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2025-03-05 13:10

第17回 伊勢崎市長のこんにちはラジオ(『令和7年度重点施策について』)

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2025年3月 第1回「伊勢崎市長のこんにちはラジオ」毎月第1水曜日,第3水曜 8:10OA

伊勢崎市長に毎月ご出演いただき、伊勢崎市についてお話をしていただきます。今回のテーマは『令和7年度重点施策について』です。

#伊勢崎市 #いせさきFM #伊勢崎市長 #臂泰雄 #認知症 #広報いせさき

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サマリー

伊勢崎市の比治市長は令和7年度の重点施策についてラジオで話し、防災力の強化や多文化共生の推進を強調しています。また、学校給食費の無償化や体育館の空調設備の整備も計画されています。市長は多文化共生フェスタや官民共同の推進に力を入れる意向を示し、若い世代が活躍できる地域づくりに向けた計画についても触れ、意見募集の重要性を強調しています。

令和7年度の予算概要
伊勢崎市長のこんにちはラジオ。こんにちは。
伊勢崎市長のこんにちはラジオ。この番組は、伊勢崎市の比治康雄市長とともに、市政情報などをお伝えしていく番組です。
比治市長、よろしくお願いします。はい、よろしくお願いいたします。
さあ、今回は、令和7年度重点施策について、お話を聞いていきたいと思います。
はじめに、令和7年度一般会計予算の概要をお願いします。
はい、3月の議会で、この予算案を議会の皆さんに審議をしていただくというところになっておりますけれども、
応募区が決まったというところで、ぜひ皆さんにお聞きをしていただきたいと思います。
令和7年度の予算、これは令和7年度に伊勢崎市が何をやるかということですけれども、
特に、今、様々な自然災害が起こっておりますけれども、こういった災害に対して防災力を強化する。
このことが、市民の皆さんの生命や財産を守ることにつながると思いますので、
ここをしっかり取り組んでいきたいということと、市民の皆様の生活、地域経済が、
様々な物価高騰等で大変な状況にもなっているところですので、
ここも国のお力をいただきながら、国と県と連携しながら、ここを支えていくということをやっていきたいと思います。
それともう一つは、伊勢崎の特徴的なのが、外国籍の方がたくさんお住まいだということで、
これからもそうした外国籍の方も受け入れながら、
共に進んでいく多文化共生の街、これを進めていきたいということで、
こういったことを念頭に置きながら、予算を作らせていただきました。
学校給食費の無償化と空調設備
今年は、前にもお話をさせていただきましたけれども、第3次伊勢崎市総合計画というのを、
合併してから10年、10年、20年終わったので、今度第3次ということで、第3次の総合計画がスタートする都市ということです。
キャッチフレーズは、笑顔を咲く未来へ、持続可能な共生都市伊勢崎。
これを実現するための予算ですということで、今発表させていただいています。
まず入る部分、歳入の部分ですけれども、いわゆる自主財源というところで、
自分たちでどういうふうな財源をそこに持っているかというところで、
まずは市税でありますけれども、いろんな試算をしながら計算したところ、
個人市民税は増額になるだろうというふうに見込んでいます。
それから国からの地方交付税というのも、これも増えていくんじゃないかと。
また様々な社会保障関係費も上がっていますので、こういったものも国から来る部分、
国庫支出金といいますけれども、これも増額、これを歳入では見込んでいます。
出る部分、歳出の部分では、特にお約束をした中学生の学校給食費の無償化、
これを何とかここに盛り込むことができました。
それから指定避難所で指定したところについて、空調設備ですね、
エアコンというか夏は涼しく冬は暖かくなる、空調設備を整備すると。
その他に、先ほど言った多文化共生事業だとか、これからの伊勢崎市にとって大事な官民共同、
ここの推進に取り組む、こういったものを入れさせてもらっています。
それから、部下高等にも、市民の皆さんの生活にも関わる電子地域通貨、伊勢貨ですね、
これの活用をしっかりやっていきたいということで、これも充実をさせていただきます。
こうした歳入、歳出を検討する中で、令和7年度一般会見の当初予算として、
919億1000万円、これは前年度比で3.3%増、
合併した平成17年の時から以来、過去最大の予算規模というところになっております。
特に重点を置いたのはどういったところでしょうか。
今お話しさせていただいた、力を入れるところでお話をさせていただいた、
学校給食費の無償化ですけれども、まずは小学校まで全部というのはかなりの予算規模になりますので、
これなかなか一変にはできないということで、大変申し上げないところであるんですけれども、
まず中学生、この中学生について、学校給食費の無償化を入れ込みました。
これは伊勢崎に通っている中学生の無償化ですけれども、中には中学校から市外の学校に行っている方もいらっしゃいますので、
こういった方には給食費相当額を助成するということにしております。
それから防災・減災、先ほどの災害の話ですけれども、小学校の体育館の空調設備、
小学校の半分が令和6年度で行いましたので、令和7年度に残りの半分を行う。
これを令和7年度で終わりますと、小学校、中学校の体育館については、
全ての小中学校の体育館で空調設備が整うと。
多文化共生の推進
災害時の体温ももちろんですけれども、普段もこれ使えますので、
本当に温暖化が進んでいる夏暑い伊勢崎にとって、これは大きな力になっているのではないかと思います。
その他に市役所側の防災の拠点としての発信をしなければなりませんので、
こういった災害時に非常電源をしっかり整えるということで、
市役所の本庁舎に太陽光発電設備と、夜も使えるように蓄電池、
これを整備するということをやっていきたいと思います。
それから市民の皆さんに防災情報をしっかり届けるようなことを、
もっと充実をしなければならないということで、
重要な災害情報を音声で、メールや紙で出すだけでなくて、
音声で読み上げて通知ができるような防災アプリを導入いたします。
それから外国籍の方もいらっしゃるという、たくさん住んでいらっしゃいますし、
その方たちがどうやって逃げていいか分からないということになると困りますので、
ハザードマップのウェブ版を今作っているわけですけれども、
そこに英語、スペイン語、ベトナム語など、
6カ国語に切り替えられるような機能を追加したいと思っています。
それから今のに関連しますが、多文化共生事業ということで、
令和6年度に伊勢崎市はSDGs未来都市という内閣府が選定するんですけれども、
ここに手を挙げて選定されました。
これの一番の伊勢崎の目的は多文化共生ということです。
外国籍の方と持続可能な社会を作っていくために、
共生することが必要だと、このことを国の方に言って、
それを認められたということですけれども、
この計画をしっかり進める中で、多文化共生の拠点を作っていかなければいけないということで、
今度、勝里野里市民交流館の中に多文化共生センター、
これは仮称ですけれども、これを令和7年度に開設いたします。
様々な外国籍の方の相談に乗れるような拠点になればと思っておりますので、
開設したらしっかり活用していただければと思います。
また、コミュニティバス青空の路線図に外国版を作るとか、
市の広報紙を多言語で翻訳して読み上げる機能をつけるとか、
また、外国籍の児童・生徒の皆さんがしっかりした教育を受けられるような教育支援、
それから外国人総合相談窓口を設置いたしまして、
ここで様々な相談に乗る、一つ二つのことではなくて、
令和7年度の施策について
様々なことで相談に乗れるようにしていきたいと思っております。
この令和7年度も多文化共生フェスタということで毎年行っていますけれども、
この2025年でもしっかり皆さんに集まっていただけるようなものを
採用していきたいと思っています。
それからもう一つの柱になるのが、官民共同の推進ということで、
今までも市民活動をされる方、市民の皆さんと連携をするとか、
民間の事業者の方と連携をする、こういったことをやってきましたけれども、
より一層ここを進めると、市民の皆様と行政と一緒にこの街を作っていくんだという、
民間の方と一緒に作っていくという、こういったことを進めていきたいと思っています。
そのために様々な交流をするような、支援するような事業もしたいと思いますし、
もう一つはやはりコロナで若い人たちがなかなか顔を合わせる機会がなかった時代を
過ごしてきたわけですけれども、こういった若い人たちにまたもう一度
皆さんに集まっていただいて、一緒に同世代が活躍するような、
そんなことを企画をしていただいて、それに対してお手伝いするような、
若い世代が活躍できる地域づくり。
これがやはり、これから伊勢崎を担っていただく若者に、
もう一度伊勢崎を見ていただきながら、共に進める伊勢崎。
これを考えていただく良い機会になるんじゃないかなと思いますので、
こういった様々なことに、神めけの考え方を入れ込んで進めていきたいと思います。
ぜひ、また皆さんから様々ご意見いただきながら、充実した事業になっていくようにしていきたいと思います。
地域づくりと意見募集
ありがとうございます。ここまでたくさんお話を伺ってまいりました。
最後になりますが、一言メッセージをお願いします。
今も言いましたけれども、
20年、次の10年、20年を目指してのスタートの年、それの予算ということですから、
次の世代の方たちのために種をまく、まずはスタートの年ということですので、
若い人たち、若い人だけではないですよね。
私よりも含めて市民の皆さんが、一人一人が伊勢崎のことを見て考えて、様々ご意見いただいて、
こういうふうにした方がいいというのを一緒に進んでいただけるような、
そんな活動をぜひ出していただきながら、
こちらもそういった情報を様々提供しながら一緒に進める伊勢崎市、
これを予算の中にも考え方を入れたというつもりでおりますので、
予算が決まったから後は何も話を聞かないということではありませんので、
これから具体的な事業が進んでいく中で、
ここはこういうふうにしてとか、ここにこういうことをもう少し取り込んだ方がいい、充実するんじゃないかとか、
様々な意見もこれからいただく機会があると思いますので、
ぜひ伊勢崎を見ていただきながら、具体的な事業もそれぞれ個別に出てくると思いますので、
ぜひ関心を持っていただければありがたいと思います。
こういったことをしっかり検討しながら、より良い事業にしていく。
それが次の世代につながっていく。
そんな循環をぜひこれからも救っていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
はい、ありがとうございます。
伊勢崎市長のコンニチハラジオ、伊勢崎市のひじやすお市長にお話を伺いました。
なお、この番組は毎月第1水曜日に本放送、第3水曜日に再放送を行っています。
ひじ市長、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。また4月の放送でお会いしたいと思います。よろしくお願いします。
13:10

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