっから入っていくって感じです。
実はちょっとそのトンデ、どうだろうこれ。
なんかそのWROに取り組んでいる時とか、おぼこに取り組んでいる時って、
俺は結構スポーツ系、運動部系の部活とかをやってたから、そういう青春みたいなのは分かるんだけど、
WROに向かっているとか、ロボコンに向かっている時のそういう青春ってどんな感じなのか、
すごい空気感というか、そこなのねみたいな。
例えば野球部だったら、まずレギュラー争いみたいな要素が1個ありますとか、
先輩後輩の感じがありますとか、怪我に泣くとか、いろいろそういう、
ドラマ的な何個かトピックがあったりするんだけど、
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ロボット系ってどういう空気感なのかが想像つかない。
勝った負けたはもちろんあると思うんだけど。
ハイライトみたいな。
そうですね。WRO自体のルールの話にもなるんですけど、
3名1組なんですよね。3人で1チーム作って、チームで出るっていう感じなので、
WROが近くなってくると、どういうペアでやるかみたいなのを、
大体そこの教えてくださっていた恩師の方が組んでくださるんですよね。
ちなみにそこはさ、例えば9人いたら3チームみたいな話?
それとも全体で1チーム3人だけ決めるみたいな?
いやいや、全体の中から出れるだけ出てたんじゃないかな。
そんなにすごいたくさん生徒さんがいたわけではなかったんで、
学年ごとの部門違うやつで、大体3組4組ぐらい出たような気がしますね。
それで組んだときは最初は初めましてどうもぐらいの、初めて会う人と組んで。
ちなみにってことはさ、最初からだいたいチームに決まって、
チームでずっとやっていくんですか?
それとも普段は人練習をして大会前に組むみたいな感じ?
そうですね。最初はいつもは基本的に、
最初のほうはロボットの使い方わかんないと、ツールの使い方わかんないといけないんで、
それをやった後に大会どのぐらい前かな、結構15ヶ月前くらいなのかな?
にチームを組んで考え始めるっていう風になって、
その後は結構、練習というよりは常にロボット競技こういう風なお題が出たら
こんな風に組むとかを考えて活動するみたいな。
お題出るのはいつだろう?
お題出るのは大体、テーマ決まるのどのぐらいだっけな、
結構前なんですよね。大会予選がある、それこそチームを組む段階ぐらいじゃないですかね。
4ヶ月とかそのぐらい前だったと思います。
そうですね、青春の部分ですよね。聞きたいのは。
どういう雰囲気なんだろうっていう。
俺が操縦士やるぜみたいな争いとかあるのかとか、
どこが花形みたいとか。
基本常に自分の考えたこの動きだったり気候だったりが一番いいんじゃね?
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タイム早いんじゃね?っていうのを思ってるわけですよ。
チームの中でもお互い。
けどその中で、やっぱこいつのやつすげえ、こいつのやつで行こうとかなったりして、
それが自分に選ばれると嬉しいみたいな。
3人とかのチームの中で役割分担ってあんもないの?
役割分担よりも最初はできるだけ案をたくさん出すんですよね。それぞれで考えてもらって。
後々役割分担します。後々するんですけど、それはどっちかというと大会近づいてきてからって感じで、
それまでの間はできる限りそれぞれが、この形だったらもっと早くなるんだろうとか、
このプログラムの方がいいよみたいなことを考えて、
これがいいんじゃね?っていうのを3人で見つけるみたいなところから始まってきます。
これいい、俺らはこの形で行こうみたいな感じで大体になってくるわけですよ。
大体になってきたら、そうしたら走行するためのプログラミングを次はどんどん考えていく工程になって、
プログラムこういうふうに組めばうまく動くでしょうとかやるんですけど、
それが何ともうまくいかない、すごいランダムな確率で成功するときもあれば失敗するときもあるとかなるのを、
どんどん確実性を高めていく、確率を高めていくっていう作業をするんですけど、
そのときが一番しんどいかな、結構。ああもう、みたいな腹立つけど、
テストでもう一回やったらうまくいくかもしれないけど、ちょっと直したらうまくいくかもしれない、どうしようみたいな葛藤もあるし、
それが一番ロボットの中で苦しいときのせいですかね。
あとは、やっぱりこの形違かったんじゃないかってなって、形を丸ごとちょっと変えたりとかするときもあるんですよ。
でなるとまた実験は最初からになるので、どのプログラムがいいかみたいな、どのぐらい動かすのがいいかとかなるので、その辺のバランスとかですね。
ちなみにそれぐらいさ、一から毎回考えるとかやってくるとさ、いつもここのチームが強いみたいなってある程度あるの?
やっぱり、なんかこのチーム強いよねーはあるっちゃあるんですよ。
他校とかみたいな。
そうですね、その別の例えば教室でやってる人だったりとか、個人でグループ組んできてる人とかももちろんいるんですけど、
なんかあそこのロボット毎年早いよねっていうのはやっぱあります。
あるんですけど、これ結構ロボコンやってる人あるあるでわかる人もいると思うんですけど、ロボコンめっちゃ魔物がいるんですよ。
高支援の魔物みたいな感じですね。
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マジで今までそこミスったことないのにで、しくじるんですよね、ロボットが。
っていうのがあるから、なんかあそこ強いよねーはあるけど、案外そこが所詮廃退したりとかあるある。
なるほど、じゃあなんか割とジャイアントキリングがあるというか。
うんうんうん、そうですね。
なんかその、俺のロボコンとかのイメージはさ、結構その、何ていうんだ、競技が割と毎回変わるわけじゃん、ある程度。
そうですね。
とかで全くうまくいかない、はまらないのとめっちゃはまるのとかがあるイメージはあるんだけど。
あーもちろんそれもあります。
この、いや去年のコースやったら俺ら絶対測ったのにとかあります。
絶対俺ら相性良かったよね、みたいな。
ありますけど、まあ、けど、そうですね、やっぱり分かんないので、その辺、最後までどうなるか分からんっていう、
ハラハラドキドキしながら大会とかに臨んでた記憶がありますね。
なんかさ、WROの話とかロボコンの話とか結構まとめて聞いちゃうけど、
あそこのチクノはあいつヤバいよね、みたいなやっぱある?
ありますよ、あります。
特にそれが顕著に現れてたなって思うのは、高校の時のロボコンで、
そのWROって操作しないんですよ、自立型しかやらないんですね。
はいはいはい。
で、まあ高専ロボコンは大体操縦型のロボコン1台と、自走式のロボコン、ロボット1つっていう感じで、
大体2台1組で出ることになるんですけど、操縦士あいつ腕良いよねっていう人とかはいるんですよ、やっぱりその、
特に月予選とかなると顔とか大体覚えてるから、
あいつの手の動きヤバくね?みたいな。
リモコンも大体自作するんですよね、ロボコンの時って。
で、えぐい量のボタンついてるわけですよ、レバーが4本ついて、ボタンが背面までついてるみたいなコントローラーがあるわけで、
それをカチャカチャってやって、ロボットが旋回とかすると、
おーってこちらも監視するっていうことはよくありました。
うわ、それ楽しそう、それめっちゃ楽しそう。
めっちゃ楽しいですよ、あの瞬間はマジで、やべーってなります。
でもそれさ、絶対さ、タコーもそうやけどさ、何個目にヤバい先輩おってさ、みたいな話が絶対部活の中でありそうな感じとかがめっちゃおもろそう。
はい、ありますね。
ボタンがさ、あれ20個とかある先輩おったよね、みたいな。
そうそう、ありますね。
その感じいいな。
面白いのが、物質を掘り返すと先輩たちの異物が出てくる。
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はいはいはい、うんうんうん。
で、え?っていうような異物が出てくることがあって、
例えば図面とかを、僕らも手書きでやることもあるし、3DでCADで作るようなこともあるんですけど、モデルで作る。
なんか一回出てきたのは、すべての応力計算をしている、要はそのロボットにかかる力の分散を全部計算している式ができて、
さすがにそこまで俺らやったことないと、やっ、先輩たちすげー、みたいな。
あー、重い。
だからここが壊れやすいって書いてあるんです、その一番ここが負荷がかかるからみたいな。
すげー。
だからここがメンテナンス重要、みたいな。もう本当に研究みたいな感じですよね。
へー。
それってさ、先輩から受け継がれるものみたいなんてさ、やっぱあるの?
あー、ありますあります。
先輩から受け継がれるもので言うと、うちの高校で作ったロボットは基本的にできるだけ形に残すんですよ。
うんうんうん。
で、形に残して、まあそれが部室のちょっと隣にある教室の窓際とかにずらっと並んでるんですよ。
はいはいはい。
歴代のロボットの、あの、なんでしょ、勇士というか残骸というか。
で、それとかを授業の時とかにその教室使うとよく眺めてるわけですよね。
で、それ眺めてるうちに、あれ?あそこの機構って今回の大会で使えるんじゃないの?とかなると、
はいはい。
その昔のやつからその機構だけ外して持ってきて、研究して分解して研究して、あ、これいけるみたいな。
この機構だったらこの形も適応できるよみたいな話とか、
うんうんうん。
あとはまあ普通に真似てとかプログラミングこれ買えるんじゃない?とか。
うん。
結構あります。そういう。
それめっちゃ残しとくの大事やね。
大事です。できるだけ残しとくっていうのは大事だから。
そうね。
けどそれができてるのはやっぱりその工業高校でもやっぱりちゃんと材料のなんでしょ。
結構これ言うとちょっと工業高校ロボコンの闇っぽい感じになるかもしれないですけど、
うん。
高校によってはやっぱりちょっとあんまりお金かけれてないんやろうなっていうやつがあるんですよ。
あそこの鉄板薄くね?みたいな。
そうそうそうですよ。例えばなんかギアって結構高いんですよ。
噛み合わせる歯車。
はいはい。
ってなるとモーター自家付けしてくるんですよ。
モーターの軸に何か部品がついてる。
でこれすごい壊れやすくて。
はいはいはい。
とかそういうのを見るとちょっときつかったんやろうなみたいな。
本当はギア入れたいけどちょっと買えないからしゃーなしで。
21:01
そう。とかいうのを見てて思う。
から残すのも結構場所も必要ですし新しいの作るために材料も買ってこなきゃいけない。
そういうのを活用はできないからとかなるとやっぱりうちのここ結構やっぱすごかったんやなって思います。
どこでもできるようなことじゃないで。
そうですね。やっぱり環境がものを言いますね。やっぱりロボコンはやっぱり資金力とかやっぱり大事なんだろうなって思います。
なんかどうしても熱意と技術だけじゃどうにもならん部分あるなって。
いやちょっとこうロボコンの話普通にもっといろいろ聞いて。
もう20分くらいになってきてもうちょっと行こうかな。
本当ですか。
結構行ってるのよ。
あと試合の当日の雰囲気というかさ。
なんかもう操縦者に行けよみたいな感じなのか最後まで作戦立ててるとかなのか。
壊れないでくれみたいなもう紙であるみたいな。
だからいろいろありそう。
どういうテンションなのか。何考えてるのか。
これ結構人に寄り切る。
要は試合に出る時に操縦者とそれの補助者っていう意味で2名が要はコースの方に入る。
コースの操縦席とか人が入れるところに入るんですけど。
残りのメンバーはだいたい整備係が後ろに待機してるわけです。
整備係はひたすら自分のやったところが壊れないように祈ってるわけですよ。
頼む持ってくれ俺の部品と。
操縦する人たちは2人でずっと作戦立ててるわけです。
さっきのやつはこれいかんかったからこっちでスムーズにいけるみたいな。
ここは捨てようとか。
ここはもう点数としてちっちゃいから1回捨ててこっち優先で行こう。
で余ったらこっち行くみたいな作戦を立てて。
で、そうですね。
案外冷静です全員。
操縦者以外。
操縦者補助者はマジで冷静じゃない人だと
ルール違反を犯しちゃったりとか。
やっぱあるんですよ。結構厳密に。
例えば1回ストップをして審判がオッケー出すまでロボットに触れちゃいけないとか。
そういうのがあるのにもかかわらず緊張でバッて触っちゃって
ダメだよみたいなやつとかあったりとかするので。
たぶん一番精神的に落ちてるのは操縦者と補助者。
24:00
やっぱ操縦者はエースというか。
います。
基本的にチームの代表みたいな感じになるの?
そうですそうです。チームのこいつが操縦者だしチームのほぼ代表みたいなもんみたいな。
キャプテンみたいな感じになるの?
そうですね。操縦うまい人がキャプテンになっているような気がしますね。
やっぱり中心メンバーになりますよね。
その人の言うことをなすこと一つでロボットの形ももちろんこうがいいとか
コントローラーこっちの方がいいんじゃないかとかになるので
基本そっちで、あとは基本作ったり整備をしたり改善をしたりとか
そういう方が多いですかね。
クロケの中でこれはちょっと思い出に残っているシーンみたいなのある?
あります。
確か2年だったっけな。
ここ2年か3年の時のロボコンだったんですけど
僕は整備班だったんですよ。
自走式のロボットが塩ビパイプを繋いだ線路みたいなやつを
上を走るみたいな設定のやつがあったんですね。コースのやつで。
それを走るときにやっぱりどうしてもどこかしらで倒れてしまう。
それが大会の予選前日までうまいこといかなかったんですよ。全然。
どうしようこれやっぱり何回やってもうまくいかないよねとかなってたんですけど
ここに一本柱があればいいんだよねみたいな風になったんですよ。
最終的に話し合ったとき。ここに柱が立ってさえすれば
ロボットのここに柱があればちゃんと走るのにっていうのが分かって
けど材料ももう前日だからなかなか調達できない。どうしようってなったときに
近くにあった六角レンチ。六角形のレンチ。
これ使えるんじゃないって言ってそれを結束バンドでロボットに固定したら
めちゃめちゃ本番うまくいってそれで予選通るみたいなのがあったんですよ。
ドラマチックやで。
その太さじゃないといけないんですよ。六角レンチもその太さだから
うまくいったみたいなのがあってもうこいつはこの六角レンチ持って
全国大会まで行こうみたいになったんですけど最終的に先生に
それはあんまり良くないからって止められて材料を作って行ったんですけど
思い出深いですねそれが。
おもろいなあそれ。青春感あるなあめっちゃ。
そうですね青春でしたねあれはもう見つけたときに
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来たーみたいな。来たーまさかやねーって。
それ上がるねー。
しかもなんか整備のときにその自走式のロボットの整備のときに使ってた六角レンチがぴったりだったみたい。
うわーなんか水平志向みたいなあれ?
本当にもうなんか頑張りましたよあのときはもう血絞りまくりましたね。
いいなあちょっとこの話いくらでもできそうだな。
いやできますよ本当に。
もうね30分しちゃうよこれ。
30分しちゃうので一旦これぐらいにしようかな。
ロボコン話といろんな青春の話面白いですね。
そうですねまたなんかしたいですねこの話は。
いや面白かったです。
よかったです。
じゃあ今回のITinsLoveポッドキャストは近藤と黒犬でお送りしました。
これにて終わろうと思います。皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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