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鍋と大倉くんで ITトリオ
じゃあ今回は 劣等感との向き合い方 付き合い方について話そうと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
劣等感
ちなみにお二人は 劣等感を感じる機会って どれくらいありますか?
感じる機会か どれくらいの頻度か みたいな感じ?
そうそうそう
最近はあんまり感じないかな。
なんかちょっと前はちょくちょく思ってたんすけど
なんかちょくちょく思うけど
劣等感感じなくてもいいな みたいな予感というか
気持ちも片隅にあって
それがあってちょっと自分の考えをブログに整理して書いたことがあるんですけど
それ書いたときにちゃんとなんか自分が
なんで劣等感を持っているかとか
なんでその劣等感を持つ原因が生まれているかっていうのを
よく自分で考えて言語化したら
そこからはあんまり 劣等感を持つことはなくなったかなっていう感じ。
すごいね 言語化することによって
何かがはっきりわかって解消したんだね。
そうね なんか割と
なんで劣等感感じているか どれくらい感じているかとかって
気持ちとしては持っているけど
実質のところは実は自分でもよくわかっていないし
よく考えたことないっていうのもあると思うから
それをちょっと言葉にして整理することによって
結構それを書く中で自分の考えも整理されて
自分自身で自分を納得させることができたっていうのがあるかなって感じ。
すごいね
なべちゃんはどう?
自分は劣等感あんま感じたことがなくて
っていうのはそもそもなんかあんまり
他の人と比べるみたいなことをしないからっていうのが
あるのかなっていうふうに思ってるっていうところかなって。
それが健全だ。
もう少し具体的に言うと
比べちゃうと限りがないというか
隣の芝生が青く見えるというか
自分よりすごい人だって思っちゃうから
なんかなんだろうね
比べても多分終わらないんだよね一生。
一生その人はすごいと思っちゃって
っていうのがあって自分の中で目標みたいなのを立てて
自分の立てた目標に対してちゃんと進んでるなっていう実感を
感じるようになってからは
他の人と比べても自分の中で成長してる実感があれば
それでいいやっていうふうに思うようになったっていう感じかな。
すごい2人とも大人だね。
でもそれで言うとなべちゃんは元からあんまり感じてないみたいなことを言ってたから
まあ確かに。
素質としてそういうものがありそうだよね。
確かに素質としてそういうのはあるかもしれない。
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他の人と比べる必要ないって分かってても比べちゃうみたいな
頭では比べる必要ないって分かってるんだけど
気持ちが勝手にそういう方向を向いちゃうっていうことで
劣等感を持つってことはよくあったかなって感じ。
いやめっちゃ分かる。私もそのタイプで
私は結構ネガティブだから考えが。
結構一人でもんもんともんもんと暗い発想をしてしまうタイプなんだけど
まあ劣等感も使い方によっては武器になるなって思ってて
それは分かるかもしれない。
例えば周りができて自分はこれができなくて劣等感を感じたなら
それをできるように前に進めばいいっていうのを
やり続けようっていうことを心に決意してからは
なんとなく劣等感とちゃんと向き合えてるなって
そこのネガティブからプラスの方向に向こうっていう
ちょっとしたポジティブは作れてるかなっていう状態になれたかな。
結構大事だと思うんだよねネガティブの感情って
ネガティブの感情をバネにした方が
なんかやっぱ負のエネルギーって結構強いと思ってて自分は
なんか最終的にその負のエネルギーをバネにして成長するみたいなのって
結構自分もあるからすごい分かる気がする。
劣等感持つことないって言ってたけど
なるちゃんは違う負のエネルギーを持つってこと?
劣等感ではないね。
劣等感ではない負けず嫌いって感じ。
劣等感とはちょっと違うかな。
なんかこの人に負けたくないなとか
こういう分野でこの人すごいけど
なんか自分だったらもっとなんかすごいやり方とか成果とか残せるんじゃないかみたいな感じで
その人よりもちょっと工夫して
なんかもっとこういいアプローチとかないかとか
自分で研究してやったりとかそういうのはあるかも。
劣等感とはちょっと違うかな。
確かになんか他の人と技術の差を感じるっていうことは
タイミングは多々あるけどそういう
出会った時にそれで自分はダメなんだって落ち込むような
気持ちの持ち方のパターンと
こんなすごい人がいるんだったら僕も自分もそういうふうになりたい
むしろその人を越したいと思って
それをやる気に変えて頑張るパターンとか
なんかいろいろパターン的にはいろいろあるよね。
いろいろあるね。
ただすぐにはその人になれるわけではないからさ
無理っすね。
それは絶対無理だと思う。
ある程度経験とか違うだろうし
すべて完璧なエンジニアになれるってないから
ある程度自分の強みはここだっていうところは
分かった上で、それを殺さずに真似してみたりとか
そこも習得していって地道に進んでいくことも大事だなって
よく思う。
いや、その通りだと思いますね。
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そうだね。
転職したときはね、転職した後、最初劣等感すぎて
もう劣等感しかなくて
そうなんだ。
そう、劣等感と自己嫌悪がすごくて
私ってカジュアル?って思うことも結構あったんだよね。
そうなんだね。
全然、やっぱレベル高いなっていうのは感じて
今までのやり方じゃ通用しない部分とかもたくさんあって
知識の幅であったりとか、そもそもやってることが違うから
そういうところに折り合いをつけなきゃいけないわけじゃんね。
そうだね。
そういうときに結構劣等感を感じたけど
それは今となってはバネになって
ちょっとずつちょっとずつ成果ってはないんだけど
チームのためになれるようになってきたから
そこでずっとネガティブな気持ちで
どうしよう、なんもやっていけない、無理だってなるんじゃなくて
最初はできないから地道に
この部分が足りないからここの部分を補っていったら
こういうところでケアできるよねとか
こういうところで活躍できるよねっていうのを見つけて
一歩一歩地道に進んでいますね、今は。
いいね、そういうの。楽しい気がする、すごい。
わかんない、楽しくなかったかもしれないけど苦しかったかもしれない。
どちらかというと楽しいほうかな。
ならいいね。
何も起きないよりかはね。
そうだよね、そういう気持ちの持ち方になって
技術の相談とかを見たときに自分のやる気に変えるほうが
たぶん普通に個人の人生として見ても
きっといいことがありそうだなって感じするから
そういう気持ちでありたいよねって聞きながら思ったりした。
難しいからたまにはちゃんとへこむっていうのも大事だけどね。
人間だしさ。
それで自分の心に偽り続けてきてさ
ありもしない感情に言い聞かせてて
下ろしていくよりはちゃんと落ち込むことも
自分の体や心にとっては大事だなって思ったりするから
まあ、ちゃんとへこんだよね。
ちゃんと向き合えたほうがいいよね。
そうだね、目はそらしちゃだめだね。
ちゃんとへこんだからこそ
今、がんばろうとしている自分がいるっていうのはある。
いい話や。
いいね、めっちゃいい話や。
でしょ?
めっちゃいい話や。
あんま言語化はしてないけど、ちゃんと考えて考えて
自分のこの性格とはちょっとずつ向き合えるようになってきたかなって
25、6年かけて。
まあ、きっとそういう劣等感以外にも
たぶん自分の気持ちと向き合って整理しなきゃいけないのは
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今後生きていく中でたぶん死なない限りはずっとある気がするから
そうね、悩みはつきないね。
現実とかそういうのは関係なく
そういう自分の気持ちと現実をちゃんと整理して
納得するところに自分の気持ちを落ち着けるみたいな技術というか
なんていうんですか、技術か
そういう技術、精神的な技術は
身につけといたほうがいい人生というか
楽しい人生というか
楽に生きれるというか
そんな感じがします。
そうだね、それはそうだね。
ITトリオ
エンジニアはさ、わりかしさ、なんだろう
才能で決まる部分も確かにあるけど
自ら学ぶアクションを取れば
成長は実感しやすいと思うんだよね、職種的に。
そうね。
でもなんか、僕、前ブログ書くときにこの辺り考えてて
気づいたんだけど
才能があるなしでいうと、ほんとに
一番最初の学い始めしか影響がなくて
その後はもうどれだけ
その対象に時間をかけたかで
多分どれだけ技術力がつくかっていう風なのが
決まるかと思っているんですけど、私。
うんうんうん。
わりとその学び続けられる才能というか
学習を続けられる才能はすごいあるなと思って
才能というか向き不向きなんだけど
うんうんうん。
なんか僕その
自分の劣等感というかその辺りの気持ちを整理するときに
なんかなんで落ち込んでいるかというか
何を見て自分は劣等感を感じるんだろうみたいなのを
ちゃんと整理してみたときに
なんか大きく分けて2つあるなと思って
うんうんうん。
なんか1つはさっきチーズが言ってたような
今現在持っている技術力とか知識量の差を
なんかやり取りとかしたりするときに見せつけられて
見せつけられてというか、まあ目の当たりにして
うんうん。
自分より全然すごいっていうので
そういう感じに落ち込むパターンと
もう1個はなんかこう全然
新しいことを同時に学び始めたとしても
その相手のほうがすごい
自分が1、勉強する、学習する間に相手が10、学習していて
もうなんかすべてを分かっているというか
そういうときにこう
学習効率みたいなものの差を感じて落ち込むことがあるかなと思って
というか整理したんですよね。
うんうんうん。
まあその両方ともというか
まあそこからいろいろ考えたりしたんですけど
まあなんかその
そういうだいたい自分が落ち込むきっかけになってた
比べちゃう原因になった人たちって
だいたい確かに今の技術力はあるし
学習効率も高いんだけど
それ以上にだいたいのケースで
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自分よりも結構学習にかける時間が多いのかなっていう気がしてて
うんうんうん。
その人たちはだいたい
技術とか新しいものに対するキャッチアップの時間を
勉強と思ってやっていないというか
自分が好きだから好きなことをやっていて
それがたまたま新しい技術の勉強だったっていう感じで
まあそうなってくると結果的に
勉強とか技術習得にかける時間も多いので
自分よりも先に学習進んでいるし
かけてる時間も多いので
自分より技術多く持ってるみたいな
パターンがよくあるなと思ってましてですね。
うんうんうん。
だからまあなんか才能って決まらないみたいなのは
確かにそうなんだけど
割とその才能というか好きこそものの上手なれみたいな言葉もあるけど
なんかその技術的な分野っていうのが
好きな人がいたとしたら
やっぱその好きな人は才能どうのこうの以前に
それに対する学習にかける時間とかコストが
他の人よりも全然大きいから
結果的に差がすごい大きくなるっていうのも
あるなっていうふうに感じてました。
うんうんうん。
大事だよね。
なんか私も最近キャリアの記事読んだときに
最終的にそこに執着している理由はみたいなところで
愛ですって書いてあったときに
愛か。
愛かって思ったから
そういうところだよね。
だからなんか自分が頑張ろうとしてやっているというよりかは
もうそれがやりたくてやっている
好きだからやっているっていう領域が
一番成果につながりやすいんだろうね。
そういう話を見たり自分で整理したりすると
その人が技術持ってたりするときに
その人がそこにかけた労力とかを無視して
自分と比べて自分よりめちゃくちゃ技術力があるから
みたいな感じで差を認識するんだけど
本当のところは単純に
かけた時間が僕より
かけたコストが僕よりも段違いで多いだけみたいなケースが多くて
確かに確かに。
今言ったような
勉強しているんじゃなくて
単純に好きなものに時間をかけていますっていう
のがほとんどだなっていうふうに考えると
技術力と技術力で比べるっていうよりかは
好きなものと好きなものと比べるみたいなほうが
認識として正しいのかなと思って。
なるほどね。
だから
僕とAさんがいたとして
Aさんの好きなものが特定の技術ですみたいな
人生の中で好きなものが特定の技術だから
結果的に時間をそこに割いている技術力も
結果としてついていきます。
僕はその技術好きじゃないけど
仕事で使っているから
その人と一緒に仕事をしてみると差を感じますと。
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ただその人が好きなものとして
勉強している時間っていうのを
僕はまた他の好きなものに時間をかけているわけで
わかりやすい例で言うと
例えば家族とかけがえのない時間を過ごしましたとか
他の自分の趣味であるスポーツとかに時間をかけて
そっち系のスキルを獲得していましたとか
そういう感じになるわけで。
だからもうちょっと
単に技術と技術を比較するっていうよりかは
もうちょっと広い目で見て
それぞれの人生でどれだけ時間をかけているんですか
みたいな目で見てみると
それは人生有限だし
別に技術僕も好きだけど
人生のすべての空き時間を
技術習得にかけたいわけでもないから
それはなんか
そういう人生の有限の時間っていう視点で比べてみると
僕より時間かけている人が
技術力つけるのは当たり前だし
僕はその分他の好きなことをして
人生充実させようとしているんだから
なんか当然だよなみたいな
確かにね。
ブログ書いているときはそこら辺で
考えに至ったときに
落ち込もう落ち込まないっていうか
ただの当然の話だっていう風に
自分の気持ちで納得して
そこら辺からあんまり
劣等感みたいなものを持たなくはなったかな
当然その相手というか
他の人が頑張っているから自分も頑張ろうとか
いう風に思うんだけど
落ち込むみたいなことはそれでなくなったかなって感じ
すごいね
人と比べるって意味ではさ
人生っていろんな係数の混ざり合いだから
その一つの対象で
比較するって絶対できないものだし
そもそも比較するものではないからさ
確かに自分が今感じているこの感情は
劣等感なのかっていうところも疑問に感じてきたな
大倉くんの話聞いてて
そうなんか錯覚な気もするんだよね
そうだね
技術と技術だから
等しく比べられるような気がするんだけど
前提としてはそういうかけた時間の差があって
さらにその前提としては人生が有限っていうのがあって
ってなると本当にもうすごい
どっちの方がすごいとか
どっちの方が悪いという話じゃなくなってくるなっていう
確かに確かに
でもさたくさんさ仕事してると悔しいって思うことあるじゃんね
これこれができなくて悔しいっていうのはね
なんだろう健全な劣等感でもあると思うんだよな
確かにそういういい意味での劣等感みたいのもあるよね
感じてもいいものなんじゃないかなって思ったりはする
なんか自分の頑張りにつながる悔しいっていう気持ちは
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ちゃんと感じてはいたいよね
自分の気持ちがもう落ち込んでしまって
何もできないっていう状態になるっていうよりかは
悔しいからの自分も頑張ろうっていう風に
プラスに変えれるぐらいの
劣等感というか悔しさというか
そういうのはなんかちゃんとあったほうが
いろんなことを頑張れて結果的にいろいろ
豊かな人生につながる気がするから
なんか勉強しなくていいとかそういう話でもなくて
なんか難しいんですけど
適切にそういう自分の感情みたいなものは
利用していきたいなっていう気がしますね
人間らしくね
そうだね、なんか
劣等感感じるのが悪いことじゃなくて
劣等感感じた後にどういう行動を取るのかで
悪いかどうかとか悪いというかどうかっていうか
なんか結果としてうまくいくかどうか
みたいなところが決まってくるって感じだよね
ワッチャン劣等感感じて嫌だったら捨てるでも
それはそれでその人の人生であって
自分が突き詰めたいところがそこでなかったっていう
気づきにはなるから
それ以外にも例えばお仕事はしないで
家族との時間を大事にしてる人も
またそれは良い人の人生っていう
いろんな人の人生があるよねって感じだよね
そうだね
人生の良し悪しは結局自分で決めるというか
他の人の人生見て
ある人は悪い人生だったみたいなことは
なんかほとんどのケースで言えなくて
そうだね
自分がどう歩んだらいい人生だと言えるかみたいな
本当に自分自身で決めることだから
話しながら結論忘れたんですけど
そう、なんか、そうね
適切に自分の感情をコントロールというか
上手く制御しながら頑張っていきたいなっていう感じがします
上手く利用してきて
負の感情もそのまま負として置いといてもいいし
利用してジャンプ台として使ってもいいし
劣等感を感じることは悪いことじゃないよってことでした
はい、そうですね
ではそんな感じの結論で今回は終わりにしますか
はい
じゃあありがとうございました
ありがとうございました
皆さんこんにちは、なべちゃんです
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