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馬庭充裕さん
あとは皆さん、不妊症というのはよくご存知かと思いますけど、不妊症についてその周知と治療に関して取り組んでまいりました。
いせさきFM 担当スタッフ
はい、わかりました。ありがとうございます。では続いていくつかテーマを設けてお話を伺いしていきたいと思います。まず伊勢崎市議会における取り組みについて教えてください。
馬庭充裕さん
少しややこしい話になりますけど、政治は収めていただいた税金の配分を決めていくということが最も重要な役割の一つです。
それを子育てに使うのか、教育に使うのか、高齢者の福祉に使うのか、そういった一つ一つをしっかりと考えていく。それが本当に重要なんですけど、
私は国民や企業や個人の意識、行動を変える手段として、予算の在り方だけではなくて、法律、条例、市でいうと計画や仕組みですね、そういったものを変えていくことも極めて重要と考えております。
いせさきFM 担当スタッフ
特に重要と考えている政策についてはいかがですか?
馬庭充裕さん
教育ですね。私は理学療法士の仕事をしていたときに、良いリハビリに対しては加算がつくということで、1回が5千円のものが7千円という形で、加算がつくようなものが診療報士の制度であるんですけど、
良いリハビリとは何かということで、なかなか難しいんですよね、それを測るのが。結局、世の中にはゴッドハンドみたいな方もいるかもしれないですけど、そうではなくて、法律とか条例でこういった計画を作って、計画に基づいてリハビリをしていることが良いリハビリをしているだろうという、そういった仕組みで加算がつくんですね。
そのときに、やはり人の意識、行動を変えていくというのは、そういった法律や条例、仕組み、そういう枠組みが非常に大事ではないかということを気づいたというのがあります。
そこから教育はどういうふうにつながっていくかと言いますと、資源が乏しいという話は日本はしておりますが、そういった資源がそこをついて、日本の産業が、車とか非常に海外にも誇る産業がありますが、こういった産業が大きなダメージを受けたとしても、やはり人の頭の中にある知識とか発想というものがなくなることはありません。
なので、教育によって新たな価値観や産業、人や国のあり方を考え、リーダーとなる国民が生まれてくる、そのように思っております。
ただ、これだけ世の中が複雑化してきて、最初の教育というのは、読み書きその番を教えればよかったものが、それが英語であったり、理科であったり、社会であったり、道徳とか、あとは人に対する思いやりとか、そこからエネルギーとしての原子力発電であったりとか、本当にさまざまなものを教育で担うようになりました。
それを、特に日本教育というのは、社会経験を経て学校の先生になるわけではないので、そこを教職員の方だけに担っていただくというのは、なかなか難しいのではないかと考えております。
そこで、私が必要と思う仕組みが、コミュニティ・スクールという制度でございます。
いせさきFM 担当スタッフ
コミュニティ・スクール。
馬庭充裕さん
コミュニティ・スクールは、学校運営協議会制度と言いまして、ほぼ全ての小中学校とか、学校協議会制度というもので運営をしております。
そこに新たに学校運営協議会制度を取り入れる学校がコミュニティ・スクールと言うんです。
少しは織物産業についての学びを深めたいから、それに詳しい先生を呼んでほしいとか、スポーツに非常に造詞のある先生を呼んでほしいとか、そういった役割を学校に求めていったりすること。
なかなかうまく説明できているかわかりませんが、私は学校というのは、自治の非常に一つの素晴らしい形だと思っています。
住民の方がこの地域にふさわしい、またはこの国の未来にふさわしい学校をつくっていくために、ともに汗を流す、そのための仕組みだと思っています。
どういうことが具体的に地域の方ができるかと言いますと、もちろん学校に求めていって、何をしてほしい、これをしてほしいと言うだけじゃなくて、住民自らもこの地域にはこういう人材が子どもたちにこういう話をできるんじゃないかとかですね。
あとは非常に学校の先生が今困っているということに、子どもたちもすごくよく授業がわかる子どもから、ずっと授業中丸を描いているような子どもたちも中には少しいるんですね。
それがもう3年生や4年生で見られている。学校の先生もつきっきりでやっていると授業になりませんから、割り算とか掛け算ができる、そういう大人は地域にいっぱいいるわけですから、
そういう大人たちが見てくれる。また火を使う調理の授業とか、針を使う授業とかあると思いますけど、そういったものもどんどん地域の方が入って支援できるという、そういう学校づくりが進んでいくのではないかなというふうに考えております。
コミュニティ・スクール、これの拡大に取り組んでまいりましたが、私が15年前に議員になったときには1校だったでしょうか。多くの方にも当時の市長、教育長、そして職員さんや議会にもご理解いただいて、今現在11校のコミュニティスクールに拡大しましたが、私がこのコミュニティ・スクールを全ての幼稚園、小中学校、