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こんにちは。小中学生向けのオンライン総合ITスクールITeens Labのポッドキャストです。
ITeens Labスタッフのとよ先生です。
前回に引き続き、今回もスタッフのじゅん先生に来ていただいております。
じゅん先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。じゅん先生です。
よろしくお願いします。
前半は、ITeens Labにまつわるお話をいろいろ伺ったんですけども、
後半の今回はですね、じゅん先生の好きなこととか、
そういった趣味とかいろいろあれば語っていただきたいなと思いますので、
じゅん先生、これは話したいみたいなことがあればお伝えいただこうかなと思いますが。
そうですね。
僕が前半から続きで聞いてくださっている方はわかると思うんですけど、
大学で芸術工学部というところに所属しているので、
デザインとかいうのを主に学んでいるということもあって、
僕自身が絵を描くのがすごい好きなので、
やっぱり好きなイラストレーターさんとかを紹介できたらなと思います。
ぜひぜひお願いします。
じゃあいいでしょうか。
最初、一番自分が好きだなっていう作家さんは、
ディック・ブルーナさんっていう方なんですけど、ご存知でしょうか。
せめらせんわかんないですね。
そうですよね。
ディック・ブルーナさんっていう名前は多分聞いたことないと思うんですけど、
その方が描いているのがミッフィーなんですよね。
それでミッフィーと言えば多分みんなわかるかと。
そうですね、絵は浮かびますね。
あれウサギであってますか?
はい、ウサギであってます。
白いウサギのキャラクターですね。
結構子供向けというか、絵本とかも描かれているので、
多分そうだと思うんですけど、対象としては。
でも、よくよくイラストだけを見ると結構深いというか。
とっても面白くて、ミッフィーの絵本とかって読んだことありますか?
あるとは思うんですけど、
確かにもうそれこそ本当に子供の頃とかだと思うんで、
もうほとんど記憶はないんですけど、
なんか結構明るい色使ってそうみたいなイメージはあるかなっていう。
そうですそうです。
なんかまさにそうで、ディック・ブルーナさんが描く絵で、
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特にミッフィーシリーズとかは特にそうなんですけど、
色をめちゃくちゃ絞ってるんですよね。
6色しか使わないっていうのも決められてて、
それがオレンジっぽい赤っぽい、オレンジ色っぽい色と、
青と黄色と茶色と緑と、
あとは線の黒かな?
はいはいはい。
あ、違う、グレーだ。
グレーで6色か。
っていうような、本当に色数をめちゃくちゃ絞ってるんですよ。
すみません、気遣わせる。
だから背景の色とかも、めちゃくちゃオレンジ色の背景とか、
めちゃくちゃ黄色の背景とかっていう絵が結構多くて、
それで多分明るいイメージっていうのがあると思うんですけど、
明るい気持ちの時は黄色とかオレンジ色の背景になってたりとか、
現実ではありえないけど、
でもその気持ちを表す色みたいなのを使って、
6色だけで表現していくっていうのがあるんですよね。
面白くないですか?
逆に6色って、自分そんなイラストと絵に関してはほとんど知識がないんであれなんですけど、
6色ってかなり少ないですね、絵本とか出すとき。
かなり少ないと思います。
結構シンプルさみたいなのをすごい大事にしてる作家さんで、
めっちゃシンプルなイメージは。
ミッフィーの周りの線とかを見ても、
すごい無駄な線が一つもない。
完璧に出来上がった形として、すごいシンプルになってるんですよね、あれって。
結構それデザインにも近いところがあって、
デザインっていろいろこれしたい、あれしたいみたいなのがどんどん積み上がって、
どんどん膨れ上がっていくんですけど、
でも最終的に大事なところは何かなって言って、結局引き算して抜いていくんですよね。
それで大事なものを最後製作物として作るみたいなのが、
デザインの作り方だと思うんですけど、
それがまさに詰まってるというか、
そういう点ですごい好きなんですよね、ディック・ブルーナさんの作品っていうのは。
確かにちょっと今ミッフィーのイラストをちょっと画像検索で今見てみたんですけど、
確かにめっちゃシンプルですね。
そうなんですよ。
なんか一筆がけで描きそうな。
そうそうそうそう。
これもじゃあちゃんとパッと見子供向けに分かりやすくみたいなのもあると思うんですけど、
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そうやって実は考えてることいろいろ多くあって、めちゃくちゃこだわった絵なんですね。
こういうシンプルなミッフィーで。
そうなんです。
しかも他にも好きな点がありまして、
これ手書きで全部描かれてるんですよね、線とか含めて。
そのディック・ブルーナさん自身がペンで描いてるっていうのもあって、
めちゃくちゃよくよく見てみると若干その線にブレがあるというか、若干にじみ感がある。
そういう手作り感みたいなのも含めて自分結構好きで。
なるほどですね。アナログ独特というか。
そうなんです。筆でちゃんとその線とか描いてたりするんですけど、やっぱり今デジタル絵とかが結構多くて、
アイテムズラボでもデジタルのソフトとかお絵かきソフトとかを使って教えてたりもするんですけど、
やっぱりその手書きの良さみたいなものはやっぱりずっと残っていくのかなって自分の中では感じてるので、
そういうのも含めて自分は好きな作家さんですね。
ディック・ブルーナさん。
ミッフィー以外にもいろんなイラストがあるので、ぜひディック・ブルーナとかで検索してみるといろいろ出てくるんじゃないかなと思うので。
オランダの作家さん?
そうですそうです。
だからオランダの確かディック・ブルーナさんの出身のあたりとかはミッフィーの信号機とかがあったりするみたいです。
ミッフィーの歩いてるのが青信号機とかがあるみたいです。
めちゃくちゃ行ってみたい。
これはちょっとじゅん先生行かないと。
オランダへ。
なるほどね、すげえ。
シンプルにミッフィーって確かに知ってはいるけど、
作家さんが誰とかミッフィーのデザインにフォーカスして考えたことって今まで一度もなかったからめっちゃ面白いな。
嬉しいです。
ちなみにこういうディック・ブルーナさんの存在を知ったきっかけっていうのは子供の頃にみたいな?
僕自身は子供の頃にミッフィーの絵本とかはあんまり読んでなかったんですけど、
やっぱり好きってなったのは大学入ってからかもしれないです。
やっぱりイラストとか自分で描いたりとか勉強とかしていく中でなんかいいなってなってたんですよね。
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はじめは何だったかな?
このディック・ブルーナさん自身が影響を受けたものとかが、
これちょっと難しい話になってくるんですけど、
デス・テイルとかって知ってますか?
デス・テイル。
それなにおいしいの状態ですね。
デス・テイルは何て言えばいいのかな?
絵画の流派みたいな感じだと思ってくれれば多分いいと思うんですけど、
例えばその印象派とかいう絵があるじゃないですか。
そういう単語は聞いたことあります。
そこと同じレイヤーみたいな。
それに近くってその歴史の中で出てきた流派の一つみたいな感じなんですけど、
これがすごいシンプルにシンプルを重ねたみたいな追求したような感じの考え方で、
絵画に垂直の線と水平な線しか使わない。
色は三原色しか使わない。青、黄色、赤。
みたいな絵画があるんですけど、
そういうめちゃくちゃシンプルな流派みたいなのがあって。
本当に区切っていろんな四角形の中に赤とか青とか黄色が入ってるみたいな。
そこら辺にも結構影響を受けてるらしくて。
なるほど。確かに共通点はやっぱりちょこっとありますよね。
色絞ってる、色数少ないとか。
ここまで多分極端ではないと思うんですけど、
自分自身もこういうシンプルなデステールとかが学校の授業で学んでて、
すごくいいなと思ってたところだったので、そこからだったかな。
逆にそっち始まりだったかもしれないです。
それで知ってて、それに影響を受けた作家で、
リックブルーナさんとか見つけたりして、
なるほどって。
多分今までも潜在的に何か好きだなっていうイラストの部類ではあったと思うんですけど、
それで自分の中でカチッとハマった感じがあって、すごく好きになりましたね。
なるほどですね。
自分もどっちかっていうとごちゃごちゃしてるようなイラストとか絵よりも、
なんかすごいシンプルな絵が好きで、
自分結構、名前間違ってたらめっちゃ申し訳ないんですけど、
原吉智。
目のでっかい女の子の絵をいっぱい描いてる人。
多分合ってると思います。
あの人の絵がすごい中学校とか高校の頃めっちゃ好きで、
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よく街受けにしたりしてましたね。
本当そこらへんの知識しかないんですけど。
でもああいう絵も結構素敵ですよね。
割とでも色は結構淡い感じですよね。
イラスト自体はすごいシンプルだけど、
僕も結構こういうのも好きですね。
僕自身は絵本が好きっていうのもあるので、
それ関連で、エリックカールさんとか、
ハラペコ青梅氏の方とか結構好きだったりしますね。
将来純正製作の絵本みたいなのあれば作ってみたくないですか?
結構それ夢の一つではあるんですよね。
1個作ってみたいなっていうのがあります。
めっちゃいいですね。
絵本の世界、またなんかすごい色々深そうというか、
いろんな要素ありそうだな。
本当にそうだと思います。
結構最近は大人向けの絵本とかもあったりするので、
子供向けだけども大人も読んでも違う視点で楽しめるとかっていうのもあったりするので、
結構自分自身そういう大人になってさらに絵本好きになったみたいなのありますね。
確かに絵本って一個のアートのジャンルみたいな感じしますよね。
めっちゃ面白い話聞けた。
ありがとうございます。
純先生作の絵本ができることを応援しております。
ありがとうございます。
将来もそっち系に進みたいみたいなデザインとか。
そうですね。ちょうど今就活時期とかぶってるんですけど、就職活動ですね。
でもめちゃくちゃデザインをしたいっていうよりかは、
割とその自主制作、仕事とは別で自主制作の方でこれからも趣味程度で続けていけたらなっていうふうには思ってる感じです。
そうですね。ちょうど今自分はずっとバンドやってて、
結構レコーディングとかもしていって、今後もしていく予定で、
毎回そのジャケットどうしようってなるんですよ。
Spotifyとかで配信するときも絶対イラストというか曲のジャケットが必要になるので、
そのときマジで毎回みんなどうするってなってるんで、ちょっとタイミングで順先生が書いてとかあるかも。
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嬉しいです。
そのときは音楽が聴けるっていうことですね。
そうですね。
すごい。
どういうバンドなんですか?
もうね、ざっくり言ったらハードロックなんだけど、
ちょっと面白要素が入っている、ちょっとおふざけ系の。
曲調はちょっとかっこいい系なんだけど、歌詞とかがめっちゃネタ系とか。
そういう感じの。
パッと例は出てこないんですけど、なんか面白そうです。
どういうのっぽいとかってあるんですか?
わかりやすく言うと、アメリカンのボンジョビとかバンヘーレンとか、
ちょっとシンセサイザーが入ったロックみたいなキーボードの方がいるんで、
なんかそういうちょっとポップなハードロックっていう感じですかね。
ボンジョビとかバンヘーレンっぽい音楽って言えば多分一番近いかなと思うので。
今度機会があれば聴きたい。
ぜひぜひ。
こちらもちょっとタイミングで、もしかしたらジャケット書いてっていうことになるかもしれないので、
そういうタイミングがあればお願いしたいと思います。
ありがとうございます。
じゃあちょっとそんなところですかね、話がだいぶ盛り上がったので時間もぼちぼちかなと思います。
どうですか、総合前回と今回初めてのポッドキャスト出演ということで、
最後に感想をいただいてから終わろうかなと思うんですけど、
どうでしたか実際に?
感想、そうですね。
初めてでめちゃくちゃ緊張は実はしていたんですけど、
でもなんかそうだな、ディック・ブルーナのすごさというか、
熱をもって伝えられたかなと思うので、
伝わりました、伝わりました。
良かったです、満足しています。
ありがとうございます。
なのでこのポッドキャストもずっと続いていくと思うので、また次タイミングがあればよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
じゃあ一旦今日はこれで終了にしたいと思います。
じゅん先生ありがとうございました。
ありがとうございました。