朝の散歩の始まり
ミルク色の夜明け
見えてくるまっすぐな道
忘れない
パトラッシュと歩いた
遠い遠い道を
はい、おはようございます。
10月23日朝、6時25分です。朝の散歩です。
今は、北東部の、北東シリアの
いつものベースの村にいまして、朝の散歩をしています。
今日は、まもなく車に乗ってスタートしてお家に帰ります。
家に帰ります。
トホークの家に帰ります。
はい、なかなか大変な、大変なというか充実したというか
2週間ぐらいでしたね。
これはまた改めて
そうですね。
何が大変だったかって、ダマスカスからここに帰ってくる日が大変でした。
まだ紛争地帯だなっていうことを非常に感じる
別に身の危険っていうような大変さではないんだけど
チェックポイントで止められて通れなかった
でも通ったとかっていうことです。
はい、なかなか大変です。
でも無事、一応今回のミッションは終え
一旦戻り、トホークに戻り
一旦充電をしてまた、もう一度
はい、また11月になったら行くことになると思います。
そう、この朝の散歩のこの道がいいですね。
この村の、ベースの村の
ちょっと5分歩くとこの郊外の広大な景色が広がっています。
何もない草原がバーッと広がっています。
町の外れにあるのでね
左側を見ればトルコの山が見えますし
前の方、右の方を見れば小麦畑が広がっています。
この空が広い景色が私は大好きです。
本当に大好き。
はい、ダマスカスも良かったけどやっぱりこっちがいいですね。
だから私は嬉しいです。
私、この団体を、今働いている団体を選んだのは
私は結構よくやったというふうに思っておりまして
はい、普通だったら首都にベースを置いて
そこから外側に向かってリーチしようとしますけど
届かないんでね、なかなか返協地域に手が届かない。
私たちは返協地域にオフィスがあって
そこから首都に行くのに苦労しているような状況なので
非常に独創的なやり方ですが
NGOとしてはすごい、これが本来だよなって思うようなところがあります。
はい、今日はもうあんまり時間がないから
このお散歩も朝日の昇る前の空をちょっと見たかったので出てきましたけど
そろそろ折り返して、部屋に戻って荷造りを仕上げて
車を待ちたいと思います。
そんなとこかな?
本当に話したいこといっぱいあるんですけれども
ルームの申請が通ったら
いろんな写真などもアップするのを楽しみにしていますって
何度もルームにアピールをする私でした。
はい、では以上です。
聞いていただいてありがとうございました。
また今度次はドホークからお届けしたいと思います。
