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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習
この番組では、インター生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インター生の会話を、ながら聞きする感覚で一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。
投資新宅は、MSCI関連のインデックスより日経のアクティブ派、インター生の生平です。
おはようございます。日経ブルで大損を超えているインター生の塚田です。
皆さん、僕のこと覚えてないと思うんですけど、久しぶりに3ヶ月ぶりぐらいですかね、復帰しました。
本当にお久しぶりですという感じで、本当によく戻ってきてくださったという感じです。
視聴者の皆さんに会いたかったです。
このコメントが僕のモチベーションになったんで、久しぶりでもいいので、本当に簡単でもいいので、コメントをくれると励みになります。
僕も慣れている先輩が戻ってきてくださって本当に嬉しいです。
先になんですけど、僕、投資してるじゃないですか。
それで、今まで割と順調に運用価格が上がってたんですけど、最近もう一気にガクッと評価、30万とか40万とか下がってて。
そうだよね、30万。
もうすーごい下がってて、めちゃめちゃ上がってたな。
最初言った通り日系ブル入れてるんですけど、最近3万6千台とかまで割り込んできたじゃないですか。
マイナス10%になったってこと?ブルっていうと。
いや、もう4万円前後の時に高値挟みしてて、以来ずっと持ち続けて上がるかなって思ってたんですけど、最近もうとうとう3万6千台割り込んで、本当にしんどいなってなってるんですけど。
マイナス20何パーとかになってるんですか?
もうエグいですね。
やばいね、それ。
アメリカの株も下がってるんで、ちょっともうしんどいなって今なってるところなんですけど。
いや、本当だよ。日系平均も3万7千円割っちゃったからさ。
逆に考えれば、積み立てで投資してる人はチャンスなんだよね。
まあ、そうっすね。
だから、積み立てで買ってゆっくり4万円台に戻ってくればプラスになるんだけど、確かにだとしてもきついよね、今の。
本当ちょっとしんどいっちゃしんどいですけど。
というところで、本題に入る前に恒例のちょこっと株自身のコーナーです。
今日の用語はファンドラップです。
ファンドラップとは複数のファンドを組み合わせた資産配分を専門家が提案運用管理する投資方法です。
資産運用にあたって、自分の投資目的や投資機関等に合わせて、IPSみたいなのが来るんですけど、
それに応じて投資一人なので、プロの専門家が勝手に自分の資産を運用してくれるというのが特徴なんですけど。
自分に合ったプランをプロの金融マンにそのまんま任せられちゃうって結構魅力的というか、やりやすいですよ。
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まさに庵野さんみたいなプライベートバンカーを持った気分ですよね。
僕ドラマ見てないんですけど、名前だけは聞いたことがあって。
これ聞いてる視聴者の方って3,40代の方が多いんで、僕の言ってることが伝わります。
プライベートバンカーの庵野さんです。
今度僕も見てみます。
というところで本題に移りましょう。
今回は資産運用で損をしてしまうパターン3線について語っていきます。
僕もNISA積極的に活用している身なんで、そのパターンに当てはまってないかちょっとビックリしてますけど。
聞いていきましょう。
皆さんも知らず知らずのうちに損をしてしまっている可能性があるかもしれないので、ぜひ最後までお聞きしてください。
早速ですが、まずパターン1つ目は毎月分配型の投資新宅です。
少し前の金融庁に指摘されたやつですかね。実際何が悪いのかあまり理解できてないんですけど。
前提として僕も毎月分配型の投資新宅は悪いとは思っていないんですね。
一定のニーズがあるものですから存在しているわけですし、ただ大事と言いますか、よく言われているのは長期の資産形成には向かないというところなんです。
そうなんですね。長期の資産運用に向かないって。あれですか。毎月の分配型にも手数料がかかってしまうからって。
そこすごいところなんです。そこももちろん理由にあるんです。
ですが、手数料が余計にかかってしまうというのもあるんですけど、もう一つの大きな理由が、
資産運用で最も重要な福利の効果を表示しづらいというところで、やっぱり1.1倍が何回も360回あったら飛んでこない数字になっているじゃないですか。
その1.1倍するときに元本が1から0.98とか100から90とかになっていると、それを1.1倍しても99とかになっちゃうじゃないですか。
そういった形で、うまく福利の効果を得づらく。よく言われているのが、資産を売却したり、積み立て金を元本を取り崩して配当金に回すことで、
もらっている側が普段よりすごい配当金が多いから資産が増えているんだなって思ってるけど、実は元本が切られているだけだから、いわゆるタコ足になっているというところが状態としてよくあるところなんですよね。
分配額が多いから、資産が増えたって思ってしまう錯覚はあると思うんですけど、ほとんどの投資選択には自身が急遽欲しい金額を一部解約できる、一部解約金制度があるので、
急遽お金が欲しくなった場合はそちらで解約して、必要のないお金を投資に回していくっていうスタイルの方がやっぱり僕はいいと思うんですよ。
そうなんです。資産運用自体が余剰金でやれって言われてますから、話聞いた感じだと毎月分配型を使うというよりかは、雪だるま式に増えていく他の投資選択の方がなんとなくいいような印象を受けましたね。
なんか僕が前色々とお話を聞いているときに一部言っていたのは、50代70代でもう投資なんて増やすお金ないしなっていう方々は、毎月分配型の投資選択を買って、ちょっとずつお金が増えていればいいから、
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それをお小遣いみたいな感じにしてお金のやりくりっていうか、逆にあんまお金をいっぱい持ちすぎても不安だから。
なんかあれですもんね、精神的に毎月配当が入ってくる、ちょっと小気味じゃないですけど。
お小遣いもらってるみたいな言葉で使う人がやっぱり多いみたいですね。
ですけどさっきの一部解約金セロって、これいわゆるハック術ですので、投資選択ので覚えておきましょう。
なるほど、了解しました。
他にも損してしまうパターンってあったりしますか?
はい、次に代表的に挙げられるのは新広告再建ですね。
新広告再建、こっちももう金融機関が最近注意を受けたみたいなの聞いたことあるんですけど。
いやそうです、塚田君金融機関の不祥事よく知っているから。
そうですね、ちょいちょい寄ってるんで。
ちぎさんの方聞いてたら申し訳ないんですけど、代表的なもので言えばトルコリラ再建なのが有名でしたよね。
トルコリラ再建って確か権利7から8%前後で今推移してて、
これ金利が高いから日本国の再建よりいいなと思って買う人がやっぱり多いんですよ。
一見そうですね、はい。
だけどこれ名目上の金利、これ名目上と実質みたいな話は少し後で触れようと思うんですけど、
具体例で言うとトルコリラ再建が7.8%で額面が100円だとするじゃないですか。
100リラにしときましょう。
はいはい。
で1年後に107.8リラになりましたってなったら、7.8%自分の資産が上がったって思うんじゃないですか。
はい。
実はこういう金利が高い新興国の再建って買わせリスクがめちゃくちゃ逆に高い時があって。
買わせリスクって言ったじゃないですか。
これこそトルコリラと日本円の買わせ相場が変動してしまうみたいな。
そうそうそうそう。
今まで1円と100リラで交換できたものが107.8リラと1円でしか交換できなくなるみたいな、
その実質的な相手国の通貨のリプレシエーション、減価ってところが起きて、
実は金利が高いけど損をしてしまうってことはこれよくあるパターンなんですよ。
そうなんですね。再建って聞くと比較的安全そうなイメージを持ってたって。
でもFXというか買わせ相場と比べるとちょっとややこしくなるというか。
そうなんですよ。
ホントそれそうで、いざ円に換金するときにその国の貨幣の価値が減価している可能性が高い。
本当これもう一回大事なんで言いますね。
いざ円に換金するときにその国の貨幣の価値が減価している可能性が高いから、
新広告再建でリスクが高いんですよ。
ちなみになんですけど、その価値が下がってしまうのってインフレとかそういうものによって
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あと国の信用度が落ちてしまうからみたいなそんな感じ?
そうですそうです。もちろん国の信用度というかインフレ、貨幣を失いすぎていってもありますし、
新広告の市場って個人的にやっぱ金融政策を実行する政策銀行と言いますか、
いわゆる今の日本で言うと日銀みたいな銀行の信頼度っていうところがやっぱり低いですし、
公開市場操作を行えるような流動性の高い市場もないですし、
今まで金融政策で物価を安定させてきた実績もないので、やっぱりそこら辺は難しいところだと思うんですよね。
なるほど。やっぱそこも新広告ならではのリスクじゃないですか。
そうですよ。新広告ならではのリスクなんで、だからこそ僕自身のお勧め、
投資助言じゃないですけど、考えとしては自分の知っているところから始めていくものだったり。
米国とか日本とか。
そこら辺がいいかなと。
こっちのほうがニュースも入りやすいでしょうね。
そもそも債券って比較的リスクフリーというか、安全的な資産として投資する場所なのに、
新広告債券で無駄にリスク取る必要ないから、
一個お勧めではないですけど、考えられる投資手法として、
これ面白そうだなと思ったのはプライベートデッドとか、
未公開株の債券とかは結構利回りが高くなったりとか、
倒産したりとかディストレス系が結構やばくなっちゃって、非常常化した債券を買って、
そこから復興していこうとすると、リセッションの時とかにリターンが高くなるっていうデータとかもあるんで、
一概には言えないんですけど、一般の方が投資する分には、
新広告債券はリスクあるので注意したほうがいいです。
慣れるまでは避けたほうがいいかもしれない。
最後にご紹介する資産運用の失敗パターンはリートです。
最近不動産関連の投資が結構増えてきているような感じがありますけど。
塚田君って不動産投資って言うとどういうイメージあります?
それこそリートが最近すごい流行ってきてるなっていうイメージ。
そもそも普通にマンション買うとかそういうのもありますけど、
やっぱり小さな金額からでも身近に始められるのはリートで、
結構比較的つきやすいのかなみたいな。
昔の不動産投資で債券的なイメージありません?
あんま根崩れしないっていうか、価格がちょっとずつ上がっていくみたいな考えはすごいあるんですけど、
ここで注意してほしいところは、
リートって普通の直接的な不動産とかMBSみたいな債券とは違って、
めちゃくちゃ値動きするんですね。
ボラティリティがとてつもなく高いんですよ。
乱交流が広くて。
普通の不動産投資の中でもかなりリスクが高いので、
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それを知らずに不動産投資だからっていう昔のイメージで投資をしてしまって、
損してしまうっていうパターンがやっぱり多いんですよ。
確かにイメージだと土地とか持ってれば自然に値段上がっていくもんみたいなのを思ってましたけど、
意外とそうでもないんです。
リートに関してはボラがすごい高いっていうか、ある意味ではリスクが高いと思うんですけど、
あともう一つ挙げられるのは、不動産の直接投資と違って、
節税効果がないっていうのも不動産の魅力が1個ない、落としてる部分なのかな。
商業用と住宅用のどちらの不動産でも金利動向に左右されやすいって問題もありますし、
メリデメリをしっかり理解しないと損してしまうのかな。
意外と落とし穴みたいなのがあったりするんです。
そうなんですよ。今まとめた分配型の投資新宅や新広告債券リートって、
意外に買ってる人とかも周りにいらっしゃったりするんで、
ちゃんとしっかりとリスクを理解してますかってところを確認しておいた方がいいと思いますね。
最近だとリバーリーが高い不動産クラファーとかも増えてきてるので。
オルタラみたいなやつだよね。
はい。
知ってる知ってる。
なんか一口10万円とか。
そうそうそうそう。
いや、あれさ、あれどう?
いや、魅力的にはやっぱ映っちゃいますけど、
それを深く調べる手段だったり知識がちょっとないんで、やっぱ手出せない。
手出せないよね。
いますね、ちょっと。
ターマンとかもさ、都内は埋まるのかもしれないけどさ、
すごい危惧していて、20年後30年後とかほぼ老人とか外国人しかいなくて、
ターマンの最上階が介護施設とかの会社になるみたいな未来がめちゃくちゃ見える。
ありえるかもしれないですね。
価格規制とかもするんだったらしてほしいし、
ターマンに住むこと自体がブランドっていう価値観もそろそろ変わりそうではあるけど。
あとターマンもそうですけど、そもそも都心に住むこと自体が今まで以上のブランドになっていくっていうのが微妙なところですよね。
確かに、都心に極集中しちゃうっていうのはどこの国でもありがちらしい。
やっぱり住みやすいなっていうのは、僕ら都内住んでるので。
都内には住みたいけど、ターマンには住まなくても。
僕結構田舎の街並みが好きで、
いっぱいあるんですけど、結構ど田舎の物件とか見てると、
1000万円でこんな良いところ住めるの?みたいなのがあったりするんです。
それ見ると結構東京住むのバカバカしか思えてきちゃって。
確かに。
僕と同じような考えの人が田舎への回帰ブームみたいに起こしたりしないかな?みたいに思ってるんですけど。
いやだけど、本当僕はこれあんま言うと援助しちゃうかもしれないんですけど、
今むやみやたらにターマン建ててるデベロッパーの方って、
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それがインフラが腐敗していったときのリスクとか、ちゃんと背負うんだろうなって思います。
ちょっと危ない発言ですね。
でもちょっとわかります、気持ちは。
人追ってくれないですもんね。
そうそうそう。
この前の道路の陥没もあったけどさ、
今後日本でいろんなところで陥没事故とか起きそうだなってあのニュース見て思ったからさ。
ちょっと怖いですもんね。
だってそうよね、宿命数が50年を超えて整備をしてない橋とかが、
2040年ぐらいに70%超えるみたいな。
これは。
なんか、昔いっぱい作っちゃったけどそれ維持するためのお金が日本にあるのかっていうところがちょっと心配になった。
今日のまとめ。
まとめとしては、改めて今回の失敗パターンの3つ。
分配型の投資新宅、新広告体験、そしてリート。
それぞれメリットデメリットいろいろとあると思うのですが、
ちゃんと自身が投資する商品であったり特性っていうものは金融機関のアドバイザーでもいいですし、
近くの周りの金融に詳しい方でもいいので、
しっかりと自身で理解した上で投資するっていうところをお勧めします。
というところで、Apple PodcastやSpotifyなどお聞きのプラットフォームでの感想や評価の投稿をお願いします。
できれば皆さんが失敗した投資エピソードなどもコメントで送っていただけると幸いです。
ぜひ拝見させていただきますのでよろしくお願いいたします。
またですね、概要欄にはご意見フォームのURLも貼っておりますので、
番組へのご意見などもあわせてお送りしていただけますと幸いです。
ご感想やご意見はPodcastを収録するにあたってとても励みになります。
インターン生に話してほしいテーマなどございましたら、お気軽にコメントやフォームに送っていただければと思います。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた次回お会いいたしましょう。