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皆さんこんにちは、ITeens Labのポッドキャストです。ITeens Lab代表の小林です。
前回に引き続きですね、ITeens Lab生徒の保護者さんであります、スーパーカップさんに来ていただいています。スーパーカップさん、こんにちは。
少年の心を持ったおばさん、スーパーカップです。
素晴らしい、素晴らしい。とりあえず拍手しておきます。
ありがとうございます。
全方位あざます。
本当にテンションがシリアルカップと一緒なんですよ。
前回は、ITeens Labにシリアルカップとスーパーカップさんが入ってきた流れだったりとか、その後、シリアルカップがITeens Labでどんな活動をしているかとか、
そして最後は、Undertaleに熱く語るスーパーカップさんをお届けいたしましたが、今回さらにお母さんスーパーカップの方に目を向けて、さらに深掘りしていこうかと思いますが、よろしいでしょうか。
ダメ。
ダメってことはないでしょ。
冗談です。
もうよろしいでしょうかって聞いた僕が間違えちゃってすみません。やります、行きます、勝手に入ります。
第2回後編になります。今回はスーパーカップさんの今の世代というか、僕に子供がいないので、今の保護者3世代の考えとか目線とかが持てないので、
ぜひ保護者さんの皆さんにそういう話も聞きたいなと思ってるんですけど、スーパーカップさんから見てどうですか。結構時代とともに子供たちの環境って変わってきて、今もうITにまみれて育つみたいなところになってきてるんですけど、なんかどういうふうに見えてるとかあったりします?
どういうふうに見えてる。どういうふうに見えてるか。
使いこなしてるよねっていう。もうそれに尽きるんですけど。
なかなか、学校の方も、学校教育とかもいくらこのコロナ禍で、かなりぶっ壊れた部分っていうのがあると思うんですよね。
今までは趣味とか家庭でそのIT、親の影響とかなんとかでITやってたとかパソコンはもうちっちゃい頃から触ってますとかの環境だったのが、学校でもそういうのを扱うようになって、
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で、ちょっと前に文科省がプログラミング教室云々観音っていうロボットプログラミングやりますよとか言い出してっていうあたりで、
今までそういうの興味なかった層とかが、もうやらなきゃって入ってきてるような状態の、ITまみれてますよね。
たとえば保護者さんからして、結構いるじゃないですか。このパソコンとかインターネットとかスマホとか、そんなに子どもたちに触らせて大丈夫なの?って不安に思ってらっしゃる親御さんとか多いと思うんですけど、
例えばそういうところってスーパーカップさんから見てはどういうふうに見えるんですか?
そこは、止めても止まらないかなと。
なるほどなるほど。
子どもは。っていうかもう親自体がスマホ離せないでしょ。
そうですね。実際そうだと思います。
子どもだってそれ見てんですもん。
そうですね。実際そうだと思います。
無理っすよ。
本当に僕も全く同感です。全く同感です。
一応親の手前としては、何時以降はダメとかルールを決めたりして、やりすぎると体に毒だとか、あと勉強に支障が出るとか、
これは言うことは大事だと思うんです。
大事だと思うんですけど、言いつつ、まあ無理よね。まあやるよね。
むしろ逆にここ厳しくして、子どもがどうすり抜けるのかが楽しみで。
楽しみなんですね。
どうへりくつこねてくるかなとか。
自分的にはそうやって、ダメです。やっちゃダメですとか、これに気をつけなさいとか、なんとかっていうルール付けをしつつも、いやこれ結構穴あるよなっていう。
親のそのあり方見てたら、ツッコミどころ満載なんやけどなって思いながら。
とはいえ、だってお母さんって、だってお母さんいつもお母様に何々してるじゃない、こうこうしてるじゃないって。
ということは私はこれをしたいんだからって、これについて学ぼうと思うんだから、やってもいいじゃないぐらい。
言ってきていいなと思うんだけど、一切言ってこないですね。
そうなんですね。
こないんです。
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そうなんですね。
意外ですよね。
確かに。
子供って親が望むように絶対育たないんです。
それはそうですよね。
だからね、こういうこと聞かせようとか、こういう子にしようとか、収まる、社会生活を送れるような子に、学校ではみ出ないように、そういう子に育てようとかって思ってると子供ははみ出るし、
むしろよっしゃどんとこいって、どんなことにも俺は耐えるぞっていう、フォローしてやるって構えてると、すんごいいい子に育ったりするんですね。
いやーなんか、すごいなんか僕今響きましたね。なんかスーパーカップさんのその度量の大きさの中でやっぱシリアルカップがのびのびやってんだなっていうのをすごく感じて。
本当にシリアルカップが言ってたんですよ。
お母さんについてっていうポッドキャスト、タルタルソースの方で話してたことがあって、シリアルカップが言ってたんですけど、
怒られるときは怖いよねって話をしてて、怒られるとき正直私何も言えねえって言ってたんですよ。
だってだいたいお母さん言うこと正論だもんみたいな。
お母さんが言うことの方が正しいって分かってるし、納得してるし、だいたいそういう時って私が悪いし、私も自分で悪いって分かってんだよねみたいな。
だからやっぱね、文句言えねえって言ってました。
そういうふうに思わせるように肩にはめてしまったんですよね。そういう意味で言うとですね。
これ私のちょっと悪いところで、結構若い頃に友人にちょいちょい言われたんですけどね、正論が正しいと思うなよっていう。
なるほど、なるほどですね。
そんなわけで、人と争うっていうか意見を戦わせるときは、ど正論ぶつけるんですけど。
本当言うと親心としては、それをひっくり返す理論もしくは情熱をぶつけてほしいんですよね。
確かになるほど。そうじゃねえんだよみたいな。理屈じゃねえんだよみたいなのが欲しいってことなんですね。
そのくらいね。一旦親はね、一応ね、子供がやりたいっていうこと。こんなことしたい、あんなことしたいっていうのは、一旦危ないからダメとか。
で、一旦静止はするんですよ。で、静止をするけど、これをでも私の可能性を信じてっていうぐらいの熱量が来ないかなと思ってるんですけど。
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なるほどな。
意外と、スンって言う。あれ?って言う。で、なんでちょっとね、ちょっと言われたから、冷めんなよって。
実はスーパーカップさんのところはね。
魂でぶつかってこいよ!親という壁を乗り越えるんだ!ぐらいの勢いでやってると、うざいって言われる。
ちょっと厚苦しい。
いや、おもろい。ご家庭ですね、ほんとに。いいなあ。そんな厚苦しい感じでシリアルカップに行ってるんですか?
まあ、結構、まあまあ行ってますね。
へえ。そしたらうざいって言われるんですね。
うん、もういいって。いや、言っても聞かんけどねって。
なるほどな。いや、おもしろいなあ。なんか思ったより熱血な家庭だったんですね。
意外とね。心が少年なもんで。
そっかそっか、心が少年。
やっぱりクソ少年漫画で育ってるんで。
いや、ちょっとおもろい。これね、たぶん聞いてる人も気になると思うんで、やっぱね、スーパーカップさんご本人の話ちょっといろいろ聞きたいなと思うんですけど、ちょっと聞いていいですか?どんなお子さんだったんですか?子供の時。
私が子供の頃。
はい。どんな育ち、どんな育ち方っていうか、どんな成長をたどってきたんですか?
いや、めっちゃ大人しかったですよ。
あ、そうなんですね。
めっちゃ大人しかったです。いらんことはしますけど。
うんうんうん。え、喋りが達者なのは昔からですか?
喋りが達者なのは、かもしれませんね。アカシア様と一緒で喋らないと息できないんですよ。
サメの止まったら死ぬっていう、ああいうレベルですかね。
なるほど。黙ってると呼吸がうまくできないみたいな。
そうそうそう。声出すことで息を吸うっていうぐらいの勢いで。
面白いな。さっきちょっと打ち合わせ前に少しお話ししたときに、若いときテクノが好きだったみたいな話があったじゃないですか。
ああ、はいはい。
結構なんか弾けた人生送ってきたんじゃないかなって僕勝手に思ってるんですけど。
ああ、じゃあ勝手に思って。
ええ?
いやいや、好きだけど自分がやってたわけじゃないのね。好きで聴いてたんだけど、なんだろうな、わかるかな。わかりますかね。YMO以前のテクノって言ったらわかりますかね。
ちょっと難しいな。なんか目立つアーティストとかいたりします?
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YMOより前って言ったらね、あんまりね、テクノが、日本でテクノが弾けたのはYMOとCCBとその辺ですから。
CCBも厳しかった感じかな。
YMOは名前聞いたことある程度ですね。CCB。
CCB。ロマンティックが止まらない人たちなんですが。
ロマンティックが止まらない、あーなるほどっすね。
テクノカットでございます。
はいはいはいはい。
それはもうずっとね、後半の方で、すごくテクノロジーというかテクノ楽器を使いこなしてる世代なんだけど、それより前のテクノで。
今サブカル系の人はわかると思うんですけど、Pモデルっていうバンド、平沢進っていうソロ名出した方がいいのかしら。
今多分聞いてるお父さんお母さんの中で、あーって思ってる人は、まあ1割くらいはいるんじゃないかなと思うんですけど。
はいはいはい。
これPモデルっていうのが、バンヘーレンの日本公演の前座をやったバンドなんですね。
へー。
そっからちょっとブレイクして、拠点が東京なんで、だからまあ言うなればマイナーメジャーではあるんですよ。
はいはいはい。
知る人ぞ知るっていう。
へー。
ジャンルにはなるんですけど、サブカル系の方でいくと、最近ちょっとネットニュースにも上がった、ベルセルクって漫画わかります?
あーありますね、はいはいはい。
あれがアニメ化した時の音をつけてるんですね。
へー。
作者がオファーしてっていうところなんですけど、それの後がパプリカっていうちょっとサイコ気味なアニメ映画。
あーありますね、あれ僕好きで見ましたね。
見てます?パプリカ。あれ音、あれ平沢すすめさんですね。
平沢すすめさんなんですね。へー、なるほど。
その前だと、なんだろうね、オリジナルアニメ、妄想代理人。
これオリジナルアニメ、ビデオでしかなかったDVDとか。しか放送に載ってないやつ。
はいはいはい。
そのさらに前が、認知されてるところではデイトネーターオーガン、ディトネーターかもしれない。
っていうロボットアニメになるのかしら。私見てないからわかんないんですけどね。
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私に平沢すすめを吹き込んだ人がそっから入ったっていう。
へー。
なんですけど、結構サブカル系には関わってる人なんですね。
ねー、なるほど。
この人が結構前衛的でですね、今、音楽配信って当たり前じゃないですか。
CD全盛期にやってたんです。
へー、すごい。
今アイドルが普通にコンサートとかでやってるスクリーンに映像を映し出して、コンサートやったりするじゃないですか、ライブとか。
あれはもう、それもその時代に、まだADSLとかISDSNはじめちゃんとかって言ってた当時にやってた人なんです。
90年代とかにそれやってたってことですか。
そうそうです。
すごいな。書いてありました。
メジャー出身バンドとして日本で初めて楽曲のMP3配信を行ったPモデル。こういうことですよね。
ライブが全部インタラクティブライブ、双方向なんですね。
観客側がどういうストーリーで進むか、ライブの進行、ストーリー仕立てでライブするんですけど、それを決めれるんですよ。
どうやって決めるんですか。
90年代当時は、いろいろカメラ持ち込みをしてもらって、ライブに来るお客さんに、
そのセンサーをそれぞれ立ててて、言うなればイエスかノーかっていう、
1に行くか右に行くか左に行くかという選択肢分岐のセンサーを立ててて、
フラッシュの高量が多かった方に進むとか、毎回違うんですよね。
基本は音声、声を出してマイクが拾ったデシベルで方向を決めるとか、
あとでっかいボールみたいな、
よく芸人さんとかが大きい風船、ゴム風船、中に粉が入った。
あれを膨らましてパーンと言わせてワーってなるっていうタイプの感じのでっかい風船にセンサーをつけて、
それが観客に投げて、観客で触られる、ずっとそれを運んでいく、
運動会で球殺しじゃないけど、上にどんどん物を送っていくっていう競技あるじゃないですか。
あんな感じで会場中をぐるぐる風船を回して、それにセンサーつけてるから、
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触れられると音が出るんですね。
その音を拾って、それを楽曲に組み込む。
すげー。そんなことやってたんですね、90年代にすでに。
バリッバリやってました。
おもろ。
すっごいおもろいんです。
2000年代ぐらいに入って、私が最終的に子育てに入って、あんまり趣味ができなくなったんで離れちゃったんですけど、
私が触れられた最後のあたりぐらいだと、
あの当時はニコ生とかが全盛期で、
ライブドアのラジオ配信、素人でもラジオができるっていう今みたいな状態、
ポッドキャストみたいな、あれが全盛期で流行ってたところですけど、
流行ってるって言っても普通の人は知らないレベルのサブカルのほうで流行ってたあの時代なんですけど、
その当時に、ライブ会場にニコ生の回線つないで、
そのコメント、会場に来れない人、来れなかった人のコメントが会場の壁中に映写されるんですよ。
すげー。
もうすごいね、弾幕とか、ステージとか弾幕が会場中に流されるんですよ。
すごっ。
だってそれ本当にニコ生出たてぐらいのレベルでそれやったってことですよね。
そうそうそうそう。
すごっ。
全然知りませんでした。
そんなことやってたんですね。
そんなのやってたんです。
今度調べてみます、平沢進さん。
すごいな。
まだご存命の方ですかね。
一応存命です。
何年か2,3年前に歓励を迎えたとかっていう、いいじいちゃんになってましたけど。
面白いな。
でもまだライブやってるみたいですね。
今wikipedia見せたんですけど。
東京の方ではやってるかと思います。
なかなかこの人すごくロックなんですよね。
本当はテクノなんですけど、精神的にロックで、
ものすごいへそまがりっていう言い方もおかしいんですけど、
難儀な理論を持ってる人で、
表現が面白いんですけどね。
バンドが何組か出てて、
ザーッとやっていくフェスみたいなやつで、
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MCとか、この人はMCやらないんですよね。
MCやって、ファンのみんな来てくれてありがとうとかやってる中、
全くMCなしで、
スーッと出てきて、
野外でですよ、野外で。
ピアノを1台置いてるステージに寄りかかって、
ただ1曲歌って帰るっていう。
ピアノは弾かずにってことですか?
ピアノは弾いてないと思います。
それはソウジャーがいたのかな。
ただただグラウンドピアノに寄りかかって、
真っ黒な衣装の姿で、
オールバックで、
マイクだけ。
この人普通にマイク使わないんですよね。
普通に持つマイク。
ギターを弾く人なんですよ。
ギターがメインだから、
ヘッドセットが当たり前なんですね。
ずっとマイクを口元につけて、
そのマイクを押さえたり、
ちょっと距離を離したりして、
ライブ会場でも声の質を変えるんです。
めっちゃくちゃかっこいいんです。
すげーな。
思ったよりすごい話が出てきて、
かなり衝撃を受けていて、
単純に個人的にめちゃめちゃ興味ある話ですし、
スーパーカップさん、やっぱりめちゃくちゃサブカルオタクっすね。
意外とそうだったね。
すごいな。
ごめんなさい、ちょっとだけ付け加えさせて。
この人ね、音楽の打ち込みがね、
今使ってるかわかんないけど、
フランスのAmigaっていうパソコンで全部打ち込みやってたの。
Amigaってなんですか?
フランスのパソコン、
今あるのかわかんないんだけど、
理由がね、
Eの上に、アルファベットの、
EとかOの上にチョンチョンって付くじゃん。
あれがいいっていう。
性能的にもね、
音楽を作るのに耐えれるマシンだったっていう、
当時っていうのもあるんだと思うんですけどね。
今ちょっと検索してみてますね。
Amiga OS、
もうなんか全然違うやつなんですね。
ドスとかじゃないですね。
いや、おもろいな。
なるほどな。
むちゃくちゃ詳しいのもすごいですね。
それに対して。
いや、マニアやな。
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ちょっと僕いろんなもん感じました今日。
いい意味で、
この親にしてこの子ありやなっていうのを、
いい意味でめちゃめちゃ感じました、本当に。
いや、おもしろい。
なんていうか、
突き詰め力っていうか、
なんかすごいですね。
カップがよく言ってるんですよ。
話が合う友達が欲しいって。
今のスーパーカップさんのお話聞いてて、
めっちゃ納得しました。
この話だよねとか言いながら盛り上がれる人めっちゃ少ないでしょ。
少ないです。
ほんといないです。
多分シリアルカップも今そういう感じのところをゴリゴリ掘り進んでいって、
何か私の話わかってよみたいな感じの状況になってますよね。
いや、おもろいな。
私より年上じゃないとこの話わかんないし、
年上の洋楽系の人が意外と知ってたりするんですよね。
で、コアやねって一言言われて終わるっていう。
いや、ほんとっすよ。コアですよ。
いやー、なんかおもしろいなー。
いや、ほんとに。
このマニアックさってすごく好きなんですよね。
マニアックな人ってやっぱこうなんて言うんかな。
ですよね。なんかそんな感じがすごくします。
突き詰めてんなーみたいな。振り切ってんなー。すげーなーって思っちゃうんですね。
すごい。
ちょっと学びました。ほんとありがとうございます。
完結してしまった。
すいません。もうそろそろお時間になってしまったんで、
最後の話題に行かなきゃいけないんですけど、
いやー、ほんとに勉強させてもらいました。ありがとうございます。
あのね、先生先生。
一つだけね、一つじゃないかもしれないけど、
言いたいことがあって。
どうぞどうぞ。ください。
よく保護者さんが気になってるところで、
ウイルスとかって子どもがパソコン使ってて、
どうやって対策したらいいですかって。
あるじゃないですか。
フォーマットしたらいいよ。
これを聞いてる保護者さん、
多分気になる方いらっしゃると思うんですね。
パソコンを子どもに触らせて、ウイルスとかセキュリティー気になるよね。
どうしたらいいですかということで、スーパーカップさんからもろ回答です。
フォーマットしましょう。
消しちゃいます。
また入れたらいいんです、アプリは。
いやー、いいですね。100%オタクの発想ですもん。
面白かった、ほんとに。
ちょっとごめんなさい、時間が来てしまったんで、
最後のトピックだけ聞かせてください。
そんなスーパーカップさんが今一番学びたいと思っていることを教えてください。
何でしょうか。ありますか。
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一番学びたいことは、
暴起力をあげたい。
暴起力なんですね。
会計ソフト、ちょっとその前に先生に言ったんですけど、
会社の会計ソフトを買いまして、
そしたらですね、こいつがですね、
なかなかいらんことをしよるんですね。
パソコンとかコンピューターを何でもできる魔法の箱って思ってる人多いと思うんですけど、
多いですね。
人間の赤ちゃんより立ち悪いですからね。
あまり言うの聞かないでしょ。
父のことを0.1ぐらいから教えてやらないと言うこと聞きませんから。
マジで。
あと応用力ないんで、
AとEの違いとか絶対許してくれないんで。
なので設定をいちいち変えてやらないといけないんですよね。
会計っていうのは会社ごとに仕分けとか課目、
環状課目っていうのは会社ごとに全然違うんですよ。
うち代行もやってるんで、
自社だけじゃないんですよね。
他の会社の分もあって、
しかもそれを引き継ぎで、
代行していた他社から引き継ぎでやったり。
ただ前の設定に合わせないとお客さんは納得しないわけじゃないですか。
だから受けてる、持ってる、代行で持ってる分だけ仕様があるんです。
会計の仕様が。
これはこういう仕分けをする、こう振る、こっちに振るとか、
こっちに入れるとかっていうのがあって、
その辺の設定が、
応用性がないというか、
自由度がないソフトっていうか会計ソフトになって、
それを一から一つ一つ、
この会社の場合のこれの場合は何日に入れるとかって、
振り返るとかなんとかっていうのを、
いちいち設定してやらないといけなくて。
で、これがね、
自動で全部仕分けが入金、銀行の通帳の入金を入れると、
全部仕分け自動でできますが売りだったんだけども、
そのメーカーさんの売りだったんだけど、
それが完全にあだになってて、もう毎日残業なんですけど。
あーなるほどなー。
もう全部手作業で入れ替えなきゃいけないってことですよね。
勝手に仕分けられちゃったってことですよね。
一つ一つ合わせて変えてやらないといけないんですよ。
で、さらに言うと、
数字が合わないんですわこれが。
きついっしょ。
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きついっすねー。
いっちゃんあかんやつやんっていう。
で、それを数字が合わないの今まで、
システムで入れたのも人的ミスもあるじゃないですか。
打ち間違えとか。
それとか機械がやることは100%なんてないから、
思ってたのと違う処理をしてることもある。
っていうのをチェックのために、
別口でエクセルで付き合わせができるように、
数字の。してるんですよ。
うちの会社。
で、今までの前のソフトでやってた付き合わせの仕方、
エクセルとの付き合わせの仕方が、
効かなくなったっていうか、
その付き合わせじゃ付き合わせができない。
付き合わせが。
この時点で合わすができない。
っていう何かやり方を変えないといけないなっていうところにはなったんですけど、
数字が合わないストレス、日々。
こまめにセブオになりたいんです。
こまめに何になりたいって言ってました?
こまめにセブオ。
こまめにセブオって何ですか?
ゲーム、ロープレイヤーのこまめにセーブしないと痛い目見るよっていう。
そういうことですね。
数字はね、期末とかに見て合わねえってなったら、そっから掘り返すのは大変じゃない。
だからじゃあ毎月チェックしようよってあって、月じめがあって。
でもそれでも月の末でも結構取引あるから、お金の出入りあるから、
それでもやっぱり合わねえってなった時に、
掘り返すのに大変だから毎日見ていこうよ。
毎日合わせていこうよっていう。
その細かい小っちゃいクリアを積み重ねていって、
募金、会計って成り立ってるんですよね。
その毎日のチェック、毎日のクリアっていう、
それがなくてずっともやもやしてて、
でもそのもやもやが溜まりきったところで上司が言いました。
月末で長尻合うと思うよ。
はい?って。
そこが、だから結局上司がそれでいいんじゃねっていうか、
投げやりなわけじゃなくて、
上司には月末で合わせられる世界が見えてるんです。
なるほど。
私には見えてないんです。
この野郎と思って。
すげえよ、なんかおもろい話ですね。
またそこもちょっとマニアックというか。
収録入る前にちょっと聞いてたんですけど、
今スーパーカップさんはテクノもちょっとハマってたんだけど、
今は結構仕事、経理募金にハマってるっていうぐらい楽しくやってるっていうお話あったじゃないですか。
33:06
はいはい。
やっぱ、きちっとあってクリアーみたいなのが気持ちいいみたいな感じってことですか?
そう、会計はね、もう数字が合うこれがすべて。
グランマさんにも聞いてください。
はい、聞いてみます。
数字が一発で合った時の爽快感。
やったーっていう、もうすっごい気持ちいい。
これ絶対会計、母規じゃなくても会計やってなくても家計をつけてるお母さんでもいいです。
毎日その日その日、その月その月の現金有高と帳簿上の数字と合って、すっごい気持ちいいはず。
はー、いやー面白い。
でも1円2円絶対違うんです。会計簿だと。
これがね108円とかだったら、100円の何かを買って書きそびれてるなってわかるんだけど、
これが1万何本とかになってくると、
あーわかんねーってなるっていう。
後から掘り返すのもめんどくさいってなるっていう。
いやもうそんだけ違ったらアウトなんですけどね、会計としては。
まあでも絶対どうやっても1円2円は誤差が出たりする。
ところをそれを日々、毎日、その日の終わり、定時の時にピタッと合ってる。
もうこれが気持ちよくってやめらんないんですよね。
それがちっちゃいクリアでめんくり、めんくりですよね。
月時が中ボスです。月時やった!おっしゃ中ボスクリア!
で、期末ですよね。会期末。会期末。
大ボスやったー!なんならウロボス出てきてもいいぞー!ぐらいの勢いで。
よっしゃーったー!やっつけたー!
クリアー!コングラチレーション!花火あがってどんどんどーん!っていうね。
こんな日々です。
いや面白い!これはすごい話を聞いたなーって僕今日思ったっすね。
いやそんなテンションで仕事ってできるんだなっていうの。
特に僕からするとケイリとかボキとかはもうやっぱめんどくせーって思っちゃう分野で。
うちのケイリのグランマにも結構やっぱり迷惑をかけてる立場なんで。
社長ここ合わないっすみたいな。うまいことやっといてくださいみたいなことを平気で言っちゃう人なんで。
勉強になりました本当に。ありがとうございます。
そこはね意外とできる人。ケイリとか会計って何も知らん人でもできるとか社会人成り立てでもできるとか誰でもできるって
会社経営してる方、上の方っていうのはだいたい思うんです。
誰でもできるじゃんって。特に女の人は家計簿とかやるから得意じゃんって。
じゃあ事務員さん簡単でしょって。事務の仕事は簡単だよ。あとお茶出してりゃいいよねみたいなところっていうのあるんですけど
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これね、これも能力ですよ。意外といないんです。毎日通じを合わせられる人って。
なんか評価低いよね世の中のってすごく思うんだけど。
毎日数字合わせるって結構、どれくらいの人が共感してくれるかわかんないですけど、毎日ちゃんと数字合わせるって
現実僕ほぼ無理なことだと思っちゃってるですね。
一発の会社となるとそういうことちゃんとやっていくっていうのはもちろんそうなんですけど、それをやるのが気持ちいい。クリアーって感じなんですね。
そうです。クリアーです。もう日々ゲームですよ。
なんかいいな。僕ね、その話ぜひ子供たちに聞かせたいなと思ってて。
大人も仕事をゲーム感覚でやっててクリアーみたいなおもれーってやってる姿がやっぱり子供たちに見せてあげたいなってすごく思うんですよね。
人によっては君も社会人になったら大変なんだから今のうちにあれしときなさいとかそういう教え方する大人って結構多いじゃないですか。
そうじゃなくて大人おもれーよみたいなメッセージ僕出していきたいんですよね。
そういう意味でスーパーカップさんのその仕事に対するゲーム感覚の挑み方なんかすごく参考になったというか貴重な一例です。本当にありがとうございます。
いやーよかった。ちょっとすみません。もうお時間になってしまったのでそろそろ閉めていこうかと思うんですけれども最後に一言これを聞いてくださっているリスナーの皆さんにスーパーカップさんから一言メッセージお願いします。
一言メッセージですね。
小うるさい放送を聞いてくれてありがとうございます。すみませんもう本当に。
これからIT's Loveは本当に多岐にわたって初級からそれこそパソコンを初めて触る子からそれこそ大人顔負けのシステムまで作っちゃうような子までいろんな子がいてそれを全て先生がフォローしてくれてるんで
ぜひ安心してお子さんお預けください。お母さんとかお父さんがこうしなきゃしなきゃやって基本的に考えなくていいです。もう全預けでオッケーです。うちがそうです。
ありがとうございます本当に。もうなんかパーフェクトに最後営業して終わるっていう。
もちろんここなんですけどスーパーカップさん仕事しすぎですね。
これからバケーション入ります。
ありがとうございます本当に楽しませていただきました。これにてスーパーカップさんゲスト回終了となります。ありがとうございました。
ありがとうございました。またね。