おみくじを引いたら凶でした。お祓いせずお守りだけ買いましたが、衣良さんはお祓いしますか?
【パブリッシュサロン、はじめました】
世界は先が見えず、ネットには攻撃的で強い言葉ばかりはびこっています。
「普通」にしっかりと生きている人が生きづらい困った時代です。
でもほんとうは迷いながら、毎日をしっかりと生きている「普通」の人こそ、主役なのです。
そんな人同士が集まって、本や音楽や社会の話、仕事や恋愛やこれからの世界の話を
のんびりと大人の余裕をもって話し合う小さな社交場=サロンをつくれないか。
そんな想いからサロンは始まりました。
ユーザとして−−−石田衣良の世界観を味わう。生まれたコンテンツを体験する。
クリエイターとして−−−サロンでの出会いを通じて、創作に打ち込む。
プロデューサーとして−−−サロンで見つけた原石を、世の中に届ける。
それぞれがそれぞれの関わり方で、フィクションを楽しみ、自分の生活を豊かに、展開するためのホームグラウンド。
誰もがクリエイターで、誰もがユーザーで、そして誰もがプロデューサーになれる時代です。
フィクションという入れ物を、ただ味わうだけではもったいない。アイデアの原石を、研ぎ澄ませる工程も楽しめる場所にしたいと考えています。
肩書きの垣根を超えて、みんながそれぞれの想いを叶えるための場所を、オンライン上に作りました。
詳しくはこちらから→https://yakan-hiko.com/meeting/ishidaira/top.html
Appleミュージックで「世界はフィクションでできている」のプレイリストを配信中。石田衣良セレクトの音楽をお楽しみください。
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00:17
こんにちは、早川幸恵です。石田衣良、恋と仕事と社会とQ&A、皆さん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日は4月ですが、4月最初の質問、こんな質問をいただいています。
31歳、女性からです。いつも楽しく拝聴しています。私は今年、翻訳です。今まであまり役年を気にせずに生きてきましたが、おみくじをいただくたまたま今日でした。
お金を出してお祓いもできましたが、そこまでは先生とお守りだけ一回帰宅しました。皆さんは役年を信じましたが、お祓いなど何かやっていたりしますか、ということです。
いや、役年ね。でもやっぱりあれなんじゃないですかね、30歳ってことじゃないですか。
そうですね。
やっぱり20代で勢いだけで生きているときって、運がいいとか悪いとか考えないですよね、あんまり。
何も考えないですね。
なので、30歳を迎えて、何かちょっとやっぱりふと一瞬立ち止まって、人生を見ると、
振り返るようなモードに入っているということなんじゃないですかね、今。
そういうのすごくあるかもしれないですね。
なんか、やっぱり男も40…41とかでしたっけ?
41か42かな。
僕今38なんですけど、やっぱりこの数でちょっといろいろあって、今まで飯田さんがおっしゃっているように、20代とか30代って何にもそんな役年を考えなかったんですけど、
ちょっとこれ、役年のせいじゃないからみたいな、まあそのせいにしちゃいけないんですけど、でも考えるタイミングなのですよね。
だから、女性が30で男性が40だっていうのもおかしくぴったりじゃないですか。
確かに。
肉体的に変わる時期と、その社会的な自分のポジションが変わる時期っていうのが、ちょうど本当に大人になるときなんですよね。女性になってきた男性が40歳っていうのは。
そう、かけた絶妙な年ですね。
そう、だからうまく設定してますよね。そこのところちゃんとお払いしていって、ちゃんとお金落としていけよっていうのが。
なるほど。
みんな不安になるよな、そのときはっていう。
よく考えられてますね。
ただ、僕はね、ほとんどお払いとかやったことないんですけど、
はい。
実習監視の仕事で、伊勢神宮をPRする。で、伊勢の旅に行ったときに、巫女さんとかにやってもらいましたね。
伊勢神宮っていう。
はい。でも、なんかバルベットの巫女さんじゃないかな。すごい若かったんで、高校生か大学生みたいな女の子が、その社殿の中に上がって、星座してると、目の前で踊ってくれるんですよ。
へぇー。
それが何万円かするらしいんですけど、当然、おごりになるので、他支社の。
はい。
で、そのときは、へぇー、面白い、きれいだなと。
はぁ。
で、そこを、お前らから見てみましたけど、特にいいことも何もなく、まあ普通でしたね。
いいことって言いますと、逆に、なんか振り返ると逆と知りません?なんか。
いや、でも、40人とかでしょ?
うん。
いや、もう、そのころは全然、勢いだけで全然走ってましたね。デビューして3、4年ですから。
03:00
うん。
で、43で直してもらうんで、まあ、その、何度も候補にもなっていたし、あ、もう、そろそろだよな、みたいな感じで、のんびり仕事をしていたっていう感じですけどね。
え?
井田さん、勢いだけって言いますけど、本来の、本来というかさっきの普通の人であれば、大体そこら辺でやっぱり勢いだけじゃちょっと難しいなみたいに男性は思う年だと思うんですけど。
いや、でもほら、仕事が変わったじゃない。サッカーデビューしたんで。それの初めの3年くらいですから。で、初めの3年くらいでレンデラーももう2本くらいやっていたし。
そうか。
そういう人は良かったんですよね。
そういう意味では、井田さん自身はあんまり、過去もそうですけど、役年に対する考え方ってどうですかね。
いや、あんまり気にしてないですね。だから、たまたま悪いことが重なる時もあるけど、そういう時は布団かぶって寝てればいいんですよね。
あんまり自宅はせずにっていう。
そうそう、自宅はせずに。それで、例えばね、神社でもお寺でもお祝いだったり、なんかね、あげたりするのもいいんですけど、でも、そんなに変わらないんで、気休め?気休めにしかならないんですから。
はい。
まあ、悪い時は寝てる。ジタジタしない。いい時頑張るっていうのでいいんじゃないですかね。
いや、あれですよ。初防御とかそういえばいいんじゃないかな。
今年は行ってないですね。割と毎年行ってましたけど、でもそれもあんまり気にしなくていいと思いますよ。お正月明けですぐ行くとかっていうんじゃなくて、行く機会があれば行けばいいんじゃないかと思いますけどね。
じゃあ、あんまりこれまでも気にして来られなかったんでしょうから、あんまり気にしすぎなくてもいいかもしれないですね。
そういう時に来ますけど、この人も絶対忘れちゃうと思いますね。
はい。
ジタジタしになれば、あ、そんなこともあったなぐらいの人ですから。
応募したことも忘れてるんですよね。
そう、あんまり気にしないほうがいいよね。聞こえそう。しないですからね。
確かに。
気にしすぎないでね。
はい。
さあ、この番組では皆さんのご質問をお知らせしております。また、オンラインサービスの正解フィクションでできているのを変わりもお知らせしていますので、どちらかと合わせて、宇田さんの公式サイトからチェックしてみてくださいね。
皆さん、今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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