ブログとポッドキャストの違い
こんにちは、シニアソフトエンジニアのリドルです。このポッドキャストは、IT業界のいろんな話やリアルをお届けします。
今回は、技術ブログを書くのと、ポッドキャストを配信するのってどう違うの、みたいなところを話したいと思います。
ここではですね、主に手間だったりとか、やった結果どうなるのかみたいなところの話ができればと思っています。
はい、私はですね、技術ブログを何年ぐらいだろうな、10年近くやっていて、ちょこちょこ更新しています。
で、会社の技術ブログとかも書いていたので、1000記事ぐらいは書いてたんじゃないかな。技術じゃない記事を混じってますが、結構な記事を書いてきたと思っています。
で、最近はちょっとポッドキャストの方をたくさんやっているので、記事は全然書いていないんですけれども、記事書くのって大変ですよね。
特に書いたことない人からすると、どうやって記事書くの、みたいな、ネタの探し方がわかんないんだけど、みたいな話もあると思います。
確かにブログってこう、まあ自分の場合はもう何か書くの慣れちゃったんで、あんまりこう迷わないんですけども、なかなか書くの時間かかりますよね。
例えば、仕事で何か問題があってそれを解決しました、みたいな記事を書くときは、ベースにタブの一周とかがあって、
そこの一周の中で、こういうことがあって解決しました、みたいなことを書いたりとかすると思うんで、それを膨らませれば記事になると思うんですよね。
ただやっぱりこう、人に読んでもらおうとか伝えようと思うと、やっぱりこう丁寧に背景を説明しないといけなかったりとか、
なんでこういう理由だと思ったのかとか、理由になったのかとか、そういうのをきちんと時系列そそのえて書かないといけないですし、
もうちょっと見栄え良くするにはログを貼ったりだとか、ログの中でも社会に出しちゃいけない情報はマスキングしたりとか、そういう作業もありますよね。
でその後、こういうふうに改善しましたとか、A案B案あってA案を選びました、みたいな話になると、
まあなぜB案を選ばなかったのかとか、そういうこともいろいろと含めて、丁寧に書かないといけないですと。
で丁寧に書いた後に、まあ一応推考っていう形で書いた文章を読み直して、まあここもちょっとこういう言い回しの方がいいなとか、
ここは誤解を招きやすいな、みたいなところもあったりするので、まあ一記事書くのに時間がかかるんですよね。
もちろん後で修正もできますけど、やっぱりこう書くまでの労力は結構大変ですと。それに引き換えですね、ポッドキャストはめっちゃ個人的には楽でして、
同じテーマを話すとしてもですね、さっきのイシューの内容をとりあえず頭からケツまでね、とりあえずバーって読んで、
まあ合間にちょっとこの辺は厚く喋った方が伝わるだろうなーみたいなところは、ちょっと厚めに1回喋れば終わっちゃうんですよ。
まあちょっともう巻き戻せないっていう現実があるので、まあ編集でねどうにかするとかいうもありますけど、まあその辺はねある程度みんな諦めてると思うんで、
みんなっていうのはですね、ポッドキャストをやってらっしゃる方は一度発言した内容を消すのはやると思いますけど、後でなんかもうちょっと編集してうまい説明に変えるみたいなことはあんまりやられないと思うので、
そういった意味で1回の説明で喋ってる方はねうまくいけると思うんで、その辺がだいぶコスト的には安く済むかなという感じがありますね。
あとはやっぱり書くよりも喋る方が楽っていうのがあると思いますね。少なくともその一周化して何か問題あってそれを解決したみたいな時ってチーム開発やってる以上はどっかで説明のタイミングがあったりするので、
まあなんたら説明のことで話した内容をポッドキャストでちょっとあの一部マスキングしながら喋るだけなので、同じことを2回喋ってるに近いんですよね。
もちろん背景情報をプラスしたりとかあると思いますけど、そうなるとやっぱりポッドキャストって仕事でやったことの延長というか、自分の場合はテーマ性がこれなんであれですけど、
割とこう簡単だなって思っちゃいますね。もちろん今まで喋る練習というか喋る機会があってそれを乗り越えてきたからっていうのはあると思うんですけども、
まあまあブログを書くよりかは省エネでできると。例えば今回のポッドキャストもテーマを決めて、ブログ書くのとポッドキャスト喋るのどっちがどうみたいなテーマで決めて、
実際自分が感じていることをつらつらと喋っているだけなので、そんなにコストもかかってないですね。これをもしブログで書こうと思ったらまずメリデメ洗い出してそれをバーって書いて、
うーんみたいな悩みながらやるかなと思います。一方でですね、こうやった結果どうなるのかみたいな話もしたいと思います。
フィードバックの存在
ちょっとこれはブログの方は参考までに私が趣味でやっていた謎解きのブログがあって、結構なpv 数があったんですね。月30万ぐらいのアクセスがあって、
でたくさん見られていたんですけども、フィードバックがやっぱり結構少なかったなと思いますね。 ブログにつくコメントはほとんどなかったかなと思いますね。
まあもちろんつかないってわけじゃないんですけど、まあ例えば100記事書いてもなんか2記事3記事ぐらいとか、
そんぐらいに1件つくかなぐらいで、別になんかコメントがとかフィードバックがたくさんあるってわけじゃなかったですね。
もちろんなんかちょっと炎上しちゃう系の記事だった時は、ちょっとXのタイムラインが出るみたいなことはあったんですけど、
まあそうでなければ別に何にもって感じですね。それに引き換えですね、ポッドキャストはまず自分のところでまだそのポッドキャスト6月に始めてからそんなに日が
経っていない、今10月なんで4ヶ月ぐらいかな。 ポッドキャストは1年間ぐらいはなんか誰も見てないと思え、みたいな感じでやるみたいな感じらしいので、
晴れなんですけども、まあそれでも反応をGoogleフォームとか、あの直接お会いした時とか、Xとかでちょいちょいいただけるのでありがたいことに。
で、こんなにポッドキャストって反応をもらえるんだっていうのは結構不思議というか嬉しい感じですね。
もしかしたらあのラジオ文化とかなのかもしれないですね。 はい、なのでポッドキャストの方があのフィードバックがあるという意味で個人的には満足度が高いです。
あとですね、まあ聞いてる人がどうかわかんないんですけど、書いてる側としてはブログを書くよりも、あのポッドキャストの方がこうなんですかね、
抽象的な話とかふわっとした話をしゃべりやすいので、特に体験談とか個性が出るような話とか、
なんかこうブログには書かないコツとかノウハウとかをしゃべれている気がしますね。
なんだろうな、なんか文章でかっちり書くとなんかこう角が立つような気もしちゃって、なんかこうリアルな話とかあまり書けないんですけれども、
ポッドキャストで喋ってる分にはなんか割とリアルなコツとか、実話みたいな話とかもう全然しゃべれるので、割とこうなんですかね、出せる情報の幅が広くなったような感じはしますね。
逆になんかこう技術の話とか特定のなんかすごい細かいバグの話とかは、あの情報がね、正しく伝わらない可能性とか伝えられる情報量に限りがあるので、
ポッドキャストには全然向いてないですね。なのでまあそうか、だから個別具体的な技術の話をする分にはブログが良くて、
もうちょっとふわっとした気づきとか、そういうものに関してはポッドキャストが向いてるって感じかもしれないですね。
はい、ということで今回は私が技術ブログとですね、ポッドキャストで喋るの、どっちがどんな感じで、ベリデミはこんな感じだよみたいなことを喋ってみました。
どちらもですね、やってみると面白いかなと個人的に思うので、ぜひアウトプットしたいなと思う方はどちらか自分に合ったものを挑戦してみてください。
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