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こんにちは、早川由伸です。石田衣良、恋と仕事と社会のQ&A、今日は第55回です。皆さんよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日はですね、こんな質問です。他人や知人と接する中で気づかれしない方法ってありますか?
私は26歳の独身の男です。家族以外の人と長時間接すると気づかれてしまいます。
単独行動、一人行動じゃないから、生活のリズムがちょっと狂うとか、言動などに気を遣うとか、いろんな要素が合わさって気づかれしているなって思います。
例えば、久しぶりに高校の異性のクラスメイトに会うというだけで、どう接すればいいんだろうと考えすぎて気遅れしてしまうことです。
家族以外の人と長時間接しても気づかれしない方法ってありますか?何かコツとかあったら教えてほしいです。
これ、どうなんだろうね。26歳でさ、たぶん仕事してるよね。
でしょうね。
なんかちょっと幼くない?
子供すぎるというか。例として挙げられているのが、高校のクラスメイトの女の子と会うとすごく疲れるっていうのがあるんだけど、
僕、この人正直言って厳しいこと言いますけど、自己愛が強すぎる。
自分がどう見えているか、特に異性にどう見られているかみたいなことをずっと緊張して考えているので疲れるだけで、
正直言って、あなたが一生懸命頑張っても、
魅力は変わらないです。
だから家族の人といるときみたいに、だらーんとくつろいでいる方が、相手は、この人は面白いねと思ってもらえるもんなんだよね。
なので、ちょっとあれをやめたらいいんじゃない?立派な人に見せようとか、かっこよく見せようとか。
もうそれが強すぎると思いますね。
個人的にはこの高校の異性がクラスメイトになるというだけで、考えすぎて言ってはあるけど、なんかちょっとドキドキして楽しそうですけどね。
どうなんだろうね。
なんかちゃんと意識して付き合いたいというのであれば、それなりに考えればいいんだけど、
多分本当に会うだけで、特に可愛い子じゃなくても、考えちゃうんだろうね。
気が利くとか、空気を読む人なのかもしれないけど、でもどうなんですかね。
ちょっと細かいことわかんないんであれですけど、社会人にしてもまだ多分3年とかぐらいでしょうから、
今まで大学生とかで、僕なんかもそうですけど、やっぱり好きな人だけと暮らすみたいなのができたから、
やっぱりこれは誰しもが多少はあるんじゃないかなと。
いや、誰でも本当にあることだと思うんだけど、それで気づかれすることをマイナスだと思わない方がいいよね。
だって運動をしてさ、筋肉をつけていくときって、筋肉痛になるじゃないですか。
ありますね。
こういう社会に出て人と接するときも、対人の筋肉症があるんですよ。
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なるほど。
なので、ずっとこれからも疲れるけど、それがだんだんと大丈夫になって、例えば異性と会うときでも、そんなに負荷にならなくなってくるように、
それから4、5年でなるから、30歳になってまだ同じことを言ってたら、ちょっと僕大丈夫でしょうかっていうので、カウンセラーに行ってください。
でも今はまだ26だから大丈夫です。
そういう意味では大丈夫だし、多少気づかれはあるけど、それも飲み込んで。
そう。それと高校のクラスの女の子は、あなたのことなんとも思ってないですからね。
あなたのことを素敵だとか、かっこいいときは付き合いたいとか、全く思わずにただ会うだけなので、そのときに頑張りすぎないほうがいいんじゃないかな。
自分自身の原因は自分をよく見せたい。本当は自分はもっと素敵で素晴らしい人間なんだと人に見せつけたいという、あなたの悪い欲望が生んでますからね。
だからそこをぜひ考えてほしいですね。俺ってなんだかんだ言いながらナルシストなんだなって思ったほうがいいんじゃない。
そのくらいで力抜くとね、逆にうまくいくかもしれない。
そうそう。だってつまらないもんね。緊張してたら話もギクシャクするし。
いつもの最低の自分を見せることができない。
できるぐらいのことができるようになったら社会でも強いですよ。
最低の自分ということでぜひ活かしていきましょう。
はい。
石平恋と仕事社会の企業では引き続き皆様からの質問募集しております。
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また東方向の石平オンラインサロンのほうも引き続き運営しています。
メンバー募集再開時には優先的にご案内させていただきますので、ご興味がある方は屋上飛行さんのサイトからお問い合わせいただければと思います。
以上、第55回をお届けしました。
皆さんありがとうございました。
はい、ありがとうございました。