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2025-08-20 09:05

おしえて!議員さん令和7年度第3回ゲスト:馬庭充裕さん

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議員さん目線の地域再発見番組

「おしえて!議員さん」

普段の議員活動から、

伊勢崎の魅力や個人的に興味があることがらなど紹介してもらいます。


令和7年度の第3回ゲスト 馬庭充裕さん


食べ歩きやお店紹介がストレス解消法!

群馬大学を卒業後、10年ほどの理学療法士として病院に勤務されたのち、市議会議員へ。

その経験を基に、「介護 子育て」をキャッチフレーズに活動される馬庭議員。


今回は、

「伊勢崎市議会における取り組み」について

お話しいただきました。

お楽しみに♪


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サマリー

伊勢崎市議会議員の馬庭充裕さんが、地域貢献や教育政策に関する取り組みを話しています。コミュニティスクールの拡大や介護、子育てへの関心が強調されており、地域のニーズに応じた教育環境の重要性が語られています。

馬庭充裕の自己紹介と地域貢献
馬庭充裕さん
地域再発見番組「おしえて!議員さん」
いせさきFM 担当スタッフ
地域再発見番組「おしえて!議員さん」みなさんこんにちは。伊勢崎市議会議員の皆様をお迎えしてお話を聞く「おしえて!議員さん」のお時間です。
早速ご紹介しましょう。今日は伊勢崎市議会議員の馬庭充裕さんです。よろしくお願いします。
馬庭充裕さん
はい、よろしくお願いします。馬庭充裕と申します。
いせさきFM 担当スタッフ
ではまずは自己紹介からお願いします。
馬庭充裕さん
私、馬庭充裕は今、市議会議員4期目でございます。市議会議員になる前はですね、群馬大学を卒業後に、
理学療法士として美原記念病院に約10年弱ほど勤めて、そこから市議会議員選挙に出て、ここから市議会議員という立場でおります。
いせさきFM 担当スタッフ
ありがとうございます。馬庭充裕さんは議員さんとしてはどのような活動や取り組みをされてきたのでしょうか。
馬庭充裕さん
はい、私は「介護・子育て」というのをよくキャッチフレーズで使わせていただいているんですけど、介護の方では私のリハビリの経験を生かして、介護保険の事業がどうあるべきかということに取り組んでまいりました。
それで子育てに関しては、私も子育てというよりは実は孫育てになっているんですけど、保育園のあり方について取り組んだりとかですね、
あとは皆さん、不妊症というのはよくご存知かと思いますけど、不妊症についてその周知と治療に関して取り組んでまいりました。
いせさきFM 担当スタッフ
はい、わかりました。ありがとうございます。では続いていくつかテーマを設けてお話を伺いしていきたいと思います。まず伊勢崎市議会における取り組みについて教えてください。
馬庭充裕さん
少しややこしい話になりますけど、政治は収めていただいた税金の配分を決めていくということが最も重要な役割の一つです。
それを子育てに使うのか、教育に使うのか、高齢者の福祉に使うのか、そういった一つ一つをしっかりと考えていく。それが本当に重要なんですけど、
私は国民や企業や個人の意識、行動を変える手段として、予算の在り方だけではなくて、法律、条例、市でいうと計画や仕組みですね、そういったものを変えていくことも極めて重要と考えております。
いせさきFM 担当スタッフ
特に重要と考えている政策についてはいかがですか?
馬庭充裕さん
教育ですね。私は理学療法士の仕事をしていたときに、良いリハビリに対しては加算がつくということで、1回が5千円のものが7千円という形で、加算がつくようなものが診療報士の制度であるんですけど、
良いリハビリとは何かということで、なかなか難しいんですよね、それを測るのが。結局、世の中にはゴッドハンドみたいな方もいるかもしれないですけど、そうではなくて、法律とか条例でこういった計画を作って、計画に基づいてリハビリをしていることが良いリハビリをしているだろうという、そういった仕組みで加算がつくんですね。
そのときに、やはり人の意識、行動を変えていくというのは、そういった法律や条例、仕組み、そういう枠組みが非常に大事ではないかということを気づいたというのがあります。
そこから教育はどういうふうにつながっていくかと言いますと、資源が乏しいという話は日本はしておりますが、そういった資源がそこをついて、日本の産業が、車とか非常に海外にも誇る産業がありますが、こういった産業が大きなダメージを受けたとしても、やはり人の頭の中にある知識とか発想というものがなくなることはありません。
なので、教育によって新たな価値観や産業、人や国のあり方を考え、リーダーとなる国民が生まれてくる、そのように思っております。
ただ、これだけ世の中が複雑化してきて、最初の教育というのは、読み書きその番を教えればよかったものが、それが英語であったり、理科であったり、社会であったり、道徳とか、あとは人に対する思いやりとか、そこからエネルギーとしての原子力発電であったりとか、本当にさまざまなものを教育で担うようになりました。
それを、特に日本教育というのは、社会経験を経て学校の先生になるわけではないので、そこを教職員の方だけに担っていただくというのは、なかなか難しいのではないかと考えております。
そこで、私が必要と思う仕組みが、コミュニティ・スクールという制度でございます。
いせさきFM 担当スタッフ
コミュニティ・スクール。
馬庭充裕さん
コミュニティ・スクールは、学校運営協議会制度と言いまして、ほぼ全ての小中学校とか、学校協議会制度というもので運営をしております。
そこに新たに学校運営協議会制度を取り入れる学校がコミュニティ・スクールと言うんです。
少しは織物産業についての学びを深めたいから、それに詳しい先生を呼んでほしいとか、スポーツに非常に造詞のある先生を呼んでほしいとか、そういった役割を学校に求めていったりすること。
なかなかうまく説明できているかわかりませんが、私は学校というのは、自治の非常に一つの素晴らしい形だと思っています。
住民の方がこの地域にふさわしい、またはこの国の未来にふさわしい学校をつくっていくために、ともに汗を流す、そのための仕組みだと思っています。
どういうことが具体的に地域の方ができるかと言いますと、もちろん学校に求めていって、何をしてほしい、これをしてほしいと言うだけじゃなくて、住民自らもこの地域にはこういう人材が子どもたちにこういう話をできるんじゃないかとかですね。
あとは非常に学校の先生が今困っているということに、子どもたちもすごくよく授業がわかる子どもから、ずっと授業中丸を描いているような子どもたちも中には少しいるんですね。
それがもう3年生や4年生で見られている。学校の先生もつきっきりでやっていると授業になりませんから、割り算とか掛け算ができる、そういう大人は地域にいっぱいいるわけですから、
そういう大人たちが見てくれる。また火を使う調理の授業とか、針を使う授業とかあると思いますけど、そういったものもどんどん地域の方が入って支援できるという、そういう学校づくりが進んでいくのではないかなというふうに考えております。
コミュニティ・スクール、これの拡大に取り組んでまいりましたが、私が15年前に議員になったときには1校だったでしょうか。多くの方にも当時の市長、教育長、そして職員さんや議会にもご理解いただいて、今現在11校のコミュニティスクールに拡大しましたが、私がこのコミュニティ・スクールを全ての幼稚園、小中学校、
ストレス解消法と市民へのメッセージ
馬庭充裕さん
はたまた県の方にはなりますけど、高校もコミュニティ・スクールにしていきたいという、そういう目標がございます。
いせさきFM 担当スタッフ
ありがとうございます。本当に様々な取り組みをされていますけれども、たくさんのストレスなんかもたまるんじゃないかなと思います。ぜひストレス解消方法なんかについても教えていただけますか。
馬庭充裕さん
はい。これは私の持っているページではないんですけど、フェイスブックの方に、「I LOVE 伊勢崎」というようなグループがあるんですね。そこに私、不定期ではありますけど、投稿しているんですね。
伊勢崎市内のお店を応援しますというような形で、いつもこのタイトルはこれから始まるんですけど、例えば昨日は市内のお肉屋さんでコロッケとハムカツを買って、非常にこのお店の雰囲気が良くて、しかも温かくて美味しいものを食べられたので、どこにあってどういう雰囲気で味がどうだったとかですね、そういった感想を不定期ですが発信をしておりまして、
これがですね、人によってはよく知らない方からですね、この前の投稿を見て行ってきたよなって言われることがあるので非常に嬉しいんですけど、その旅歩きとかその紹介というのがね、私の最近のストレス解消法と言いますかね、楽しみでありますね。
いせさきFM 担当スタッフ
はい、ここまでたくさんお話を伺いました。最後になりますが一言お願いします。
馬庭充裕さん
はい、このラジオを聞いていただいている方がどれくらいの方がいるかというのはちょっとわからないんですけど、それでもやっぱり私は本当にたった1人でも5人でも10人でも聞いていただいている方がいたとしたら本当に嬉しくありがたく思います。
やっぱり政治はなかなか私の方向いていないんじゃないかとかって言われることもあるかもしれませんが、それでもそういった方々1人1人に対してしっかりと意見を伝えていく、そして皆さんの声を聞くというのが原点だと思いますので、これからもそういったことはおろそかにせずにですね、しっかりどのような皆様の団体個人、意見を聞いていきたいと思いますので、何かありましたら、私、馬庭充裕や伊勢崎市議会の事務局の方までお問い合わせいただければと思います。よろしくお願いします。
いせさきFM 担当スタッフ
はい。伊勢崎市議会議員の馬庭充裕さんでした。ありがとうございました。
馬庭充裕さん
ありがとうございました。
09:05

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