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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、夏休み中のインターン生の星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、2月13日に公開した、
MaaSとは?CASEとの繋がりやトヨタの事例等もご紹介、です。
まず最初にこの記事の結論を3点ご紹介いたします。
1. MaaSとは、さまざまな交通サービスを需要に応じて一つのサービス上で利用できること。
2. 日本は他国と比較して遅れているが、強みを生かせば世界的リーダーになれる可能性を秘めている。
3. MaaSは社会を変える可能性を持つが、出現には課題もある。
それでは記事本文に入っていきましょう。
MaaSとは、交通問題の解消を目的にフィンランドで生まれた概念です。
具体的には、さまざまな種類の交通サービスを需要に応じて一つのサービス上で利用できるようにします。
代表的なサービスとしてフィンランド発祥のWimというアプリがあります。
Wimは目的地と経路を選ぶだけで、該当する交通手段の予約から決済まで行えるという特徴があります。
自動車業界では、MaaSと同時にケースという言葉にも注目が集まっています。
ケースとは、自動車業界における変革を表す言葉で、
Connected、ネットに繋がる車、Autonomous、自動運転、Shared and Service、カーシェアと新サービス、Electric、電動車への転換の4つを示しています。
ケースにより、例えばハンドルのない自動運転車が当たり前という世界が実現するとされています。
一方、MaaSは自動車だけでなく、鉄道やレンタルサイクルといった他の移動手段も含めた交通サービスを一括提供します。
これにより、自動車を含めた交通全体の形が大きく変わることが予想されています。
それでは、MaaSのレベルと日本の現状を見ていきましょう。
MaaSは統合レベルによって4段階に分類できるとされています。
レベル0とは、交通手段提供者が個別に提供する予約サービスなどが敷かれた段階です。
異なる交通手段の情報がアプリなどに統合された状態がレベル1。
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複数の交通機関を用いた移動に予約・決済のサービスが加わればレベル2となります。
そして、事業者が連携し一つのサービスとしてパッケージ化できればレベル3。
政治政策まで統合されることで最も高いレベル4となります。
現状としては欧米中がレベル2以上のサービス提供で先行しており、レベル1の段階である日本は遅れているとされています。
しかし、日本が持つ強みを生かせば世界的なリーダーになれる可能性があります。
まず、日本は自動車などのものづくりにおいて圧倒的に高い技術を保有しています。
つまり、マースの根底を支えるモビリティではすでに優位を持っているのです。
また、GAFAなどの外資系企業は日本における交通の個人データを未だ入手できていません。
日本企業と政府が連携して産業用データの共有や利活用を進めれば、優位な立場を取ることが可能となるでしょう。
では、マースがもたらす未来です。
マースが日本で実現すると、次の3つの変化が訪れます。
1.地域社会課題の解決・地方創生
2.新しいまちづくり
3.あらゆる産業でビジネスチャンス創出
具体的にどのような変化が起こるのか、一つ一つ見ていきましょう。
1.地域社会課題の解決・地方創生
多様な移動手段をすぐに呼び出せるので、移動難民や買い物難民を解決できます。
特にご高齢の方が多い地域では、病院などへの移動がより簡単になります。
また、マースでは移動手段の一つとして、公共交通機関の活用も想定されています。
これにより弱っていた地域の交通インフラをよみがえらせるなど、
地域に資金の流れを生み出す効果も期待されます。
2.新しいまちづくり
交通が変わることで、従来の車移動を前提とした都市計画が一新される可能性があります。
例えば、駐車場だった場所が人が集まる場所に作り直されるといった新しいまちづくりが考えられます。
また、交通手段の多様化により、渋滞や交通事故を減らすこともできるかもしれません。
3.あらゆる産業でビジネスチャンス創出
他のサービスと交通を融合することで、新しいビジネスチャンスを創出することも期待されています。
例えば、トヨタ自動車は自動運転車に小売店を搭載する移動式店舗を計画しています。
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このように、交通と他のサービスを掛け合わせることで、新しいビジネスを生み出すことが期待されています。
しかし、日本でマースが普及するためには課題もいくつか存在します。
まず、自動車産業がなくなる危機感が未だに強いという問題があります。
日本は特に地方都市でマイカー保有率が高いとされています。
このニーズが国内の自動車産業を支えてきた側面があります。
しかし、マースが浸透すれば、移動手段の多様化によりマイカーも少なくなります。
それは、自動車産業という経済の屋台骨が衰退することを意味します。
そのため、長らくマイカー排除という方針に慎重な態度が取られてきました。
次に、日本独自の規制が強いという問題があります。
日本はサービスごとの規制などが長年続き、サービス統合が進みにくい現状がありました。
しかし、あらゆる産業・業者が一体とならなければ、マースの実現は不可能とされます。
そして、ウェブ版の記事では、トヨタ・JR東日本の事例を紹介しております。
ぜひご覧ください。
本日の息抜き
最近はとっても暑いですね。
暑さで歩いているだけでも非常に疲れてしまいます。
このような暑い夏日には熱中症が非常に心配ですよね。
実際に昨年度の夏の熱中症による救急搬送者は6.5万人もいたようです。
とても怖いですよね。
対策としてはスポーツドリンクを飲む、梅干しを食べる、こまめな水分補給などがあります。
今日は夏が暑いオーストラリアでとられている熱中症や日焼け対策についてお話を少ししたいと思います。
オーストラリアは日本と季節が反対なので現在は冬ですが、夏の時期は非常に暑いです。
日本のように湿った感じの暑さよりも、カラカラで日差しが痛いような暑さで気温も40度を超えることがあります。
幼少期にオーストラリアに住んでいた際、熱中症や暑さの対策が小学校でかなり徹底されていたのを覚えています。
小学生なので昼休みに外で遊ぶことが多かったのですが、
No hat, no plate という規則があり、帽子をかぶっていなければ遊んではいけないという決まりがありました。
そして帽子も学校指定のスバが360度あるものか、首が覆われるタイプのキャップでなければいけませんでした。
紫外線が非常に強いので、外に出る前には教室に置いてある巨大な日焼け止めを塗ることも求められていました。
このように非常に熱中症や日焼け対策が小学校でも徹底されていたのです。
学校を卒業してしまうとなかなかこのような規則に縛られることはありませんが、
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皆さんも暑さ対策を行い、熱中症にくれぐれもお気を付けください。
次回は、「差し値注文・成行注文とは?株の注文方法を解説」という記事をご紹介いたします。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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