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こんにちは、プロインタビュアーの早川洋平です。
石平、恋と仕事と社会のQ&A、今日は第31回です。
伊良さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
前回はちょっとハードだったので、今回は柔らかい質問が来ています。
私は昔から料理が大嫌いで、いつもお惣菜を買ってばかりです。
こんな食生活では良くないとは思っているものの、手の込んだ料理はできないし、子供が可哀想になってしまいます。
仕事はしていても、ちゃんと作っている方もいるだろうし、できない自分に嫌気がさします。
そうは言っても、嫌なものは嫌。自分の中でどう折り合いをつけていけばいいか分かりません。
嫌なものなので、この人、嫌なものの反対は完璧に何でもできる良いお母さんみたいなのをイメージしてますよね。
だから、そういうのやめません?
両極ですね、ちょっと。
はい。だから、自分は料理は嫌いだし、得意ではないというのをはっきりさせた上でできる、超簡単料理のレシピ本みたいなのがいっぱいありますから、
今ありますよね。
そういうので、徹底的に、
手を抜く料理で、子供がこれはうまいっていうのを、5つでも10個でもいいんですけど、作って、それを回せばいいんじゃないですか。
僕は思うんですけど、料理はうまくなくてもいいんじゃないですか。
この人、割とセンスがあるし、頭良さそうですから、超簡単料理に何か一品加えるぐらいのものを出せばいいんですよね。
例えば、ほうれん草を茹でる。
海苔を入れて、お醤油かけて。
味の素とごま油か何かをさっとかけて、ぐしゃぐしゃって混ぜてお浸しとか。
これはもう、はっきり言って3分くらいできるので。
あるいは、ただのキャベツ炒め。
塩、コショウで炒めて、ウェイパーってあるじゃないですか。
あります。
あれを入れれば、炒め物は大体美味しくなるので。
確かに、それなりに。
旬の野菜、ピーマンがあったら、ピーマンはフードプロセッサーで刻むだけ。
それを、ごま油で炒める、サラダ油なのでもいいですけど、それにウェイパーと塩、コショウで、ピーマン炒めみたいな。
例えば、それが三つぼんぼんぼんとなったら、もう楽しくない?
シンプルイズベストコンチェーンですね。
そう、生姜焼きとかだって簡単ですから、もう面倒くさかったら、本当にあれでいいので、味付けとか一切しないで。
例えば、玉ねぎと豚肉を適当に切って、ビニール袋に入れて、そばの出汁入れて、あと生姜をすりおろして入れて、揉んで炒めておしまいとか。
これもちょっと。
これも超早いですよ。
というか、詳しいですね。実際イラさんがやることがあるってことですね。
だから、僕ね、そういうね、超簡単手抜き料理で、これおいしいねっていうのをいくつか持っていれば、いいと思うんだよね、男も女も。
確かに。
だから、こってさ、一週間カレーにいるみたいな男ってさ、面倒くさくしようがないじゃない。
確かに、逆にね。
で、おいしい、おいしいって聞いてくるじゃない。こんなもんカレーだろって感じしない?
うん、します。
外で食べれば、もっとうまいから、いかがでもあるから。
確かに。
なので、そういうちょっとセンスのある簡単手抜き料理みたいなのを、ちょっとずつ増やしていきましょう。
確かに。それで逆に、惣菜があったときにも、そういうのが逆にあると、なんかより映えますよね。
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映えます。
むしろ手混んでないはずだけど、なんか子供とか、ご主人とか喜びそうな気がしますね。
それにはっきり言って、メインの食事より、そっちのおかずの方が売れる。
うん。
そのときの旬の野菜をバッと炒めて、塩コショウみたいなのが、実は料理としては一番おいしいんだよね。
うんうんうんうん。
うん。
うん。
だから絶対、なんか手の込んだものをやらなきゃいけないっていうメンタルブロックさえ外れば、なんかセンス良さそうな感じがしますよね。
そう。できると思います。はい。もう新玉ねぎと豚肉のカレー粉炒めとか。
ああ、おいしそうですね。
超うまいよ。だからそんなのをサクッと出して、
確かに。
で、食べればいいんじゃないですかね。
伊賀さん、レシピも出せそうですけどね。
うん。
はい。
いや、もう簡単料理だけですので、めんどくさいのはやりません。
じゃあ、ぜひ実践してみてください。
はい。
この番組では、引き続きQ&Aを募集しています。
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皆さんどうもありがとうございました。
はい。ありがとうございました。