自己紹介と経歴
地域再発見番組「おしえて！議員さん」
みなさんこんにちは。伊勢崎市議会議員の皆様をお迎えしてお話を聞く「おしえて！議員さん」のお時間です。
さっそくご紹介しましょう。
今日は、伊勢崎市議会議員の佐藤智則さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
さあ、まずは改めて自己紹介からお願いします。
はい。伊勢崎市議会議員の佐藤智則と申します。
現在2期目で伊勢崎市では南の方になりますけれども
豊受地区の出身になります。
高校まで伊勢崎で過ごして大学就職と他県や東京など
14、15年生活をしていましたが
結婚して子供が生まれる前に生まれ育った伊勢崎に戻ってきました。
ずっと仕事はコンピューター関連でしたので
あまり政治とは関係がないと思っていたんですけれども
病院の電子カルテに携わって
その後大きな病気もしたりした中で
政治で自分たちの生活が良くも悪くも変わることを感じまして
地域の方や社会に恩返しと言ったらお拒ましいかもしれませんが
そんな気持ちから伊勢崎市議会議員選挙に立候補して
今現在皆さんのお力で市議会議員をやらせていただいています。
はい。ぜひ佐藤さんの趣味なんかも教えていただけますか。
昔は車などに凝っている時期もあったんですけれども
デジタル化と地域医療
基本的には仕事ばかりで他があまりできないタイプです。
自分の時間が作れないのは今の時代にそぐわないので
ライブに行ったり映画に行ったり
なるべく仕事以外の時間を作るようにしています。
どんなジャンルの映画がお好きですか。
日本の映画が結構ミステリーとか好きなので
そういうものを見ています。
そうですね。ありがとうございます。
では議員さんとしてどのような活動や取り組みをされてきましたか。
もともとコンピューター関連の仕事をしていたこともあって
デジタル化DXデジタルトランスフォーメーションを中心に活動というか取り組んでいます。
少子高齢化が進む中で人手不足というのは
どうしても避けられない状況だと思っています。
そのような中でコンピューターでできるものはそれで済ませてしまう。
どうしても人間が関与しなければならないところに
人を割く。そういった形にしていかなければいけないんだというふうに思っています。
一方でコンピューターは難しい。
抵抗感があるという方は必ずいらっしゃいますので
並行して人が対応する部分は残しながら
できる限り誰でも簡単にできるものにしていく
という必要があるかなというふうに思っています。
そういうのにはセキュリティの問題があるんですけれども
理想形としてはマイナンバーカードを使って
ピッとタッチして簡単にいろんな処理ができることかなというふうに考えています。
いいですね。
そういった中で同時に子どもたちに
コンピューターなどを使うという教育も
必要になってくるかなというふうに思っていまして
最近はSNSであったり
AIなどどんどん活用の幅が広がっています。
こういったものが広がってくると
悪い面も必ず見えてきますので
良識を持って取り扱える
ITリテラシーという言い方をするんですけれども
そういった部分の教育も重要になってくるというふうに思っています。
これから子どもたちは
使えて当たり前のような時代になるのかもしれませんけれども
苦手な子というのも必ずいますので
そういった社会の中でしっかりとしたフォローの体制なども
必要になってくるというふうに思っています。
自治体でICTを活用
利用促進というのをしていくことというのは
市民の利便性向上にはもちろんなんですけれども
自治体内の業務効率化や観測化
働き方改革にもつながっていくはずですので
実現に向けて少しずつしっかりと取り組んでいければ
というふうに思っています。
人とコンピューターのバランスって難しいですね。
そうですね。難しいところだと思います。
ありがとうございます。
続いてテーマを設けてお話を伺いたいと思います。
今回はこの街の未来、こうなってほしいということで
10年後の街の姿をどう描いているかなどを
理想とするビジョンをお願いします。
正直10年では難しいのかなというふうに
思っているんですけれども
地域医療連携が進んで電子カルテがつながって
どこでも自分のカルテを見ることができて
どんな病気をしたことがあるとか
例えばどんな薬を飲んでいるとか
検診などの検査結果が見られて何か突然起こっても
医師の先生方が今までの状況を把握して
治療に対応できる、安心して過ごせる街になってほしい
というふうに思っています。
マイナ救急というもので救急の搬送時に
病気やけがの方の過去に受診した病院であったり
処方されたお薬などの医療情報を
マイナンバーカードを利用して確認するということが
行われるようになってきています。
救急で運ばれるときはおそらくご本人もお家族も
いろいろと動転したり
今までの病気や飲んでいる薬を聞かれても
正確に答えることって難しいかなというふうに思います。
救急の時にそういう情報があることで
現在の症状の原因であったり
より適切な処置が受けられる病院への搬送を検討したり
救急隊の皆さんにとっても有効な情報になるのか
というふうに思っています。
健康は何事にも変えられないものだと思いますので
ICTを最大限活用してしっかりと命を守れる街になってほしい
意見交換の重要性
というふうに考えています。
ありがとうございます。
今度は私のリフレッシュ法と原動力ということで
ぜひ休日の過ごし方などを教えていただければと思うのですが
ライブがあるときは行ったりして楽しんだりするのですが
日常は映画館に行くことが多くて
映画館
ほうがが多いのですが
最近人気がある国宝は
話題になっていましたね
3時間で結構長いのですが
あっという間に
映像美もあるので
すごく魅了される映画かなと思います。
どんなところが印象に残っていますか?
歌舞伎のシーンはすごいなと思いました。
映像も綺麗で
撮り方がすごいなと思いました。
ストーリーも迫力があるというか
映画館は
すごいしか言っていないですけど
人間ドラマのようなお話なんですか?
そうですね。人間ドラマです。
血筋の問題もありますので
ぜひ観ていただければ
人気がある作品ですので
観ていただければと思います。
映画館ではどんなことを考えながら
お過ごしになっているんですか?
日常を忘れることにしています。
これを観ようと決めていくんですか?
時間が限られちゃうので
その時間でやっているものです。
映画も好きだけど
映画館も好きということなんですね。
とても落ち着く場所だと思っています。
携帯電話も電源切れますので
無になれると
ありがとうございます。
ここまでたくさんお話を伺いました。
最後に一言お願いします。
今回2回目のラジオということで
このような貴重な機会をいただきまして
ありがとうございます。
私も含め議員皆さん
伊勢崎市を良くしようという思いで
活動していると思います。
思ったことをどんどん言ってほしいなと思っています。
私のところにも道路の危険な箇所があるとか
通学路なのに夜になると暗くて危ないなどの
様々な話があります。
きっと多くの皆さんが思っていることが
それぞれあると思っています。
全て思うようには実現できないかもしれないですが
そういったものの積み重ねが社会が成り立っていて
住みよい街に変わっていくのかなと思っていますので
ぜひそういった意見を私じゃなくても全然いいので
お近くの議員さんでも市役所の方でもいいと思いますので
どんどんお話ししていただけると
ありがたいなと思います。
しっかりと皆さんの意見について考えていければと思います。
伊勢崎市議会議員の佐藤智則さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
次回お会いしましょう。
