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2022-09-07 15:28

#278「個人年金保険には入るな」は本当?注意点や選び方のコツを徹底解説!

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個人年金保険ってどんな制度?個人年金には入るなって言われたけどなんでなの?と疑問をお持ちの方の為に個人年金保険を解説!


★参考記事★

個人年金保険には入るなって本当?注意点や選び方のコツを徹底解説!⇒

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、91歳の先生にお花を習っているインターン生の清水です。
本日も、いろはに投資の記事紹介です。
ご紹介する記事は、8月18日に公開された
個人年金保険には入るなって本当?注意点や選び方のコツを徹底解説、という記事です。
まずは、本記事の結論3点です。
1.個人年金保険は、年金制度の3階部分として公的年金を保管する。
2.一定の年齢まで保険料を積み立て、その後は積み立て金をもとに年金をもらう。
3.資産形成をするなら、いでこや積み立てにいさの活用がおすすめ。
人生100年時代、80歳、90歳まで長生きすることは珍しくなくなってきました。
ただ、長生きすることで、公的年金と自分の自粛では老後の生活を賄えないと不安に思い、
個人年金保険について興味を持っている方もいるでしょう。
そこで今回は、公的年金以外に自分で年金制度を作れる個人年金保険について解説します。
メリット・デメリットや選び方、どんな方におすすめなのかについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ではまず、個人年金保険の特徴から見ていきましょう。
個人年金保険とは、契約時の内容をもとに保険の支払いを行い、満期を迎えると一定期間、もしくは亡くなるまで年金を受け取れる保険のことです。
保険として毎月一定額を支払うことで、公的年金の不足分や年金受給開始までに必要な生活費をカバーできます。
民間の保険会社の商品の一つで、国民年金とは違い、必ずしも加入しなければならないものではなく、加入するかどうかは個人で判断することとなります。
個人年金保険は、大きく分けると確定年金、有期年金、就寝年金の3種類があります。
それぞれの年金の受け取り期間と、非保険者が死亡した場合について見ていきましょう。
まず、確定年金は契約時に決めた一定期間だけ年金を受け取れるものです。
非保険者が死亡した場合には、相続人が残りの受け取り期間の年金相当額を一時金または年金として受け取ることができます。
有期年金は契約時に決めた一定期間だけ年金を受け取れるものです。
非保険者が死亡した場合には、年金の支払いは終了します。
そのため、早期になくなると元本割れや返礼率が低くなるリスクがあります。
3つ目の就寝年金は、加入者が亡くなるまで一生懸保険金を受け取れるものです。
2つ目の有期年金と同様に、非保険者が死亡した場合には、年金の支払いは終了し、早期になくなると元本割れや返礼率が低くなるリスクがあります。
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では次に、個人年金保険に入るなと言われている理由についてご紹介します。
1.インフレに対応できないため。
2.途中解約のリスクがあるため。
順に見ていきましょう。
まずは、1.インフレに対応できないため。
日本はデフレの波が続いていますが、政府の物価成長率は2%を目指しています。
また、2022年8月現在では、長引くウクライナ情勢やアメリカのインフレを背景に円安が起き、日本でもインフレが発生しています。
しかし、多くの個人年金保険では、契約時に将来受け取れる金額を決定します。
数十年前の高金利時代であればメリットとなりますが、現在は超低金利時代です。
契約した時の金利は低く、今後数十年間のインフレ率の方が高ければ、お金の価値は減少してしまいます。
将来に向けてお金を増やしたい場合は、保険ではなく積立兄さんや入れ子などを積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
2.途中解約のリスクがあるため。
ライフスタイルの変化により、保険の支払いが難しくなることもあるでしょう。
個人年金保険は途中で解約することもでき、その時はこれまで支払ってきたお金の一部が返ってきます。
しかし、支払った保険料の合計よりも、戻ってくる解約返礼金の方が少なくなる可能性が高く、
特に契約してからの年数が短いほど元本割の可能性は高くなります。
さて、ここまでは個人年金保険に入らない方が良い理由について解説しましたが、もちろん個人年金保険に入るメリットもあります。
メリットは2つ。
1.老後の資金を貯められる。
2.節税できる。
順に見ていきましょう。
まずは、1.老後の資金を貯められる。
自分で生活費をやりくりし、余った分を銀行構図で貯蓄している方も多いでしょう。
ただ、つい無駄遣いをしてしまったり、急な出費を賄うため貯蓄分から年出したりした経験はありませんか?
個人年金保険は、一度契約すると保険料払い込み期間が終了するまでは引き出すことができません。
つまり、貯蓄が苦手な方でも将来の生活資金を無理なく貯められます。
また、もし解約してしまうと、支払った保険料の総額より戻ってくる額の方が少なくなるなど、解約に対して一定のハードルがあるため、
安易に解約できない点も、受蓄ができない人にとってメリットだと言えるでしょう。
2.節税できる。
個人年金保険は、保険料控除の対象となるため、節税効果が期待できます。
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それでは、控除額を見ていきましょう。
年間の支払い保険料が2万円以下の場合、控除額は支払い保険料等の全額。
2万円超え4万円以下の場合、支払い保険料の半分に1万円を足した額。
4万円超え8万円以上の場合、支払い保険の4分の1に2万円を足した額。
支払い保険料が8万円を超える場合は、控除額は一律で4万円となります。
仮に控除額が4万円だとして、収入によって変わる所得税率が20%だとすると、4万円×20%で8千円も安くなると言えます。
1回限りではなく、保険料を支払っている限りは今後もずっと節税できるので、累計すると数十万円ほど変わることもあります。
では、個人年金保険をお勧めできる人、お勧めできない人を見ていきましょう。
個人年金保険がお勧めな人は次の通りです。
自分だけだと貯蓄できない人、老後資金を貯みつつ節税したい人、いでこのように自分で投資商品を選べない人。
反対に、個人年金保険をお勧めしない人は次の通りです。
公的年金と預貯金だけで生活費を賄える人、公的年金以外にも収入の柱がある人、自分で資産形成できる人、
公的年金で足りない部分を補うのが個人年金保険の役目です。
そのため、公的年金以外にも老後の収入があり、十分に暮らしていける人は個人年金保険は不要です。
例えば、不動産投資で毎月家賃を10万から20万程度受け取れる方、
もしくは株式投資の配当金で年間100万円ほど受け取れる方などは個人年金保険の必要は低いと言えるでしょう。
では次に、個人年金保険の選び方を見ていきます。
1.保険料の支払い方法
2.給付を開始する年齢や給付期間
3.運用する通貨
順に見ていきましょう。
1.保険料の支払い方法
個人年金保険の支払い方法は一般的に4通りあります。
一括払い、年払い、半年払い、月払い
上から順に総額の保険料や返礼率が大きくなる傾向にあります。
そのため、現時点である程度家計に余裕がある場合は、まとめて支払うのも良いでしょう。
2.給付を開始する年齢や給付期間
個人年金保険では、年金を受け取りたい年齢で選択できます。
仮に60歳で定年退職し、公的年金を65歳から受給できるとすると、5年間は無理です。
退職金等があれば生活できなくはないですが、少しボロもとないでしょう。
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そのような方は、60歳から給付してもらえる保険を選ぶのが一般的です。
また、初めに紹介したように、個人年金保険には主に確定年金、有期年金、就寝年金があります。
パートナーやお子さんなどに資金を残したいから確定年金を選ぶなど、
家族の状況によって年金の種類を決めるのも良いでしょう。
3.運用する通貨
変額個人年金保険には、日本円で運用する円立て保険と、
米ドル、ユーロ、ゴードルなどで運用する外貨立て保険があります。
円立て保険は、為替が変動するリスクがない分安定していますが、一般的に外貨に比べて利率が低いです。
ローリスク・ローリターンということになります。
対して、外貨立て保険は為替変動リスクがあります。
保険金受取時に円安になれば返礼率が上がりますが、円高になれば損が生じてしまうという可能性があるのです。
安定を取るか利率を取るか、人によって異なると思いますので、よく考えて個人年金保険を選びましょう。
個人年金保険が必要なのはなんとなく分かってきたけれど、いまいち決め手に欠ける。
具体的にどんな保険が自分に最適なのか迷ってしまう。
このような悩みがある方は、無料の保険相談窓口でプロに相談することをお勧めします。
FPに無料で相談できる上、複数の保険会社から比較してあなたに最適な保険を提案してくれます。
例えば、マネードクター、保険見直しラボ、ベビープラネットなどがお勧めです。
本記事ではそれぞれの特徴が書かれていますので、興味のある方はぜひ記事の方もご覧ください。
では次に、個人年金以外の老後の生活費を用意する方法を見ていきましょう。
個人年金保険は老後の生活費を用意する方法として利用できますが、実は他にも選択肢はあります。
例えば、いでこは1000円から積立額を設定でき、運用時の利益は非課税になる私的年金です。
いでこに拠出する掛け金は所得控除の対象なので、その年の所得税や翌年の住民税が安くなります。
さて、個人年金保険の基本情報を中心に、選び方のコツやいでことの違いもわかりやすく解説してきました。
最後に、今回の重要なポイントを3つおさらいしていきましょう。
1.個人年金保険は年金制度の3階部分として公的年金を保管する。
2.一定の年齢まで保険料を積立て、その後は積立金を元に年金をもらう。
3.持参形成をするなら、いでこや積立にいさの活用がおすすめ。
個人年金保険は公的年金だけでは足りない部分を補うのに有効な手段の一つです。
とはいえ、持参形成であれば、いでこや積立にいさを使ってみるのも良いでしょう。
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どちらも運用益は非課税で、いでこに関しては掛け金は控除の対象となる、などメリットは大きいです。
本記事をご覧ください。
それでは本日の息抜きです。
冒頭で、91歳の先生にお花を習っていると申し上げました。
今日は大好きなおじいちゃんの大先生との可愛いコミュニケーションについて少しお話ししたいと思います。
おじいちゃんの大先生にお花を習っていると申し上げました。
今日はおじいちゃんの大先生との可愛いコミュニケーションについて少しお話ししたいと思います。
今日は大好きなおじいちゃんの大先生との可愛いコミュニケーションについて少しお話ししたいと思います。
まず、91歳だけど大木池などをなさり、現在も広大なお庭で多くの植物を維持しているだけあり、私よりも力が強いです。
信じられますか?大学生の私より91歳のおじいちゃんの方が力が強いんですよ。
私に切れない枝なども簡単に生け花用のハサミで切ってしまいますし、ポキッと折ったりもします。
もちろん70年以上やってきてハサミの入れ方などコツを熟知しているのでしょうが、ハサミ以外でも力の強さを見ているので凄まじいです。
次に先生をお見送りする時の習慣です。
大先生と言っても91歳のおじいちゃま、若者の私には甘々です。
4月に先生が始められた習慣なのですが、送迎する車に先生が乗られ、私は窓の外からまたねーと手を振ります。
そこで窓を開けてグーの手を向けてくるんです。
なので私も自分の手をグーにして先生の拳にぶつけます。やることが意外と若くて可愛いんです。
最後に先日のお稽古で自撮りをした時の話です。
先生と私が画面に収まるように私のiPhoneのインカメを向けると、「これはいつ撮ったんだ?」と聞いてくるんです。
今から撮るんだよと教えてあげました。
その後に撮った写真にインスタのストーリーで落書きをして、川の周りにハートを書いたり、文字で91歳お誕生日おめでとうと入れた写真を見せるとニコニコと嬉しそうにこんないたずらしてーと言うんです。
いたずらという言葉がおかしくて場がすごく和みました。
91歳で棒もつかずに一人で歩けるし、私より力が強いし、やはり何かをやり続けている人は強いですね。
お花以外にも油絵も少し習っているので、これからもたくさん学んでいこうと思います。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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ローマ字で、アットマーク、いろはに投資です。
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こちらも説明欄に記載のURLより、ぜひご覧ください。
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