デザイナーもSQL書けた方がいいのか?を起点にキャリアの育て方などについていろいろ話しました
参考記事たち
https://note.com/_yyyyy/n/n0d3c10537153
https://www.diamond.co.jp/book/9784478119938.html
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サマリー
日本のデザイナーに必要なSQLスキルに関する議論が進行中で、デザインとデータ分析の関連性が強調されています。デザイナーが持つべきスキルについての考察や、キャリア構築において自分の価値観を見つけることの重要性が語られます。デザイナーがキャリアを考える際には、自分の強みだけに焦点を当てることはリスクであり、特にSQLなどの技術を学び、多角的なスキルセットを持つことが求められています。そして、デザイナーはユーザーリサーチやビジネス理解の能力も高めるべきであると強調されています。SQLを学ぶことによって、デザイナーはキャリアの軸を強化し、データ体験設計に役立てる必要があると議論されています。この記事では、デザイン業務における数値への向き合い方や、知識を高めることの重要性が述べられています。
デザイナーとSQLの関係
今、日本の国会では、デザイナーもSQLをかけるべきかという議論が巻き起こっています。
おー。
というのは冗談で、なんかデザイナーもSQLをかけた方がいいんじゃないみたいな記事が最近あってですね、今日はそれを元に話していこうと思います。
お願いします。
お願いします。
お願いします。
なんかモツとなった記事というか、きっかけの記事は、タイミーさんがノートに公開していた
デザイナーもSQLを書こうっていうOGPのタイミーのプロダクトデザイナーは全員SQLを書きますという記事ですね。
なんか僕的には、そんなになんだろう、デザイナーがSQLを書けた方がいいんじゃないみたいな論点は、
別になんかタイミー固有の話ではないかなと思っていて、結構前からたまに聞く話ではあるかなと思ってたんですよね。
そうだね、私も前職で、デザイナーの部署にいたんですけど、なんかデータ分析基盤部みたいなところに基盤チームみたいなの作って、デザイナーの部で。
ただひたすらにSQLを書いたりとか、もう数字と眺める日々を過ごしていたことあるから、それが2020年とか、だから最近という話ではないと思う。
そうだよね、しかもあとSQLっていうか、そういう感じでデータに触れようみたいな意味合いですかね。
なんかプロダクト自体の理解を深めたりするためには、やっぱりそのプロダクトがどのように使われているかを理解する必要があって、
そのためにはいろいろプロダクトが持っているログを分析する必要があって、つまりは多くのケースで言うと、
Googleのビッグクエリーとかを使ってSQLを骨子することによって、たまっているログデータを分析してユーザーの行動を理解するみたいな。
なんかそんな世界はあるんだなというふうに僕は眺めていたんですけれども、なんかどうやらちーずさん的にはすごい、何ですか、実感する?
実感というよりかは、いやまたデザイナーがやること増えてるなっていう感覚はありつつ納得はしてて、一応主語としてはこれはプロダクトデザイナーという意味では書いてあったんですけど、
なんかこれ話を広げると、SQLをかける方法、かけるように教育しているっていう記事だと思うんですよね、チームに。
で、その全貌としては、データから体験設計をできるようになるっていうところなんですけど、最近ってデザイナーはドメインモデリングもできるべきとか、デザイナーはSQLかけるべきとか、デザイナーはほにゃららできるべきが多すぎて、
キャリアの構築
われわれ、私はもうデザイナーじゃなくなってエンジニアやってるけど、なんかデザイナーの勝ち発揮ってなんだろうって思わせる記事だったなって。
なるほどね。確かにデザイナーは何々できるべきは増えているのかもしれないけど、PMは何々できるべきもエンジニアは何々できるべきも記事的にはよく見るなみたいな感じがあるから、
全ての職種において求められることが増えてきているかつ、そういうタイトルにした方がバズるというか。
確かにね、タイトルバズ感はね、もうすごいよね、デザイナーもSQLを書こうドーンだからね。それはそうかもしれない。
半分こうインターネットの、何ですか。
煽りで。
煽りが半分あるかなと思いつつ、実際そういうのできた方が仕事できる人と思われるし捉えられるんで、書けた方がいいよねと思いつつ、なんかできた方がいいことはたくさんあるけど、やっぱ軸が必要だなみたいなのは。
いや、ほんとそうなんだよね。なんかさ、種の武器としてはね、デザインを作ることだと思ってて。
間違いないと思う。
なんかそのデザインの設計力のうちの一つとか、その新しいデザインを考える上でのその体験設計っていうのの戦略のうちの一つだと思うけど、なんかこうドーンって書かれると、なんか全員必要なんじゃないかみたいな。
思わせるけど、あくまで主軸はデザインすることだと思ってて、この体験設計っていうものに対しても、なんかどういうアプローチを、訂正データと定量データどう戦うかみたいなそういう話も出てくるから。
なんか結構定量に特化した話をしてるなーっていうのは記事に対して思ったりしたはした。
けど大事だとは思う。大事だとは思うけど、そのデザイナーにもいろんな戦い方があるから、なんか訂正が得意な人とか定量が得意な人とか、そもそもなんかそのデザインシステム、システムチックに管理するデザインが好きな人とか、デザイン運用が好きな人とか、まあエンジニアにも結構タイプがいると、それと一緒で。
まさにそうだよね。エンジニアにとってもフルスタックエンジニアみたいな話題はあるけど、フルスタックエンジニアも全ての技術領域を等しく全部融資にできるみたいな、人がネットだけ見てると理想なのかなっていう気が若干してくるけど、多分本当は現実はそういう感じでもなくて、
フロントエンドならフロントエンド、バックエンドならバックエンドとかで一番得意な領域を持ちつつも、他のフロントエンド、バックエンド、SRE系のどのあたりについても知識は持っているし、会話できるみたいなことがあるから、その中で全体のバランスを見た上で自分の一番強いところを押し出して、どんどん価値を発揮していくみたいな。
なんか似てるかなっていう感じをしていて、話しながら思い出した記事があったんですけど、これはデザイナーじゃなくてエンジニアのキャリアの話なんですけど、とあるアラフォーが感じるITエンジニアのキャリアについてっていう、ある方が書いた個人ブログがあって、これは別にバズって言ったとかではなくて、たんたん見かけた記事なんですけど、
その方がブログの中で一つの目次として語っているのは、自分の価値観と技術的関心のコアを見つけるっていうことを言っていて、大前提として誰でも適用できるキャリアとかっていうのは存在しない。
かつ、もちろんそのいろんなエンジニアに共通して言える、これを学んでおいた方がいいよねとか、そのトレンドとかはあるけど、そういうのを踏まえたとしても、そういう前提で個人個人の観点で何を優先するかっていうのは個々人の価値観とか環境にもよりますと。
で、自分のキャリアを長い目で考える場合は、そもそも自分が何に価値を感じて何を楽しいと感じるかみたいな自分の価値観を見つける必要がありますと。そもそもそういう価値観を見つけなければキャリアを築くっていうものは結構マラソンみたいな長い時間必要なことなので、
自分が好きなものとか自分が続けられることを学んだり見つけたりしないと、そもそもキャリアを積むっていうことは長期的には難しい。で、そういう自分の価値観を見つけるためには、まず何でもやってみることがいいんじゃないのってこの人は言っていて。
フロントエンドからバックエンドから虚偽プログラミングから参考書の社長とかいろんなところで、そういうところでいろいろなものをやってみる風呂敷を広げると広げたら初めて自分がその中で一番何が自分の関心が惹かれるかとか長続きして勉強を続けられるかっていうのが分かってくるので、そういうのが分かると自分の価値観のコアが発見できるので、その自分のコアを理解したらそのコアを中心にして
いろいろ自分のキャリアを積み上げていくっていうのがいいんじゃないっていうことを多分言ってましたですね、この方は。
そもそも前提として40歳になってからのキャリアアップについてっていうことを踏まえてそういうことを言っていたんですけど、なんかすごい多分さっきのデザイナーの話についても似たような枠組みというか考え方ができるかなと思って。
そうね。
人材の多様性
やっぱりいろいろやった方がいいことみたいなのは市場で求められてる人材が結構多様化してるからもう100個に100個あると思うんですけれども、とはいえ人生の時間は有限かつ、何て言うんですか、長い期間に渡って労働をしなければいけない社会なわけですから。
60年、70年、80年、働かなきゃいけないわけですから。
だからなんかこう、いろいろやった方がいいみたいなことはいろんな人がたくさん言ってると思うけれども、それを理解した上で自分自身のコアを見つけてキャリアを積み重ねていくみたいなのが、なんか長い目で見ると必要なのかなっていうのを思い出して考えましたね。
なんかそれはすごい思うなって思ってて、なんかやっぱデザイナーっていう人種ってさ、どうしてもコードを書くこととか数字を見ることを苦手っていう感じる人もいてしまうものだと思ってて、入り口が違うから。
多分アートから入ってデザイナー、商業デザイナーになるっていう道とかもあって、使う脳みそが違うというか、そういう人もいて、そういう人がSQL書けないと自分、プロダクトデザイナーやっていけないんじゃないかとか言われると、そうでもないと思ってて私。
大事なスキルのうちの一つだと思うけど、なんかそこの部分があまり得意ではなくても違う部分で戦えたりとかするかなと思ってて、それこそ訂正的調査は結構デザイナーとしての考え方、ユーザーに向き合うっていう部分で使えるところとかあると思うし、そういうXリサーチとか、表現の方に特化して、
で、そういうSQLを書く部分とかはBIツールとか、うまくツールを用いて解決していくっていう乗り越え方もあると思うから、なんかその中で自分の得意なところをどれだけ発揮できるかと、そのサブ的な要素で必要なことは一旦やってみて、かじってはみて、じゃあかじってみて合わないみたいな、いわゆる苦手な食べ物みたいなのって誰しもがあると思うんだけど、
じゃあ苦手な食べ物を避けて、そいつと向き合う方法はないかみたいな、で、SQLに関してとかコードを書くとかだったら、そういうBIツールであったりとか、まあそれを得意な人に任せるっていう手もあると思うから、で、そこのコミュニケーションを強くできるっていうのは強みになると思うから、コミュニケーション力を特化させるとかね。
いろんなね、人材としての戦い方は、キャリアとしての戦い方はあるかなと思ってて、なんかやっぱあるよね、なんかI型人材とかさ、H型人材とかあるじゃん。
あるね。
なんかそういう話なのかなって。
なんかその中でもニラ型人材っていう。
ニラ?
聞いたことあるかな。ニラって感じわかる?草冠になんか縦棒2つに横棒たくさんみたいな。
ああ、なんかそういう世界遺産の何かもあったような。
世界遺産。
漢字であったね、なんかそういうの。
なんかとある記事に書いてあったニラ型人材っていうのは、まあ専門分野3つ以上を持って、別ジャンルの専門家たちと連携できる幅広い知識を持った人材らしくって、まあなんかメルカリのコーポレート部門の責任者さんが提唱したものらしいのね。
だから専門性は広く、そこの人たちと連携できるっていう、多分コミュニケーションに割かし特化した部分なのかなって思いつつ、多分この2本の真ん中にある軸は軸なのかなって。
勝手に読み解いてるんですけど。
なんかその横線を広げていくっていうのは、なんか戦略としては強いのかなって思ってた。
H型人材に近いかな。
H型人材は専門を1つ持って、他の分野の人とコミュニケーションが取れるような人材で。
で、まあ一番言われるI型っていうのがその1つのスペシャリスト、もう1本、1本、1つの分野に対してスペシャリストであるっていう。
はいはい、なるほどね。
ITトリオ。
キャリアの軸を見つけるために
確かに、その自分のできないこと、得意じゃない嫌なことみたいなことを絶対に克服しなきゃいけないかと言われると多分そうではないから、強みとかをちゃんと把握してやらなきゃいけないよねっていうのはそうだなと思いつつ、
それ最近読んだ本で、あんまりこう自分の強みにフォーカスしすぎても長期的に見たらキャリアはできない、ちょっと危ういかもみたいなこと言ってることがあったんですよ。
なんかそれ俺も思って、結構日本のマネジメント的なのもあると思うけど、強み伸ばすよりも弱点に結構いろいろフォーカス当たって言われるケースって結構あるかなと思ってて。
あーそうなんだ。
分かんない、会社にいると思うよ。
けど、フィードバックとかされるときに二上氏から、こういうところもう少し長いよねみたいな話とかをよく言われると思うんだけど、それって多分その人の強みに対して言ってるというかは、弱みに対してここをもっと補えると総合的に強くなれるよねみたいなケースが結構あるのかなって、俺の経験もあるんだけどって結構思うことが多くて。
それでその会社で登り詰めていくんだったら、やっぱそういう弱みも含めてできるようにならないとなかなか上がっていかないのかなと思うし、転職してそっちの強みに特化してやっていくとかっていうのができれば、まだその伸ばしていく余地はあるかなとは思うんだけど。
一つの会社で強くなっていこうとなったときに、やっぱり多角的に見れたほうが強いから、基本的には弱みはなるべく減らしていったほうが一つの会社で突き抜けるっていう意味では上に行きやすいのかなって個人的には思う。
前提として強みが一本あるのであれば、その弱点のところを上げていくをフォーカスするのは大事かなって思いつつ、強みがない人材もなかなかスポットライトは当たらないのかなっていうふうには感じていて、たぶん小倉くんが言ってた話は強みを武器にしすぎて戦う人材って感じなのかな。
僕が思いついてた論点とちょっと違くて、論点として2点あって、そもそも僕が思い出した本っていうのは、最近読んだ人生の経営戦略っていう本、著者の方は有名なあの方です。
世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるかみたいな本を書いた山口周さんが言っていた人生経営戦略って本で、そもそもこの本は長い人生において自分の人生を一つのプロジェクトの経営ととらえて、どれのようにキャリアとか人生を豊かにしていくかっていうことを語った本。
で、その中でもちろんキャリアについての話もあるんですけれども、そもそも自分の強みだけにフォーカスするのは危険っていうのは、たぶん2つ確か、思い出す、ぱっと思いつくのが2つあって、
1つが人間っていうのは、自分の強みが何かっていうのを判断するとき、自分が何が得意かっていう判断については結構ポンコツですっていうことを言っていたりする。
自分の強みは何かという問いはそもそもミスリーディングだとも言えます。
で、いろいろな大学の教授が研究していたことがいろいろあるらしいんですけれども、その中の研究の1つにコーネル大学の心理学教授デビット・ダニングとジャスティン・クルーガーさんによる研究があって、
その方の研究いわく、90%の人は自分が平均以上に運転が上手だと思っている。60%の学生はコミュニケーション能力の上位10%に自分を入ると思っている。
90%の教授は自分が平均以上に業績を上げていると思っているっていうことがあるらしいんですね。
だから何か言いたいこととしては、結構自分の力を評価するにあたって結構自分を結構上の方に無意識に上げてしまうっていう。
ああ、そうなんだ。
があるらしいと。
はいはいはい。主観的な強みっていうものは、主観的評価はポンコツだから、どっちかというと客観的期待値をフォーカスした方がいいのかなって感じかな。
そうな感じですね。だから自分が何が得意かっていう論点を軸足にしてキャラの選択を考えるということは、ほとんど無意味であるばかりかむしろキャリアをミスリードする要因になりかねないと言えます。
なるほど。
そういうふうに考えちゃうと、結構自分が得意だと思っているけど、本当は客観的に見たら別に得意じゃないよねみたいなところにフォーカスを当ててしまって、ちょっと間違った方向に行ってしまうみたいな。
だから何が得意かとかっていうのだけで、だから自分の強みだけを、自分のなんだ、主観的な強みだけ見てキャラを開拓していこうとすると、結構間違った方向に行く可能性もあるんじゃないっていうことを一つ言っていますと。
もう一個は、ちょっと本のどこら辺で言われていたかがちょっとパッと出てこなかったんであれなんですけど、そもそも強みだけにフォーカスしてやっていくと、どっかで絶対頭打ちしてしまう瞬間が来ますっていうのが確か本の中で言われていて、
そうなってくると、そもそも今って結構長い人生が長期化している、だいたい80歳とか。で、働きかも長く伸びているってなると、やっぱ長期間にわたって自分のキャラを成長させていくっていう観点が必要なんだけど、自分の強みだけにフォーカスしていると、どうしてもそれが頭打ちになってしまう瞬間っていうのは結構往々にありがち。
そういうのを防ぐためには、あえて自分が今弱いと思っている部分についても手を広げてやってみることで、次の強みになる、次の長期的な観点での強みになるものを見つけることができるから、あんまり強みだけにフォーカスして今の時点でいろいろやっていくのは結構リスクがあるよねっていう。
なんか、I型人材からH型人材へみたいな話だね。
デザイナーに求められるスキル
そんな、そう、そんなノリっすね。
なんか、デザイナーの話に戻すと、とはいえ多分めちゃくちゃ横に伸ばすべき能力っていうのは、今求められている幅がすごく広がってきていると思うんだよね。
デザイナーはビジネスを理解すべきとか、デザイナーは数値を見るべきとか、デザイナーはユーザーリサーチすべきとか、デザイナーはドメインモデリングできるべきとか、コードかけるべきとか、SQLかけるべきとか。
まあ、いろいろ求められていると思うし、その、なんだろう、ドメインによって何を強めにすることによって、より事業に成果を残せるかっていうのも変わってくると思うんですよ。
2Bと2Cでもここら辺の重要度、デザイナーとしての重要度って変わってくるかなと思ってて。
そのSQLかけるべきっていうところも、2Cだったらそういうユーザーの体験の分析とかを数値から見て新しい施策を打つっていうことになるし、2Bだとそれをきれいにモデリングすることでユーザーの使いやすさをアップさせるとか、なんかそういうアプローチの仕方とかも変わってくると思うんですけど。
やってみる上で苦手なこともあると思うから、やってみるは全員やってみるべきだなと思っています。
その上でやってみて、自分の感覚も大事にしてほしいなと思ってて、デザイナーとして。
いろいろやってったうちで、いわゆる愛の部分のスペシャリストとして伸ばしていく部分がどんどん沈んじゃって、広い湖みたいになる状態じゃなくて、ちゃんと旗が立っている。
ここは得意で、それをより活用できる周辺技術がたくさんあるみたいな状態が一番理想だなっていうのはやっぱり思ってるから。
そういうデザイナーの求められていることには向き合いつつ、自分がどういう体験をこの自分がいる場所で生み出していきたいか、そのためには何が必要かみたいな。
そのためには自分は一番どこで勝ち敗北できるか、周りがどういう人がいて、自分はどう動くと一番ビジネスのためになるかみたいな。
そういうところを大事にしてほしいなっていう気持ちはある、私からの思いとしては。
客観視の重要性
わかるけど、そこまで客観視できる人は少ないと思う。
とりあえずやってみれば大事だと思うけど、本当に。
私はデザイナーこそ客観視が重要であるって私は思ってて。
デザイナーが特にってことですか?
だって客観視しないと主観的なデザインを作っちゃう可能性があるじゃんね。
だからお客さんに届けるからこそ客観的目線を養うっていうことはすごい重要かなと思っていて、
それは自分に対しても言えることかなっていう意味で、私はデザイナーこそ、
なんか主観と客観視をすごい切り替えられることの重要さを実感している。
というか、まあ主観とユーザー目線と切り替える能力があるんだから、
自分のキャリアに対しても客観できるでしょっていう。
それはスパルタな感じもするけど。
思うんだけど、やっぱり客観視するためには客観的な情報をたくさん知れる必要があって、
それはそうだね。フィードバックをたくさんもらえる必要がある。
フィードバックをたくさんもらわないといけないし、本とかもたくさん見て客観的な情報をたくさん集める必要があるよね。
それができないと客観視できないから、
だからこの例えばエスケールできるようになるべきっていうのを1個だけ見たときに、
そのままエスケールできるようになるべきなんだって思っちゃうんじゃなくて、
多分他にもエスケール取り入れてる会社の事例を調べたりとか、
あとはエスケール使ってない会社がどんな会社なのかっていうのを調べたりとかして、
そういうのをいろいろ見た上で情報を集めて、総合的に判断しないといけないから、
そういう情報収集能力っていうのがすごい客観視には一番大事だと思う。
それはそうだね。
そういう情報収集能力ってめっちゃ鍛えるの結構難しいのかなって思ってる。
それ確かに、なんか文脈違うけど、
こっちのカナダで就活することでもなんかちょっと思ったな。
何事にもかもね。
そう、就活終わってからいろんな人とアドバイス求められたりとか話してることもあるんだけど、
ある人はペアラベーションとか1個受けると、それ1個だけ思って、
絶対正しいと思ってしまって、それだけを見て、
それだけを100%再現しようと思って、つっきりけど、
周りから見ると、それは1つのアドバイスであって、
他にもやることとかあるんだけどなみたいな。
全体感がわかってないみたいな。
はいはいはい。
その反面、アドバイス1個もらったとしても、
それを含めて自分でもいろいろ調べて、
もうちょっとアドバイス以外のことも含めた全体感を把握した上で、
やっぱりここが大事だからこういう方向で進むみたいな、考えれる人もいて。
全体感を抑えた上で自分の方向性を決めるみたいなのは、
なんかデザイナーとかに限らず、
なんか社会で生き延びる上で大事なのかなみたいな。
そんな気がするよね。
デザイナーとはお客さんに会いに行くことの大事さとか。
確かにそれは大事かもね。
すごい話聞かないとね、やっぱり。
何求めてるかっていう。
経長力めっちゃ大事。
だって、私は働いててすごく実感するよ。
私はエンジニアとしての働き方と、
デザイナーとしての働き方にパターンやってるんで。
それ結構強みではあるよね、絶対ね。
両方わかるわけだから気持ちが。
客観的強み。
これは客観的に強い。
しかも強みが一つだけの軸っていうか、
デザイナーとSQLの必要性
結構その時点でも何か複数掛け合わさってる感じもあって、
強いですよね。
そういう働き方をしたからこそ、
私的にはこの記事に対して思うことがあったかなって。
ちなみにチーズがそういう働き方できたのは、
キャリアを考えて自分に狙ってやったのか。
偶発性のやつです。
偶発性のやつですか?
偶発性ね。
マジで偶発性です、私は。
そうっすね。
その偶発性を発揮させるためにも、
やっぱちょっと風呂敷を広げていろいろ挑戦したほうが、
いろいろ飛び込んでくる。
そうかもね。
何の本で読んだか忘れたけど、
確率は運だけど統計はあなたの味方になるみたいなことを言ってる人がいて、
かっこいい。
1個の打席で見たら単純に運なんですけど、
それを10回やれば、
大体3割で10回やれば、
3回は何かが手に入っているみたいな感じで、
一つ一つの短期的な視点じゃなくて、
それを確率論であるけれども、
それを複数回やったらどうなるかみたいな、
統計的な視点を得ることができるといいよみたいなことを、
何かの本でどっかの誰かが言ってて、
読んだか忘れたんですけど。
大事ですよね。
大事な上で、
デザイナーは、
デザイナーもSQLを書こう、
それは確かにその通りではあるし、
記事だとこのタイミー社がおっしゃってたと思うんだけど、
そういう機会を与えられていることって、
すごい素敵だと思うんですよ。
その普段の繰り返しのデザイン業務の中から、
そういう数値を向け合うために、
全員SQLを書けるようになろうねっていう取り組みがあったから、
こういう記事が生まれていると思ってて。
そもそもそれができる会社がすごいいいですね。
そう、すごい素敵だと思う。
これで給料が発生しているわけですから。
そんな上でも、絶対に自分の主軸としての、
デザイナーとしての強みを忘れずに、
ただこれが、
デザイナーがプログラミングを書くべきっていう話ではなく、
何をするためにこの知識が必要なのかとか、
そういうところにちゃんと向き合っていくと、
いいデザイナーになれるのかなっていう風には記事を持ってて。
キャリアの構築と知識の重要性
書いてある通り、
インターフェースを介した体験設計ある側面から見ると、
データ体験設計っていう話があったから、
そのために必要なんだなっていうところの理解であったりとか、
じゃあどれぐらい向き合っていくべきかとか。
キャリアを考えなきゃみたいな。
そう、主軸をね、向き合っていく上で、
この知識があって、
どこの自分の部分がより強みになるかとかね、
いろいろ考えることはあるかなって思いつつ、
まだ1回も書いたことないよっていう人は、
やってみるといいかなって思います。
それと加えて、まだコード何も書いたことないよっていう人は、
HTML、CSSも書いてみるといいと思います。
いろいろやることが増える。
1回だけね、1回まずはやってみるっていうね、
その1回の経験がね。
味見してみるのはいいですね。
一旦味見してみて、まずいかなって思った時に、
じゃあちょっと食べない方法で、
うまくやっていく方法あるかなみたいな戦い方ね。
味見してみて、案外悪くないなって思ったら、
今すぐに役立つかは置いておいても、
3年後とか4年後に生きるかもしれないから、
ちょろちょろ時々勉強しようかなみたいな。
それぐらいの温度感だといいのかなって思いました。
この資本主義の社会で生きていくことは大変ですが、
みなさん頑張って自分の力を伸ばして、
コネクションも増やして、
頑張っていきましょうという感じです。
はい、その感じかな。
ということで最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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