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2025-10-01 09:00

第24回 伊勢崎市長のこんにちはラジオ(『多文化共生センターについて』)

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2025年10月 第24回「伊勢崎市長のこんにちはラジオ」

毎月第1水曜日,第3水曜 8:10OA

伊勢崎市長に毎月ご出演いただき、伊勢崎市についてお話をしていただきます。

今回のテーマは

『多文化共生センターについて』です。



#伊勢崎市 #いせさきFM #伊勢崎市長 #臂泰雄 #広報いせさき

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サマリー

伊勢崎市に新しく多文化共生センターが開設され、国籍を問わず市民が安心して共に暮らせる社会の実現を目指しています。このセンターでは、生活相談や多言語サポート、文化交流イベントなどが提供される予定です。

多文化共生センターの開設
伊勢崎市長のこんにちはラジオ。こんにちは。
伊勢崎市長のこんにちはラジオ。この番組は、伊勢崎市の臂泰雄市長とともに、市政情報などをお伝えしていく番組です。
臂市長、よろしくお願いします。はい、よろしくお願いいたします。
さあ今日は、「多文化共生センター」について、お話を聞いていきたいと思います。はい。
11月に新しく、多文化共生センターが伊勢崎に開設されると聞きました。
改めて、開設時期、そしてサービス内容などを教えていただけますか。
なぜ、この多文化共生センターを作るかということなんですけれども、
去年、令和6年に伊勢崎市はSDGsの選定を受けました。
その中で、「伊勢崎市SDGs未来都市計画」というのを作らせていただいて、
これをしっかり行っていくという計画通り進めていくということなんですけれども、
伊勢崎のSDGsの未来都市の取り組みの中で、特に自治体SDGsモデル事業ということで、
全国で先進的な取り組みをしている都市が、自分たちのやっていることをモデルとして、
多くの他の都市にも広げていく役割を持っているということです。
その中で多文化共生を伊勢崎が進めますという中で、
多文化共生のための拠点作りというのをモデル事業で挙げていまして、
そのための拠点作り、これがまさしく多文化共生センターということなので、
ここを作ることによって、この取り組みを全国で、これから外国籍の方が増えてくるでしょうから、
この伊勢崎の取り組みが全国に広がっていく、そんなふうにつながればということです。
太田市さんも結構大きな多文化共生センターが作られているので、
太田市さんとか伊勢崎とか、そういった外国籍の方が多い都市が、
こういった取り組みをいろいろ試しながらやっていくと、
このことをしていきたいと思って、これを作らせていただきます。
今度の11月2日の日曜日に、絣の郷市民交流館、北側にある交流館ですけれども、
ここの1階に伊勢崎市多文化共生センターを開設するということです。
この開設は何をするかというと、国籍を問わず市民の皆さんが交流できれば、
それから生活の困りごとを相談できる窓口、こういったものを作っていくということで、
国籍や言語が異なる人たちがお互いの文化を尊重し合いながら、
共に安心して暮らすことのできる多文化共生社会の実現を目的とするということであります。
どんなことをするのかというと、今言ったとおり、生活などに関する相談窓口がありますので、
ここで外国籍の方が生活する上で様々な困難になるというところでの言葉の壁とか、
様々な制度がありますから、法律や条例に基づいた制度がありますから、
そういった制度の理解、こういったことを進めていただかなければならないので、
こういったことの内容を多言語で、母国の言葉で対応していくということができるようにしたいと思います。
また、外国籍の方が地域で生活者として過ごすわけですから、
様々な行政情報を、本当に必要な情報やサービスを、これも多言語で対応していきたい、
案内していきたいというふうに思っています。
また、国籍や言語の異なる人たちがお互い同士が気軽に利用できるような、
ちょっと狭いスペースなんですけれども、ミーティングスペースというのを設けておりますので、
ぜひ活用してもらいたいと思います。
開設時間は午前8時半から午後5時15分、第1と第3の水曜日、
それから土曜と日曜と祝日、年末年始、これはお休みとなっていますので、
利用できる、ちょっと限定がありますけれども、ぜひ活用していただければというふうに思います。
はい、ありがとうございます。
イベントの計画
そして今後ですけれども、この多文化共生センターでイベントなどを行う予定というのはありますか?
先日議会でもちょっと説明をしたんですけれども、11月2日の開設というのは、この日にですね、
この絣の郷で多文化共生フェスタいせさき2025、これを開催をする予定であります。
その日に合わせて開催をする、また開催に合わせてこのフェスタを行うということですけれども、
ぜひこのフェスタに多くの方に来ていただきたいと思います。
様々な国の皆さんによって、ダンスだとか音楽、目や音で楽しんでいただくようなステージイベントを行ったり、
世界の料理業ですね、あと屋台村、こういったもので味覚を味わっていただくということ、
それから合わせてですね、民族衣装だとか浴衣の着用体験などもありますので、
お子さんにも楽しめる子ども向けワークショップも行います。
合わせて今行っているんですけども、いせさき福祉ふれあいマルシェということで、
様々な障害のある方たちのふれあいも含めたマルシェも行いますし、
あと今流行っているeスポーツですね、デジスポISESAKI、体験会なども行いたいと思っていますので、
国籍も問わず、年代も問わず、それぞれがお互いの文化に興味を持ち、
理解し合えるような交流イベント、こういったワークショップなども実施していきたいと思います。
お知らせですとか、もっと細かい内容についてはホームページなんかにも。
今後の展望
そうですね、ぜひ見ていただきながら、自分の楽しめる時間がどこにあるか見ていただければと思います。
ありがとうございます。そしてこの多文化共生センターですが、今後どのような場になることを期待されていますか。
さっきお話しさせていただいた通り、ここはモデルとなる事業なので、
この多文化共生センターが地域の住民と外国籍の方、橋渡しになって、
それぞれの地域で交流ができるようにしていきたいということと、
地域の住民と外国籍住民の交流をすることによってお互いを理解し、
信頼関係が築けるのではないかと思います。
とにかくこの伊勢崎の地で、共に安心して暮らすことができる多文化共生社会の実現、
ここに貢献をする拠点になるということであります。
もうちょっと将来的には、外国籍の住民同士が支え合う場にもなってもらえればと思います。
例えばベトナムの方が、結構長く伊勢崎に住んでいたり、日本に住んでいる方が、
新たに来たベトナムの方に、伊勢崎での様々な生活ルールだとか、文化だとか、
そういったことを教えてもらう。
それぞれの外国人の方同士での交流も図ってもらえるような場所になればと思っております。
新しく来た方の第一歩となる場所になると。
そうですね。まずはここに来ていただければというところで、そんな拠点になればと思います。
ありがとうございます。ここまでたくさんお話を伺いました。最後に一言メッセージをお願いします。
伊勢崎には21万の市民の人口がありますけれども、
8%、1万7千人、そして70カ国近くなるような国籍の方がいらっしゃいます。
それぞれの国の文化や歴史、宗教も違いますし、式たり、そういったものも違いますけれども、
こういったことをまずはお互いとして理解をするということが大事なことだというふうに思います。
そのための拠点でありますので、まだ十分でないところがありますから、
使いながら、いろんなご意見を聞きながら、さらに発展をさせていくようにしていきたいと思うので、
さまざまな取り組みをこれから必要となりますので、まずは見ていただいて、活用していただいて、ご意見をいただく。
そんなふうにしていただければありがたいと思います。どうぞ訪れていただければと思います。
はい、ありがとうございました。また11月の放送でお会いしましょう。
09:00

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