法治和子の議員活動
地域再発見番組「おしえて!議員さん」
みなさんこんにちは。伊勢崎市議会議員の皆様をお迎えしてお話を聞く
「おしえて!議員さん」のお時間です。さっそくご紹介しましょう。
今日も伊勢崎市議会議員の堀地和子さんです。よろしくお願いします。
はい。ご紹介いただきました、堀地和子でございます。
ただいま6期目ということで、ずいぶん古参議員になってしまいました。
今、自宅のほうでは今年のお正月に100歳を迎えた父、
もちろん要介護4で在宅なんですけれども、
父と2人で生活をしております。
もしみなさんの中に在宅介護ということに興味があったり、
不安なこととかを検討している方がおりましたら、きっといくつか
アドバイスができるのかと思いますので、よろしくお願いします。
はい。ありがとうございます。堀地さんは普段、議員さんとしては
どのような活動や取り組みをされているんですか?
市民の声を聞いて、それを市政に反映させる。それは当然のことなんですけれども、
市民の声でもいろいろありますし、特に私が大事だと思っているのは、
相談する窓口がわからない市民の方がいらっしゃるんですね。
ですからその窓口につなぐということが大変重要かと思います。
その前にじっくりとお話を聞いて、私の部分で回答が出せれば、
そのように対応させていただくということもしております。
6期というと20年以上、議員をしている中で、伊勢崎市は
大変インフラの整備も進んでおりますし、人口も伸びている
という地域なんですけれども、やはり伊勢崎市民としての誇りとか、
伊勢崎といったらこれだよね、というふうな、
21万市民の皆さんが共通して胸張って言えるような、
何かことや人物や風景でもいいです。そんなことが
持てるような活動に貢献できたらというふうに思っています。
はい、ありがとうございます。では続いてはテーマについて
地域の未来と活性化
お話を聞いていきたいと思うんですが、今回のテーマは
自分の活動力ということで、ご自身の趣味や休日の過ごし方、
議員さんとして頑張るためのエネルギー源などについて
お話をいただきたいと思います。ではお願いします。
リフレッシュ法ということですけれども、年の方は当年とって
59歳になります。来年は大台になりますので、ちょうどこの1年は
自分の体のメンテを中心にやってきました。
やはり健康があっての大事だと思いますので。かといって
何かジムに行ったりとかそういうことではないんですけれども、
なるべくストレスをためないようにということで、庭の草むしりを
したりとか、家の片付けをしたりとか、日常生活の中で
自分の居場所、それから父が介護しているものですから
たくさん他の人が出入りをいたします。出入りをして
いただく皆様が我が家に来ることが自分の家のことをするように
していただけるようにということで、日常身の回りのことを
きちんと分かりやすく、システマチックな方法で
検討してやっております。いかに介護を合理的にするかというのが
自分の今のリフレッシュ方法かなと思っております。
はい。ありがとうございます。
堀地さんといえば議員さんとしての活動以外にもたくさんの活動が
されているかなと思うんですけれども、どんなことをされているのか
ご紹介いただくことってできますか。
議員というよりも、議員だからやっているというふうなことの方が
正しいのかもしれません。私は特に事業をしているわけでもありません。
そもそも矢内市長が立ち上げてくださった市民会議がきっかけで
県内一所懸命しているので、郷土の偉人というふうに
申し上げていいのかと思うのですが、「町田佳聲」という方がおりました。
その方の業績、それから人柄、そういったことを市民の皆さまに
もっと広く知っていただきたいということで、去年
「町田佳聲顕彰会」というのを仲間と立ち上げまして
その活動を着々としております。再来年が140周年になりますので
そこのところで何らかの成果発表ができたらというふうに思っております。
はい、ありがとうございます。せっかくなのでテーマをもう1つも
あけてお話をいただきたいと思います。この町の未来、こうなってほしい
10年後の町の姿をどう描いているか、理想とするビジョンなどについて
お話をお願いします。今直近の問題として、伊勢崎の街中を
もっとにぎわいをしようということで、いろいろなプロジェクト、
研究をしております。そこのところで複合施設をつくるというお話ですが
そこに図書館が入るということで大歓迎です。できましたら
この図書館を、今の図書館のつくり方というのは十分
図書館機能の中でにぎわいづくりができるものだと思っておりますので
ぜひ図書館の学び、そしてまた図書館が持っている情報発信機能を
十分活用できるような伊勢崎の中心市街地のにぎわいづくりを
いただけたらと思っております。そして十年後は
この図書館で学んだ人たちが議員になっていただき、もしくは
市長になっていただき、職員になっていただいて伊勢崎の町を増します。
みんながいい町だなと思っていただけるような地域に
していただけたらと思っています。
ここまでたくさんお話を伺いました。最後になりますが
最終土曜日・日曜日は「いせさきまつり」です。土曜日の日に
民踊流しというのがあります。祭りには神輿と踊りは欠かせません。
民踊流しで「からりこ節」というのが踊られます。先ほど申し上げた
町田佳聲が作曲したからりこ節です。ぜひこの曲を聴いていただき、
そしてまた当日は皆さんにもこの踊りの流れの中に加わっていただけたら
と思います。よろしくお願いします。
堀地和子さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。