群馬県立自然史博物館の紹介
「まん中ぐんま元気情報」。この時間は群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
「まん中ぐんま元気情報」。この時間は群馬県の情報をお伝えします。 本日は群馬県立自然史博物館の田中さんにお話を伺いしたいと思います。
本日はよろしくお願いします。 はい、お願いします。
はい、よろしくお願いいたします。 さあそれでは早速ではあるんですけども、富岡市のもみじ平総合公園内にある
群馬県立自然史博物館についてご紹介ください。 群馬県立自然史博物館は、富岡市のもみじ平総合公園内にある博物館で、
1996年の開館から29年目を迎えました。 大人の方から小さなお子さんまで幅広い年代の皆様に楽しんでいただいております。
館内には化石や剥製など多くの展示があり、毎年多くのお客様にご好評をいただいています。
中でも迫力満点のティラノサウルスの動く実物模型、 全長15メートルのカマラサウルスの骨格標本、
そして、群馬県の豊かな自然を再現したブナ林のジオラマなど、見どころが盛りだくさんです。
はい、ありがとうございます。ティラノサウルス、本当に迫力がありますよね。 さあ続きまして、1月17日土曜日から開催する特別展についてご紹介を
お願いいたします。 自然史博物館では1月17日土曜日から特別展
「ぐんまの自然の『いま』を伝える」を開催します。 私たちを取り巻く自然や自然の成り立ちについて、たくさんの方々が調べ、守る活動をしています。
特別展では、ぐんまの自然の保護・保全、 調査・研究、
教育・普及に関わる方々による新発見や活動内容をご紹介します。 ポスターだけではなく、
当館が収蔵している剥製などの標本も展示してあり、 ご来館いただいた皆様が楽しみながら、
身近な自然について知ることができる内容となっています。 また親子でいらした方がゆっくりポスターをご覧いただけるよう、
会場には、当館職員が選んだ絵本を読める小さなスペースもご用意しています。
はい、ありがとうございます。1月17日土曜日から特別展「ぐんまの自然の『いま』を伝える」が開催するということですね。 ありがとうございます。
特別展とワークショップの詳細
続いてなんですが、特別展オープン初日には「報告会」が開催されるとのことですが、 そちらについても紹介をお願いいたします。
特別展初日の1月17日土曜日にかぶら文化ホールで報告会を開催します。 今年度の基調講演には、環境省自然環境局自然環境計画課
生物多様性センター統括企画官の山下慎吾氏をお迎えし、講演を行っていただきます。
また、特別展にポスターを出展している団体による口頭発表も行います。
当日はさらにポスターセッションもあり、発表者から直接お話を聞いたり、質問したりできる貴重な機会となっています。
報告会は、どなたでもご参加いただけます。
報告会は13時から始まります。
場所は、かぶら文化ホール。参加費は無料です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
はい、ありがとうございます。貴重なお話がたくさん聞けそうですね。
さあ、続きましては特別展に関連したワークショップもご紹介いただけますでしょうか。
はい。今回の特別展では3つのワークショップを実施します。
1月18日日曜日に開催される「きのこ模型を作ろう!」、
1月25日日曜日に開催される「親子でソロキャンプのシェルターづくり」、
2月8日日曜日に開催される「チョウを楽しむ~昆虫について学び、標本を作る~」の3つになります。
これらのワークショップは、すべて博物館のホームページからのオンライン予約となります。
お申し込み、お待ちしております。
詳しくは、自然史博物館のホームページをご確認ください。
はい、ありがとうございます。
さあ、それでは最後になってしまうんですけども、ラジオをお聴きの皆様にメッセージお願いします。
はい、ぐんまの自然には、まだまだ知られていない魅力がたくさんあります。
特別展では、そうした”いま”の自然の姿を、楽しみながら知っていただける内容になっています。
ご家族でも、お一人でも、気軽に遊びに来てください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
はい、わかりました。ありがとうございます。
特別展「ぐんまの自然の『いま』を伝える」。開催期間は、令和8年1月17日土曜日から2月8日日曜日までです。
開館時間は午前9時30分から午後5時まで。なお最終入館は午後4時30分までとなっています。
場所は富岡市もみじ平総合公園内にある群馬県立自然史博物館です。
入館料は一般が510円、高校生大学生が300円、中学生以下が無料となっています。
最後にお問い合わせ先です。
群馬県立自然史博物館、電話0274-60-1200、0274-60-1200までお願いいたします。
さあ、というわけで本日は群馬県立自然史博物館の田中さんにお話を伺いました。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。