山越清彦の紹介と活動
いせさきFM 担当スタッフ
地域再発見番組。「おしえて!議員さん」
皆さんこんにちは。伊勢崎市議会議員の皆様をお迎えして、お話を聞く「おしえて!議員さん」のお時間です。
早速ご紹介しましょう。今日は、伊勢崎市議会議員の山越清彦さんです。よろしくお願いします。
山越清彦さん
はい、よろしくお願いします。
いせさきFM 担当スタッフ
まずは、自己紹介から改めてお願いします。
山越清彦さん
山越清彦です。年齢は54歳になりました。
伊勢崎市の波志江町に生まれ育ちまして、活動しているところです。よろしくお願いします。
いせさきFM 担当スタッフ
ありがとうございます。山越さん、普段は議員さんとしてはどのような活動や取り組みをされていますか?
山越清彦さん
一番は市民の皆さんの安心・安全と地域の発展ということが一番だと思っております。
子どもたちの通学路のこと、または地元の波志江スマートインターチェンジの付近の発展、
そういうところで頑張っております。
いせさきFM 担当スタッフ
ありがとうございます。では早速、本日はどのようなことを中心にお話をいただけるのでしょうか?
山越清彦さん
実は地元の波志江町の愛宕神社というのがありまして、
愛宕神社で実は17年ぶりに大きなお祭りを今年やることになりました。
いせさきFM 担当スタッフ
いつごろ行われるんですか?
山越清彦さん
それが今月の10月11日と12日の土日に行うことになっています。
いせさきFM 担当スタッフ
どういったお祭りなんでしょうか?
山越清彦さん
波志江の祇園祭ということで、波志江には昔から屋台ばやしを伴った山車という、
地元では屋台と呼んでいるんですが、太鼓が並んでいるものと後ろに飾り付けができる山車がありまして、
その屋台が全部で波志江町の町内に10基あります。
その10基が一堂に会して神社に全員集まって、全部が集まって、そこで屋台ばやしの共演をして皆さんで、
山越清彦さん
昔は五穀豊穣やそういったものを雨乞いなどの儀式的なものでやっていたらしいんですけど、
今は祇園祭ということで、皆さんの地域の発展、地域の交流ということですね。
そういう形で今立ち上がったところです。
17年ぶりということなので、大変な実行委員会の皆さんが大変ご苦労いただいて実現に至ったところです。
いせさきFM 担当スタッフ
波志江祇園祭というのは今回初めて行われるんですか?
山越清彦さん
私が今54歳と申し上げましたけど、私が子供の時に1、2回で、大人になってから1回ですので、
このここ10年で4回ほどしかやっておりません。
確年である周期的にやっているんですけれども、4回しかやっていないということですね。
いせさきFM 担当スタッフ
今回じゃあなぜ行おうということになったんですか?
山越清彦さん
そうですね。やはりこの伝統文化を伊勢崎市の有形文化財にもなっております。
こういったものを絶やさないためにということで、やはり17年という月を経ってしまうと、
これを子どもたちに伝承するというのも難しくなってくる。
この機会に、実はコロナの時にオリンピックに合わせてその記念ということでも考えておったんですが、
コロナになってしまって、コロナ禍の中で中止になっていました。
やっとここ数年で立ち上がったということなんですが、
とにかくこの地域の伝統を守るということと、子どもたちが少子高齢化の中で、
なかなか交流が薄くなってきているという中で、
こういうお祭りを通じて皆さんが交流していくということが一番の目的かなと思っています。
いせさきFM 担当スタッフ
今、屋台が10基あるとおっしゃいましたけれども、
祭りの実施と参加方法
いせさきFM 担当スタッフ
それぞれ屋台ばやしの音色というのは違ったりするものなんですか?
山越清彦さん
そうですね。やはり基本的にはこの10基の皆さんがやっていることは一緒なんですけれども、
トーンというか音の調子、そういったものがゆっくりというものもありますし、
速いところもあるし、それはさまざまですね。楽しくなっています。
いせさきFM 担当スタッフ
練習なんかも?
山越清彦さん
そうですね。今、子どもたちが一生懸命練習していて、
毎週うちの地域は日曜日になると朝、子どもたちが集まって練習しています。
いせさきFM 担当スタッフ
大人の方も楽器を演奏したりしますけれども。
山越清彦さん
そうですね。やはり笛や大きな太鼓の子どもたちが叩くのが難しいのもありますので、
そんなのをお子様にプラスして大人が指導員としてもいるし、一緒に叩いたりですね。
本当に老若男女で一生懸命やっていますね。
いせさきFM 担当スタッフ
ちょっと論点がずれますけれども、結構お囃子なんかを継承していくのが大変だという話も聞いたりするのですが、いかがですか?
山越清彦さん
そうですね。やはり先ほど申し上げたように、私たちは子どものときに叩いた記憶がありますが、
今回17年ぶりということでありますけれども、だいたいその間隔でやっていると、
その間に子どもの時期が過ぎてしまうと大人になってしまう。
そうすると叩けないということで継承する人もなかなか少なくなっている。
そういったご苦労は大変ありますので、こういうものを定期的にですね、
毎年というのは大変厳しい。お金の面でも費用の面でも大変なんですけれども、
定期的にこういった文化を残していくということでやっていければなと思っているところです。
いせさきFM 担当スタッフ
大人の方もお囃子の練習には参加できるわけですね。
山越清彦さん
そうです、もちろん。
いせさきFM 担当スタッフ
ぜひいろんな方に参加してほしいですね。
実際に11日と12日の日なんですけれども、2日間どんなことが行われるかというのを聞いてもらえますか?
山越清彦さん
ありがとうございます。せっかくなのでお知らせさせていただきますと、
実はこの10基地が愛宕神社に集まるまで大変な時間がかかってしまう。
車輪がハンドルがついているわけではなくて、それを方向転換も大変難しい。
そこにたどり着くまでが半日かかってしまう。
いせさきFM 担当スタッフ
そんなにかかるんですね。
山越清彦さん
大工は9時半から大体運行を開始しまして、神社に全部引き込めるのが午後の2時ごろになっています。
いせさきFM 担当スタッフ
そんなに長い時間かけて。
山越清彦さん
そうなんですよ。開会式が3時。市長さんもお呼びして盛大にやるということになっておりますので。
4時から神社でおみこしも行われておりまして、共演をして夜まで簡単にいうと叩いてですね。
いせさきFM 担当スタッフ
賑やかに。
山越清彦さん
はい。賑やかに。
翌日は午前中やはり屋台ばやしを皆さん叩いて、神社のみこしの宮出しもありまして、午前中におしまいという。そんな流れになっています。
いせさきFM 担当スタッフ
賑やかになりそうですね。
当日は交通規制が行われますか?周辺で。
山越清彦さん
そうですね。波志江の愛宕神社周辺は交通規制になっておりまして、進入禁止のところも多少出てきます。
ただ地域の道は大胡県道は通ることができますので、近くまではもちろん来れます。
駐車場は三郷公民館や中野面のスポーツ広場というのが近くあるので、その辺をご利用いただくような感じになっていますね。
いせさきFM 担当スタッフ
わかりました。町民の方以外の方にもお知らせというのは届くかなと思うんですが、他の方が見に行くことというのはできるんですか?
山越清彦さん
そうですね。ぜひ久しぶりに行われる祭りを見ていただきたいということで、地域の祭りということでは、町の祭りという位置づけで伊勢崎市も後援してくれているんですけどね。
そういう形でちょっとPRが足らないんですけど、ぜひ皆さんに、多くの皆さんに見てほしいというのがあります。
その中では、駐車場は先ほど申し上げた三郷公民館等を利用していただいて、見に来ていただければなと思います。
いせさきFM 担当スタッフ
周辺の係りの方に従っていただくという方法ですね。
山越さんは当日いらっしゃいますか?
山越清彦さん
はい。私の方も実行委員として一生懸命汗をかいております。当日も皆さんと一緒に祭りが成功に終わるように努力したいと思います。
いせさきFM 担当スタッフ
はい。ここまでたくさんお話を伺いました。
最後に一言お願いします。
山越清彦さん
どうもありがとうございました。伊勢崎市政のために頑張りますのでよろしくお願いします。
いせさきFM 担当スタッフ
はい。伊勢崎市議会議員の山越清彦さんでした。