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2025-08-28 20:30

【オトラジ#295】最新科学でわかった!人間の感覚12の秘密

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本当に人間に12の感覚があるの?
地磁気を感じる渡りドリ
人間の4倍の色を見るシャコ
テロ爆破現場で犯人を嗅ぎ分けるイヌ
わずかな光を見る深海魚
人間を超える超感覚を使いこなし生きている
さまざまな動物たちの面白エピソード満載
でも人間も負けずにすごい感覚を持っているのだ……衣良

 

▼番組で紹介した本
『人間には12の感覚がある』(ジャッキー・ヒギンズ/文藝春秋) https://amzn.asia/d/eT62nZP

 

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【石田衣良】いしだ・いら
1960年東京生まれ。84年に成蹊大学を卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターとして活躍。97年『池袋ウエストゲートパーク』でオール読物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。
2003年『4TEEN』で直木賞を受賞。06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、
13年『北斗、ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。『アキハバラ@DEEP』『美丘』など著書多数。
■Webサイト https://ishidaira.com/

 

【早川洋平】はやかわ・ようへい
1980年、横浜生まれ。中国新聞記者等を経て2008年起業。 羽生結弦、吉本ばなな、髙田賢三、ケヴィン・ケリーら各界のトップランナーから市井の人々まで国内外分野を超えてインタビューを続ける。 13年からは戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。 『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』等メディアプロデュースも多数。 インタビューメディア『LIFE UPDATE』配信中。
■プロインタビュアー早川洋平Webサイト https://yohei-hayakawa.com/
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【小野寺美咲】おのでら・みさき
1995年、横浜生まれ。吉本興業勤務等を経て2023年よりWEBライターとして独立。スポーツ選手、経営者、市井の方への取材や、記事制作、電子書籍の原稿執筆を行う他、企業研修のファシリテーター等も務める。2025年より、神奈川・北九州の2拠点で活動している。
■Webサイト https://onoderamisaki.themedia.jp/

サマリー

このエピソードでは、ジャッキー・ヒギンズの著書を基に、人間と動物の感覚の驚くべき特性について探求している。血水コウモリやシャコの驚異的な能力が紹介され、人間の感覚の可能性が実証されている。また、人間の感覚に関する新しい科学的知見についても掘り下げており、特に感覚の多様性や霊感、体内時計に関する話が織り交ぜられ、視覚や聴覚を超えた感覚の可能性が議論されている。

感覚の不思議
こんばんは、石田衣良です。小野寺美咲です。早川洋平です。
大人の放課後ラジオ、この番組はYouTube、ポッドキャスト、各プラットフォームでお届けしています。
チャンネル登録、番組のフォローをよろしくお願いします。
さあ、衣良さん、今日は。
今日はですね、夏休みの読書にぴったりのこの本。
動物と人間の感覚の不思議、今そんなところまでわかってるんだっていう最新情報満載のですね、人間には十二の感覚がある。
ジャッキー・ヒギンズさんっていう女性の科学ライターの人が書いたんだね。
ちなみに400ページ近くあります。
分厚いですよね。
読むのが大変。
でもすごく面白かったので、この本を入り口にちょっと、感覚が思って生きていることの素晴らしさみたいなところまでたどり着けるといいなと思ってます。
感覚定はね、もちろん五感ティーメイジだって、どっかで映画でね、シックスセンスとか、セブンエイトぐらいまで、十二、もっと言うともっとこの本にあるってありましたよね。
そうだね。
33とかありましたもんね。
12、22、33、だから数えればもう無限にあるし、よく渡り鳥が地球の磁場を感じながら飛ぶって言うじゃない。
この本によると、人間も磁場を感じ取るところを持っている。しかもそれは目の中にあるっていうのが書かれているらしいので、すごいよね。
研究者の方の、すごい、執念みたいなのも感じれる面白い本でしたよね。
いろんな研究が。
みんななんであんなにコウモリとかモグラとかネズミとかフクロウとか好きになれるんだろうね。
どの人生を生きてたら、そういう風にそれだけは好きになるのかわかんないなと思って。
地水コウモリって、牛とかの硬い皮膚に穴を開けて血を吸うんだけど、20分とか吸うんだって。
蚊の日じゃないですね。
そう、蚊みたいにお腹がパンパン血で膨れるって言うんだよね。
そんなのを何百時間も洞窟の中に入って観察するって、すごいなって思うよね。
しかも食事中だったらすみませんけどね、ゴキブリがいっぱいいる中に。
その洞窟の中には7センチ台のゴキブリが壁中に張ってるんだけど、その中で寝そべってコウモリを観察するって言うんだよね。
お弁何とかしはげたいですよ、それだけで。
地水コウモリってよくなかった?
ちなみにそのコウモリは、お腹いっぱいの人が自分の子供でない子供にちゃんと血を分けてあげるんだって。
めぐんであげるんですよね。
しかもコウモリ、血ってさ、実は栄養価が全然ないの。
なぜかっていうと、甲子血症っていうのがあるように、血の中に油が入ってるって病気だから、血液の中にあるのって本当に塩分とちょっとした栄養素だけなんだよね。
なのでコウモリたちは死ぬほど苦労して20分もかけて血を吸うのに、2晩しか持たないって言うんだよね、お腹いっぱいになっても。
2晩血を吸わないと死んじゃうんだって、飢え尻。
燃費が悪い。
やっぱりちょっと過度に似てますね。
いやもう厳しい。よくそんな生き方を選んだコウモリ偉いと思うよね。
もうその中でグルーミングがあったりとか。
ちょっと意味は違うけど、その辺を見るとフレアとかボーナポとか思い出してましたね。
あっちは性的だけど。
で、そのコウモリ同士の間では、30%ぐらいが今日狩りに行ってもうまくいかなかった人に血を分け、
その飢えている子供に血を分けっていうことで、みんな仲良しでちゃんと暮らしてるって言うんだよね。
要は2日間で飢え尻するはずなのに、誰も死なない社会を作れている。
ガザとかウクライナを見ると、血水コウモリの方が人間より全然賢いなって思うよね。
すごい優秀な集団を作り上げている。
人間が一番って思い上がり崩れますね。
ちなみに血水コウモリは堅い前歯で、例えば牛の皮、みんなお財布持ってるでしょ?
ほとんど牛皮だと思うんだけど、
あの牛皮に穴を開けて、2本のストロー状の管をブスッと刺して血を吸うんだけど、
この管のところにいろんな分泌液がついているの。
それが例えば血液凝固を防ぐものだったり、
例えば自分の胃から入ってくる細菌とかを殺すための抗菌性があったり、
あと血管を拡張させる薬剤も入っているんだって。
すごいよね。
本当に不思議ですね。
そんなものが生きていたもんね。
しかも遠く離れた熱を感じる能力もあるんだよね、血水コウモリは。
熱近く。
そうそう、熱近く。
で、何の温度を一番感じるかっていうと、37度なんだって。
それは大型の哺乳動物の常脈の温度だって言うんだよね。
それを何メートルも遠く離れるところから感じてさ、ブスだからね。
優秀だなって思いますよね。
すごい。
ちなみにこの本の中で扱われているのは渡り鳥の自解。
知識を感じる能力ね。
でもこれはもう人間もあることが証明済みらしい。
で、超音波ね。
で、超味覚。
これAmazonの生図なんだけど。
それから、画のフェロン。
それから体内時計、平行感覚、身体感覚みたいなことなんだけど。
これを感じるよね。
だって、本当にこうダメになると、ふやーんって倒れちゃうよ。
僕もなんかちょっとある日すごい疲れて、まっすぐ立てなかった日が1回だけあったのよ。
そのまま倒れたもんね。パターンって。
ありますね。
で、あとこれ、身体感覚がなくなると、自分でこうやって顔を手で覆うと、
この手が誰のだか分かんないから、めちゃめちゃ怖いんだって。
そんな人生ってあるって思うもんね。
いやー、面白いな。
これね、今ありましたけど、12章に分かれてて、いろいろ出てくるじゃないですか。
この文字を見ながら思ったんですけど、これ一つ一つキャラ立たせて、
ハリウッドとかマーベルのヒーローにできそうですよね。
できそうだし、あれができそう。
シャコの驚異的な能力
こういう動物物のカードゲーム。
これは当たる。
確かに。なんかもうすごいキャラ立ってますもんね。
そう、だからタコが超近くで戦うみたいなさ。
確かに。いいですね。
私はBLのキャラにしたいなと思いました。
これ次回はどうする?
いやー、引き寄せるとかにします。
なるほど。今埋めてる男を引き寄せるみたいなね。
そう、埋めてる男を引き寄せる。
いいね。
でもこれはなんか。
タイネル家はね、これラボホの2時間がぴったり分かる。
そういうことです。
いいな、それもいいな。
もうそろそろデーマーになるぞ。
延長するみたいなやつね。
全部いけそうですね。
めちゃくちゃフェルモンはフェルモンで。
フェルモンはもう使いやすいからね。
超味覚は?
でもまぁ、チュウがめっちゃいいとかじゃないですか。
やっぱりこっちの。
そうね。
でもそれだったら、チュウがいいよりは
アサヤを舐めただけでこの1週間に食べたものが分かるとかさ。
そういうのが面白くない?
いいですね。
考え方ができるかもね。
遊べそう、いろんなものを。
いいな、いいですね。
不思議だよね。
てか、命ってすごいなと思ったね。
本当に。
それを人間と絡めて研究結果を話してくれるから
私たちにもこんなのがあったんだっていうのがすごい分かる本ですよね。
そう。
じゃあ1匹だけ言っとくか。
そうですね。
1つの種類ね。
これはやっぱり最初のこのシャコからいこうか。
シャコね。
四季角。
モンハナシャコ。
でも子供たちはみんな知ってんだよね。
シャコがマイキタイソンを超える世界最強のパンチャーね。
パワーすごいですよね。
シャコの爪ってほとんどが石灰化した骨でできてるよね。
それを体がこれぐらいだとしたらこれぐらいの大きさなの。
だからもうこっちの右の爪だけはものすごくでかいんだけど
それをギリギリまで引き付けてパチンと弾くんだけど
本当に水の中で衝撃が起きるの。
で、この本にも書いてあるように
閃光とか空気の気泡が起きるんだよね。
あまり急激に動くので
そのエネルギーで気泡が生まれて
言ってみれば水蒸気爆発みたいな小さなのが起きると。
なのでどんなに固い貝でも砕けるし
人間がシャコに触ろうとして手を出した時に
指を砕かれるってことはザラにあるのよ。
それぐらいのパワーなので
このマンハのシャコが実はこの
超乱暴者ですごく攻撃的なんだけど
誰でも一発で倒せるので
こいつらが実は世界で一番の目を持っていたっていう。
こっちに目が行きがちです。
こっちもね。
両方そうなのに。
両方そうなのに。
不思議だよね。
ちなみに人間の目は3色なのね。
光を受ける重要体が。
赤、緑、青。
光の3色だね。
青のこの3色なんだけど
シャコは8つから10に持ってるって言うんだよね。
だから色がどんなに見えてるのか不思議だよね。
しかもシャコのいるところって
浅瀬の岩場の陰部みたいなところじゃない?
そんなにはカラフルに見えないじゃん。
そんなところでこんな8つから12の光の重要体を持って
ものすごく世界を鮮やかに見ている。
だからそこら辺はもう完全に超視覚だよね。
世界の色がものすごく綺麗に見える。
ちなみに人間でもこの3つだけじゃなくて
超視覚でこれが4つある人がいるって言うんだよね。
一個違うだけで全く世界違いでしょうね。
中間色なんかがすごく鮮やかに見えるんだって。
こういうところの間の。
だから僕たちが見てるより
ここの間のグラデーションがものすごく数が多いって言うんだけど
こういうのがまた面白いんだよな。
だから全くない色を見てるっていうよりも
より鮮やかに色々細かく見えてるってこと?
そうだね。
例えば油絵とか見てると
普通に僕たちが木を見て
木の幹だなって思うけど
夕日が経ってる木の幹なんかで
もう本当に十何色とか入ってるじゃない?
ちょっとオレンジだったり茶色だったり黒だったり
その中にグリーンが入ったり青に入ったりするっていう
ああいう見え方ができてる感じなんだよね。
実際芸術家さんの話もありましたよね。
そうだね。
そういう目で見てみたいな。
本当だよな。
ちなみにここでまた面白いのが
どこだっけ?あの島ね。
全市企画以上の?
そう、全市企画以上。
パパが乳品屋の島に住んでいる人たちが
世界が一色で
トマトジュースが真っ黒に見えるって言うんだよね。
だけどこれとか見ても
グレーだろうな。
そんなのうまそうだなと思って飲める?
手元のドリンクが何色か分かんない。
人間の肌はみんなネズミ色に見えるっていうのよ。
そんな女の子可愛いと思える?
全部ネズミ色。顔もネズミ色だからね。
すごい世界。
ただしこの人たちは逆に
世界がモノクロなんだけど
光感受性がすごく強くて
物の形とか濃淡とかをものすごく細かいんだって。
要は最新式のデジタルカメラの
今普通にカラーで設定してるけど
モノクロ設定があるじゃん。
あれのパターンなんだよね。
要は光に関しては超敏感っていう。
いやーこんな病気の人がいるんだっていうね。
彼らの発言なんかもね。
グレーって言われちゃうと正直に
そこだけを捉えたら大変だなって思うけど
彼らには彼らなりの素晴らしい世界がある。
そうなんだけど光があまり敏感すぎるんで
晴れてる日はあんまり基本的に出かけない。
曇りの日とか夜になってから
夕方から出かけるって言うんだよね。
光が目に強すぎるから。
夜はちゃんと見えるんだって。
人間って何?っていうすごさがあるよね。
ちなみにこの色学異常どころか
全毛の悲しみ出てくるんだよね。
僕調べたんだけど
僕も見た。
最近ね、ボルボのコマーシャルの絵とか描いてるの。
だから結構ヨーロッパで有名な人みたい。
すごいですよね、あれに出てた人が
どうしたらこんな絵描けるんだっていう色。
むしろ鮮やか。
だから人間って
例えばある感覚がなくなっても
これはこの本の中で
5日間ずっと目隠しをして過ごす実験をやるんだよね。
その間に指先で
点字を覚えてくれっていう課題を出すわけ。
それでこうやって目隠しをして
点字とかを覚えているときに脳を測ると
もう2日目ぐらいから脳の策略が変わっていくんだって。
要は触覚がどんどん敏感になって
人間の感覚の潜在能力
音を聞く、この聴力も敏感になっていくっていう。
何だろうな、この本に書いてなかった?
人間の脳はどんな経験をしても
その時からまた変わっていく。
加速性が強くて
いくつになっても生まれ変われるし
新しいことが学べるし
ダメだったものをもう一回別な形で復活させたりできる。
すごいもんね。
でもそういう意味でまさに12それ以上ってありますけど
やっぱり今まで語観とか語覚か
言ってたけどそれは僕らが言ってたけど
やっぱそんなもんじゃないって思いますよね。
可能性がもっとある。
そうだね。
だからなんだろうな
本当に自分で考えただけでもパッと思いつくよね。
自分の腕がどこにあるかみたいな感覚
目を閉じる時に腕の場所が分かる感覚とかさ
あと触れた時の気持ちよさみたいなのも違うし
あとよく言うじゃない?
さっきを感じるっていう
そのさっきなんかも語観のうちだと思う。
気配を感じるとか視線を感じるってね
後ろで見てるかもしれないしね、背中で。
背中とかなんか
僕が読んだ本によると
首筋のここら辺りに人の視点を感じる
他の生き物の視線を感じる能力があるらしいよ
言ってましたよね
なんかこの本読むと絶対あるよね
絶対あると思う
予感とかもね
見られてる感じとかね
未来史とかね、不思議だね
でもなんかその感覚っていう意味ではちょっと
意味は違いますけど
二人あるかわかんないですけど
俺やっぱ怖いなと思ったから
寝る時に手を下にしちゃって寝て
痺れて起きた時とか
本当に力がいなくてブランブランになって
言うこと聞かないから
普段意識してないけど
コントロール聞かないと怖いなってちょっと思いますね
あれはある?霊感?
悲しばりですよね
悲しばりはありますけど
霊感はないですね、全く私
悲しばりはあるんだ
あります、前言ったおばあちゃんが上ぐるぐる回ってた
それはちゃんとした悲しばりだよ
霊感だよ
やばい方?
うん、ちゃんと持ってるんだと思う
見ない人は本当に見ないじゃん
僕はもう全く見ないので
一番近くてありそうですけど
僕はそういうの全くないから何も怖くないんだよね
だからホラー映画とか見てもずっと笑っちゃう感じ
うわーもっと近くから出るっていいなみたいな
あえて無理矢理持ってくるとしたら
なんか超感覚みたいなの持ってるもんないですか?
でも小説家の人だったらありそうだけど
小説家って基本的にそういうのない人が多いよ
頭でっかくてロジックなので
そんなに感覚的に鋭い人はないけど
でもアナロジーはもうしたじゃん
デジャヴがよくあるって
夢の中で見た景色が何年か後に再現される
全くその通り
なのでデジャヴはあるから未来はもう決まってるんだよな
っていう気はしてるけどね
面白いね
面白いですね、今の頭でっかちっていう話で
どれかの動物から見たら人間は超頭でっかちだってありましたね
いや、そりゃそうだよ
寄ってますよね
でもこの本じゃないけど
こういう感覚を持って今を生きていることを楽しむっていうのが
もっと大事なんじゃないかな
スマホに入れてるとかより
だってやっぱりこうしてみても
色があるとかってだけで本当にきれいなもんね、世界って
ちゃんとそうですよ
ちょっと具合悪くて動けないときにやっぱりそれ感じるけどね
普段なかなか感じないやつもね
美咲さん全然ないの?
霊感はないですね
第6巻みたいなの働かない?
今日の夜はトンカツだなみたいなの
ああ、そうなの?
家に帰る途中で別れるとかさ
都合のいいやつはどうだろう
でも体内時計とかは結構ちゃんとありますね
僕も体内時計は超正確なの
本当ですか?
俺もだ
もうこの時間だみたいなの分かる
時計見なくてもピッタリ時間分かるよね
僕本当に明日5時50分に起きようと思うと
5時50分にパッと起きられる
やっぱりそうですよね
朝私もそれあるんですよ
ここがあったとこみんな一緒です
だからそれに関しては
すげえ正確なんだな人間って思うよ
本当に
だから大事なイベントで寝坊することなんてないもんね
そこはラッキーだったなと思いますね
搭載されてるものを活かさないと
本当に思いますね
っていうか今みんなが生きているこの形で
だいたい搭載されてるものはフルに活かしてる
だから搭載されてる
人間って普通に歩くとかさ
吐き出さないで物を食べる
みたいなことだけでもすごいからね
本当に
なのでみんな何か勘違いしてるんだけど
こういう風に言ってるけど
超感覚が出てくるわけではなくて
今それをフルに活かしながら生きているってことなんだけどね
体内時計の精度
それはコウモリもそうだしシャコもそうなわけじゃない
自覚するのもなんかより面白かったんで
そういう面白みもありますよね
じゃあここでお便りご質問いってみましょうか
はいライブミュージックさん40代女性の方からです
非表力特集一行あらすじ特集を拝見しました
とても参考になりました
最近ふと思いたち手帳の読書記録の欄に
ようやくと面白かった点を書く習慣がつきました
きっと他のリスナーさんたちにも大きな学びがあったと思いますので
ぜひまたこのテーマを取り上げていただきたいです
いいね
結構前の特集ですけど嬉しいですね
でも本当に一行でいいからメモとっておいたほうがいいよ
自分が何を感じたか思ったかその場で書いておかないと
説明できたほうがいいですもんね
本当に忘れちゃうからね人間って
人間って忘れる生き物なので
確かに
じゃあ質問もいけさせていただきます
おとらじだいすきさん43歳女性の方からです
質問です
読書が好きなのですが読むのは話題のエンタメ小説が多いです
その希少候補や好きな作家さんのもの
これから幅を広げたいと思うので
初心者が挫折しないおすすめの古典があれば教えてもらえると嬉しいです
ちなみにフランス文学には触れた経験があります
何がおすすめかな
おすすめの古典作品
フランス文学でもう本当に夢中で面白いっていうのは
あれじゃないパルムの創印とか赤と黒じゃないかな
スタンダール
スタンダールは外国語なんだけど本当に小説は面白いので
夢中で読めると思うよ
あと古典でこいつは面白いな
あれも一回マジ騙されたと思って元のやつを読んでみて
ロミュート・ジュリエットとシャイロックが出てくる
ベニシスの商人
もう全然面白い
大古典だけど
すげーあっという間に13か14の女の子が恋をして
2週間くらいで自殺して死んでるわみたいな
でも散々擦られてますけど
古典なだけあって最初の原点はすごい面白い
小説だったらなんだろうな
現代の古典っていう点では
ヘミングウェイとかジョージ・ウェルとかいいんじゃないかな
ヘミングウェイの短編集
ニック・アダムスものっていうのがあるからその辺とか
あとジョージ・ウェルはやっぱり1984だよね
もし時間があるなら今のをあげたのに
ボヘミア・ウナストリーの元ネタになった
カミュウの違法人とか
まあまあ人を殺しちゃったよって話なので
いっぱいありますねそうするとね
面白い本っていっぱいあるよ
いいですね
確かにヘミングウェイのイラさんが前に勧めてくれてた
短編集っていうかシリーズものあれはいいですね
いいしあれは英語がそこそこ読める人だったら
ペーパーバッグで買って読んで
ペーパーバッグは高くないから
ヘミングウェイの文章ってすごくシンプルで綺麗で良いし
難しい単語ほとんど使わない人なので
割と高校生ぐらいで名誉が得意だったら読めると思うんだよね
若い子にもいいですね学生さんにもいいですね
ありがとうございます
ではこの後いよいよ本編に入っていきたいと思います
続きはご視聴がございます
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詳しくは概要欄からどうぞ
それでは本編で
20:30

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