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株式会社インベストメントブリーチがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、最近日本食が恋しいインターン生の坂田です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
今回は世界のトレンドニュースについてのエピソードをお届けします。
世界中の人が注目した先週のニュースといえば、皆さんも使うSNS、
Twitterに関するニュースではないでしょうか。
Twitterの取締役にTeslaのCEOであるイーロン・マスク氏が就任、
そしてその後、事態をしたというニュースが話題となっています。
このニュースが一体どういうことなのか、そもそもイーロン・マスクとはどのような人物なのか、
多くの疑問を抱いた方も多いかもしれません。
これを機会に、このトレンドニュースから経済や投資に関する知識をつけていきましょう。
今回のエピソードでは、このニュースの概要、イーロン・マスク氏とはどんな人、
イーロン・マスク氏と同事婚姻の関係性、という3点についてお話ししていきます。
まずは、このニュースの概要について簡単に振り返っていきましょう。
4月4日、イーロン・マスク氏がツイッターの株式、9.2%を取得したことが明らかになりました。
マスク氏はツイッター株、9.2%を取得し、筆頭株になりました。
取得日は3月14日とされています。
これを受けて、4日のアメリカ株式市場でツイッターの株価は急凍し、27.1%上昇して取引を終えました。
そして5日、イーロン・マスク氏は取締役に起用されました。
しかし、10日には取締役会への参加を辞退したことが明らかになりました。
では、彼がツイッターの株を取得した意図とはどのようなものなのでしょうか。
それは、彼の8000万人以上のフォロワーを持つアカウントでのツイートを見ると、理由が垣間見えてきます。
マスク氏は3月25日のツイートでは、
民主主義が機能するためには言論の自由が不可欠だ。
ツイッターはこの原則を厳格に守っていると思うか。
そして26日には、
つまり彼はツイッターでの言論の自由に疑問を抱いていることが分かります。
具体的に今後イーロン・マスク氏がどのような動きをしていくのかはまだ分かりませんが、
これらのツイートは彼の長期的な戦略となっています。
つまり、彼はツイッターでの言論の自由に疑問を抱いていることが分かります。
つまり、彼はツイッターでの言論の自由に疑問を抱いていることが分かります。
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具体的に今後イーロン・マスク氏がどのような動きをしていくのかはまだ分かりませんが、
これらのツイートは彼の長期的な戦略を意味しているものでしょう。
このようなツイートをしてももなく、彼はツイッターの筆頭株主、
そして取締役になり、ツイッターの経営に関わっていくことが決まりました。
そこで今回のエピソードでは、筆頭株主とはどういうことなのか、
取締役とはどういうことなのか、疑問を抱いた方のために分かりやすく説明していきます。
そもそも株式とは会社の所有権の一部で、株式会社へ資金を提供した投資家に対して発行されます。
つまり、投資家は資金を出すことで企業のオーナーの一人になれるわけです。
筆頭株主とは会社の発行済株式に対して、
議決権のある株式を最も多く保有している株主のことを指します。
さらに、議決権のある株式の10%以上を保有する株主を
主要株主、が半数を保有株主を支配株主と呼びます。
また、半数以上の株式を保有している法人株主は通常親会社とされています。
イーロン・マスク氏は9.2%の株を取得したので、
主要株主なのではなく、あくまでも最もツイッターの株を所有している筆頭株主なのです。
株式について詳しく知りたい方は、概要欄からいろはに投資の記事をチェックしてください。
イーロン・マスク氏が取締役に選出されたと聞いて、
取締役とはどういうことなのか、
CEOとは何が違うのと疑問に思った方はいますか?
取締役は株主から会社経営を委任されたもので、一人とは限りません。
日本では取締役会を設置するためには、取締役を3人以上選ぶ必要があります。
ツイッターにはもちろん、イーロン・マスク氏以外の取締役もいるのです。
一方で、CEOとは、経営方針の決定や事業戦略の策定に関して責任を持つ最高経営責任者です。
CEOは執行役員のトップであり、まさしく業務を執行する役員で、取締役会で選出されます。
現在のツイッターのCEOは、パラグ・アグラワル氏です。
取締役とは区別しましょう。
その後、イーロン・マスク氏は取締役を辞退したことが明らかになりました。
しかし、経営に関わっていくとはされています。
今後の動きに注目していきましょう。
では、続いてイーロン・マスク氏がどのような人物なのかを見ていきましょう。
彼は現在、宇宙開発企業スペースXの創設者及びCEO、
テスラの共同創設者、CEO及びテクノキングテスラの子会社であるソーラーシティの会長などを務めています。
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肩書きを並べてもわかる通り、とんでもない人物です。
彼は南アフリカで生まれ、10歳でプログラミングを独学でマスターし、
12歳の時には自作の対戦ゲームソフトを売ったといいます。
やがてカナダ・アメリカに移住し、最終的にスタンホード大学院の物理学課程に進みますが、
約2日で退学し、新しいビジネスを展開していきます。
PayPalの元祖であるX.comを設立し、やがてはスペースXを創業、テスラの会長にも就任しました。
彼の動きを見てわかるのは、お金を稼ぐために事業を展開しているのではなく、
人類の未来を考え、次々に新たな事業を展開していることがわかります。
そして、彼の成功の裏には多大な努力と失敗があり、私たちが多く学ぶべきことがあります。
また、暗号持参に関する彼の言動は大きな注目を集め、史上に影響を与えてきた点にも注目です。
例えば、同時コインへの支持を公言したツイートの投稿によって、
価格は1日で50%以上も上昇しました。
テスラが同時コインを試験的に決算手段として受け入れると発表すると、
価格は2時間で43%も上昇しました。
では、同時コインとはどのようなものなのでしょうか。
同時コインとは、ネット上で話題となった柴犬のミームをモチーフにした仮想通貨です。
ビットコインやイーサリアムのようにブロックチェーン技術で動いています。
2013年に、冗談として当時ネット上で流行していた柴犬のミームをモチーフとしたビットコインのパロディー、
同時コインが作られました。
2021年の初めの時点では1セント未満で取引されていましたが、
その後人気が急拡大し、5月には一時、70セント台まで上昇しました。
しかし、5月8日にイーロン・マスク氏がアメリカのテレビ番組で同時コインについて
詐欺だと発言して以来、75%以上も下落しています。
このようにイーロン・マスク氏は同時コインに大きな影響を常に与えているのです。
イーロン・マスク氏から話は少しずれてしまいますが、
このニュースから仮想通貨への理解を深めてみることも大切です。
仮想通貨はこのエピソードからもわかる通り、大きく価格が上昇、
下落しやすい特徴があります。
これから仮想通貨を始める初心者の方は、小額からスタートするようにしましょう。
仮想通貨だけではなく、株や投資信託などにも分散投資していくのがおすすめです。
また、同時コインをはじめとした仮想通貨についての記事も概要欄からチェックして復習しておきましょう。
今回はイーロン・マスク氏がツイッターの取締役に就任、そして辞退したというエピソードから、
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取締役とは何かといったことや、彼がどんな人物なのか、
そしてイーロン・マスク氏と同時コインの関係性を解説していきます。
いろはに投資では、これからもトレンドニュースから投資の基礎知識までわかりやすく紹介していきます。
これからのエピソードもぜひお楽しみにしていてください。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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本日はご視聴ありがとうございました。