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まん中ぐんま元気情報。この時間は群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
まん中ぐんま元気情報。この時間は群馬県の情報をお伝えします。 本日は第70回企画展
北極と南極、生き物たちがめぐる海と陸のご紹介についてであります。 お話しいただくのは群馬県立自然史博物館の綾小寺さんです。おはようございます。よろしくお願いいたします。
おはようございます。よろしくお願いします。 はい、それでは早速ですが、まず今回の企画展の内容をご紹介してください。
はい、群馬県立自然史博物館では、あさって7月20日より第70回北極と南極、生き物たちがめぐる海と陸を開催します。
皆さんは北極や南極と聞くとどのようなイメージをお持ちですか? 北極と南極は地球上で最も寒い場所、厳しくも美しい雪と氷の世界です。
極地の成り立ちから、陸と海の生き物たちが織りなす地球規模のダイナミックな姿をお楽しみください。
はい、わかりました。それでは今回の企画展の目玉というのは何なんでしょうか?
はい、企画展北極と南極がめぐる海と陸の目玉は、何といっても日ごろ目にすることが少ない北極と南極の生き物たちが大集合することです。
北極からは北極グマ、大陸オオカミ、ヘラジカ、トナカイ、北極ギツネ、シマフクロウなどの標本が展示されます。
一方、南極からはカニクイアザラシやコウテイペンギン、パデリーペンギンなどの標本が展示されます。
特にコウテイペンギンとパデリーペンギンの標本は第一次南極観測隊が持ち帰った貴重な資料です。
この機会にぜひご覧ください。
はい、わかりました。それでは他にもどんなところがお勧めかご紹介していただいてもよろしいでしょうか?
はい、生き物たちの他にも初代南極観測船、ソウヤユカリノシナジナを展示します。
日本の南極調査の歴史を伝える貴重なものばかりです。
また、史上最大の哺乳類であるシロナガスクジラの大きさを体感できる実物大の横断幕や、イグルードームを模したオーロラ投影セアターもあります。
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涼しい自然史博物館で北極、南極の自然を体感してください。
はい、わかりました。お話をお伺いしますと、夏なんだけど涼しくなりそうだ、そんな企画展の展示楽しみですね。
そしてこの企画展に関連して行われるイベント、どのようなものがあるのかご紹介をお願いします。
はい、この企画展に関連してたくさんのイベントを企画しています。
今日はその中で3つご紹介いたします。
7月21日、日曜日に行われるワークショップ、「食を通じて考える地球の未来 シーズン1」です。
漁食普及推進センターの早竹忠敏先生を講師に、ながらみという貝を磨きながら地球環境について考えます。
2つ目は、7月28日、日曜日に行われる講演会、「バイオロギングで探る極地の海鳥の生活 ベンギン・ウミガラスと温暖化の影響です」
国立極地研究所の高橋昭則先生を講師に、動物に記録系を取り付けてその生態を調べるバイオロギングという手法を使った南極調査について講演いただきます。
3つ目は、9月1日、日曜日に行われる講演会、「南極フィールド調査から探る南極表彰の誘拐メカニズムと
海水準上昇です」国立極地研究所の菅沼雄介先生を講師に、南極でのフィールド調査について講演いただきます。
いずれのイベントも詳しくは、自然史博物館ホームページをご確認ください。
皆様のご応募をお待ちしております。
はい、わかりました。お話をお伺いして、関連イベントも楽しみですね。
それでは最後に、リスナーの方に向けて一言お願いいたします。
自然史博物館第70回企画展、北極と南極、生き物たちが巡る海と陸では、
普段見ることのできない北極や南極の生き物たちが大集合します。
お年の暑い夏は、涼しい自然史博物館で、北極、南極の自然をぜひ体感してください。
小さなお子様から大人の方まで、皆さんに楽しんでいただける内容となっておりますので、
ご家族やご友人など、お誘い合わせの上、皆さんでお楽しみください。
はい、ありがとうございました。
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さあ、というわけで本日は第70回企画展、北極と南極、生き物たちが巡る海と陸についてご紹介いただきました。
改めて私の方からもご紹介します。
第70回企画展、北極と南極、生き物たちが巡る海と陸。
こちらはシーズン1が、令和6年7月20日土曜日から9月8日日曜日まで。
そしてシーズン2は、令和6年9月14日土曜日から12月8日の日曜日までとなります。
ただし、9月10日火曜日から13日の間は企画展の観覧はできませんので、ご注意ください。
時間は午前9時半から午後5時まで、場所は自然史博物館となります。
参加費一般1000円、高校生、大学生は500円、また中学生以下は無料となります。
最後にお問い合わせです。
自然史博物館、電話027460-1200、027460-1200までお問い合わせください。
さあ、というわけで本日は第70回企画展
北極と南極、生き物たちが巡る海と陸のご紹介について、自然史博物館の綾小路さんにお話しいただきました。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
