2022-01-28 20:49

#27 「ITeens Labは親をも変える」 保護者 るいさん 〜後編〜

【Podcast award2021推薦作品】
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前回に引き続き、枝豆大臣のお母さん るいさんが登場。

今回は、中学生の子を育てる親の目線から教育や子育てについて話していただきました。

自ら編み出していかないといけない世代を育てる保護者は、子どもと共に変わっていかないといけないと語るるいさん。

子ども目線のITeens Labが親をも変えてしまったという衝撃の告白!!

そして、「子どもには負けないぞ」という保護者世代の勇敢な姿勢が垣間見えました。


【概要欄】

小学生・中学生向けオンラインITスクール「ITeens Lab(アイティーンズラボ)」のスタッフや生徒によるポッドキャスト。

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皆さん、こんにちは。ITeens LabのPodcastです。
今回は、前回に引き続き、生徒である大臣のお母さんである るいさんにゲストで来ていただいております。
るいさん、こんにちは。
こんにちは。今回もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
前回は、大臣をITeens Labに通わせてみてどうですか? ということと、通わせようと思ったきっかけ、
そして、実際にどういうふうに彼自身が変わってきたかというところをお話をお伺いしていたんですけれども、
これから、るいさん自身の考えとかを聞いていきたいなと思っております。
はい。
第2回は。
まず、僕が一番保護者さんたちに聞きたいことがあって、
僕自身、子供がいないからですね。
今の保護者さんたちから見た、今の子供世代とか、今の教育、県内の教育みたいなのって、
どういうふうに見えているのかなっていうのをすごく興味があるというか、体感がないので聞きたいんですよ。
はい。
聞かせてください。
何かあります?今の子供世代ってこうだよねとか、昔とこれが違うよねみたいなところって。
そうですね。今の子供世代は本当に、会社もそうですけど、いろんな面で過渡期にありますよね。
おっそりいろんなことが変わっていく中で、いろいろと対応していかなきゃいけない大変な世代だと思います。
例えば、その先に見えているものとしては、彼らは人口が少ない世代なので。
そうかそうか。はいはい。
なので、会社に出たといって、今のような仕事がそのままできるかといったらできないので、いろんなデジタルツールを使ったりとか、ロボットなんて出てきてますけど、
そういうのを駆使していかなきゃいけない世代。
だから、情報の勉強とかもね、文系問わず理系問わず広がってきている。
けれども、やっぱり教育の枠組みみたいなものはまだ依然として古いままだったりするから。
例えば、うちの子みたいに、まだはっきり決めかねているみたいですけど、どちらかというと文系に進むようなタイプ。
で、進路選択の時に文系に進みたい、でもやっぱり情報系も好きだという話を先生にしたところ、文系に進んだら情報学のカルキュラムというのはやっぱり理系より少なくなっちゃうよ、みたいなことを言われて。
これだけデジタル化が世の中進んでいるのに、やっぱり昔の枠組みの教育の中でやっていかなきゃいけない彼ら。
だから自分で手を伸ばさないといけない。
話がちょっと逸れてますけど。
でも、IT Labで教えていただくことって本当にこれからの教育の基礎っていうかね、文系理系問わず必要な知識なんじゃないかなと思ってます。
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確かにそうですね。文系に進むんだったら、IT勉強あんましなくていいみたいな解釈になってるってことですよね、ざっくり言うと。
昔ながらの考え方。それこそ本当の昔を例えば、英語なんて文系がやるものみたいな、それが英語なんて共通言語になってきたわけじゃないですか。
理系文系関係な。それと同じようにプログラミングも言語って言い方しますけど、言語の世界って文系理系の垣根がもう今後はなくなっているので。
でも、理系文系で分けられてしまう。そこのもどかしさはすごく感じてます。
確かにそうですね。いわゆる結構なんというか、エンジニアリングに近いような情報数学みたいなところは深めなくていいと思うんですけど、ITリテラシーみたいなところに関しては文系理系関係なく必要ですね、普通に。
そうなんですよね。
そうですね、確かに。だし、ちょっとやっぱり今の、今というか今からみたいなところってやっぱり文系分野を情報工学、ITみたいなのを使ってどんどん進めていける人っていうのは絶対必要ですもんね。
そうなんですよね。
その学校教育というか、みたいなところにちょっと古さみたいなのをやっぱりどうしても感じる感覚っていうのはあるんですかね。
それは私もどうなんでしょうね、想像でしかないんですけれども、例えばその情報の学習とかを小林先生みたいに楽しく教えてくれる先生が各学校にいるかって言ったらきっといないと思うんですよね。
そうですね。
先生も大変ですよ。もう次から次から時代に沿った内容を教えていかなきゃいけなくて、多分それに教員が追いついていくのはすごくまた時間がかかることであって。
これだけね、コロナ禍でオンライン授業が一気に加速しましたけど、それを使った学習コンテンツみたいなのは後追いで作ってるような状況じゃないですか。
だから彼らはその中において、自ら編み出していかなきゃいけない世代でしょうね。
だから、子どもたちを守るものもまだ完全にできてないじゃないですか。
だからオンラインで授業を受けましょうって学校の授業がYouTubeとかで見られたら、当然他のYouTubeのメニューを見ちゃって、勉強どころか遊んでばっかりみたいな。
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でもそこを子どもを守ってやる術みたいなのが実はないんですよね。
多分、いくらルールを作ったところで楽しそうな画像が目に入ると、やっぱそっち行っちゃうし。
だからといって、私自身2年前そうだったんですけど、時間を制限したりとか、そういう親として制限を加えたところで、子どもはやっぱり抜け道がいっぱいあるんですよね。
結局うちの子もいろいろやっちゃったっていうのは、おばあちゃんのスマホを使ってたんですよ。
おばあちゃんのスマホを使って抜け道ですよ。それでいろいろやってたっていう。
確かに想定外ですね。
想定外ですよ。それでおばあちゃんが亡くなったんですよ。亡くなって、遺品の整理をしている中で明らかになる彼のいろいろみたいな。
それで、結局防ぎようがなくて、もはや禁止する時代ではなくて、子どもたちは自分たちで社会的なルールを学んだ上で、そういうのを使いながら勉強もしていかなきゃいけないっていう。
本当ですね。大変だな。確かに。
僕も子どもの時はなんとか親の目盗んでゲーム機探し出してやったりとかしてたんですけど、それを今子どもたちはスマホとインターネットでやるっていうことですよね。
インターネットで授業のコンテンツと全然関係ない動画が同じ場所で公開されてるから、やっぱり見ちゃいますよね。見えるんだもん。
そうですよね。
だからそれはなかなかな世代だなって思いますよね。
確かにそうですよね。こんなだってコロナみたいなやつも今までなかったですもんね。
学校に行けないみたいなそんなにいなかったんで。
確かにな。
結構、今ルイさんとお話ししてると割と本人の将来のことっていうのを結構見据えた前提でお話をしてくれてるんですけど、逆にもっとショートスパンで見たときに本人たちの楽しさ生活とか、
例えば僕すごく思うのが、アイテムズラボの子たちに接してるからかもしれないですけど、運動苦手な子が増えたよねっていうのと、みんなもうちょっと外に出てほしいなって思うことがすごくあるんですね。
特にアイテムズラボの子たちもそうなんですけどっていうやつなんですけど、なんかあります?身近なところで子供世代に対して。
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そうですね、外に行かなくなったっていうか、もともとうちは引導派だったのであまり変わらないところはあるんですけど、それはでもネットと向き合う時間は増えてますね。
だから耳ずっとイヤホン差し放しとかね、ネット放しとか耳とかあとね、すごく心配ですよね。
なるほど、なんかそのあたりって県庁に例えば目悪くなったとか耳悪くなったみたいなのって感じたりするんですか?
うーん、どうですかね。ニュースで見たような気がしますよね。やっぱ禁止が増えてるっていうのが。
直接の因果関係まで結びつけるにはまだ時間があれでしょうけど、耳はどうでしょうね。もうそれこそ時間をかけて出てくるものなのかなって気はするんですけど、ちょっと心配ではありますよね。
分かんないですよね。やっぱりデータとか、あと学校の先生たちとかに聞くと、禁止増えたっていうのは感覚的にあると。ちょっとデータは取ってないけどみたいなのと、あとやっぱり体力下がってるねっていうのはすごく感じるみたいなことは言ってるんですよね。
あと、そのネガティブなところ以外でいくと、僕が結構ポジティブに捉えてるところでいくと、なんか頭いい子増えたなみたいな感覚がすごくあるんですよ。
例えば、僕からするとすごく大事に今大人っぽく感じてるんですけど、中学3年生だったらあれぐらいしっかりしてる子いるのかもしれないんですけど、僕の感覚としてITパスポートを教えて、あんだけしっかり話についてこれるって結構よっぽどなことだと思うんですよ。
その大人はじめ、割とみんなついてこれるっていうのは、頭がいいなっていうか、世の中に目を向けてるなみたいな感じですかね。
僕がそうじゃなかったっていう感覚かもしれないですけど、子供のとき。
そう言っていただいて、親から見るとまだまだ子供っぽさはあるんですけど、やっぱり2つあると思っていて、1つは先生に対する憧れが相当あるので、先生にかっこよく褒めてもらいたいみたいな。
それはもう全面にまず1つあると。あともう1つは、ネットの世界が思った以上に親たちが思う以上に子供を大人びたものにしているというか、ありとあらゆる情報を浴びているので、頭でっかちにもなりやすいところがあるかなって気はしますよね。
そうですね。欲も悪くも、そうなんですよ。悪い方すると頭でっかちっていうことだと思うんですけど、欲も悪くもその年でよくそれ知ってるねみたいな子がやっぱり圧倒的に増えたなっていう。
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なんというか、分野においては本当に大人同等の知識を持っていたり、大人より圧倒的に詳しかったりとかして、やっぱり実体験を伴うことってもちろんそれは大人に比べると少ないんでしょうけど、なんというかすごい情報量だなこの子たちって結構疲労を持ったりはしてますね。
そういう意味では恵まれた世代ですよね。浴びるように情報を見られる中で自分で取捨選択を選んでいけるし、例えば私は埼玉県に住んでますけれども、こうして福岡にいらっしゃる先生の授業を、さも近くにいらっしゃるような感覚で受けられるっていうのは、本当に彼らは恵まれた、そういう意味では恵まれた世界にはありますよね。
そうなんですよ。だからこれを活用して、もっといろんな地域の子どもたちとか生徒とか、いろんな大人と結びつける接点を作っていきたいなってすごく思うんですよね。
こうなっちゃったら仕方ないじゃないですか。だから結局、極端な話、アメリカにいる先生から英語を教えてもらうとか、そういうことが可能になってくるんで、僕ら側もどんどんやっていって、こういう形を活用していきたいなと思ってますけどね。
いいですよね。だから本当にITパスポートの教室なんていいと思います。たくさんプログラミングの教室、ガチ開発コースとかいろいろありますけど、そういう子たちも、例えば通わせている保護者の方も、例えば上のお兄ちゃんはそういうの好きなんだけど、下の子は全然興味がなくてね、なんて言ってる子も、もしかしたらITパスポートはすごくはまるかもしれないし、
そのぐらい親の価値観で決めつけないで、どんどんこういう知識を子どもに社会のルールみたいな基本を身につけて、身につけさせてあげたい。じゃないと本当に大変な世の中を彼らは生きているので、知識無双、それこそルール、リスクをわかるっていうか、先生たちに教えてもらったらいいんじゃないかなって、皆さんにお勧めしたいなって思います。
おだしょー ありがとうございます。これもう本当に、僕側なんですけど、僕やっぱり今、ルイさんが言っていらっしゃること、そういうの大事だよねって思ったからこれやってるんですけど、実際にそれが子どもに届いて、その保護者さんから本当に彼らにそれ欲しかったんですよって言ってもらって、すごく緊張感が増しました、仕事に対して。
おだしょー いやもう頑張ってください。でもね先生そうそう、私最初に通わせた時っていうのはここまでの発想はもちろん持ってなくて、例えばだからうちの子がパソコンを使いすぎるとかね、NTTでトラブルを起こしました、どうしましょうって駆け込んだわけじゃないですか。
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パソコン使いすぎるんですけどどうしましょうって相談を最初に先生にした時に、先生があんまり締め付けなくていいんじゃないですかねっておっしゃったんでしょうね。そこに規則を作ったり、禁止したりはよくないっておっしゃって、私最初ね、正直な話、私なんか入れるとこ間違っちゃったかなって思った。
あれって、保護者寄りじゃないんですよね。保護者に、お母さんそうですよねって言ってくれるのかと思いきや、もういきなりそこから子ども目線で、使っちゃっていいじゃないですか、ゲームだっていいじゃないですかっていう発想でいらしたから、まずそこで私は衝撃を受けて、なんか私自身の価値観を多分変えていかなきゃいけないんだなって気づかされたところはあります。
それで、子どもの楽しそうに授業に向き合う、絶対忘れない、何曜日の何時を忘れなかったりとか、何を置いてもその予定を優先にしてしまうっていう、他の習い事にはなかった行動パターンが現れてきて、それで私の方も変わっていったっていうところがあります。
なるほど。いや、いいですね。ありがとうございます。やっててよかったって思いました、今本当に。
親を迎えてしまうiTunesラボっていう。
ありがとうございます。頑張ります。本当に頑張った甲斐がありました。引き続きやっていきます。
最後に、そろそろお時間なので、ルイさんに、いつも生徒ばっかり聞いているので、保護者さんにも聞いていきたい。大人こそ夢を語りたい。今、ルイさんが一番学びたいと思っていることとか、これから考えている夢みたいなやつがあれば、ぜひ教えてください。
はい。私はですね、まず子供に負けたくない。うちの子供にお金をかけて、ITパスポート教室に習わせて、ITパスポート試験、子供だけが受けるなんてずるいじゃないかということで、私も同じ日に違う会場で受けたんですよ。
すごい。
合格しました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
すごく大事なことだと思うんですよ。大人も頑張らないと子供たちに頑張れって言えないじゃないですか。
どんどん変わっていく未知の世界をね、変わり続けて、せっかくこれもできたのにまたかって思うんじゃなくて、自分も変わり続けていく楽しさみたいなものを感じてほしいので、
だから、そのITパスポート試験を申し込むサイトにあったんですよね。D-LITEというか、これからのデジタルリテラシーを持っておくべき3要素みたいな。
例えばそれにG検定とかもあったので、そういうのも受けてみたいなって思ってます。
なるほど。いいですね。いいですね。
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そうなんですよ。僕はね、自論語っちゃって申し訳ないんですけど、やっぱりお父さんお母さんも楽しくこれをやろうと思って勉強してんだよっていう姿がすごく大事だと思ってるんですよね、生徒たちにとっても。
ということは、年内大臣は基本情報技術者試験に挑戦するということなんで、ルイさんもそこに挑戦される。
そうなんですよ。子供だけに合格はさせたくないので、私もやってみようかなって。
でも本当にすごいなと思ったのは、一緒に試験受けましたけど、コノロジケは私、子供に負けたんです、点数で。
あららら。
だから先生の教え方すごくすごいなと。
うちはそっち系はあまり興味がないので、もしかしたら苦手分野になるのかなと思ったら、テクノロジー系で点を稼いでいたので、どんなに上手に教えられてるのかなと思って、本当にありがとうございます。
ぶっちゃけそこは結構僕も自信持ってやってるところはあるんで。
俺分かりやすいでしょ、ぐらいの感じで生徒に言いながら。
俺の説明多分分かりやすいよね。
本当にそうなんだと思いますよ。テストの結果に出てますから、あれだけ楽しくて、ただただ楽しくて通ってて結果を出せるんだから、やっぱり学びってそうなんだなって。
あるべき学びの姿っていうのは、押し込んで苦痛を強いるものではなくて、楽しければ勝手に自ら学んでいける状態に持っていけるんだなって思いました。
すごい、レイさんありがとうございます。台本でも書いて僕が言わせたみたいに100点のコメントをいっぱいいただいたんで。
いやいやいや、本当に先生たちに感謝してますので。
ありがとうございます。そう言っていただけると、僕らもね、やってて一番思うのがiTunes Labをぜひ活用してくださいって気持ちすごく強いんですよ。
僕らもいっぱい考えてやってるんで、それをよくうまく活用していただいて、家庭の中でしっかり成果を出していただいたなってすごく感じてるんで、ありがとうございます本当に。
ありがとうございますこちらこそ。
そろそろお時間になってきましたので、本日ここで締めさせていただきたいと思います。
じゃあレイさん最後にポッドキャットに出てみて感想一言お願いします。
ポッドキャットに出ていることを忘れて小林先生とのお話を楽しんでしまいました。あとはいい感じで編集お願いいたします。
はいわかりました。ありがとうございます。今回はここまでありがとうございました。
ありがとうございました。
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