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こんにちは、早川洋平です。石田衣良、恋と仕事と社会の基本で、今日は104回です。皆さんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日34歳、女性です。
おー。
結婚7年。
はい。
子供がなかなかできず、検査をしたところ、夫に問題があり、精子がほとんど取れない状態でした。
うわ、無精子症か。
はい。
このまま不妊治療を続けていても、妊娠の可能性はかなり低いとのこと、
夫婦2人で暮らすという選択肢も考えましたが、やっぱり子供を諦めきれません。
そこで考えたのが、精子提供です。
夫の身内から精子をもらえば、子供の顔も似ているし、親戚にも血縁として受け入れてもらえます。
そう考えて、義理の兄に相談に行きました。
おー。
性的なことをするわけではないし、生まれた後は一切迷惑をかけないからと言ったのですが、
義兄の嫁が、気持ち悪いから絶対にやめてと断固拒否。
はい。
かっこちなみに、
兄夫婦に子供はいません。
どうしても自分で子供を産みたいし、赤の他人ではなく、義理の兄の精子が欲しいのですが、
どうやったら説得できるでしょうか。アドバイスをお願いします。
いやー、残念でしたね。
ねー。
僕ね、実はつい最近、ある医学書を読んでいて、
基本的に、精液に関しては、量として2ml、
精子の数が4000万匹以上いないと、
はい。
やっぱり妊娠は、
非常に難しいんだって。
ああ、やっぱりそうなんですね。
だから、この人の場合は、精子の数が極端に少ないんだね。
精子に関しては、正直、もうこれどうしようもないので、
ちょっとロジックだけで考えすぎてません?
うん。
そうですね。
うん。
兄だったら、血もつながるわけだし、みんなに祝ってもらえるって、
自分だけで考えすぎてるよね、簡単に。
うん。
だって、義理のお兄さんと、
お嫁さんのところ、夫婦で、34歳ですから、
もう40代で子供がいないパターンの夫婦じゃないですか。
そうですね。
その2人のことも考えずに、
それで自分が産んじゃうっていうのは、
やっぱり義理のお姉さんからしたら嫌だよね。
で、ここでどうやったら説得できるでしょうかって言って、
その方向しか今考えてないですけれど、
そこで考え方を向けすぎているのも、ちょっとおかしいと思うな。
うん。
で、こういう問題に関しては、
説得して女性が変わることは一切ないです。
なぜなら、ロジカルに、
こことここでダメなので、こういう理由で受けられないではなくて、
気持ち悪いっていう感覚だから。
一番感情面ですかね。
はい。センスとか感覚に関しては、
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もう全然女の人は揺さぶることは無理なので、
だから彼女がそれを言っている限り絶対できないですから、
説得できるでしょうかの答えはですね、
義理の兄の、
戦士が欲しいけれど、それは説得できませんです。
なので、アドバイスとしては、全く他人のにしようよ。
逆にね、余計な足絡みないし。
もちろんね、ここで茶化すつもりじゃないですけれど、
例えば、背の高い、足が速い、あるいは医学部、あるいは弁護士、
今、戦士に関してはいくらでも選べるし、ハンサムなのも選べるから、
彼女はとりあえず、義理のお兄さんを外して、
彼女はとりあえず、義理のお兄さんを外して、
彼女はとりあえず、義理のお兄さんを外して、
全く赤の他人の子供をちゃんと作りましょう。
で、それが親戚中で受け入れられるか入れられないかなんていうのは問題じゃないじゃない。
自分が欲しいんだから。
そうですね。
それで、ああだこうだと文句を言うような言うんだったら、
いや、この旦那が無摂取用なんでって言ってやればいいんじゃないの。
相手にしなくていいしね。
実際、親戚にも決然として受け入れてもらえますって彼女は言い切っているけど、
でも、仮にこの義理のお兄さんの精子もらっても受け入れてもらえるかもらえないかまた分かんないですよね。
そうですね。特にその義理のお姉さんから絶対に受け入れられないよね。
っていうことにまずなっちゃってますよね。
だからもうそこに固執するのはやめましょうよ。
ちょっとなんか、なんだろうな、思い込みが少しこの人強いような気がするんだよね。
あとはでもあれなんですかね、ご主人の具体的な話出てきてもないけど、
基本的にはご主人も賛同してるってことなんですかね。
多分この旦那は意見ないんだと思う。
自分が悪いからしょうがないよな、なんかもう本当はいなくてもいいんだけどなぐらいなんだけど、
彼女の方がすごく入れ込んでいてどうしても欲しい、
血縁がつながった方がいいんだっていうようなことを頭からなんか思い込んでるだけだと思うんだよね。
でもそんなこと全然ないし、いいんじゃない、優秀な精子を買いましょうよ。
全部揃ってるのあるからね、足早くてハンサムで背が高くて医者。
それだって精子だってそんな高いもんじゃないので、全然安いですから。
でもね、本当に子供が欲しいんであれば、そういう別のね、今みたいな義理のお兄さん以外の手段っていうのもね。
そうですね。で、産みたいっていうのがあるのかもしれないけれど、
その産みたいっていうのは特にないんであれば、
この前のね、かわいそうな目黒で亡くなった女の子みたいなこともありますから、
里子をもらうっていうのもね、里子で次の親が見つからない子供たちもたくさんいるので、
その手もあると思うな。
なのでぜひ。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
考えましょう。
義理のお姉さんの心変わりをさせるなんていう説得は誰もできません。
はい。
さあ、この番組では皆様からの質問を募集しております。
また、伊良さんと双方向につながれるオンラインサロンの会員も募集しています。
詳しくはホームページをご覧ください。
はい。
今日は104回でした。
伊良さんありがとうございました。
はい。
ありがとうございました。
