00:02
インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。こんにちは、インターン生のしむらです。本日は、投資初心者向け注目ニュースをお伝えします。
毎週月曜日に更新する投資初心者向け注目ニュースでは、いろはにマネー会員様に向けて、先週の振り返りや今週の注目トピックを分かりやすくお伝えします。
会員登録されている方限定公開の記事となっておりますので、ぜひいろはにマネーに登録してみてください。
今週のトピックは、オルカンより良いかも先進国株式に注目、忖度のない投資信託ランキングが発表されました、の2点です。
まず初めに、オルカンより良いかも先進国株式に注目についてです。
オルカン、eマクシススリム、全世界株、オールカントリーは先進国23カ国と新興国24カ国の銘柄を組み入れた初心者にもおすすめのインデックスファンドです。
先週の初心者向けニュースで詳しく説明しているので、不安な方はぜひ復習してみてください。
しかし最近の株価の変動を見ていると、オルカンよりも先進国株式の方が良いかもしれません。
先進国株は日本株高主導で、1月23日に2年ぶりに最高値を更新するなど順調な成長を見せています。
日本株高は海外投資家による日本株外の動きや新入社指導が影響したと考えられています。
その一方で、米中対立や経済再開の鈍化などによる中国株式の不信が原因で、新興国株は低迷しています。
このように新興国株のパフォーマンスが良くない場合、オルカンよりも先進国株式に投資した方が高いリターンが望めます。
そこで今回、投資初心者の方におすすめの先進国ファンド・投資新宅を2つご紹介します。
1つがタワラノーロード先進国株式です。
もう1つがイーマクシススリム先進国株式インデックスです。
この2ファンドは同じ先進国株ということもあり、基本情報にそこまで差はありません。
そのため、どちらを買うかは好みで選択していいと思います。
しかし、そうは言われてもどちらを選択するべきか迷いますよね。
なかなか決められないという方は、2つのファンドの投落率を比較して検討するのもおすすめです。
投落率に大きな差はありませんが、1年未満の短期ではタワラノーロード先進国株式が、
3年以上の長期ではイーマクシススリム先進国株式インデックスの方がパフォーマンスがいいです。
03:01
長期間積み立てる方がほとんどだと思うので、迷ったらイーマクシススリム先進国株式インデックスを購入してもよいでしょう。
いろはにマネーではどちらのファンドも詳しく説明した記事を公開しているので、ぜひ読んでみてください。
続いて、損択のない投資新択ランキングが発表されましたについてです。
1月20日に投資ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2023の表彰式が行われました。
投資ブロガーが選ぶファンドオブザイヤーとは、証券会社の宣伝や訴え文句に惑わされず、
自分たちにとって本当に良いと思える投資新択を投資ブロガーたちが投票で選び、
それを広めることで自分たちの手でより良い投資環境を作っていこうというイベントです。
一般投資家目線でのランキングはとても参考になりますよね。
結果は、1位がEMAXスリム全世界株式オールカントリー、
2位が購入監禁手数料なし日製外国株式インデックスファンド、
3位がEMAXスリム米国株式S&P500となっています。
また、ブロガーやユーチューバーだけでなく個人投資家からの投票で決定する
ツイッターファンドオブザイヤー2023も同時開催されました。
こちらは誰でも投票できるので、より多くの個人投資家の意見が反映されていますね。
結果は、1位がEMAXスリム全世界株式オールカントリー、
2位がEMAXスリム米国株式S&P500、
3位が購入監禁手数料なし日製外国株式インデックスファンドとなっています。
両部門で1位はEMAXスリム全世界株式オールカントリー、通称オルカンという結果でした。
オルカンとS&P500は何かと比較されがちですが、個人投資家目線ではオルカンが圧勝しているようです。
エックスでツイッターファンドオブザイヤー2023と検索すると、個人投資家が投票した銘柄とその理由を見ることができます。
個人投資家の生の意見は今後の投資先を決定するのに参考になりますね。
本日の記事の内容は以上になります。
次に用語解説に移ります。
本日はカーボンニュートラルです。
カーボンニュートラルとは温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするというものです。
排出を全体としてゼロというのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量から植林・森林管理などによる吸収量を差し引いて、合計を実質的にゼロにするということを意味しています。
温室効果ガスの排出に関連するニュースとして、アメリカのバイデン大統領は26日、FTAを結んでいない国へのLNG、液化天然ガスの輸出を一時的に停止すると発表しました。
06:11
選挙を控え、環境問題への対策をアピールしたい考えとのことです。
日本政府は、2050年までにカーボンニュートラルを達成したい考えで、環境問題政策は今後ますます重要な焦点となっていくことは間違いないですね。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。ぜひこの番組の登録と評価をお願いいたします。
ポッドキャストのほか、Xなど各種SNSにおいても投稿をしているので、フォローもよろしくお願いします。
いろはにマネーでぜひ検索してみてください。
また、株式会社インベストメントブリッジは、個人投資家向けのIR、企業情報サイト、ブリッジサロンも運営しています。
こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。