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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、犬が大好き、インターンの星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資、企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして様々な知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、7月17日に公開した【初心者向け】TOPIXとは、
算出方法や日経平均株価との違いを簡単解説、です。
まず最初にこの記事の結論を3点ご紹介いたします。
1.TOPIXは当初一部の全銘柄から算出された株価指数。
2.当初一部の値動きを知りたいなら、日経平均よりもTOPIXを使おう。
3.当初の市場再編でTOPIXから脱落する銘柄も。
サイトの記事では表や具体的な数値を掲載しています。
このポッドキャストを聞いた後に、そちらの記事も説明欄のURLよりぜひご覧ください。
それでは記事本文に入っていきましょう。
TOPIXは当初一部の全銘柄を対象に算出・公表されている株価指数です。
当初株価指数とも言われ、1969年7月1日から公表されています。
1968年1月4日を基準日として、当時の時価総額を100として算出されています。
TOPIXを見ると、当初一部の時価総額がどのぐらい増減したかを知ることができます。
TOPIXは算出時の指数用時価総額と基準日の時価総額から算出されています。
指数用時価総額とは、不動株、つまり発行されている株式の中で
安定株主に保有されていない市場で売買される可能性の高い株の
数に基づいた時価総額のことです。
つまり、TOPIXは算出時の不動株数に基づいた時価総額と
基準日の時価総額から算出されています。
具体的には、TOPIXは算出時点の指数用時価総額を
基準時価総額で割ることで算出されています。
なので、TOPIXは時価総額を元に計算するため、
時価総額の大きい銘柄の影響を強く受けるのが特徴です。
21年5月末時点で、TOPIXのウェイト、つまり割合の上位は
トヨタ自動車、ソニーグループ、ソフトバンクグループ、
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キーエンス、三菱UFJの5銘柄になっています。
どれも時価総額上位の有名企業ですね。
ちなみに、TOPIXに対する影響度のことを
投資の世界では清度と呼んでいます。
それでは、TOPIXと日経平均株価の違いはどういったところにあるのでしょうか。
まず、TOPIXと日経平均株価では、対象銘柄数が大きく違います。
TOPIXでは、投資を一部の全銘柄を対象としていますが、
日経平均株価では、日本経済新聞社が選んだ
投資を一部の225銘柄を対象としています。
また、TOPIXは時価総額の高い銘柄に影響されやすいのに対して、
日経平均株価は株価の高い銘柄に影響されやすいという特徴があります。
ニュースではよく日経平均株価が報道されますが、
実際は投資を一部全体を対象としているTOPIXの方が
日経以上の動きを知る際には適切ということができます。
投資を一部には時価総額が小さい企業もたくさんあるため、
日本の主要企業の値動きを知りたい場合には、日経平均が適切と考えることができます。
続いてNT倍率です。
NT倍率とは、日経平均株価割るTOPIXで算出される指標のことです。
2021年7月21日の時点では14.44です。
両者の頭文字からNT倍率と呼ばれ、量子数の相対的な強さを示します。
NT倍率の増減からは2つのことがわかります。
まず1つ目は、NT倍率が大きくなる時というのは、
輸出関連やハイテクなどの値が坂部が上昇しているということです。
日経平均は株価の高い値が坂部の影響が強いためです。
そしてNT倍率が小さくなる時というのは、
国内に強い事業基盤を持つ内需関連や銀行株が上昇している時です。
というのも、TOPIXは内需セクターが多い、
時価総額の大きい銘柄の影響が強いためです。
つまり、NT倍率を見ることで、どのセクターの株が値上がりしているのかをイメージすることができます。
NT倍率以外にも、ST倍率と呼ばれる米国株とTOPIXを比較した指標もあります。
S&P500割TOPIXで算出される指標です。
ST倍率が高いほど日本株が米国株に手遅れていると判断されます。
そしてウェブ版の記事では、TOPIXの構成銘柄を細分化したTOPIX New Index 8種類をご紹介しています。
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ぜひチェックしてみてください。
本日の息抜き
7月は大学生にとっては最終レポートやテストがたくさんあり、
夏休み前の忙しい時期だったと思います。
私もいくつかのテストやレポートがあり、苦労しながらも無事夏休みをようやく迎えることができました。
私の大学ではレポートやテスト以外にもグループワークがある授業も多く、
グループワークの最終発表も7月にいくつかありました。
今回はそのグループワークにおいてとても役に立ったスライドデザインに活用したウェブサイトをご紹介したいと思います。
グループワークをする際にスライド作成を分担することがあると思うのですが、
分担した場合スライドのデザインが統一できないことが今まで多くあり、早見どころでした。
しかし今回スライズGOというウェブサイトに出会い、その悩みが解消されました。
スライズGOというウェブサイトにはスライドのテンプレートがたくさん掲載されています。
このテンプレートはGoogleスライドにダウンロードして、そのテンプレートに文字や内容を打っていけば、
自分のスライドを作成することができます。
テンプレートを基にスライドを作成できるので、作成する人が複数にいても統一感のあるスライドを作成することができます。
スライドのテンプレートは種類が非常に充実していて、スマートなものからポップなデザインのスライドまであります。
多くのテンプレートが無料でダウンロードできるようになっています。
多くのテンプレートが無料でダウンロードできるのも非常に魅力的でした。
今日は今学期使って個人的に気に入ったウェブサイトをご紹介いたしました。
気に入った方はぜひチェックしてみてください。
次回はウォーレンバフェットってどんな人?名言から投資方針を学ぼうという記事をご紹介いたします。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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