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2025-08-21 19:13

【オトラジ#294】なぜ野球部は「クソ」なのか?暴力と支配の歴史

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なぜ野球部は「クソ」なのか
広島・K高校の暴力事案による甲子園辞退
厳しすぎる上下関係
選手青田刈りブローカー
など
旧日本軍の統制システムを持ち込んだ結果
ベースボールとは別の形に進化した歴史を振り返る
メジャーリーガーの活躍は楽しいけど、
日本の野球はずっとこのままで大丈夫かな……衣良

 

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【石田衣良】いしだ・いら
1960年東京生まれ。84年に成蹊大学を卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターとして活躍。97年『池袋ウエストゲートパーク』でオール読物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。
2003年『4TEEN』で直木賞を受賞。06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、
13年『北斗、ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。『アキハバラ@DEEP』『美丘』など著書多数。
■Webサイト https://ishidaira.com/

 

【早川洋平】はやかわ・ようへい
1980年、横浜生まれ。中国新聞記者等を経て2008年起業。 羽生結弦、吉本ばなな、髙田賢三、ケヴィン・ケリーら各界のトップランナーから市井の人々まで国内外分野を超えてインタビューを続ける。 13年からは戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。 『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』等メディアプロデュースも多数。 インタビューメディア『LIFE UPDATE』配信中。
■プロインタビュアー早川洋平Webサイト https://yohei-hayakawa.com/
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1995年、横浜生まれ。吉本興業勤務等を経て2023年よりWEBライターとして独立。スポーツ選手、経営者、市井の方への取材や、記事制作、電子書籍の原稿執筆を行う他、企業研修のファシリテーター等も務める。2025年より、神奈川・北九州の2拠点で活動している。
■Webサイト https://onoderamisaki.themedia.jp/

サマリー

このエピソードでは、野球部の厳しい上下関係や暴力の歴史を探ります。中中圭の著書を基に、昭和の体育会系の問題や野球部の構造的な欠陥が議論され、特に最近の高校野球の暴力事件にも触れます。野球部における厳しい上下関係や暴力の歴史は、日本の文化に根ざした独特のシステムとして語られます。また、日本の野球部が「クソ」とされる理由と、その背景や社会的な影響について深掘りします。

野球部の厳しい現実
こんばんは、石田衣良です。野寺美咲です。早川洋平です。大人の報告ラジオ、この番組、YouTube、ポッドキャスト、各プラットフォームでお届けしています。チャンネル登録、番組のフォローをよろしくお願いします。
さあ、ということで、先週ですね、次回のテーマをですね、十二の感覚の話をしていたんですが、急遽ですね、順番をちょっと変えてきました。野球の方です。
ちなみに今回のテキストは、文化経営のための野球入門、副題がですね、ここにも書いてありますが、なぜ野球部はクソなのか。いいですね。インパクトありますね。
中野圭さんというライターの人が書いた本で、この人まだ若いんだよね、40歳ぐらい。前後だったと思いますね。
ちなみにさ、野球はどれくらい二人は好きなの?
僕はサッカー部だったんで。野球は敵だったんだ。敵でしたけど、でもWBCだけはいつも見て泣いちゃった。
私は全然ですね、正直ちょっとルールギリギリぐらいです。
僕は正直言ってね、メジャーリーグで活躍してる選手のやつはすごい細かくチェックしてる。
だからもちろん大谷もそうだし、カブスの今永、鈴木聖弥、オリオールズの菅野、マリナーズの木口、俺の初めて聞いた名前ばっかり。その辺はもう全部見てるね。
それを古くは飲むからですか?
飲むもん見てたけど、野球は限界嫌いじゃないんだよね。やっぱ面白いからね。
なので今回のこの文化系から見た野球という話はね、なかなかちょっと響くものがあるね。
ちなみに今、これが終わった段階では優勝が、甲子園の優勝が決まってるんだけど、この段階では分かんないんだよね。
そして実は今ですね、巷を騒がしているのはこれです。
広島の慶高校、高梁高校が甲子園の2回戦を辞退したっていう。
これはだけど、永井くん広島なんだけど、やっぱりこの辺の感じはあるわけ?
サッカー部どうだった?
なので今日は後で話しますけど、これね、サッカー部っていうか野球嫌いって言ってますけど、本質全部一緒です。
昔の運動部全部っていうか、もっと言うと昭和の体育会系全部を体現してる感じになると思いますね。
こんなガチガチなんですね。まだ無料なんですけど。
普通にいろいろありました。
この高梁高校の件はさ、1年生が禁止されているカップラーメンを食べてしまったっていうのが判明して、2年生の4人がボコボコにしたって話なんだけど。
でも今ほら、食べ物禁止事項多いじゃない?食トレとかにさ、物を食べることもトレーニングになっちゃったから、なんか厳しいよね。
いやー、にしてもね、かなりショッキングではありますけどね。
そう、だから2回戦で甲子園から引き返してくるというね、全員で。
だからこういうところまだね、未だに残ってるもんね。
だから僕なんか本当の文化系だから、野球部っていうとなんか上下関係がめちゃめちゃ厳しいなっていうのと、
大罰や死後期が結構あるよなっていうのと、
上下関係の影響
お相撲と一緒でグランドに女子マネーはあんまり入れないっていう女子マネー問題があったり、
あとね、僕これ甲子園に行った時に現地の、もうずーっと甲子園を取材しているライターから聞いたんだけど、
もう中学生のブローカーみたいなのが暗躍してるんだよね。
なんか怖いですよね。
だから有力戦士で、あの子はすごいぞっていうような子には、
当然その学費無料を全力で、だから寮に入る寮費も無料で、さらに親に裏金を流してるんだって。
そこまでするんですね。
だから今までの最高金額は1億らしいよ。
中学3年生を1人学校に引っ張るのに1億裏金を渡してるっていうような、そういう話を聞いたので、
野球部ってかなり厳しいとこあるよな、大丈夫って思うんだけど、
そうはいつつ、2024年、プレ野球の観客は最多で、もう3000万人届くように2670万人。
だから日本では圧倒的なキングオブスポーツであるという。
そのあたりね、日本でなんでこんなに受けたのかとか、
なんでこういう訳の分かんない上下関係とか大罰動きになっちゃったのかっていうのあたりも含めて話していこうかなって感じかな。
個人的にはめちゃくちゃ面白かったですね。
今イラさんおっしゃってた日本の戦前からの野球の根付く歴史とかもそうなんですけど、
やっぱり個人的にはどうでしょう?
イラさんはそういう意味では体育会系じゃないわけですよね。
全然ね。
で、みさきさんも違うでしょ?
全然違います。
僕はもうガチ体育会系なんで、この本の中で語られてること、いちいちサッカーなんですけど、全部当てはまるんでね。
でもさ、僕たち今思うとさ、高校1年と3年なんてみんなガキじゃんって思うけど、
すごい差じゃん?
いやすごい差でしたよ。
サッカー部もやっぱそうだった?1年1年。
もう1年2年3年って、この本にもありましたよね。1年2年3年のなんか表現があったと思うんだけど、
1年はもう人権ない。
で、Tシャツ、白いTシャツを着なきゃいけなくて、そこに名前を2文字書いて生T着ろって言われて、
生Tシャツで呼ばれて、あんまり僕のぼっこばれちゃいますけど、市内で追っかけ回されてとか、いろいろありましたね。
なんなんだろうね、日本人のこの1年違いで先輩怖いって。芸人とか野球選手とか相撲もあるな。
でも本当にこの本にもありましたけど、最初はスポーツって当然ね、イギリスとかメインに入ってきて、サブカルっていうのも面白かったけど、
やっぱりレクリエーションとかサブカルだったのは途中でその軍隊の話と混ざって、だから完全に軍隊ですよ。
少なくても僕がやってた時は。
いや、今も変わんないじゃん。
でもね、話聞いたらほとんど変わんない感じで。
だからその表面上はちょっと柔らかくなって、甲子園でも髪の毛とかやや伸ばせるようになってるけど、本当に自由では別にないし、監督の言うことは絶対だからね、先輩の言うことも。
なんかね、いろいろ本で書かれてましたけど、こんなことで子供の気持ちが不安のかっていうのは、もう永遠に疑問ですよね。旗から見てると。
まあね、開ける場合はね、裏金なしじゃないけど、プロに行く何人かのためにこんな歪んだシステムをそのままやっちゃうのはどうなのかって気もするよね。
あとは、今のプロに行ってるのって本当に一握りじゃないですか。
だからやっぱりこの本で個人的に一番納得いったのが、お二人覚えてるかわかんないですけど、ほとんどの人がプロになれない中で高校とかで燃え尽きちゃって、その後障害スポーツって続けるって発想が特に昭和の人たちないから、
仕事バリバリだったり、その後ちょっと間違った方向行っちゃってとかだから。
でも佑平君ももうサッカーやりたくないんでしょ。
一緒です。だから高校でプロになれなくて燃え尽きて、その後うまく発散できず、つまり元体育会系打つみたいになったんだなって自分で分析できる。
すごい言葉ですよね、その体育会系打つって。
昭和燃え尽き元打つみたいな人いる。
でもさ、スポーツが最初に自分の限界を知る壁だっていうパターンが多いじゃない。
勉強の前にスポーツを先に知るじゃん。
なのでそこら辺ではあるよね。
でも別に全然それでも平気なのにね。
その後の人生、もっと楽しいことがあるのに。
だからなんか羨ましい。同級生でも社会人になってもサッカーやってるやつは今見て楽しんでて。
俺はなんかそこで燃え尽きちゃったから、逆に発散できずに、最近ようやくね、お寺島って文化系を逆に楽しめてバランス取れてるけど。
でもそこ燃え尽きたっていう言い方もそうだけど、
それよりはそういう燃え尽きさせるようなシステムが良くないんじゃない、実は。
スポーツの歪み
だって今かなり減ったでしょうけどね。
部活でやっぱり1軍とか2軍まで入るのが全てだから入れなかった人たちは下手だと試合に出れないわけですよ、2年3年になっても。
出れるとしてもなんか全体のうちを4人で回すから7分半しか出れないとか。
だからそうやったらなんか弱くてもいいから、公立高校行ってた友達がみんな幸せそうでサッカー。
私立で勝ってやるよりも。
だからスポーツの中で勝敗勝負だけが全てだってなっちゃってる、できすぎている。
あと学校の宣伝になるっていうのもちょっと厳しいよね。
マンモスコだからお金あるんで、すごい設備のところしか今は甲子園に出れないじゃん。
専用の球場があってトレーニング施設があって、素晴らしい寮があって、そこの上手いマネージャーが選択してっていうさ。
なんつうんだろうね、大相撲の神さんシステムだもんね、言ってみれば。
変わらないですよね。
本当にこの本、ずっと書いてありますけど、お金と運動体育を一緒にするとこんなことになってしまうのかっていうのがありありとわかりました。
良くないなっていう。
大谷もすごい選手だけど、年100億はやっぱおかしいよ。まともじゃないじゃん。
どれだけだよ。想像つかないですね。
年100億だよ。
でもこれ、もともと実はこの本自体に提案してくれたの美咲さんなんですけど、どうでした?そういう切り口からね。
自分が全く体育会系ではないので何もできないし、やったこともないけども、
漠然と体育会系に対してクソだとは思ってないですけど、苦手意識とか、逆に言うとちょっと憧れみたいな。
私はすごい憧れがあるんですけど、やりたかったなみたいな。
こういうシステムについていける人たちってどういう人たちなんだろう?みたいなのがあって選んでみたんですけど、
その人たちがクソだったっていうか、その周りの仕組みとか、その社会のクソさみたいなのがちょっとよく書かれたなっていう感じ。
その辺で言うと、僕はずっと文化系だったので、遠くから見て奇妙な生き物がいるなみたいな感じなのよ。
なんか不思議な生態でみんなでものすごい集団行動して、
半年くらい年上のやつのことを先輩で絶対不自由みたいなことやってるけど、
うわーこの先輩はろくでもないやったなって見ればわかるじゃん。
で、いじめとかするやつってさ、もうどの学年にも何人かいて、そいつらもうどうしようもなくやばるんだよね。
大した実力がなくても、もう学年、年上であるってことだけでやばるから、その辺は不思議だよな。
このタイトル見た時正直、少なくとも僕はですけど、やっぱり僕のところサッカーも野球も強かった。
ただそのたまたま入った時、野球部は甲子園に出てバリバリだったんで、
なんか推薦の野球部の人間とか、もうすごい態度めちゃくちゃでかいんですよ。
学校ももう野球部様様で、甲子園の土とか渡して、俺全然興味なかったからマジやだったんですけど。
だから野球部はクソって見た時に正直これ怒られるのは承知ですけど、
アメリカのアメリカンフットボールの選手とチェアリーダーみたいな話したね。
なんですけど、さっき言ったように読んでたら、俺も一緒だ、サッカー部もって言われたら結局一緒なんですよね。
でもこのシステムってさ、よく言うじゃない?JTC、日本のトラディショナルカンパニー。
日本の古くからあってずっとおじいさんが社長やってるような会社と、体育会系のこういう運動部のシステムってほんと変わんないよね。
ほんとすごいリンクしてる部分はありますね。
富士テレビだって結局最後の最後まであのおじいちゃんを守ったもんな。
そうですね。まだまだ根強く残ってますね。
ただそうは言いつつ、純粋にプレーとして見ると、やっぱりメジャーリーグの野球なんかは本当にすごい面白いんだよね。
うわーと思うもん。ここでこんなプレー出るっていうさ。
運動主体の面白みみたいなの絶対にありますもんね。
ただあそこに行くにはやっぱり波外れた競争を勝ち抜いていかないと、
まあだからそれはわかるんだけど、なんかそれでものすごく歪んじゃっている人間もたくさんいるなぁ、プロスポーツって大変だなぁみたいな感じはするよね。
なんかそこの網を抜けないと勝てないみたいなのの、これの我慢の時期みたいなのを美徳とされているのが、やっぱりちょっと方から見ると奇妙ではあるというか。
ちなみにその森ブーの最後で、なぜこんなに厳しい上下関係とか大罰や死後期がはびこったのかっていうところだけ。
基本的には戦中に野球の選手もみんな軍隊にとられるんだよね。
戦後、軍から帰ってきた野球の選手たちが日本軍のシステムを取り入れてしまったと。
先輩に言うことは絶対口誤対したらビンタ、蹴る殴るみたいなパターンと、
日本の野球部の文化
戦後、大量の部員が入ったんで、それを振り落とすために厳しい死後期だったり上下関係で対応したっていう、この辺りに原因があるんじゃないかってこの本は言ってるし、
僕もなんかそれでほぼ合ってるんじゃないかと思う。
ただもう一つ言えるのは、この日本的なシステムって、芸語と。
例えば歌舞伎でも能でも狂言でもそうだし、お相撲、柔道、剣道、空手、合気道全部そうじゃん。
日本的な古いシステムでそういう厳しい上下関係とか、間違っていても上の言うことは聞くみたいな体質はずっとあるよね。
で、大罰も認めるっていう。
だからスポーツに儒教とか道、なんとか道っていうのがかぶさってる感じだよね、日本で。
なんか独特の日本的なシステムなんだよね。
で、いまだにやっぱり接班会とか行ってるじゃん。
野球部の人たちは不思議なんだけど、卒業した後もずっと50のおっさんが51のおっさんに先輩とか言ってるじゃん。
もう一生変わらない絆がありますよね。
あの変わらない絆がね、正直、僕野球見るの好きなんだけど、キモいなぁと思って。
それこそマスコミとか大手の企業にも入っても、あの人は何大学のどこでみたいな、そのまま残ってますからね。
野球と日本的システムの影響
で、ずっとその繋がりでやるじゃん。だからラグビーと野球とサッカー、その辺あるよね。
神本先輩だもんね。
なくなっちゃいましたね。
いやでも、なんかね、いろいろ思うとこありますけど、この論としては面白いですね。
うん、面白い。
日本ならでは。
ていうか、アメリカの楽しい娯楽が日本に入ってこんな道になっていく。
で、なんか先輩カップヌードル食ったんでボコボコ殴りするっていうのを聞くと、ああなるほどとは思う。
ただ言っとくけど、アメリカも運動部はみんな主語記とか上下関係とかいじわらすごいある。
運動にはそれは関係するんですね。
ただその中で日本ほど上下関係の厳しさはないんだよね。
独特なんですね。ちょっと日本語っぽいというか。
リスナーからのフィードバック
まだまだ話すことありますが、ここでお便りとご質問いってみましょうか。
はい。
お便りからいきまーす。
ことはたん、50代のロペからです。
こんにちは。大人のほう、カブラジオに偶然出会って2年が経ちました。毎回楽しみにしています。
この2年の間にいろいろあり、10年限っていなかった小説やシナリオを完成させました。
へーすごい。
書くってやはり気持ちがいいです。その間仕事も見つからず、離婚も経験し大変でしたが、今は夢から覚めた心地で淡々と過ごしています。
イラさんからこんな私にぜひエールをいただけたら嬉しいです。
淡々と過ごせる。でもさ、書くことがなかったら、離婚だったり仕事をなくしたことなんてものすごい大変なことじゃない?
本当に書くこと自体が治療効果というか精神安定剤になるんだよね。
それがなかったらめちゃめちゃ厳しかったと思うけど、なのでこれからも自分のペースで続けていけばいいんじゃないかな。
素晴らしい。
お便りありがとうございます。
はい、そしたら質問も1件いきます。
さみのさん、40代女性の方からです。
漠然とした夢とも呼べないような方向性の欲求があります。
小説を書きたい、小説で食べていきたい、感想が欲しいなどあまりにも漠然とした夢とも呼べないような欲求があるようです。
何から始めればいいのかわからず、漠然とマイペースにノートに作品を投稿したりしています。
有料にして売れたらいいなと思いますがその兆しもありません。
こんな私ですが何かアドバイスをいただけたら幸いです。
食べていきたい、感想が欲しいとか。
そうなるとさ、どれくらい読者のことを考えているのかっていうのがあるかな。
読者のこと。
やっぱり今どんどん何ていうの、ネットフリックスなんかでもそうだけど始まったらすぐに面白くなきゃダメじゃん。
なので自分の書きたいことはもちろん大事なのかもしれないけど、
それを1回ちょっと横に置いて、これ客観的に第三者が読んだらどうなんだろうっていう目を持たないと。
なので自分が自分学をやりたいっていうのであればもちろん好きなことだけやればいいんだけど、
小説食べたいとか読者から反応したいってなると少しエンタメ要素を考えたほうがいいのかもしれないね。
なので強いキャラクターを作る。
書き始めたらすぐに何かアクシデントなり見せ場が来る。
それを考えた上で最後一瞬決めるみたいな、きゅるっと。
いうようなやり方で短編とかを書いてノートに出してみたら、今までとのリアクションが違うと思うんだよね。
あとノートで今やってるんだったらそのままその作品をKindleとかね。
何レベルとかに流したり、SHOWに応募するとか。
もう全部書き読むね、それもある。
何でもいいと思うよ。
とりあえずチャンネルを増やして、自分の読者がいそうなところに全面展開でいいんじゃないかな。
ほんと今どっからどう繋がるか分からないから、やっぱりそのカッコついてるね。
ジャンルが分からなくてもとりあえず全プラットフォームに載せてみますみたいな人も結構いるんで。
全然それでいいと思うよ。だって全然イネしか違うからね。
意外なところから読者が増えたらいいですよね。
なんならXとかで流しちゃうのでもアリな気がします。
アリだね。
頑張ってください。お便りありがとうございます。
ありがとうございます。
さあここでちょっとお知らせをさせていただきます。
8月29日金曜日、僕の秘密基地、港美和の部活動でですね、超久々ですね。
リアルのイベント、対話イベント、ライフアップデートラウンジをやります。
テーマは今やめたいことを手放したいものは?というこのテーマでですね、みんなで語るしゃべり場みたいなですね、夜の対話イベントをやろうと思っています。
初めての方もですね、僕がリードするので、ぜひ気軽に遊びに来てください。
インタビューの対話が好きな方も歓迎です。
以前ね、オトラジュ公開収録をやった場所なので、ぜひ遊びに来てもらえたらと思います。
8月29日金曜日、夜です。詳しくは概要欄をご覧ください。
ちなみに今捨てたいものは何なの?
捨てたいもの?
サプリやめたい?
やめたい。あと健康系の生き方もちょっとやめたい。
それにちょっとコメくってましたけど。
なるほどね。
あと、いい人じゃないんだけどちょっといい人っぽくするとこもやめたい。
それは日本で悪い人のフリをするとすげえ大変になるよ。
また極端に言っちゃいそうなので、捨てたいものいっぱいあるんでね。
気軽にみんなでちょっと語れたらなっていう。
でもテーマいいね。
ワンテーマを毎回僕が一番自問したいものを毎回やってて、10年前にちょっとやってたんですけど。
久々にこれから質問を書いて毎月やっていこうかなって。
なるほどね。
10年ぶりの。
よかったら遊びに来てください。
さあ、この後いよいよ本編に入っていきたいと思います。
続け4通りご視聴報告がございます。
YouTubeメンバーシップ、ニコニコ動画、Apple Podcast、そしてaudiobook.jp、いずれかの方法でご視聴いただけたらと思います。
詳しくは概要欄をご覧ください。
それでは。
はい。
19:13

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