オブザーバビリティカンファレンスの紹介
こんにちは、シニアソフトエンジニアのriddleです。このパッドキャストでは、IT業界のいろんな話やリアルをお届けします。
今回はですね、なんと私もスタッフを務めますオブザーバビリティのカンファレンスですね。なんと主催者のお一人がかっちゃんがね、ぜひ話したいということなので、いろいろとちょっと根掘り葉掘り聞いてみたいなというところで、今回ゲストでかっちゃんをお呼びしております。
かっちゃんどうぞ。
よろしくお願いします。よろしくお願いします、かっちゃんです。えっと、自己紹介的なことやるべきですかね。
そうですね、自己紹介お願いします。
はい、ありがとうございます。大谷和則と言います。ツイッターとかではかっちゃんみたいなIDでいろいろやってます。今度10月27日にオブザーバビリティカンファレンス東京2025というのをやるので、今日その話をしに来ましたという感じです。よろしくお願いします。
ありがとうございます。ちょっと私スタッフを務めるんですけれども、ちょっと皆さんと同じ目線に立ちたいので、あんまり知らないという体でいろいろと質問させていただければと思います。
よろしくお願いします。
早速なんですけども、オブザーバビリティってちょっと耳なじみない人も多いかなと思っていて、どういうものか教えてもらえませんか。
オブザーバビリティっていうのは何かというと、システムの外部の出力によって内部の状態をどれだけ推定できるかっていう能力だっていうふうに定義上は言われてます。
これちょっと学術的な説明っぽすぎるので、簡単に言うと、外からパッと見てシステムが動いてるのか動いてないのか、もしくは動いてるとしたらどういうふうに動いてるのかっていうのを皆さんはわかりますか。
何によってわかりますかっていうと、ログとかメトリクスとかいろいろトレースとかいろんなデータがあると思うんですけど、それを見てこいつはちゃんと動いてるっぽいぞとか、なんかちょっとあんまり動いてなさそうだぞ、パフォーマンスは期待してるほど出てなさそうだぞ、動いてないだけじゃなくて。
っていうのをわかって、その内部の状態がわかって、必要なアクションが取れるかどうか、これがオブザーバビリティと言われるシステム特性、システムが持つ能力だっていうふうに考えていただければという感じですね。
なんかいわゆる今までのモニタリングとはちょっと毛色が違うものなんですか。
そうですね。モニタリングは動いてるか動いてないかという質問には答えるっていうふうに言われてます。
なんですけど、オブザーバビリティは単に動いてるか動いてないかだけじゃなくて、何が起こってるのか。
例えば動いてないとしたら何が原理動いてないのかっていうのも、そういう情報も提供できるというふうになるとオブザーバビリティの能力がどんどん上がってるよねっていうふうな言い方をしたりします。
じゃあモニタリングが01に対してオブザーバビリティはこの辺りのノータンがあるというか、で、より高度なことというか、いろんな情報を集めるといろいろ解像度が上がっていくよね、障害時にというか、そんな。
そうですね。もちろん障害時だけじゃなくて、普通に動いてるっぽい時も当然、普通に動いてるんだっけっていうふうに誰かが質問したとします。
そしたら、今普通に動いてますよっていうふうに答えれたら多分オブザーバビリティは高い状態。これ言えるかもしれないですね。
オブザーバビリティって言われたのってここ数年とかですか。結構長いんですか。
元々は制御工学とかの用語で。
そうなんですか。知らなかった。
はい。それは歴史的にはどれくらいなんですかね。だいぶ古い。もともとの制御工学ではだいぶ古いんですけど、ソフトウェアでオブザーバビリティっていう用語が言われだしたのが2010年代中盤ぐらいから。
そうなんですね。2015とかでもそのぐらいなんですね。
そうですね。なのでちょうどあのあたりってなんだろう、バーチャルマシンがもうとっくに一般化してコンテナが出だしたぐらいの時期だと思うんですけど、
しかもサービス指向とかマイクロサービス、バーチャルマシンだとしてもエラスティックに動く、ダイナミックに光線が変わるみたいな時代なので、
それでより内部の情報をちゃんと集めて、なんか必要なアクションが取れるようにしなきゃいけないっていう状況の中でオブザーバビリティのプラクティスとかツールが進化してきたのがちょうど2010年代中盤っていうそういうイメージですかね。
日本においては盛り上がりはなんかここ数年なのかなって勝手に思ってたんですけど、そんなこともない?
そうですね、APMツールっていう段階だと結構2010年代ちょっとぐらいから色々注目されているものがあるので、意外と使ってる人は使ってるって感じなんですけど、
オブザーバビリティみたいなところとかに注目が来だしたのがちょうど2019年ぐらいからですかね。
なんかAPMは結構リッチなイメージがあって、当時なんか最初に聞いた頃は全然入れられるプロジェクトが限定的だったなっていう記憶があるんですけども、最近のオブザーバビリティは全然そんなことないんですか。
いや、そんなことないことはないと思うんですけどね。
そうなんですか。
いやな、当時もどうなんですかね、APMツール高い高いっていう話は当時から全然言われてましたし、
当然動くか動かないかっていうのだけ見るモニタリングよりはいろんなデータを処理する必要があるし、若干コストが高くなると思います。
そうなんですけど、現代においてそれが安くなったかというと、いや、そんなにもしかして変わんないような気がしますね。
物価と同等に逆にスライドして高くなってるかもしれない。
なのでその価値が注目され始めて、これは入れた方がいいよねみたいなのがどんどん広まってるのがここ5年、6年ぐらいなイメージでいますかね。
その勢いもあっての今回のそのカンファレンスなんですか。
はい、そんな感じなんですかね。
これってあれでしたっけ、去年もうやられてましたっけ、何年目とかなんですか。
実はこの形でやるのは初めてなんですよ。
そうなんですか。
そうなんですよ。
以前もなんかそうなった。
そう、オブザーバビリティカンファレンスみたいなの実は、2022年ぐらいかなに、クラウドネイティブデイズコミュニティがオブザーバビリティカンファレンスっていう、スピンオフイベントみたいな感じで1日カンファレンスやったみたいなのがあるんですけど、
完全オブザーバビリティテーマのオープンなカンファレンスは多分それがあったぐらい。
今回のような形でやるのは今回が初めてです。
そうなんだ、ほんとに知らなかったかも。
1回目だったんですね。
そう、1回目なんですよ。
なので皆さんに知っていただくっていう話と、1回目ぜひ楽しく盛り上がりたいなと今思ってるという感じです。
オブザーバビリティの概念理解
今回の1回目ということで、どんなテーマ設定というか、どういうコンセプトなんですか。
コンセプトはですね、私も何をコンセプトにしたか思い出そうとして今ウェブサイト見てるんですけども、
いいですね、オブザーバビリティの関心がある人っていっぱいいると思うんですよ、本来は。
でよくあるのが、例えばインフラエンジニアとか、もしくはSREみたいな人、やっぱりモニタリングからオブザーバビリティみたいな系統、全然その歴史はあるので、
彼らが使うツールだよね、みたいなイメージもあると思うんですけど、実際はアプリケーションに関する情報も集めるし、
例えばアプリケーションもフロントエンドアプリケーションもバックエンドアプリケーションも集める。
またミドルウェア、インフラといってももちろんパブリッククラウドみたいなインフラもあるし、本当にオンプレデータセンターみたいなインフラもある。
いろんな情報を集めて、しかもビジネスがうまくいってるかみたいなのもあるので、いろんな人が本当はオブザーバビリティに関心があるはずなんですよね。
なので、そういう人たちをぜひ集まっていただいて、既存の枠組みを超えた形で集まっていただいて、
例えばオブザーバビリティどういうチャレンジをしてるよとか、どういうことができるよ、みたいなのを知見を共有しようって書いてますね。
ぜひいろんな人に話し合って共有し合うような場にしたいなと。
おー、いいですね。結構エンジニアに特化したイベントが多い中で、割と非エンジニアって言い方があれかもしれないですけど、
いろんな職種の人が一同に介してみたいなのは結構面白いですね、コンセプト的に。
やっぱエンジニアが中心になるかなってのは思うんですが、エンジニアの中でもいろいろと役割、ジャンル、ロール、
現代かなり細かく分けることもできてしまっているので、エンジニアの方々もいろんなエンジニアの方々に集まっていただきたいなとは思ってます。
これなんかちょっと主催者の方が言うとあれかもしれないですけど、こういう講演ありますよみたいなのを、
いろんな参加者向けにこういうのがあるんですけどって、ピックして説明してもらうのって可能ですか?
そうですね。全部面白そうなものがいっぱいあるので、なかなか難しいんですけど、
じゃあキーノートの紹介をすると、キーノートはリズフォン・ジョーンズっていうのかな。
どういう人かって言って、今Honeycomっていうオブザーバビリティツールのベンダーですね。
それのフィールドCTOみたいなことをやってる方なので、ベンダーの人間と言えば人間なんですけど、
Honeycomをやる前はGoogleクラウドでSREの仕事をしてたみたいなのがこのリズフォン・ジョーンズさんのパックグラウンドで、
SREのプラクティスとかもちろんオブザーバビリティのプラクティス実践とかにかなり詳しい人がキーノートを務めます。
これもタイトル日本語訳すればよかったなと思うんですけど、効率よくオブザーバビリティを実現するにはどうしたらいいかみたいな内容で、
50分間キーノート予定をしています。
これは別にHoneycom要素は全然入っておらず、普通に一般的なものでどうですかね。
そうですね。一般的にはとても役に立つ内容のはずです。
リズの紹介をもう1個すると、オブザーバビリティエンジニアリングっていう本。
オラエリーから出てるやつですね。
はい、オラエリーから出てる。私も本役に関わった1人なんですけど。
そうなんですか。
よろしくお願いします。オラエリージャパンから日本語役で。
現地でも買えますよね、確か。
現地でもそう、何冊か。本屋も出展する。本屋さんも出展させますので買えるはずです。
リズ・フォン・ジョーズはそれの本の強著者。3人、著者がいるんですけど、強著者のうちの1人ですね。
本の話も、このキーノートセッションでどこまでするかっていうのは、来てるのをお楽しみって感じですけど、
本の話、会場、その日1日は会場にいるはずなので、本の話もできるし、あとあれですね、本のサイン会も一応業態してます。
イベントの詳細と参加者の交流
そうなんですか。じゃあ、普通に喋ったりとかも全然できそうですね、本。
もちろん、もちろん。
いや、結構レアな。
あとサイン、サイン書いてもらうだけじゃなくて、やっぱりね、せっかく来てるんだからいろんな人と喋りたいと思うので、リズ自体。
そうっすね。あれですか、向こうあれですよね、英語ですよね。
英語ですね。
近くに通訳してくれる人いますか。
私も横にいればできるだけ。
本当ですか。
あと何人か、そうですね、英語を喋れるメンバー、実行委員の中にはもちろんいるので、全然通訳はできるというか。
ちょっと気兼ねなくって感じですね。
大丈夫だと思います。喋ろうと思う気持ちが一番大事なので、ぜひ気楽にコミュニケーションとっていただければと思います。
ありがとうございます。
ちなみになんか全然このイベントの詳細の話をしてなかったんですが、開催日は今年の10月27日なので、ちょっと今これ収録してるのが10月7日なので、20日後。
あと20日だ。
意外と短いですね。
そうなんですよ。開催日短いのもあって、ぜひ皆さんいらしてくださいというところですね。
カンファレンス開催概要
会場が東京の中野のセントラルパークってところで、これはあれですね、現地とオンラインの両方どっちでもいいよみたいな感じですかね。
そうです。現地参加は中野の中野駅から歩いて5分ぐらいかな、の会場でやります。
で、オンラインは別に登録だけしておけば無料で参加できるみたいな感じですか。
そうです。はい、そんな感じになってるので、19日、19日じゃない、27日もし時間があれば、ぜひお中野の会場に来ていただきたい。
そっちは全然楽しいと思いますし、もし時間がなければとか、空いた時間にオンラインでちょっと聞いていただくっていうのも全然大丈夫だと思います。
ちなみにぜひ現地に来て空気感を味わっていただきたいなと、自分もスタッフやってるんで思うんですけど、
現地参加は2種類プランがあって、懇親会なしチケット価格が分かれてるんですよね。
そうですね、懇親会なしチケットが2000円、懇親会ありチケットが5000円になってます。
懇親会って何ですか。
同じ会場で、クロージングセッションが終わった後に軽くというか、普通に飲食の場を提供して、みんなでまたワイワイしようっていう、そういう趣旨の会です。
だからコンセプト的にはここでも結構職種の垣根を超えて、いろいろとワイワイとオブザーバリティについている方って欲しいというか、情報交換してほしいみたいな。
そうなんですよ。今回セッション聞くだけ、いろんなカンファレンスもいろいろあると思うんですけど、やっぱセッション聞くだけじゃなくて、セッションに参加して隣の人としゃべって、
もちろんセッションスピーカーもその辺たぶん歩いてると思うので、しゃべって、これがこうだ、これがこうだ、こういうこと困ってる、それはどうみたいな話をぜひ皆さんでワイワイ議論をしていただければと思っているので、
そういう場、会場の設計とか時間の区切り方とか、その辺も工夫して今回設計していたりしますね。
なんかでも確かにしゃべる側としても自分のしゃべったやつのフィードバックだったり、他がどう考えているのかもしれないし、聞いた側もなんか気になったことは本人に聞きに行けるっていうのは良い機会ですよね。
そうですね。あとは隣の人とあれどうだったみたいな話もぜひ盛り上がっていただきたいなと思ってます。
行こうというか、行くんですけど私は。ちなみにまるっと聞いちゃうんですけど、このイベントに来るとこんな良いことあるよっていう推しポイントみたいなのありますか。ちょっと今まで散々聞いてきたんですけど、改めて。
現地参加のメリット
そうですね。オブザーバビリティのいろんな話ができるとかセッション聞けるよっていうのはもちろんそうなんですけど、結構スポンサーなどなどとしてオブザーバビリティベンダーの人も参加しているので、
例えばオブザーバビリティソリューションこれ使ってるよ、あれ使ってるよ、どれ使ってるよって皆さん何らかもしかして使ってる場合はそのベンダーの人と直接しゃべるみたいなことも全然できます。カジュアルな雰囲気で。それもまた面白いんじゃないかなとは思ってます。
いろんなベンダー今見たらいらっしゃいますね。スポンサーのところに。
そうなんです。私もベンダーの一人なので、こんなに競合を呼んでいいのかなとか思うんですけど、すごい楽しく、楽しい会になるんじゃないかなと思ってます。
そうですね。普段は。
もう普段バッチバチですよ。
バッチバチ。
いやわかんないけど。
自分は割とSIRとかにいて、製品を選定したりとか、ベンダーの方といろいろとゴニョゴニョする側の人間だったので、割とお世話になった会社が多いんですけど。
そうですね。ベンダーもいろいろ、例えばいろんな機能追加とか、いろんな工夫したり、いろんなしゃべり方したり、日々いろんな事例ができてたりするので、結構情報を仕入れるにはすごく便利な存在だっていうふうに使っていただけるかと。
じゃあこれから入れたいなみたいな人とかはぜひ来ていただいて、いろんなところの名刺もらうでもいいし、先行事例みたいなものをセッション通して聞いたりとか、似た人が近くにいればその人と話してみたいなところで盛り上がれたりとか情報収集できるよねっていうことですね。そこがリモートだと難しいっていうので。
そうなんですよね。なのでリモート全然いいと思いますって言ったらあれなんですけど、セッション聞くことが中心になると思うので、セッションは素晴らしいセッションいろいろあると思うので、ぜひリモート参加してください。もし可能であれば現地参加ぜひお待ちしてますっていう感じで考えてます。
ぜひ来ていただいて、書籍コーナーに先ほど紹介していただいた以外にもSREとかオブザーバビリティ関連の書籍も、コアスタッフチームとかいろいろ選んだものが並んでいるという話を聞いたので。
私も実行委員にどういう本をいただいたらいいかみたいなアンケート回ってたりしたので、結果どうなったかちゃんと見てないですけど楽しみにしてます。個人的には持ってる本はだいぶ多そうだなっていう気がするんですけど。
結構本の種類数が少ないのと、ここに出るような人たちはいっぱい持ってるんだろうなっていう感じですね。
ちょっと後ろ、後ろって今自分のいつもの自筆で撮ってるんですけど、後ろ行くと見回すと全部いろんな本があるので、SRE、スプランク、プロメテウスとか。
ライブパフォーマンスチューニングみたいな。
安い、安いな、オライの本ですね。
はい、とかとかがあるので、当日本屋さんどういうふうに用意してるかっていうのは是非お楽しみにしていただければと思います。
ありがとうございます。他に何かこういうこと実はやってるよみたいなあったりします?
他にカンファレンスですか。
ランチ出るんでしたっけ?
ランチはランチスポンサーセッションに出ると出ます。
参加を促す内容
これってあれですか、チケット買って参加登録から行きたいセッションを選ぶと、その枠内になったらランチセッションは参加できるって感じなんですか?
そうですね、ただ最終的にセッション予約みたいな感じのやつも、あれは予約じゃないのかな。一旦登録しますよみたいな感じなので、
現地来て、席が空いてれば是非どうぞ、ランチセッションに出てくださいっていう体裁のはずです。なので気楽に来ていただければ。
あと中野はそうですね、食べるところも多いので。
確かに中野はそうですね、サブカイの街だから。
もう本当、これ言うのもなんですけど、真面目にカンファレンスがっつり出て、セッションばっか出てないで。
セッション出てもいいし、廊下で喋っててもいいし、ちょっと外行って軽く食事とかしてもいいし、みんなで楽しく是非過ごしてくださいっていう。
そうですね、聞いていただける皆さんのコミュニケーションが活性化すればするほど、まずと嬉しいというか、やってよかったことはありますので。
そこから何が起こるかは、はい、わかんないですけど、楽しんでいただければ。
今回盛り上がって来年とか、また来年とかどんどんね、オブザーバブリティが続いていけばより良いなと。
そうですね、またいろいろ進化してるツールとかプラクティスとかと、外部の環境もいろいろ変化してる業界なので、来年はまた来年のトピックが出てくるんじゃないかなと。
なので、今年は是非一回目なので、皆さん参加してくださいっていうところです。
はい、ありがとうございます。じゃあ今回はかっちゃんをお呼びして、オブザーバブリティのカンファレンスですね。
2025年10月27日、長野のセントラルパークカンファレンスで開催されます。
こちら是非ですね、現地に足を運んでいただけるとより嬉しいですが、難しい方はオンラインでの参加もどしどし歓迎しております。
チケットもね、残り少ないので、是非早めのご予約をいただければと思います。
ではありがとうございました。 ありがとうございました。